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第九曲 れんしゅう
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なんでこんなことに……。
休日の土曜日。遊具もない小さな公園で、いい大人の男がふたりで手をつなぐ。公園内には大謡と鼓虎の他に誰もいないが、それでも周囲が気になる。
「練習なら部屋でもいいじゃない」
大謡の部屋に戻ろうと言っても、大謡は頷かないどころか、はっきりと首を横に振る。
「実践なんだよ」
「実践って……。そもそも練習でしょ」
「練習の実践」
なにそれ、と口に出そうになるのをぐっとこらえた。相手は至って真面目なのだ。
ことのはじまりは、恋人と手をつなぐ練習をしたいと大謡が言い出したこと。練習なんてしなくても手くらいつなぎなよと返すと、大謡は整った顔をしかめて、鼓虎を拝むように両手を合わせた。
――失敗したくないんだ。頼む!
恋人とのことで失敗したくない気持ちはわかるが、なにも鼓虎に頼まなくても。男同士に加えて、密かに大謡のことが好き、という練習相手にするには間違っている選択だ。大謡はそのことを知らないから、気持ちの部分は鼓虎の問題なのだが、恋人の代理をさせられるなんて複雑でつらい。
三歳上の大謡と鼓虎の実家が歩いて一分という極めて近いところにあり、親同士と子どもの年齢も近いことで家族ぐるみで仲がいい。親たちも子どもたちも明るい茶色の髪色が同じなのも、仲良くなったきっかけらしい。
小学校までは大謡と一緒に通えたが、中学にあがると大謡は鼓虎の入学と同時に卒業してしまう。すれ違いが寂しくて、寂しさを埋めるように頻繁に遊んでもらった。気がついたときには、大謡は『幼馴染のお兄さん』から『大好きな人』になっていた。美形で高身長の大謡は周囲の目を引く。その視線の中に鼓虎のものがまざっていたなんて、大謡は知らないし気がついていない。
そんな鼓虎に恋人の代理を頼むのは無神経だと思うのだが、不毛な片想いのことを知らないのだから仕方がない。断ったら理由を聞かれそうで、渋々だがオーケーをしたのだ。ものすごく苦い気持ちをかかえながら。
「手つないだよ、もういいでしょ」
あまり長くつないでいると、緊張で手のひらに汗をかく。それに先ほどから頬が火照ってどうしようもないのだ。今のところは「屋外での練習が恥ずかしい」という理由をつけられるが、ずっと顔が赤かったらさすがに勘繰られるだろう。二十代半ばになっても、実らない初恋をずっと胸に秘めているなんて知られたら、絶対に引かれる。
「……彼女、どんな人なの?」
聞きたくないけれど聞いてみる。大謡に選ばれて愛されるのはどんな女性なのか。大謡はその女性の肩を抱き、手をつなぎ、抱きしめる。考えるだけで胸が苦しい。これまで、もてるわりにはそういった気配がなかった大謡だが、いつの間にか恋人ができていたのも本当は苦い気持ちなのだ。
相手はきっと素敵な人だ。もしかしたら大謡より年上かもしれない。だから失敗をしたくないというのもありえる。年下の大謡がリードするために練習を――。
考えれば考えるほどに胸が痛む。想像は限りなく広がり、そのすべてに苦しくなる。でもつい考えてしまうのは、それだけ大謡のことが好きで、気になるし知りたいからだ。
「あーそれね、うん」
歯切れ悪く、ごまかすような様子を見せるので首をかしげる。もしかして、恋人のことを知られたくないのだろうか。
「彼女、彼女ね……」
うーん、と天を仰ぐ横顔を見あげ、眉を寄せる。
気がつかないうちに、大謡との距離が広がっていたようだ。なんでも話してくれる関係が終わっていたなんて知らなかった。
「……言いたくないなら」
「うーん、言いたくないっていうか……口実だし」
握り合った手にぎゅっと力を込められ、もう一度隣を見あげる。恥ずかしそうに微笑んだ大謡が、まっすぐに見つめてくる。
「口実って?」
「相変わらず鈍いな」
苦笑した大謡は、つないだ手をぐいと引く。距離が近くなり、いっそう頬が熱くなった。
