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第6章 大海原の魔女
第2回
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2
どこまでも続く青い空。燦々と輝く太陽から降り注ぐ強い陽射し。キラキラと揺らめく海はどこまでも続いているかのように目の前に広がり、そんな海岸線は多くの海水浴客でごった返していた。いったいこれだけ多くの人たちはどこからやってきたのだろうか。
僕らもそんななかの一グループではあるのだけれども。
僕らは例の如く、井口先生と乙守先生の車に分乗して妹浜海水浴場までやってきた。急なお願いと誘いではあったのだけれど、先生や仲間たちはみんな快く真帆に付き合ってくれた。毎度のことながら、なんて優しい人たちなんだ。
海辺には色々な店が立ち並び、海水浴場の入り口付近には有料シャワー室も設置されていた。駐車場も広くとられていて、通常の綺麗な大型駐車場の他にも、この時期だけ解放されるらしい中小規模の簡易駐車場もあって、何台もの自動車が整然と停められていた。まさに海水浴をするために整備された海辺の区画である。
僕と井口先生はサッと脱いでサッと海水パンツを履くだけであっという間にすんだのだけれど、やはり女性陣はそれなりに時間がかかるらしく、僕らは場所取りと休憩用の日除けの設置に待ち時間を費やした。
しばらくして、乙守先生の車で水着に着替えた真帆や榎先輩、鐘撞さんや肥田木さんたちが用意した場所にやってくる。
「お待たせしました~」
彼女たちは皆、それぞれのイメージ通りの可愛らしい水着に身を包んでいた。
榎先輩はオレンジを基調としたワンピース、肥田木さんは色とりどりの花柄が散りばめられたフリフリのセパレート、鐘撞さんはまるで学校指定のような――というか学校指定の水着にラッシュガードというあまりにもらしい姿だ。
ちなみに真帆はというと――そこで思わず僕は眼を見張る。
真帆にではない。真帆たちの後ろから現れた女性に対してである。
そこにはひとり、筆舌に尽くしがたい卑猥な姿をした女性が立っていたのだ。
乙守綾先生である。
水着姿ではある。妙齢の若い女性の、まるでゲームやアニメに出てきそうな、とても直視できない水着姿である。
思春期真っただ中の僕にはあまりにも刺激的すぎるだけでなく、周囲の男性の視線を欲しいがままにするその魅力的な身体を惜しみなく披露するのは、自分という存在によほどの自信があるためだろう。
出ているものは出そう、見せびらかそう、そんな感じだ。それ以上どう表現していいか解らない。
いったいそのどこに眼を向けていいのか判らず、かといって視線を向けないわけにもいかず、どうしたらいいのか戸惑っていると、僕の背後に静かに回り込んできた真帆が両腕を伸ばし、無言のまま後ろから僕の視界をその手で覆った。
ふんわりと背中に感じる真帆の柔らかな感触ですら気にならないほどの肉体を誇る乙守先生に、真帆たちもまた呆気に取られているようだった。
そんななか、ひとりだけ理性を保ち、乙守先生に注意する声があった。
「――着替えてきてください、今すぐに」
井口先生である。
「え~?」と乙守先生は不満の声を漏らし、「こんな時くらいしか着れないんだし、いいじゃないのよ~」
「ダメです」
即答。
「教育者としてそれはあまりに破廉恥です」
「今は仕事じゃないも~ん」
「ダメです」
「井口くんだって嫌いじゃないでしょ? こういうの」
乙守先生はあの水着姿でどうやら何かポーズをとっているらしく、周囲から溢れる男たちの歓声やどよめきがざわざわと聞こえてくる。
あいにく真帆に視界を阻まれているので、僕にはまったく見えないのだけれども。
……見えなくてよかったと、本気で思う。
「やめろっていってるでしょ!」
井口先生の叫ぶ声。必死である。
「さぁ、着替えますよ! 乙守先生!」
ざっざっ、と足音が遠のいていくのが聞こえる。
たぶん、井口先生が乙守先生を、無理やり車まで連行していっているのだろう。
「上着を着るから! ね? 上着を着ればいいでしょ? ね? ね?」
「見た目の問題じゃないんですよ! ダメったらダメ!」
「井口くんのいじわる~!」
「いじわるじゃない! 責任者の自覚を持ってください! いい歳なんだから!」
「いいじゃな~い! 今日はお休み! 今日だけ、今日だけ!」
「ダメなものはダメ!」
どんどんと遠ざかっていくふたりの会話。
ようやくその声が聞こえなくなってから、やっと真帆が僕の目から手をどける。
「……やれやれ。まさか乙守先生が、あんな卑猥な水着を着るような人だなんて思わなかったよ」
ほっと胸を撫で下ろす僕に、真帆は唇を尖らせながら、じっと見つめてくる。
「……なに、どうしたの」
訊ねると、真帆はふんっと鼻を鳴らして、
