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第V部:視聴率の地獄
第26章 「命令を見たい視聴者たち」
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覚醒処刑から一夜が明けた。
ホール内は地獄そのものだった。早乙女千景の血痕が床に黒く固まり、汚物と血と死の臭いが渦巻いている。壁には五十嵐龍之介が血まみれの指で書き続けた「ごめんなさい」の文字が無数に刻まれ、まるで呪いの言葉のように空間を支配していた。
午前9時。
配信画面に表示される視聴者数は85万人。しかし、コメント欄の雰囲気が昨日とは明らかに違っていた。
『つまんねー』
『命令少なすぎ』
『看守4人もいらなくね?』
『金返せ』
『もっと過激にしろよ』
俺は看守席に座りながら、急速に悪化する視聴者の反応を観察していた。囚人たちの無抵抗状態は昨夜の覚醒処刑で一時的に解消されたものの、また元の状態に戻りつつある。
五十嵐龍之介は依然として血まみれの指で床に「ごめんなさい」を書き続けていた。もはや謝罪ではない、勝利の証しとして。
「人間をやめて正解でした」五十嵐が呟いた。「感情も良心も、全部捨てました」
斑鳩凌は看守席で震えていた。「俺…どうすればいいんだ。みんな俺に失望してる」
鳴海瑠璃が冷静に分析した。「視聴者満足度が急速に低下しています。このままでは配信の価値が失われます」
囚人たちは相変わらず重篤な状態だった。雪村颯汰と宍戸昴は密閉装置の後遺症で震えが止まらず、安堂圭吾は葛城翼を失った精神的ショックで虚ろな目をしているだけ。宝生朱音は変形した顔から血を垂らしながら「死にたい」と繰り返し、白鷺小夜は感染症と体温低下で意識が朦朧としていた。
その時、機械音声が響いた。
「重要な発表があります」
モニターに新しい表示が現れた。
『緊急視聴率回復企画』
『看守削減投票』
『現在の看守4名体制から2名体制に変更します』
『視聴者投票により、最も支持される看守2名を選出』
『落選した2名は即座に特別処刑を実行』
ホール内に緊張が走った。
斑鳩凌が青ざめた。「特別処刑って…」
機械音声が続いた。
「看守が多すぎることで、一人当たりの命令機会が減少し、視聴者満足度が低下しています。2名体制により、より集中的で過激な命令執行を実現します」
画面に処刑方法が表示された。
『特別処刑:溶解分離処刑』
『対象者を特殊な化学薬品で徐々に溶解』
『意識を保ったまま身体が分離していく過程を配信』
『推定実行時間:45分』
『視聴者リアルタイム評価つき』
俺は冷静さを保とうとしたが、心臓の鼓動が速くなっていた。これまで看守として安全圏にいた俺たちが、突然死の淵に立たされた。
コメント欄が一変した。
『おおおおお!これよ!』
『看守処刑とか神企画』
『誰が落ちるかな』
『溶解処刑えぐそう』
『#07は安泰でしょ』
『#01ヤバくね?』
視聴者数が85万から120万に急上昇した。
「投票開始まで3時間です」機械音声が告げた。「各看守は視聴者に向けてアピールを行ってください」
鳴海瑠璃が立ち上がった。「分析的に考えれば、私と緋村さんが選ばれる可能性が最も高いわね」
斑鳩凌が震え声で言った。「俺は…俺はリーダーとして頑張ってきたのに…」
「頑張ったけど結果が出てない」五十嵐龍之介が血文字を書きながら言った。「視聴者は結果を求めています」
俺は状況を分析していた。確かに俺と鳴海瑠璃が最有力だ。だが、視聴者は時として予想外の選択をする。
午前11時。アピールタイムが始まった。
俺は立ち上がって視聴者に向かって話した。
「視聴者の皆さん。俺は25回連続1位という実績を持っています。心理戦による効果的な命令で、常に期待に応えてきました。2名体制になれば、より集中的で戦略的な命令を実行できます」
鳴海瑠璃が続いた。
「私は感情を排した冷徹な判断で、最も効率的な命令を提供してきました。データ分析による最適化された娯楽を約束します」
