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第III部:崩れる倫理
第16章「死ぬための配信」
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真鍋天馬の思考調整から一夜が明けた。
ホール内は地獄絵図と化していた。安堂圭吾が舐め続けた床には汚物の跡が点々と残り、早乙女千景が嘔吐した胃液の酸っぱい匂いが立ち込んでいる。五十嵐龍之介の血文字「ごめんなさい」は床に乾いて黒ずみ、白鷺小夜の手首から滴った血痕があちこちに散らばっていた。
血と汚物と絶望の匂いに満ちたホール。まさに人間性が完全に破綻した空間だった。
午前10時。俺たち4名の看守は、囚人を見下ろしていた。
安堂圭吾は四つん這いのまま床を舐め続けており、口の周りが汚れで黒ずんでいる。時折えずく音を立てて、明らかに胃腸の調子が悪い。
白鷺小夜は手首の傷から血を流し続けており、顔は熱で上気していた。感染症状が進行しているのは明らかだった。
早乙女千景は抜いた髪を口に詰め込み続けており、激しい嘔吐感で顔が青白い。時々込み上げるものを必死に堪えている。
五十嵐龍之介は指先が血まみれになりながらも、相楽翠の前で血文字を書き続けていた。
そして復活した相楽翠は、虚ろな目でその光景を見つめ続けていた。
改造された真鍋天馬は、以前の温かな表情を完全に失い、冷たく機械的な目で囚人たちを見つめていた。
「効率的な管理のため、さらなる制裁強化が必要だ」
機械音声が告げる。
「本日より、命令の多様化を実施いたします。看守の皆様には、より創造的で効果的な制裁をお願いします」
配信画面には、早朝から20万人を超える視聴者が集まっていた。
『神回の予感』
『血まみれホールやばい』
『4人同時苦痛とかエグすぎ』
『もっと過激にしろ』
斑鳩凌が最初に立ち上がった。
「俺から始める。今日は特別に過激に行く」
彼は雪村颯汰を指差した。
「#04、雪村颯汰。お前は元看守として、囚人たちに示しをつける必要がある。今から高さ3メートルの棚に登り、1時間そこに立ち続けろ。落ちたら即座に電気ショックだ」
ホールの壁から金属製の細い棚が伸び出してきた。明らかに不安定で、長時間立っているのは困難な構造だった。
雪村颯汰は恐怖で震えた。
「そんな…高所恐怖症なんです…」
「だからこそだ」斑鳩凌が冷酷に言った。「恐怖を克服しろ」
雪村颯汰は震えながら棚によじ登った。足場は狭く、常にバランスを取り続けなければならない。
続いて改造された真鍋天馬が立ち上がった。
「効率的な恐怖植え付けを実行する」
彼は宍戸昴を指差した。
「#14、宍戸昴。お前の皮肉は不快だ。今から密閉箱に1時間入れる。酸素は最低限しか供給しない。窒息の恐怖を味わえ」
ホール中央に金属製の密閉箱が上昇してきた。内部は極めて狭く、身動きがほとんど取れない構造だった。
宍戸昴も流石に青ざめた。
「密閉恐怖症なんだが…」
「効率的だ」真鍋天馬が機械的に言った。「恐怖による学習効果が期待できる」
鳴海瑠璃が立ち上がった。
「私は心理的な競争を仕掛けましょう」
彼女は葛城翼と宝生朱音を指差した。
「#02と#06、あなたたち二人で殴り合いなさい。勝った方は今日の苦痛を免除、負けた方は倍の苦痛を与える。お互いの顔が腫れ上がるまで殴り続けなさい」
葛城翼と宝生朱音は困惑した。
「殴り合いって…」
「仲間を殴るなんて…」
「仲間?」鳴海瑠璃が冷笑した。「ここに仲間なんていないわ。あるのは生存競争だけ」
そして俺の番が来た。
俺は冷静に状況を分析していた。他の看守たちが肉体的苦痛に移行している。この流れに乗り、さらに巧妙な命令を考える必要があった。