「鼻の下が伸びてますよ」
「えっ うそっ」
「嘘です」
「なんじゃい」
ぷぷっと噴き出すように笑って、真帆はぴょんっと一歩後ろに跳ねてみせる。
それからくるりと一回転してから、
「――どうですか、今年の水着。可愛いでしょう?」
ピンクの可愛らしいビスチェビキニ。ひらひらとしたフリルが揺れ、短いスカート風パンツのすそがふわりとなびく。
僕はそんな真帆の姿にひとつ頷いてから、
「……うん、可愛いよ」
「えへへっ」
嬉しそうにはにかむ真帆。
実のところ、真帆も乙守先生のそれには劣るものの、その小柄な体に対して不釣り合いなものを有している。あまり凝視するべきではないのだけれど、ついついそこに視線を向けてしまうのはやはり男の性というものか。
初めて一緒にプールに行った二年前の夏に驚愕し、昨年の夏に驚嘆し、そして今年は――感嘆の声が自然と漏れる。
「……えっち」
僕の視線に気づいた真帆が、そっと胸を隠して見せた。
僕は思わず顔が熱くなるのを感じながら、
「ち、違う! そんなつもりはなくて――」
じゃぁ、どんなつもりだったんですか、と真帆が返してくるのを頭に思い浮かべながら口にすると、真帆は意外にも小さくため息を吐いてから、
「……別にいいですけど、ユウくんが見惚れていいのは、私だけですからね?」
言って、そっと僕の右手を握り締めると、頬を赤らめ、上目遣いで僕を見つめる。
僕はそんな真帆の言葉と姿にドギマギしてしまいながら、
「――えっ、あっ、あぁ……うん」
何度も頷く。
やばい、あまりにも可愛すぎてたまらない。このままぎゅっと抱き締めたい。
この溢れ出てくる感情はなんだろうか。
それはどんどん大きくなって、自然と足が一歩前に踏み出したところで――
「――あのさ、あたしらがこんなすぐ近くにいるところでそういうの、やめてもらえる?」
榎先輩が、呆れたように僕らの間に割って入ってきた。
「ほんっと、いつもいつも目の前でイチャイチャと……」
「そうですよ! 今日は皆で遊ぶ日でしょ~! 早く海、行きましょうよ~!」
肥田木さんも、プンプンしながらぴょんぴょん飛び跳ねる。
「そういうの、またあとにしてください」
鐘撞さんも、深いため息を吐きながらそう言った。
……はい、ごもっともで。
「よ、よ~し!」
真帆も顔を赤くしながら、それでもいつものようなテンションで、
「早速入りましょう! 海! ほら、ユウく――シモフツくんも!」
「あ、あぁ。うん」
真帆に引っ張られるように、僕とみんなは、海の中へと走り出した。
どこまでも続く青い空。燦々と輝く太陽から降り注ぐ強い陽射し。キラキラと揺らめく海はどこまでも続いているかのように目の前に広がり、そんな海岸線は多くの海水浴客でごった返していた。いったいこれだけ多くの人たちはどこからやってきたのだろうか。
僕らもそんななかの一グループではあるのだけれども。
僕らは例の如く、井口先生と乙守先生の車に分乗して妹浜海水浴場までやってきた。急なお願いと誘いではあったのだけれど、先生や仲間たちはみんな快く真帆に付き合ってくれた。毎度のことながら、なんて優しい人たちなんだ。
海辺には色々な店が立ち並び、海水浴場の入り口付近には有料シャワー室も設置されていた。駐車場も広くとられていて、通常の綺麗な大型駐車場の他にも、この時期だけ解放されるらしい中小規模の簡易駐車場もあって、何台もの自動車が整然と停められていた。まさに海水浴をするために整備された海辺の区画である。
僕と井口先生はサッと脱いでサッと海水パンツを履くだけであっという間にすんだのだけれど、やはり女性陣はそれなりに時間がかかるらしく、僕らは場所取りと休憩用の日除けの設置に待ち時間を費やした。
しばらくして、乙守先生の車で水着に着替えた真帆や榎先輩、鐘撞さんや肥田木さんたちが用意した場所にやってくる。
「お待たせしました~」
彼女たちは皆、それぞれのイメージ通りの可愛らしい水着に身を包んでいた。
榎先輩はオレンジを基調としたワンピース、肥田木さんは色とりどりの花柄が散りばめられたフリフリのセパレート、鐘撞さんはまるで学校指定のような――というか学校指定の水着にラッシュガードというあまりにもらしい姿だ。
ちなみに真帆はというと――そこで思わず僕は眼を見張る。
真帆にではない。真帆たちの後ろから現れた女性に対してである。
そこにはひとり、筆舌に尽くしがたい卑猥な姿をした女性が立っていたのだ。
乙守綾先生である。
水着姿ではある。妙齢の若い女性の、まるでゲームやアニメに出てきそうな、とても直視できない水着姿である。
思春期真っただ中の僕にはあまりにも刺激的すぎるだけでなく、周囲の男性の視線を欲しいがままにするその魅力的な身体を惜しみなく披露するのは、自分という存在によほどの自信があるためだろう。
出ているものは出そう、見せびらかそう、そんな感じだ。それ以上どう表現していいか解らない。
