捧げた愛

愛梨

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捧げた愛

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愛を信じ
愛に命を捧げ
少しずつ傷つけてきた心と体
いくら捧げても
いくら命を削っても
愛は満たされない

滴り落ちる命の血
気を失う程
意識が無くなる程
それでも止める事の出来ない
愛への渇望
血は赤く
血は熱く
そして滴り落ちた血は黒くなる
私の心も
熱く
赤く燃え上がり
そして燃え尽きれば
黒い灰になる

捧げても
捧げても
あなたに届く前に
赤い命の血は黒く醜くなり
そして乾いてしまう

あなたが私の愛に
気付いて止めてくれないと
私はただ毎日
自分を傷つけ
届かない愛を捧げ続ける

あなたが私の愛に
気付いた時は
私の命は小さなグラスの中
あなたがそのグラスを手にしていてくれていたなら
最後に残った命の血は
赤く輝いている愛の水
黒く乾き消える事は無い
私の愛も消える事は無い
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