俺は白鷺小夜を指差した。
「#09、白鷺小夜。お前は既に感染症状が出ている。だが、それを他の囚人に移してもらう。今から全員の傷口に自分の血を塗りつけろ。平等に苦痛を分かち合え」
白鷺小夜は恐怖で震えた。
「そんな…みんなに感染を…」
「命令だ」俺は冷静に言った。「お前一人だけが苦しむのは不公平だろう」
配信のコメント欄が激しく反応した。
『うわあああああ』
『感染拡大とかやばすぎ』
『#07の発想エグい』
『でも合理的』
『医療崩壊待ったなし』
午後になると、命令の効果が視覚的に表れていた。
雪村颯汰は高所で震え続けており、何度も落ちそうになっていた。汗が滝のように流れ、恐怖で顔が真っ青だった。
宍戸昴は密閉箱の中で窒息の恐怖と戦っており、時々箱を叩く音が響いた。
葛城翼と宝生朱音は互いの顔を殴り合っており、両者とも鼻血を流し、頬が腫れ上がっていた。
白鷺小夜は震えながら他の囚人たちの傷口に自分の血を塗りつけており、感染拡大が始まっていた。
そして継続中の4名の状態はさらに悪化していた。
安堂圭吾は床を舐め続けた結果、口の中が完全に汚染され、激しい下痢症状を起こしていた。
早乙女千景は髪を食べ続けた結果、腸閉塞の症状が現れ始めていた。
五十嵐龍之介は血文字を書き続けた結果、指先の骨が見えるほど深く傷ついていた。
ホール内は血と汚物と嘔吐物で覆われ、もはや人間が住む空間ではなくなっていた。
午後3時頃、機械音声が告げた。
「本日の命令執行は極めて優秀です。視聴者満足度が過去最高を記録しています」
画面に評価が表示された。
『看守評価』
『#07 緋村陸翔:98点』
『#01 斑鳩凌:96点』
『#15 真鍋天馬:95点』
『#10 鳴海瑠璃:94点』
全員の評価が90点台後半という異常な高さだった。
配信のコメント欄も狂乱状態だった。
『神回すぎる』
『感染拡大とか芸術的』
『これが真の看守だ』
『もっと過激にしろ』
『課金しまくる』
機械音声が続ける。
「視聴者数が25万人を突破しました。本日からは処刑も含めて完全にエンタメ化いたします」
処刑のエンタメ化。
それが何を意味するかは明らかだった。
夕方になると、囚人たちの状態は悲惨を極めていた。
雪村颯汰は高所で失神寸前だった。
宍戸昴は密閉箱から出た時、完全に気を失っていた。
葛城翼と宝生朱音は殴り合いの結果、両者とも顔面が変形するほど腫れ上がっていた。
白鷺小夜による感染拡大で、複数の囚人に発熱症状が現れ始めていた。
そして継続中の4名は、もはや人間の限界を超えていた。
夜になると、早乙女千景が震え声で呟いた。
「もう…もうどうなってもいい…」
葛城翼も絶望的な表情で言った。
「死んだ方がマシだ…」
宝生朱音は虚ろな目で天井を見上げていた。
「誰か…楽にして…」
囚人たちの間に、死を求める声が広がり始めていた。
俺は看守席から彼らを見下ろした。
今日の命令で、明らかに一線を越えた。
心理的な苦痛から、肉体的な苦痛へ。そして今度は、感染と疾病による生物学的な苦痛へ。
そして、その苦痛が視聴者に熱狂的に支持されている。
俺自身も、その光景を見て何も感じなくなっている自分に気づいていた。
血まみれの囚人たちを見ても、罪悪感は感じない。むしろ、効果的な支配方法を見つけたという満足感すら覚えている。
これが「正義」なのか。
それとも、俺たちが完全に怪物になったということなのか。
配信は続き、視聴者たちは俺たちの残酷さを楽しみ続けている。
明日はさらに過激な命令が求められるだろう。
そして俺たちは、その期待に応えることになるのかもしれない。
「正義」という美名の下で。
