全部俺の思う通りにしてやる(東雲祐介×澤端隼人)

朝比奈*文字書き

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俺の思う通りにしてやる⑤

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注意書き
この作品には以下の描写が含まれます。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
・性的描写(アナルプレイ、ディルド使用など)
・涙・鼻水・よだれなどの過激な表現
・強めの愛情表現・攻めの暴走シーン
・心理的な揺さぶりを含む描写

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東雲祐介×澤端隼人

次の日休みというのに、仕事帰り隼人は祐介の家に来ていた。
あの日から祐介の電話も無く、会社ではずっと無視をされていた。

(どのくらい……日にち…過ぎたんだろ……気付いたら祐介の家に居るし…俺はもうおかしいな)

ご飯を食べ、お風呂につかり、ベッドに行く。

(俺の事…どうでも良くなっちゃったなのかな)

そう考えると涙が出てきた。
(俺が…馬鹿だったな)
無意識に帰ってくると思い隼人はずっと祐介の家に泊まっていた。
そして携帯を握りしめたまま眠りに落ちた。


――次の日。
玄関の鍵を開ける音で目が覚め、慌ててベッドから降り走って玄関に行く。

「…祐介」
「…なんだ居たのか」
目線を下げ、玄関に鍵を置きリビングへ向かう。
「ずっとここに居たのか?」
「……うん」
「どうだった?」
「どうだった…って?」
「俺の匂いで欲情して、大切な人が居るから触るなとか、自分に意識向けてくれない気分は」
隼人に目を合わせずソファーに腰を下ろす。

「……っ(え、待って、何で絡まれたの知ってる?)」
思わず顔を赤く染めた。

「少しは俺の気持ちわかったか?」
「……わかったよ…でも、そんなに冷たくしなくても」
泣きそな顔で祐介に手を伸ばす。

「で?」

声色が変わった祐介の声に手が止まった。

「…俺」

(来い、来い…)

「…俺、祐介にずっと頼りっぱなしだった……1人で何とか出来る思ったのに…気付いたら祐介の事ばっか頭の中ぐるぐる回ってて、こういう時祐介居たら…って」

(もっと俺に縋れ)

「それで?」
背を向けたまま祐介は携帯を触る。

「それで…気付いたらずっと祐介いつか帰って来てくれるって思って…」

(堕ちろ)

「…俺祐介が居ないとダメなんだって気付いた…祐介、今までごめん!!俺、祐介の気持ち全然分からなくて…やっと気付いた……」

祐介の背中越しに、必死に言葉を重ねる隼人。

「……祐介、今までごめん……!やっと気づいたんだ、俺、祐介がいないとダメで……」

祐介は携帯を置いて、やっと振り向いた。
「もう、遅いよ」
その声が、刺さるように冷たかった。
「は?」
「なんで今さら泣きついてくるの。今さら都合よく頼ってくんなよ」
「……だって、俺、本当に……!」
「だから何? 俺がどれだけお前に振り回されたか、少しはわかった?」
「わかったよ……!わかったから……祐介、お願いだから……捨てないで……」
崩れるようにしゃがみ込んで、祐介の裾を掴んで縋る隼人。
「祐介がいないとダメなんだ……俺、もうどうすればいいかわかんないよ……」

「は?何がわかんないよ、だよ…お前何かとトラブル巻き込んで」
「それは、ほんとにごめん…もう祐介には迷惑かけないから…」
「なら、俺が納得いくまで証明しろよ」
「……え?」

「お前がそんだけ俺に縋り付くんだろ?俺じゃないと無理なんだろ?…なら、証明くらい出来るだろ」

隼人は確実に試されてると分かった。

「…絶対迷惑かけない、嘘もつかない…隠し事もしない…」
「ふーん、それだけ?」
「…もし、俺がそんな事したら…祐介の好きにしていいから」
「へぇ…電話の時も1人で喜んでたもんな」
「…あ、アレは…」
「俺、隼人がそんな事したら殺すかもしれないよ?それくらい覚悟あんの?」
息も言葉も詰まる。
「…やっぱり覚悟ないじゃん、それくらい覚悟しろよ」
「…ある……もう祐介じゃないと無理なんだ…約束破ったら殺されてもいい」

(来た)

