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第2章
僕が9歳になるまでにあったこと…
あれから時は過ぎ僕は9歳になった。
悪鬼やドラゴンの事件の件でとある男爵と伯爵家、二つの貴族の家が取り潰された。
どうやら自ら事件を引き起こし手柄を立てることで力を得ようと考えていたらしい。
事件に深く関わっていた当主2名は処刑されることとなったが、この2名から黒幕を聞き出すことはできなかった。
なぜなら本人達が口を割ろうとした瞬間に舌が切れ、声帯が潰れた。
それでもどうにか情報を引き出そうとノヴァが彼等の記憶を除き、悪魔の関与が確定したことと行方不明とされていた魔法使いが関わっていることが判明した。
しかし記憶をそれ以上覗こうとしたところで2名の脳がダメになってしまったのだそうだ。
耳から血を流したかと思うと、廃人と化してしまった。
これらの現象は全て呪いによるものだろうとホルス様は言っていた。
そしてつい先日。
マーフィー家別邸でお爺様とお婆様のご遺体が発見された。
色々アーバスノイヤー家と僕の事で揉めていたことから始めはアーバスノイヤー家が手を下したのではないかと疑いをかけられたが、それはアーバスノイヤー家を良く思っていない家からの言葉で王家はありえないとその意見に耳を貸さなかったそうだ。
『アーバスノイヤー家が殺ったのならもっと上手くやるであろう。考えずとも分かることだ。余を馬鹿にしておるのか?気に入らんな。お前ら降格。この事でアーバスノイヤー家がアーナンダ国から離れるなどと言い出した時はお前ら死刑。』
とおっしゃったのだとにぃ様から聞いた。
ノヴァを酷使するからあんまり良い印象はなかったけど、ノヴァやホルス様が話していた通り愚王ではなく少し傲慢なだけなんだなっと王様の認識を改めた。
まぁ…王が愚かな人であったのならとっくの昔にとーさまは国を捨てるか王を王座から引きずり降ろしていたと思うから愚王でないことは分かっていたのだけど…。
もう僕の魔力を狙って心無い言葉を投げつけられる心配はなくなったけれど、決して喜べるものではない。
お爺様とお婆様はどうやら例の悪魔と魔法使いと関わりがあったようだとの報告が彼らの使用人からあったそうだ。
どうやら悪魔達に僕のことをペラペラと話していたらしい。
そして用済みと判断されたのか、何か揉めたのか…二人はあっけなくこの世から去ってしまった。
この事で、あちら側が僕を認識していることは確定された。
ヨハネス、コルダ、ホルス様と強力な護衛が居るが、あまり自由に行動することができなくなってしまった。
学園も二度も問題が起こったことで、僕の通学は双方にとって危険と判断され月に5日ほどしか行けなくなった。
そんな僕を不憫に思って、にぃ様も学園に行く日数を減らし僕との時間を多く作ってくれている。
それにヒュー様やテトラ君、オスカル君も頻繁にお屋敷に遊びに来てくれるし、魔法や剣についてはノヴァやオリヴァー、ヨハネスの他にもコルダやワイアットと、色んな凄い人達から学べるようにとーさまが計らって下さったので特に寂しい思いはしていない。
凄い人達から受ける稽古にはにぃ様達も参加していて、その高いレベルにテトラ君とオスカル君は興奮していて家に住むとまで言い出す始末だ。
グリシャム先生も学園に通えない僕を気にかけていてくれて、通学した際には僕用に分かりやすくまとめてくれた資料を用意してくれていたり、参考になる本を教えてくれたりする。
そんな周りからの温かい思いやりのおかげで僕の精神が不安定になることもなく過ごせている。
夜以外は__
________
ノヴァの年齢を1歳下に設定変更しました。
今20歳となっております。
その為、ノヴァの誕生日のお話で20歳と表記していたところを19歳に変更しています。
変更理由は、作者の勝手な都合です。