血と苦痛に満ちた地獄を作り上げながら。
復活した相楽翠だけが、虚ろな目でその光景を見つめ続けていた。
生きているとも死んでいるとも言えない存在として。
俺たちの堕落を無言で見守りながら。
ホール内は地獄絵図と化していた。安堂圭吾が舐め続けた床には汚物の跡が点々と残り、早乙女千景が嘔吐した胃液の酸っぱい匂いが立ち込んでいる。五十嵐龍之介の血文字「ごめんなさい」は床に乾いて黒ずみ、白鷺小夜の手首から滴った血痕があちこちに散らばっていた。
血と汚物と絶望の匂いに満ちたホール。まさに人間性が完全に破綻した空間だった。
午前10時。俺たち4名の看守は、囚人を見下ろしていた。
安堂圭吾は四つん這いのまま床を舐め続けており、口の周りが汚れで黒ずんでいる。時折えずく音を立てて、明らかに胃腸の調子が悪い。
白鷺小夜は手首の傷から血を流し続けており、顔は熱で上気していた。感染症状が進行しているのは明らかだった。
早乙女千景は抜いた髪を口に詰め込み続けており、激しい嘔吐感で顔が青白い。時々込み上げるものを必死に堪えている。
五十嵐龍之介は指先が血まみれになりながらも、相楽翠の前で血文字を書き続けていた。
そして復活した相楽翠は、虚ろな目でその光景を見つめ続けていた。
改造された真鍋天馬は、以前の温かな表情を完全に失い、冷たく機械的な目で囚人たちを見つめていた。
「効率的な管理のため、さらなる制裁強化が必要だ」
機械音声が告げる。
「本日より、命令の多様化を実施いたします。看守の皆様には、より創造的で効果的な制裁をお願いします」
配信画面には、早朝から20万人を超える視聴者が集まっていた。
『神回の予感』
『血まみれホールやばい』
『4人同時苦痛とかエグすぎ』
『もっと過激にしろ』
斑鳩凌が最初に立ち上がった。
「俺から始める。今日は特別に過激に行く」
彼は雪村颯汰を指差した。
「#04、雪村颯汰。お前は元看守として、囚人たちに示しをつける必要がある。今から高さ3メートルの棚に登り、1時間そこに立ち続けろ。落ちたら即座に電気ショックだ」
ホールの壁から金属製の細い棚が伸び出してきた。明らかに不安定で、長時間立っているのは困難な構造だった。
雪村颯汰は恐怖で震えた。
「そんな…高所恐怖症なんです…」
「だからこそだ」斑鳩凌が冷酷に言った。「恐怖を克服しろ」
雪村颯汰は震えながら棚によじ登った。足場は狭く、常にバランスを取り続けなければならない。
続いて改造された真鍋天馬が立ち上がった。
「効率的な恐怖植え付けを実行する」
彼は宍戸昴を指差した。
「#14、宍戸昴。お前の皮肉は不快だ。今から密閉箱に1時間入れる。酸素は最低限しか供給しない。窒息の恐怖を味わえ」
ホール中央に金属製の密閉箱が上昇してきた。内部は極めて狭く、身動きがほとんど取れない構造だった。
宍戸昴も流石に青ざめた。
「密閉恐怖症なんだが…」
「効率的だ」真鍋天馬が機械的に言った。「恐怖による学習効果が期待できる」
鳴海瑠璃が立ち上がった。
「私は心理的な競争を仕掛けましょう」
彼女は葛城翼と宝生朱音を指差した。
「#02と#06、あなたたち二人で殴り合いなさい。勝った方は今日の苦痛を免除、負けた方は倍の苦痛を与える。お互いの顔が腫れ上がるまで殴り続けなさい」
葛城翼と宝生朱音は困惑した。
「殴り合いって…」
「仲間を殴るなんて…」
「仲間?」鳴海瑠璃が冷笑した。「ここに仲間なんていないわ。あるのは生存競争だけ」
そして俺の番が来た。
俺は冷静に状況を分析していた。他の看守たちが肉体的苦痛に移行している。この流れに乗り、さらに巧妙な命令を考える必要があった。
俺は白鷺小夜を指差した。