「好きな子と手をつなぐ口実ってこと」
「どういうこと?」
なにを言っているのかまったくわからない。好きな子とならば、彼女とだろう。
「本当に鈍いなあ」
頭の上にぽんと手を置かれ、くしゃくしゃと撫でられる。優しい動きに胸が高鳴る。手をつなぐだけでも許容量を超えているのに、こんなスキンシップをされたら心臓がおかしくなる。
「た、大謡?」
まさか、これも練習だろうか。
「鼓虎が好きだから、手つなぎたかったの」
好き、と言葉を頭の中で繰り返しながら大謡の顔を見つめる。視線を受けた相手は困ったような笑顔を見せ、こくんと頷いた。
昔から変わらない優しい表情。鼓虎が「もっと遊んで」と帰るのを渋ると、いつもこんな顔をしていた。
「鼓虎は、俺の気持ちに全然気がついてくれないんだもんな」
「……?」
気持ちってなんだろう。首をひねったらまた苦笑された。
「俺、ずっと鼓虎が好きなんだよ」
「え?」
先ほども言っていた、この「好き」がどういう意味なのかわからない。隣をじっと見あげると、「恋愛感情」とぽつりとつけ加えられた。
音が遠のき、周囲が静まり返った気がする。視線を逸らせずまっすぐに見つめる鼓虎に、大謡もしっかりと瞳を向けてくれる。綺麗な形をした唇が緩やかに弧を描いたと同時に、猛烈な恥ずかしさを覚えた。つないだ手の温もりが急にはっきりと感じ、伝わってくる体温にどっと激しい心音が鳴った。
「……っ!」
その場にしゃがみ込んで膝に顔を隠す。もう手をつないでいられなくて、両手で頬を押さえて膝に額をこすりつける。繋いでいた手にじんわりと残った体温から、これが現実だとわかる。
「な、な、なに……なに言って……」
「俺は鼓虎が好きなんだよ。伝わった?」
腰を落として視線を合わせた大謡は、鼓虎の頭に手を置いた。あやすようにぽんぽんと軽く叩かれる。
「……伝わった」
顔があげられない。どきどきが激しくて、心音異常で胸が苦しい。顔が熱く、膝につけている額まで燃えるようだ。大人なのだからもっとスマートな対応をできてもいいのに、そんな冷静さはどこにも残っていなかった。だって大謡が恋愛感情を持ってくれているなんて、想像もしたことがない。
「……じゃ、じゃあ、もうひとつ……練習してみる?」
提案して上目に表情を窺うと、思ったとおり不思議そうに首を傾けている。これで伝わるわけがないのは、鼓虎もわかっている。
「もうひとつ?」
問いに、勇気を出して「そう」と震える唇で言葉を続ける。声も震えてしまったが仕方がない。おかしくなりそうなくらいに緊張しているのだ。大謡相手にこれほど緊張したことは、思い返してみても一度もない。
「告白の練習。僕も大謡と同じ気持ちだから」
大謡が目を瞠ったまま固まった。
「練習、してみよっか。実践で」
「ほ、本番は?」
「帰ってからゆっくりね。大事なことは大謡だけに伝えたい。ここだといつ誰が来るかわからないし」
顔が強張りそうな緊張を抑えて、精いっぱい優しく微笑んで見せる。相手は頬を赤くしてゆっくりと頷いた。
「じゃあ、僕から。僕、ずっと大謡のことが――ここまで」
「えっ、生殺し」
「帰ってからって言ったでしょ」
帰ろう、と手を引くと、大謡は頬を朱に染めたままついてきた。
公園に来たときより少し近い距離で歩きながら、ふたりきりの時間の意味が変わっていく予感が胸に広がった。
(終)
休日の土曜日。遊具もない小さな公園で、いい大人の男がふたりで手をつなぐ。公園内には大謡と鼓虎の他に誰もいないが、それでも周囲が気になる。
「練習なら部屋でもいいじゃない」
大謡の部屋に戻ろうと言っても、大謡は頷かないどころか、はっきりと首を横に振る。
「実践なんだよ」
「実践って……。そもそも練習でしょ」
「練習の実践」
なにそれ、と口に出そうになるのをぐっとこらえた。相手は至って真面目なのだ。
ことのはじまりは、恋人と手をつなぐ練習をしたいと大謡が言い出したこと。練習なんてしなくても手くらいつなぎなよと返すと、大謡は整った顔をしかめて、鼓虎を拝むように両手を合わせた。
――失敗したくないんだ。頼む!