いったいそのどこに眼を向けていいのか判らず、かといって視線を向けないわけにもいかず、どうしたらいいのか戸惑っていると、僕の背後に静かに回り込んできた真帆が両腕を伸ばし、無言のまま後ろから僕の視界をその手で覆った。
ふんわりと背中に感じる真帆の柔らかな感触ですら気にならないほどの肉体を誇る乙守先生に、真帆たちもまた呆気に取られているようだった。
そんななか、ひとりだけ理性を保ち、乙守先生に注意する声があった。
「――着替えてきてください、今すぐに」
井口先生である。
「え~?」と乙守先生は不満の声を漏らし、「こんな時くらいしか着れないんだし、いいじゃないのよ~」
「ダメです」
即答。
「教育者としてそれはあまりに破廉恥です」
「今は仕事じゃないも~ん」
「ダメです」
「井口くんだって嫌いじゃないでしょ? こういうの」
乙守先生はあの水着姿でどうやら何かポーズをとっているらしく、周囲から溢れる男たちの歓声やどよめきがざわざわと聞こえてくる。
あいにく真帆に視界を阻まれているので、僕にはまったく見えないのだけれども。
……見えなくてよかったと、本気で思う。
「やめろっていってるでしょ!」
井口先生の叫ぶ声。必死である。
「さぁ、着替えますよ! 乙守先生!」
ざっざっ、と足音が遠のいていくのが聞こえる。
たぶん、井口先生が乙守先生を、無理やり車まで連行していっているのだろう。
「上着を着るから! ね? 上着を着ればいいでしょ? ね? ね?」
「見た目の問題じゃないんですよ! ダメったらダメ!」
「井口くんのいじわる~!」
「いじわるじゃない! 責任者の自覚を持ってください! いい歳なんだから!」
「いいじゃな~い! 今日はお休み! 今日だけ、今日だけ!」
「ダメなものはダメ!」
どんどんと遠ざかっていくふたりの会話。
ようやくその声が聞こえなくなってから、やっと真帆が僕の目から手をどける。
「……やれやれ。まさか乙守先生が、あんな卑猥な水着を着るような人だなんて思わなかったよ」
ほっと胸を撫で下ろす僕に、真帆は唇を尖らせながら、じっと見つめてくる。
「……なに、どうしたの」
訊ねると、真帆はふんっと鼻を鳴らして、
「鼻の下が伸びてますよ」
「えっ うそっ」
「嘘です」
「なんじゃい」
ぷぷっと噴き出すように笑って、真帆はぴょんっと一歩後ろに跳ねてみせる。
それからくるりと一回転してから、
「――どうですか、今年の水着。可愛いでしょう?」
ピンクの可愛らしいビスチェビキニ。ひらひらとしたフリルが揺れ、短いスカート風パンツのすそがふわりとなびく。
僕はそんな真帆の姿にひとつ頷いてから、
「……うん、可愛いよ」
「えへへっ」
嬉しそうにはにかむ真帆。
実のところ、真帆も乙守先生のそれには劣るものの、その小柄な体に対して不釣り合いなものを有している。あまり凝視するべきではないのだけれど、ついついそこに視線を向けてしまうのはやはり男の性というものか。
初めて一緒にプールに行った二年前の夏に驚愕し、昨年の夏に驚嘆し、そして今年は――感嘆の声が自然と漏れる。
「……えっち」
僕の視線に気づいた真帆が、そっと胸を隠して見せた。
僕は思わず顔が熱くなるのを感じながら、
「ち、違う! そんなつもりはなくて――」
じゃぁ、どんなつもりだったんですか、と真帆が返してくるのを頭に思い浮かべながら口にすると、真帆は意外にも小さくため息を吐いてから、
「……別にいいですけど、ユウくんが見惚れていいのは、私だけですからね?」
言って、そっと僕の右手を握り締めると、頬を赤らめ、上目遣いで僕を見つめる。
僕はそんな真帆の言葉と姿にドギマギしてしまいながら、
「――えっ、あっ、あぁ……うん」
何度も頷く。
やばい、あまりにも可愛すぎてたまらない。このままぎゅっと抱き締めたい。
この溢れ出てくる感情はなんだろうか。
それはどんどん大きくなって、自然と足が一歩前に踏み出したところで――
「――あのさ、あたしらがこんなすぐ近くにいるところでそういうの、やめてもらえる?」
榎先輩が、呆れたように僕らの間に割って入ってきた。
「ほんっと、いつもいつも目の前でイチャイチャと……」
「そうですよ! 今日は皆で遊ぶ日でしょ~! 早く海、行きましょうよ~!」
肥田木さんも、プンプンしながらぴょんぴょん飛び跳ねる。
「そういうの、またあとにしてください」
鐘撞さんも、深いため息を吐きながらそう言った。
……はい、ごもっともで。
「よ、よ~し!」
真帆も顔を赤くしながら、それでもいつものようなテンションで、
「早速入りましょう! 海! ほら、ユウく――シモフツくんも!」
「あ、あぁ。うん」
真帆に引っ張られるように、僕とみんなは、海の中へと走り出した。
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