「俺にどうされてもいんだ?」
「祐介なら…いい」

ふんっと鼻で笑い、祐介は重い腰をあげる。しゃがみ込んでいる隼人の腕を掴み強引にベッド投げる。

「誠意は分かった」

そう言いながら隼人に跨るようにベッド乗り、ギシッと軋む音が響く。
息が出来ない、祐介の匂い、祐介の雰囲気に飲み込まれそうで、体が動かない。

「ここからはどう証明するんだ?」
隼人は軽くパニックになり、祐介がちゃんと帰ってきた嬉しさと今の状況に混乱し息が詰まる。

「…祐介の好きな様にしてよ……今…俺…凄く混乱してる」
混乱で息が上がる。
「…俺が怖くてか?」
「違う……上手く言えないけど…祐介のせいじゃない」
「俺が問い詰めてるのに、嬉しさで混乱してんのか…」
少し無言が続く。祐介が口を開くと少し隼人はビクッとする。
「俺が居ない間に変態になったんだな」
「ちが…う」
「で、どう証明すんの?」
「……か…体で…」
そう言うと祐介はベッドの背もたれに寄っかかる。
「どうぞ?…それとも風呂行くか?」
「……いい…祐介の匂い好きだから」
隼人は証明するのに必死で祐介の顔を見てなかった。祐介は少し嬉しそうな顔をしていた。
隼人は祐介のズボンのチャックを下ろし、下着をずらす。まだ、勃ってないモノを口に含む。
「よく、洗ってないの舐めれるな」
離れたく無いが必死で何でもすると腹を括った。
「……祐介だから」
ムクムク膨張し口の中がパンパンになり、長さも増え吐きそうになる。
「うっ…」
「無理すんなよ?ベッド汚されるの困る」
一旦口から離すと透明な糸が口元から出る。
「…祐介…タオル無い?」
不安そうに聞く隼人。
「めんどくさい、俺の事好きならタオル無くても出来るだろ?」
抵抗出来なくて、舐めるのを再開する。ベッドを汚さないように唾液も祐介から出るものも全て飲み込む。
「……はぁ、下手だな」
(…ほんとに…萎えちゃった…いやだ)
必死に舌を這わせて舐める。
「気持ちよく……ない?」
「うん」
涙がボロボロ出てくる、必死に頑張って舌を這わせても祐介は気持ちよく無いと言われ、認めて欲しいのに、認めて貰えない。
「何泣いてんの?俺が下手って言ったから?」
祐介の手が隼人の顔に触れた。口元から唾液や胃液が付いてドロドロの口元なのに、祐介のモノを舐めてたのに祐介にそのままキスをされた。
「鞭ばっかじゃ嫌だよな?」
噛み付くのようなキスをされ舌を絡ませ口内を犯される。
「ふっ、ん…」
また、ボロボロ涙こぼれた。
「気持ちいから頑張れ」
優しく頭を撫でられ、また、隼人は祐介のモノを咥える。
舌を這わせて舐めていると、再び膨張し喉まで到着すると嘔吐く。
「吐くなよ」
吐かないように少し浅く加えていると、祐介に頭を掴まれた。
「んっ!!」
「これが1番いい」
喉まで到着する度吐きそうになる。口の中がぐちゃぐちゃで涙が出る。
(吐いたら怒られる)
「…出る」
喉奥で出され思わずすぐ祐介のモノから離れ口元を両手で押えた。そして涙目で飲み込んだ。
「やれば出来るんだな、偉いな」
(褒められた…)
無言で手を掴まれ、お風呂に連れて行かれる。
「…祐介…」
不安そうな声で呼ぶ。
「あ、服脱いでて」
祐介はローションと手袋を持っていた。
「そこ、座って」
お風呂の床に座る。
「足開いて」
祐介の言葉通りに動く。パチンと手袋をしローションを垂らす。
ヌルッと隼人の中に指が入り、まだ勃って無い隼人のモノを祐介が咥える。
「ま、待って…汚い」
「お前だって舐めただろ」
前立腺と銜えられ、初めての快感に声を抑える。
ヂュッと吸われる度身体が震える。
(やばい…やばい…)
浴槽の温度で祐介の付けてる香水の匂いが鼻を掠めてくる。
祐介の口の中で膨張する。
「ま、待って…出ちゃうから…」
根元をギュッと握られ、イカすわけ無いじゃんと雄の顔で言われる。思わず涙目になる隼人。
イケなくてジンジン痛い。根元にキツめのリングを嵌められ、はいどうぞと出されるディルド。
「え……」
「え、じゃないだろ、俺の前で見せて」
ローションもそこにあると指を指される。
「早く」
ビクッと身体を強ばらせ、ローションを手に持ちディルドにかけていく。
祐介はお風呂のドアの部分に肘を立てて座る。
「電話の時みたいに見せてよ」
祐介に解されたアレは難無く咥え込んだ。
「余裕で入るんだ、じゃあ、俺のも余裕で入るな」