恋人とのことで失敗したくない気持ちはわかるが、なにも鼓虎に頼まなくても。男同士に加えて、密かに大謡のことが好き、という練習相手にするには間違っている選択だ。大謡はそのことを知らないから、気持ちの部分は鼓虎の問題なのだが、恋人の代理をさせられるなんて複雑でつらい。
三歳上の大謡と鼓虎の実家が歩いて一分という極めて近いところにあり、親同士と子どもの年齢も近いことで家族ぐるみで仲がいい。親たちも子どもたちも明るい茶色の髪色が同じなのも、仲良くなったきっかけらしい。
小学校までは大謡と一緒に通えたが、中学にあがると大謡は鼓虎の入学と同時に卒業してしまう。すれ違いが寂しくて、寂しさを埋めるように頻繁に遊んでもらった。気がついたときには、大謡は『幼馴染のお兄さん』から『大好きな人』になっていた。美形で高身長の大謡は周囲の目を引く。その視線の中に鼓虎のものがまざっていたなんて、大謡は知らないし気がついていない。
そんな鼓虎に恋人の代理を頼むのは無神経だと思うのだが、不毛な片想いのことを知らないのだから仕方がない。断ったら理由を聞かれそうで、渋々だがオーケーをしたのだ。ものすごく苦い気持ちをかかえながら。
「手つないだよ、もういいでしょ」
あまり長くつないでいると、緊張で手のひらに汗をかく。それに先ほどから頬が火照ってどうしようもないのだ。今のところは「屋外での練習が恥ずかしい」という理由をつけられるが、ずっと顔が赤かったらさすがに勘繰られるだろう。二十代半ばになっても、実らない初恋をずっと胸に秘めているなんて知られたら、絶対に引かれる。
「……彼女、どんな人なの?」
聞きたくないけれど聞いてみる。大謡に選ばれて愛されるのはどんな女性なのか。大謡はその女性の肩を抱き、手をつなぎ、抱きしめる。考えるだけで胸が苦しい。これまで、もてるわりにはそういった気配がなかった大謡だが、いつの間にか恋人ができていたのも本当は苦い気持ちなのだ。
相手はきっと素敵な人だ。もしかしたら大謡より年上かもしれない。だから失敗をしたくないというのもありえる。年下の大謡がリードするために練習を――。
考えれば考えるほどに胸が痛む。想像は限りなく広がり、そのすべてに苦しくなる。でもつい考えてしまうのは、それだけ大謡のことが好きで、気になるし知りたいからだ。
「あーそれね、うん」
歯切れ悪く、ごまかすような様子を見せるので首をかしげる。もしかして、恋人のことを知られたくないのだろうか。
「彼女、彼女ね……」
うーん、と天を仰ぐ横顔を見あげ、眉を寄せる。
気がつかないうちに、大謡との距離が広がっていたようだ。なんでも話してくれる関係が終わっていたなんて知らなかった。
「……言いたくないなら」
「うーん、言いたくないっていうか……口実だし」
握り合った手にぎゅっと力を込められ、もう一度隣を見あげる。恥ずかしそうに微笑んだ大謡が、まっすぐに見つめてくる。
「口実って?」
「相変わらず鈍いな」
苦笑した大謡は、つないだ手をぐいと引く。距離が近くなり、いっそう頬が熱くなった。
「好きな子と手をつなぐ口実ってこと」
「どういうこと?」
なにを言っているのかまったくわからない。好きな子とならば、彼女とだろう。
「本当に鈍いなあ」
