美熟女ヒロインは鵜の目鷹の目で狙われて…

奇談エバンジェリスト

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第二十四戦:小熟女ヒロインは生身のまんまで大奮戦‼

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『さあ、さあ、本日の挑戦者は、今、話題の恥知らず小熟女、いやいやちょい悪マダム、越後郁子だあぁぁ―――――ッ』
男性局アナの煽り加減の実況とともに幕を開けた『お宝略奪アドベンチャー ケンケンGOGO』のコーナー。
『おお、越後郁子はいつにもましてこっ恥ずかしいエロエロレオタードだぞぉ~~。こりゃあ、深夜枠でも放送コードに抵触しそうだぁ! さあ、陰毛までスケスケ状態のハイレグ小熟女越後さん、意気込みをどーぞぉ‼』
と、散々な前振りをもらい、郁子は意気消沈と思いきや、もう目立ちたがり屋の血が騒ぐといわんばかりに、思いっきりピースサインを作って、そのあと可愛げなガッツポーズを決める。
「放送コードに抵触しようが、出演しちゃえばコッチのもんです‼ 絶対賞金ゲットして家族と焼き肉パーティしちゃいまーす!」
と、あくまでも家庭人、越後郁子をアッピールした。
そのイタイまでに可愛い小熟女の素振りに、たぶん劣情をそそられる田舎のオヤジは急増するであろうことは間違いない。

『さあ、越後さんlady…GO!』
「もう、頑張っちゃうんだから‼」
郁子は、スタート台の上でまたもやこぶしを突き上げ、子供たちの声援を受ける。
そして、生足を振り上げ、アスレチック上の舞台にゴーだ。
『おおっとぉ、勢いよく飛ぶ出していったぞ、ハイレグ痴女、郁子ぉ!』
アナウンサーの言葉責めに、ちょっぴり気恥ずかしくも心地好くなった人妻ヒロイン。
最初の難関、揺れるつり橋をあっさりと、クリアする。
さらに、股間に食い込むレオタードの感覚をものともせず、生足を最大限振り上げ、泥池の上を旋回する空中浮遊ボールにはっしと抱き着き、なかなか恥ずかしいポーズを披露する郁子。
「おお、すげえ、ママ!」
と、一樹。
「でしょッ、体操部でインターハイまで言った実力は伊逹じゃないんだから!」
と、ウインクしつつ、息子らにアッピール。

陰毛がレオタードに浮かび上がる恥ずかしさもなんのその、ママさんチャレンジャーは、どこまでもガンバる。
『おお、さすがはハイレグ痴女。恥も外聞もなく難関をクリアだ。しかし、ここからは簡単にはいかないぞう! いよいよセクハラ大王が牛耳る、ワルダク民国の刺客が郁子さんを襲うぞおおお―――――ッ』
実況の通り、あるチン扮する国王がステッキで察し示した先には、SM嬢ならぬSMボーイに扮した黒革スーツ&ショーツを身に着けた、明人、政嗣、享、つまりは旧嵐難愚連隊の面々がお出迎えだ。
「さあ、郁子。家族の見ている前でたあっぷり可愛がってやるぜエ」
と、明人。
政嗣、享が、郁子の背後から忍び寄る。
「残念ですけど、今日は貴方たちの相手なんてしていられないの。子供たちの前でかっこよくて強いママの姿を見せてあげるんですもの」
と、郁子。

「何を小癪な。絶対生き恥をかかせてビューティ・マダムの正体をTVの前で披露させてやるからな」
「うふふふ、甘いわね。貴方たち、私があるチンの罠にみすみすハマると思うの? TVの前だからこそ、あなたたちの正体が悪の権化だってことを知らしめるチャンスじゃない。ついでにこのゲームをクリやッして賞金をゲットしたうえで、悪を懲らしめる、一石二鳥のマダム最強の作戦勝利ってとこね」
郁子は妖艶に微笑むと、したり顔で助走をつけ、明人の顔面に脚の甲を食らわす。
「ブヘラアアァ‼」
豚のような悲鳴を上げ、吹っ飛ぶ明人。
「闘うママは強いんだから。今まで散々いたぶってくれたお礼はきっちりしてあげるんだから」
郁子は、スケスケレオタードの下で大きなおっぱいをフルフル揺らしつつ、気合を一千。肘打ちを政嗣に、掌底を享にぶち込み、そのステージをクリアする。
『おおっと、強いぞ、越後郁子ぉ! 妖艶で超悪ママ、その正体はDVも辞さない悪妻かぁ?』
実況を尻目に、郁子は観覧席から遮断されたトンネルステージの3つの扉のうち、真ん中に飛び込んだ――――――。
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