「#09、白鷺小夜。お前は既に感染症状が出ている。だが、それを他の囚人に移してもらう。今から全員の傷口に自分の血を塗りつけろ。平等に苦痛を分かち合え」
白鷺小夜は恐怖で震えた。
「そんな…みんなに感染を…」
「命令だ」俺は冷静に言った。「お前一人だけが苦しむのは不公平だろう」
配信のコメント欄が激しく反応した。
『うわあああああ』
『感染拡大とかやばすぎ』
『#07の発想エグい』
『でも合理的』
『医療崩壊待ったなし』
午後になると、命令の効果が視覚的に表れていた。
雪村颯汰は高所で震え続けており、何度も落ちそうになっていた。汗が滝のように流れ、恐怖で顔が真っ青だった。
宍戸昴は密閉箱の中で窒息の恐怖と戦っており、時々箱を叩く音が響いた。
葛城翼と宝生朱音は互いの顔を殴り合っており、両者とも鼻血を流し、頬が腫れ上がっていた。
白鷺小夜は震えながら他の囚人たちの傷口に自分の血を塗りつけており、感染拡大が始まっていた。
そして継続中の4名の状態はさらに悪化していた。
安堂圭吾は床を舐め続けた結果、口の中が完全に汚染され、激しい下痢症状を起こしていた。
早乙女千景は髪を食べ続けた結果、腸閉塞の症状が現れ始めていた。
五十嵐龍之介は血文字を書き続けた結果、指先の骨が見えるほど深く傷ついていた。
ホール内は血と汚物と嘔吐物で覆われ、もはや人間が住む空間ではなくなっていた。
午後3時頃、機械音声が告げた。
「本日の命令執行は極めて優秀です。視聴者満足度が過去最高を記録しています」
画面に評価が表示された。
『看守評価』
『#07 緋村陸翔:98点』
『#01 斑鳩凌:96点』
『#15 真鍋天馬:95点』
『#10 鳴海瑠璃:94点』
全員の評価が90点台後半という異常な高さだった。
配信のコメント欄も狂乱状態だった。
『神回すぎる』
『感染拡大とか芸術的』
『これが真の看守だ』
『もっと過激にしろ』
『課金しまくる』
機械音声が続ける。
「視聴者数が25万人を突破しました。本日からは処刑も含めて完全にエンタメ化いたします」
処刑のエンタメ化。
それが何を意味するかは明らかだった。
夕方になると、囚人たちの状態は悲惨を極めていた。
雪村颯汰は高所で失神寸前だった。
宍戸昴は密閉箱から出た時、完全に気を失っていた。
葛城翼と宝生朱音は殴り合いの結果、両者とも顔面が変形するほど腫れ上がっていた。
白鷺小夜による感染拡大で、複数の囚人に発熱症状が現れ始めていた。
そして継続中の4名は、もはや人間の限界を超えていた。
夜になると、早乙女千景が震え声で呟いた。
「もう…もうどうなってもいい…」
葛城翼も絶望的な表情で言った。
「死んだ方がマシだ…」
宝生朱音は虚ろな目で天井を見上げていた。
「誰か…楽にして…」
囚人たちの間に、死を求める声が広がり始めていた。
俺は看守席から彼らを見下ろした。
今日の命令で、明らかに一線を越えた。
心理的な苦痛から、肉体的な苦痛へ。そして今度は、感染と疾病による生物学的な苦痛へ。
そして、その苦痛が視聴者に熱狂的に支持されている。
俺自身も、その光景を見て何も感じなくなっている自分に気づいていた。
血まみれの囚人たちを見ても、罪悪感は感じない。むしろ、効果的な支配方法を見つけたという満足感すら覚えている。
これが「正義」なのか。
それとも、俺たちが完全に怪物になったということなのか。
配信は続き、視聴者たちは俺たちの残酷さを楽しみ続けている。
明日はさらに過激な命令が求められるだろう。
そして俺たちは、その期待に応えることになるのかもしれない。
「正義」という美名の下で。
血と苦痛に満ちた地獄を作り上げながら。
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