頭の上にぽんと手を置かれ、くしゃくしゃと撫でられる。優しい動きに胸が高鳴る。手をつなぐだけでも許容量を超えているのに、こんなスキンシップをされたら心臓がおかしくなる。
「た、大謡?」
まさか、これも練習だろうか。
「鼓虎が好きだから、手つなぎたかったの」
好き、と言葉を頭の中で繰り返しながら大謡の顔を見つめる。視線を受けた相手は困ったような笑顔を見せ、こくんと頷いた。
昔から変わらない優しい表情。鼓虎が「もっと遊んで」と帰るのを渋ると、いつもこんな顔をしていた。
「鼓虎は、俺の気持ちに全然気がついてくれないんだもんな」
「……?」
気持ちってなんだろう。首をひねったらまた苦笑された。
「俺、ずっと鼓虎が好きなんだよ」
「え?」
先ほども言っていた、この「好き」がどういう意味なのかわからない。隣をじっと見あげると、「恋愛感情」とぽつりとつけ加えられた。
音が遠のき、周囲が静まり返った気がする。視線を逸らせずまっすぐに見つめる鼓虎に、大謡もしっかりと瞳を向けてくれる。綺麗な形をした唇が緩やかに弧を描いたと同時に、猛烈な恥ずかしさを覚えた。つないだ手の温もりが急にはっきりと感じ、伝わってくる体温にどっと激しい心音が鳴った。
「……っ!」
その場にしゃがみ込んで膝に顔を隠す。もう手をつないでいられなくて、両手で頬を押さえて膝に額をこすりつける。繋いでいた手にじんわりと残った体温から、これが現実だとわかる。
「な、な、なに……なに言って……」
「俺は鼓虎が好きなんだよ。伝わった?」
腰を落として視線を合わせた大謡は、鼓虎の頭に手を置いた。あやすようにぽんぽんと軽く叩かれる。
「……伝わった」
顔があげられない。どきどきが激しくて、心音異常で胸が苦しい。顔が熱く、膝につけている額まで燃えるようだ。大人なのだからもっとスマートな対応をできてもいいのに、そんな冷静さはどこにも残っていなかった。だって大謡が恋愛感情を持ってくれているなんて、想像もしたことがない。
「……じゃ、じゃあ、もうひとつ……練習してみる?」
提案して上目に表情を窺うと、思ったとおり不思議そうに首を傾けている。これで伝わるわけがないのは、鼓虎もわかっている。
「もうひとつ?」
問いに、勇気を出して「そう」と震える唇で言葉を続ける。声も震えてしまったが仕方がない。おかしくなりそうなくらいに緊張しているのだ。大謡相手にこれほど緊張したことは、思い返してみても一度もない。
「告白の練習。僕も大謡と同じ気持ちだから」
大謡が目を瞠ったまま固まった。
「練習、してみよっか。実践で」
「ほ、本番は?」
「帰ってからゆっくりね。大事なことは大謡だけに伝えたい。ここだといつ誰が来るかわからないし」
顔が強張りそうな緊張を抑えて、精いっぱい優しく微笑んで見せる。相手は頬を赤くしてゆっくりと頷いた。
「じゃあ、僕から。僕、ずっと大謡のことが――ここまで」
「えっ、生殺し」
「帰ってからって言ったでしょ」
帰ろう、と手を引くと、大謡は頬を朱に染めたままついてきた。
公園に来たときより少し近い距離で歩きながら、ふたりきりの時間の意味が変わっていく予感が胸に広がった。
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