斑鳩凌が必死に訴えた。
「俺は正義感を持ったリーダーとして…いや、違う。俺は変わります!もっと過激に、もっと残酷に!視聴者の期待に応えます!」
五十嵐龍之介は血まみれの手を上げた。
「人間をやめました。良心も感情も捨てました。純粋な娯楽装置として機能します」
コメント欄が沸いた。
『#07やっぱ安定』
『#10の冷徹さ好き』
『#01必死すぎて笑う』
『#08の変貌すげえ』
だが、予想外の展開が待っていた。
午後2時。投票結果発表。
『看守削減投票結果』
『1位:#07緋村陸翔 45,673票』
『2位:#08五十嵐龍之介 43,156票』
『3位:#10鳴海瑠璃 31,890票』
『4位:#01斑鳩凌 22,445票』
俺は驚いた。五十嵐龍之介が2位に入った。「人間をやめた」彼の完全変貌が視聴者に強烈な印象を与えたのだ。
斑鳩凌と鳴海瑠璃の顔が蒼白になった。
「嘘だ…」斑鳩凌が震えた。「俺がリーダーなのに…」
「データ的におかしい」鳴海瑠璃が冷静さを失った。「私の効率性が評価されないなんて…」
機械音声が告げた。
「斑鳩凌、鳴海瑠璃。特別処刑を開始します」
ホール中央に巨大な透明な槽が上昇してきた。中には黄緑色の液体が満たされている。
「特殊溶解液です」技術者の声が響いた。「皮膚、筋肉、骨を順次溶解しながら、神経系は最後まで残します。完全に意識を保ったまま身体の分離を体験できます」
コメント欄が狂乱した。
『うおおおおお!』
『これやばい!』
『初の看守処刑!』
『歴史的瞬間!』
斑鳩凌が泣き叫んだ。「やめろ!俺はリーダーだ!みんなを守ってきたんだ!」
鳴海瑠璃は最後まで冷静だった。「これは…論理的ではありません…」
二人は機械の腕に掴まれ、槽に向かって引きずられていく。
「最終発言をどうぞ」機械音声が促した。
斑鳩凌が絶叫した。「俺は…俺は正しいことをしようとしただけなんだ!なぜこんなことに…」
鳴海瑠璃が静かに言った。「感情を捨てても…結局は人間の本能に負けるのですね…」
そして、二人は溶解液の中に投げ込まれた。
最初は何も起こらなかった。だが数秒後、彼らの皮膚がじわじわと溶け始めた。
「あああああああ!」斑鳩凌の絶叫が響いた。
鳴海瑠璃は苦痛に顔を歪めながらも分析を続けた。「溶解速度は…毎分約0.3ミリメートル…完全分離まで…45分程度…」
視聴者数が150万を突破した。
コメント欄は狂気に満ちていた。
『やべええええ』
『リアルすぎ』
『#01の悲鳴やばい』
『#10最後まで冷静で草』
俺は看守席から立ち上がった。もう俺と五十嵐龍之介の2名だけだ。
囚人は5名。看守は2名。
「新体制開始です」機械音声が告げた。「より濃密で効果的な命令執行を期待しています」
五十嵐龍之介が血まみれの手で新たに「ごめんなさい」を書きながら言った。
「最高ですね。邪魔な感情論者が消えました」
溶解槽では、斑鳩凌と鳴海瑠璃の身体が徐々に分離していく。骨が見え始め、内臓が露出し始めた。だが、彼らはまだ意識を保っている。
「うああああ…助けて…誰か…」斑鳩凌が呻いた。
「計算通り…神経系が…最後まで…」鳴海瑠璃が科学者らしい観察を続けた。
俺は複雑な感情で彼らを見つめていた。昨日まで同じ看守席に座っていた仲間が、今は死の淵で苦しんでいる。
これが俺たちの現実だった。
看守であっても、視聴者に見捨てられれば即座に処刑される。
生き残るためには、常に期待を上回る娯楽を提供し続けなければならない。
たとえ仲間を犠牲にしても。
たとえ人間性を完全に放棄しても。
45分後、斡鳩凌と鳴海瑠璃は完全に溶解し、槽の底に骨と神経の残骸だけが残った。
視聴者数は200万人に達していた。
そして、コメント欄には新たな要求が流れ始めた。
『2名体制の命令見たい』
『もっと過激に』
『囚人全員に命令出せ』
『次は誰を処刑する?』
俺は五十嵐龍之介と向き合った。
人間性を完全に放棄した男と、まだ僅かな良心を抱く俺。
この2名で、5名の囚人を支配し、視聴者200万人を満足させなければならない。
