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第十二戦:小熟女ヒロインは悪の首領様からセクハラされる
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「まあ、まあ、まあ、なんてチャーミングなレディなんでしょー!?」
と、奇声のような感嘆を漏らしつつ、現れたのは嵐難市のご当地アイドル、あるちんだ。
煌びやかなマジシャンみたいな衣装が、逆に痛く、そして怪しい。
「え、あ、その…よろしくお願いいたします」
そのハイテンションぶりに戸惑いつつも、ノーガードになったやたらと、どでかいおっぱいを揺らしつつこうべを垂れる郁子。
「まあ、まあ、まあ、縛られているもんだから、不自由な肉体でしょうに、礼儀正しい娘ッ!」
(この年齢で娘扱いとか…なんか妖しいなこの人)
郁子は地方放送のバラエティTV番組で時折、目にするオネエ・タレントに圧倒されながら嫌な予感を覚える。
「あなたの噂はよく聞いているのよぉ!知性も美貌もお嬢様の権力も持ち合わせたこの街の誇る令夫人だって、ね。そんな美人が恥ずかしいコスプレ水着姿で縛られてるなんて、めっちゃそそられるやん!」
あるちんは、ごたまぜの方言を駆使しつつ、郁子を歯の浮くような言葉で賞賛した。
「どーして、縛られたんだか、私もよくわからないんですけど…ね」
と、郁子は苦笑する。
「あーら、あら、あら、知らないのぉ~~。今回のCMはあるちん扮する美悪女ゲールに捕まったビューティ・マダムもどきのHなお嬢さんという設定で私たち共演するのよぉ。そこで、血の池地獄の上に設置されたハイクオリティさんの特殊アクリルボード製の拷問台の上で、マダムがあの手この手で虐められるわけ。でもマダムがいかに悶えようと、アクリルボードは壊れずその剛性を証明するっていうCMなの」
「ど、どういう設定ですか、それは」
「そーぉれにしても…越後家のご令嬢は、人妻になってもいいカラダしてるじゃなぁーい」
と、宣うとあるちんは、郁子の背後に回り込み、その推定Dカップをもーみもみ…。
「あ、あんッ…ちょッ、ちょっとやめてくださいよぉ」
と郁子は身悶える。
「触り心地のいいおっぱいだこと。責め甲斐がありそうなご婦人だわねえ」
「そ、それってセクハラですよ! あるチンさんって、“そっち系”の方でしょ?」
「あらあら、今時は制の多様性が進んでいるんだから。オカマだって美人を狙う事があっても不思議じゃあいないでしょう? コレがLGBTの強み。オカマはどんどん美人をセクハラできるってわけよ」
あるちんは小指を突きたてフリフリとゆすってみせる、お約束の決めポーズをとりつつ、郁子を妖し気に眺める。
「私ってば、イケずなお姉さまなんだから…まあいいわ、撮影の時にとおぉ~~っくりと、仕込んであげるんだから…」
(こ、この人、ヤバいわ、絶対!)
と、郁子は心の中で叫ぶ。
があ、後の祭り、郁子CM出演の契約書を取り交わしたダンナの洋助は、もう恍惚の表情。
「…よーちゃん、この話、下りたいって言ったら…怒るよね?」
が、洋助はもう興奮を隠し切れない様子。
「ついに、俺の夢が叶うよ。郁子…そのこっ恥ずかしい衣装のまんま、徹底的に虐められてピンチに陥ってくれ。郁子のビューティ・マダムコスプレが見れただけでも今晩は燃え上がりそうなのに、あまつさえ、エロエロ拷問シーンがCMになるとは…」
と、アソコまでモッコリさせているご様子。
「もうッ、どんだけ変態で、鈍いのよ!」
郁子は、思い切り亭主の股間を蹴り上げたい衝動に駆られたが、育ちの良さがそれを邪魔した――――。
と、奇声のような感嘆を漏らしつつ、現れたのは嵐難市のご当地アイドル、あるちんだ。
煌びやかなマジシャンみたいな衣装が、逆に痛く、そして怪しい。
「え、あ、その…よろしくお願いいたします」
そのハイテンションぶりに戸惑いつつも、ノーガードになったやたらと、どでかいおっぱいを揺らしつつこうべを垂れる郁子。
「まあ、まあ、まあ、縛られているもんだから、不自由な肉体でしょうに、礼儀正しい娘ッ!」
(この年齢で娘扱いとか…なんか妖しいなこの人)
郁子は地方放送のバラエティTV番組で時折、目にするオネエ・タレントに圧倒されながら嫌な予感を覚える。
「あなたの噂はよく聞いているのよぉ!知性も美貌もお嬢様の権力も持ち合わせたこの街の誇る令夫人だって、ね。そんな美人が恥ずかしいコスプレ水着姿で縛られてるなんて、めっちゃそそられるやん!」
あるちんは、ごたまぜの方言を駆使しつつ、郁子を歯の浮くような言葉で賞賛した。
「どーして、縛られたんだか、私もよくわからないんですけど…ね」
と、郁子は苦笑する。
「あーら、あら、あら、知らないのぉ~~。今回のCMはあるちん扮する美悪女ゲールに捕まったビューティ・マダムもどきのHなお嬢さんという設定で私たち共演するのよぉ。そこで、血の池地獄の上に設置されたハイクオリティさんの特殊アクリルボード製の拷問台の上で、マダムがあの手この手で虐められるわけ。でもマダムがいかに悶えようと、アクリルボードは壊れずその剛性を証明するっていうCMなの」
「ど、どういう設定ですか、それは」
「そーぉれにしても…越後家のご令嬢は、人妻になってもいいカラダしてるじゃなぁーい」
と、宣うとあるちんは、郁子の背後に回り込み、その推定Dカップをもーみもみ…。
「あ、あんッ…ちょッ、ちょっとやめてくださいよぉ」
と郁子は身悶える。
「触り心地のいいおっぱいだこと。責め甲斐がありそうなご婦人だわねえ」
「そ、それってセクハラですよ! あるチンさんって、“そっち系”の方でしょ?」
「あらあら、今時は制の多様性が進んでいるんだから。オカマだって美人を狙う事があっても不思議じゃあいないでしょう? コレがLGBTの強み。オカマはどんどん美人をセクハラできるってわけよ」
あるちんは小指を突きたてフリフリとゆすってみせる、お約束の決めポーズをとりつつ、郁子を妖し気に眺める。
「私ってば、イケずなお姉さまなんだから…まあいいわ、撮影の時にとおぉ~~っくりと、仕込んであげるんだから…」
(こ、この人、ヤバいわ、絶対!)
と、郁子は心の中で叫ぶ。
があ、後の祭り、郁子CM出演の契約書を取り交わしたダンナの洋助は、もう恍惚の表情。
「…よーちゃん、この話、下りたいって言ったら…怒るよね?」
が、洋助はもう興奮を隠し切れない様子。
「ついに、俺の夢が叶うよ。郁子…そのこっ恥ずかしい衣装のまんま、徹底的に虐められてピンチに陥ってくれ。郁子のビューティ・マダムコスプレが見れただけでも今晩は燃え上がりそうなのに、あまつさえ、エロエロ拷問シーンがCMになるとは…」
と、アソコまでモッコリさせているご様子。
「もうッ、どんだけ変態で、鈍いのよ!」
郁子は、思い切り亭主の股間を蹴り上げたい衝動に駆られたが、育ちの良さがそれを邪魔した――――。
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