高みの見物みたいに隼人を眺める。
「前より大人しくない?」
「そんな、事……ない」
「もっと、あんあん言ってなかった?」
羞恥で顔が真っ赤になる。
「大人しいなら口要らんだろ」
祐介はズボンと下着を脱ぎ捨て、隼人の口の中に捩じ込んだ。
「んぐっ……」
「下も上も動かせよ?」
祐介の腰に手を当て口の周りをドロドロにしながら舌を這わせる。
「ほら、下休んでる」
隼人の足を祐介の足でポンと当てる。
「ふ、んっ…はぁっ」
唾液が口元が垂れる。
(頭がおかしくなりそうだ)
「ゆ、すけ…」
「何」
「これ以上、動かしたら…おしりで……い、きそう」
「イケよ」
涎を垂らしながら左右に首を振る。
「わがままかも…だけど…はぁ、……ゆ、すけと…イキたい」
祐介のモノに舌を這わせなが祐介を見る。
「じゃあ、1人で寸止めしてろ…後、ここなら汚してもいい」
「どうやったら……祐介と…一緒に…イける?」
「俺が満足したら」
「……頑張る」
「でも、お前は何回でもイけるだろ」
どんだけ離されても、匂いと祐介の声には縛られて抗えない。
祐介に喜んで欲しくてディルドで腰振って、嘔吐きそうに程、奥まで咥える。
(ちんこがパンパンで痛い…)
「頭掴むとケツ締まってイキやすくなるだろ」
「んぐっ!!」
苦しくて思わず祐介の足を叩いたが、祐介は隼人の頭から手を離そうとしない。
顔が埋まるくらい押し付けられて、嘔吐いて酸欠になる。
頭がぼーっとしてきて、意識が飛びそうになる。
「はぁっっ」
意識が飛ぶ瞬間が分かってるかのように、その時だけ手が離れる。
「その顔好きだよ」
泪や鼻水や涎でぐちゃぐちゃの顔を祐介は可愛いという。
腰を動かしてとドロドロの顔に舌を這わせ、そのまま隼人の舌を絡ませる。
祐介のキスが特別な感じがして、隼人は頑張って腰を振る。
「あっ、あぁ…ん、はぁっ」
「俺のキス好きでしょ?いっぱい腰動かしたら、息止まるくらいしてあげる」
「祐介…」
腰を振る隼人の顔を両手を添え、チュッと水の音を立ててながら吐息混じりに舌を絡ませる。
隼人が何回イこうか、イッた後にぐったりしようが祐介は隼人を支えたまま何度もキスをする。
「隼人の苦しそうな顔見せて」
「…ゆ、すけ……も、しんじゃう」
腰下ろす度ビクッと身体が震える。
「じゃあ、俺の要らない?」
涙目で訴えるように左右に首を振る。
ぐったりした隼人からディルドを取り壁に手をつかせる。
「踏ん張れよ」
トロトロになった隼人のアレはズッと奥まですんなり咥え込み、奥まで突かれる度体震え、たら~と白濁した液が垂れる。
「あっ…ま、待ってあぁっ!!」
イキすぎて体がおかしいのに、奥を突かれる度に電気が走った感覚に意識が飛びそうになる。
足の力が抜けるが祐介が腰を捕まえ、隼人は必死に壁に縋る。
「あ、やだ…そこっ…イクっ……あぁ!!」
身体が震える。
祐介は1箇所に集中して突き上げる度何度も隼人はドライでイッてしまう。
「あ、やだっ…やだやだ…んぁっ、そこばっかやだ」
喉がカラカラに成程叫び、隼人の足元が色んな体液でびちゃびちゃになる。
「俺まだ、イッてないよ?ヘタらないでくれる?俺と一緒にいくんだろ?」
「イク…ゆ、すけとイク……あぁ、あ…も、やだ……こわしてっ」
「お望み通りっ」
腰をホールドされ更に奥まで突かれる度、壁に縋り付く様に踏ん張り、涎が口元から垂れる。
「あぁっ、やだ…もっと、壊して」
涙も涎も止まらず、気持ち良さしか感じ無くなってきた。

「やだ、むりむり…しにたい…あぁ、んぁ…あ゛っ、ゆすけ、むり…もっと……祐介イッちゃうイッちゃう」
泣き喚く声に変わる。

「俺もこのまま中に出す」
隼人の中でドクドク脈打つ振動と中に大量に出される感覚が分かる。
祐介がゆっくり手を離すと隼人は足が崩れ、その場に倒れ込む。
祐介がシャワーで流そうとすると隼人は嫌だと言う。
「なんだよ」
「祐介の入ったまま寝る」
「はぁ?ベッド汚れるから無理」
少ししゅんとする隼人に容赦なく、中に出したものを掻き出すが隼人がビクッと反応する。
「よく、このリングしたままいけたな」
綺麗に隼人の体を洗いタオルで体を拭き、隼人を抱えベッドに連れていく。
「寝てろ」

祐介はわざとベッドに自分の香水を振り、どこかに行ってしまう。
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