明日からは、さらに過酷な地獄が始まる。
視聴率のために。
人気投票の檻の中で。
ホール内は地獄そのものだった。早乙女千景の血痕が床に黒く固まり、汚物と血と死の臭いが渦巻いている。壁には五十嵐龍之介が血まみれの指で書き続けた「ごめんなさい」の文字が無数に刻まれ、まるで呪いの言葉のように空間を支配していた。
午前9時。
配信画面に表示される視聴者数は85万人。しかし、コメント欄の雰囲気が昨日とは明らかに違っていた。
『つまんねー』
『命令少なすぎ』
『看守4人もいらなくね?』
『金返せ』
『もっと過激にしろよ』
俺は看守席に座りながら、急速に悪化する視聴者の反応を観察していた。囚人たちの無抵抗状態は昨夜の覚醒処刑で一時的に解消されたものの、また元の状態に戻りつつある。
五十嵐龍之介は依然として血まみれの指で床に「ごめんなさい」を書き続けていた。もはや謝罪ではない、勝利の証しとして。
「人間をやめて正解でした」五十嵐が呟いた。「感情も良心も、全部捨てました」
斑鳩凌は看守席で震えていた。「俺…どうすればいいんだ。みんな俺に失望してる」
鳴海瑠璃が冷静に分析した。「視聴者満足度が急速に低下しています。このままでは配信の価値が失われます」
囚人たちは相変わらず重篤な状態だった。雪村颯汰と宍戸昴は密閉装置の後遺症で震えが止まらず、安堂圭吾は葛城翼を失った精神的ショックで虚ろな目をしているだけ。宝生朱音は変形した顔から血を垂らしながら「死にたい」と繰り返し、白鷺小夜は感染症と体温低下で意識が朦朧としていた。
その時、機械音声が響いた。
「重要な発表があります」
モニターに新しい表示が現れた。
『緊急視聴率回復企画』
『看守削減投票』
『現在の看守4名体制から2名体制に変更します』
『視聴者投票により、最も支持される看守2名を選出』
『落選した2名は即座に特別処刑を実行』
ホール内に緊張が走った。
斑鳩凌が青ざめた。「特別処刑って…」
機械音声が続いた。
「看守が多すぎることで、一人当たりの命令機会が減少し、視聴者満足度が低下しています。2名体制により、より集中的で過激な命令執行を実現します」
画面に処刑方法が表示された。
『特別処刑:溶解分離処刑』
『対象者を特殊な化学薬品で徐々に溶解』
『意識を保ったまま身体が分離していく過程を配信』
『推定実行時間:45分』
『視聴者リアルタイム評価つき』
俺は冷静さを保とうとしたが、心臓の鼓動が速くなっていた。これまで看守として安全圏にいた俺たちが、突然死の淵に立たされた。
コメント欄が一変した。
『おおおおお!これよ!』
『看守処刑とか神企画』
『誰が落ちるかな』
『溶解処刑えぐそう』
『#07は安泰でしょ』
『#01ヤバくね?』
視聴者数が85万から120万に急上昇した。
「投票開始まで3時間です」機械音声が告げた。「各看守は視聴者に向けてアピールを行ってください」
鳴海瑠璃が立ち上がった。「分析的に考えれば、私と緋村さんが選ばれる可能性が最も高いわね」
斑鳩凌が震え声で言った。「俺は…俺はリーダーとして頑張ってきたのに…」
「頑張ったけど結果が出てない」五十嵐龍之介が血文字を書きながら言った。「視聴者は結果を求めています」
俺は状況を分析していた。確かに俺と鳴海瑠璃が最有力だ。だが、視聴者は時として予想外の選択をする。
午前11時。アピールタイムが始まった。
俺は立ち上がって視聴者に向かって話した。
「視聴者の皆さん。俺は25回連続1位という実績を持っています。心理戦による効果的な命令で、常に期待に応えてきました。2名体制になれば、より集中的で戦略的な命令を実行できます」
鳴海瑠璃が続いた。
「私は感情を排した冷徹な判断で、最も効率的な命令を提供してきました。データ分析による最適化された娯楽を約束します」
斑鳩凌が必死に訴えた。
「俺は正義感を持ったリーダーとして…いや、違う。俺は変わります!もっと過激に、もっと残酷に!視聴者の期待に応えます!」
五十嵐龍之介は血まみれの手を上げた。