ノヴァからの冷たい眼差しを感じますが…ノヴァには20歳に若返ってもらいます。
悪鬼やドラゴンの事件の件でとある男爵と伯爵家、二つの貴族の家が取り潰された。
どうやら自ら事件を引き起こし手柄を立てることで力を得ようと考えていたらしい。
事件に深く関わっていた当主2名は処刑されることとなったが、この2名から黒幕を聞き出すことはできなかった。
なぜなら本人達が口を割ろうとした瞬間に舌が切れ、声帯が潰れた。
それでもどうにか情報を引き出そうとノヴァが彼等の記憶を除き、悪魔の関与が確定したことと行方不明とされていた魔法使いが関わっていることが判明した。
しかし記憶をそれ以上覗こうとしたところで2名の脳がダメになってしまったのだそうだ。
耳から血を流したかと思うと、廃人と化してしまった。
これらの現象は全て呪いによるものだろうとホルス様は言っていた。
そしてつい先日。
マーフィー家別邸でお爺様とお婆様のご遺体が発見された。
色々アーバスノイヤー家と僕の事で揉めていたことから始めはアーバスノイヤー家が手を下したのではないかと疑いをかけられたが、それはアーバスノイヤー家を良く思っていない家からの言葉で王家はありえないとその意見に耳を貸さなかったそうだ。
『アーバスノイヤー家が殺ったのならもっと上手くやるであろう。考えずとも分かることだ。余を馬鹿にしておるのか?気に入らんな。お前ら降格。この事でアーバスノイヤー家がアーナンダ国から離れるなどと言い出した時はお前ら死刑。』
とおっしゃったのだとにぃ様から聞いた。
ノヴァを酷使するからあんまり良い印象はなかったけど、ノヴァやホルス様が話していた通り愚王ではなく少し傲慢なだけなんだなっと王様の認識を改めた。
まぁ…王が愚かな人であったのならとっくの昔にとーさまは国を捨てるか王を王座から引きずり降ろしていたと思うから愚王でないことは分かっていたのだけど…。
もう僕の魔力を狙って心無い言葉を投げつけられる心配はなくなったけれど、決して喜べるものではない。
お爺様とお婆様はどうやら例の悪魔と魔法使いと関わりがあったようだとの報告が彼らの使用人からあったそうだ。
どうやら悪魔達に僕のことをペラペラと話していたらしい。
そして用済みと判断されたのか、何か揉めたのか…二人はあっけなくこの世から去ってしまった。
この事で、あちら側が僕を認識していることは確定された。
ヨハネス、コルダ、ホルス様と強力な護衛が居るが、あまり自由に行動することができなくなってしまった。
学園も二度も問題が起こったことで、僕の通学は双方にとって危険と判断され月に5日ほどしか行けなくなった。
そんな僕を不憫に思って、にぃ様も学園に行く日数を減らし僕との時間を多く作ってくれている。
それにヒュー様やテトラ君、オスカル君も頻繁にお屋敷に遊びに来てくれるし、魔法や剣についてはノヴァやオリヴァー、ヨハネスの他にもコルダやワイアットと、色んな凄い人達から学べるようにとーさまが計らって下さったので特に寂しい思いはしていない。
凄い人達から受ける稽古にはにぃ様達も参加していて、その高いレベルにテトラ君とオスカル君は興奮していて家に住むとまで言い出す始末だ。
グリシャム先生も学園に通えない僕を気にかけていてくれて、通学した際には僕用に分かりやすくまとめてくれた資料を用意してくれていたり、参考になる本を教えてくれたりする。
そんな周りからの温かい思いやりのおかげで僕の精神が不安定になることもなく過ごせている。
夜以外は__
________
ノヴァの年齢を1歳下に設定変更しました。
今20歳となっております。
その為、ノヴァの誕生日のお話で20歳と表記していたところを19歳に変更しています。
変更理由は、作者の勝手な都合です。
ノヴァからの冷たい眼差しを感じますが…ノヴァには20歳に若返ってもらいます。
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