「人間をやめました。良心も感情も捨てました。純粋な娯楽装置として機能します」
コメント欄が沸いた。
『#07やっぱ安定』
『#10の冷徹さ好き』
『#01必死すぎて笑う』
『#08の変貌すげえ』
だが、予想外の展開が待っていた。
午後2時。投票結果発表。
『看守削減投票結果』
『1位:#07緋村陸翔 45,673票』
『2位:#08五十嵐龍之介 43,156票』
『3位:#10鳴海瑠璃 31,890票』
『4位:#01斑鳩凌 22,445票』
俺は驚いた。五十嵐龍之介が2位に入った。「人間をやめた」彼の完全変貌が視聴者に強烈な印象を与えたのだ。
斑鳩凌と鳴海瑠璃の顔が蒼白になった。
「嘘だ…」斑鳩凌が震えた。「俺がリーダーなのに…」
「データ的におかしい」鳴海瑠璃が冷静さを失った。「私の効率性が評価されないなんて…」
機械音声が告げた。
「斑鳩凌、鳴海瑠璃。特別処刑を開始します」
ホール中央に巨大な透明な槽が上昇してきた。中には黄緑色の液体が満たされている。
「特殊溶解液です」技術者の声が響いた。「皮膚、筋肉、骨を順次溶解しながら、神経系は最後まで残します。完全に意識を保ったまま身体の分離を体験できます」
コメント欄が狂乱した。
『うおおおおお!』
『これやばい!』
『初の看守処刑!』
『歴史的瞬間!』
斑鳩凌が泣き叫んだ。「やめろ!俺はリーダーだ!みんなを守ってきたんだ!」
鳴海瑠璃は最後まで冷静だった。「これは…論理的ではありません…」
二人は機械の腕に掴まれ、槽に向かって引きずられていく。
「最終発言をどうぞ」機械音声が促した。
斑鳩凌が絶叫した。「俺は…俺は正しいことをしようとしただけなんだ!なぜこんなことに…」
鳴海瑠璃が静かに言った。「感情を捨てても…結局は人間の本能に負けるのですね…」
そして、二人は溶解液の中に投げ込まれた。
最初は何も起こらなかった。だが数秒後、彼らの皮膚がじわじわと溶け始めた。
「あああああああ!」斑鳩凌の絶叫が響いた。
鳴海瑠璃は苦痛に顔を歪めながらも分析を続けた。「溶解速度は…毎分約0.3ミリメートル…完全分離まで…45分程度…」
視聴者数が150万を突破した。
コメント欄は狂気に満ちていた。
『やべええええ』
『リアルすぎ』
『#01の悲鳴やばい』
『#10最後まで冷静で草』
俺は看守席から立ち上がった。もう俺と五十嵐龍之介の2名だけだ。
囚人は5名。看守は2名。
「新体制開始です」機械音声が告げた。「より濃密で効果的な命令執行を期待しています」
五十嵐龍之介が血まみれの手で新たに「ごめんなさい」を書きながら言った。
「最高ですね。邪魔な感情論者が消えました」
溶解槽では、斑鳩凌と鳴海瑠璃の身体が徐々に分離していく。骨が見え始め、内臓が露出し始めた。だが、彼らはまだ意識を保っている。
「うああああ…助けて…誰か…」斑鳩凌が呻いた。
「計算通り…神経系が…最後まで…」鳴海瑠璃が科学者らしい観察を続けた。
俺は複雑な感情で彼らを見つめていた。昨日まで同じ看守席に座っていた仲間が、今は死の淵で苦しんでいる。
これが俺たちの現実だった。
看守であっても、視聴者に見捨てられれば即座に処刑される。
生き残るためには、常に期待を上回る娯楽を提供し続けなければならない。
たとえ仲間を犠牲にしても。
たとえ人間性を完全に放棄しても。
45分後、斡鳩凌と鳴海瑠璃は完全に溶解し、槽の底に骨と神経の残骸だけが残った。
視聴者数は200万人に達していた。
そして、コメント欄には新たな要求が流れ始めた。
『2名体制の命令見たい』
『もっと過激に』
『囚人全員に命令出せ』
『次は誰を処刑する?』
俺は五十嵐龍之介と向き合った。
人間性を完全に放棄した男と、まだ僅かな良心を抱く俺。
この2名で、5名の囚人を支配し、視聴者200万人を満足させなければならない。
明日からは、さらに過酷な地獄が始まる。
視聴率のために。
人気投票の檻の中で。
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