52 / 732
○○な2人
正反対な2人 ※黒羽が出現しません
しおりを挟む
◆「だあああ!」
▼「ふっ、甘いな」
渚は自らの手札を公開した。
◆「ろ、ロイヤルストレートフラッシュ...」
▼「おまえは顔に出すぎだ」
◆「それ、錬にも言われたんだよ」
渚は少し考えたあと、玲音に話しかけた。
▼「ポーカーフェイスって分かるか?」
◆「なんじゃそりゃ」
▼「...はあ」
渚はため息をついた。
玲音は疑問を抱いた様子で渚を見た。
▼「いいか?ポーカーは心理戦だ。相手と話しながら表情にまずいとかいい手だとか悟られたら、勝負にならないだろ?」
◆「あ、たしかに!」
▼「ポーカーフェイスというのは、それを出さずにいることだ。つまり、如何にして相手に心を見破られずに通過できるかということだ」
◆「成程な!それってどうやったら身につくんだ?」
▼「...練習あるのみだな」
◆「そんな...」
玲音が落ちこんでいる様子を見て、渚はそっとあるものを差し出した。
◆「これって...!」
▼「焦らなくてもいいんじゃないか?」
◆「サンキュー!」
玲音がイチゴパフェを頬張る様子を見て、渚はふっと柔らかな笑みを浮かべた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
渚と別れたあと。
◆「いいな、渚の奴...羨ましい。俺もあんな冷静な大人になりたかった...」
太陽のような玲音は、月のように柔らかな渚への憧れをぽつりと呟いた。
さりげない気づかいといい、最強の武術といい...渚の魅力はたくさんあると玲音は密かに思っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼「俺は感情が素直に出せる玲音の方が羨ましいけどな」
その一方で、渚は太陽のような玲音に憧れを抱いていた。
自らが放っているいつも周りを明るく照らすその輝きに、玲音自身は気づいているのだろうかと、渚は密かに考えていた。
▼「ふっ、甘いな」
渚は自らの手札を公開した。
◆「ろ、ロイヤルストレートフラッシュ...」
▼「おまえは顔に出すぎだ」
◆「それ、錬にも言われたんだよ」
渚は少し考えたあと、玲音に話しかけた。
▼「ポーカーフェイスって分かるか?」
◆「なんじゃそりゃ」
▼「...はあ」
渚はため息をついた。
玲音は疑問を抱いた様子で渚を見た。
▼「いいか?ポーカーは心理戦だ。相手と話しながら表情にまずいとかいい手だとか悟られたら、勝負にならないだろ?」
◆「あ、たしかに!」
▼「ポーカーフェイスというのは、それを出さずにいることだ。つまり、如何にして相手に心を見破られずに通過できるかということだ」
◆「成程な!それってどうやったら身につくんだ?」
▼「...練習あるのみだな」
◆「そんな...」
玲音が落ちこんでいる様子を見て、渚はそっとあるものを差し出した。
◆「これって...!」
▼「焦らなくてもいいんじゃないか?」
◆「サンキュー!」
玲音がイチゴパフェを頬張る様子を見て、渚はふっと柔らかな笑みを浮かべた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
渚と別れたあと。
◆「いいな、渚の奴...羨ましい。俺もあんな冷静な大人になりたかった...」
太陽のような玲音は、月のように柔らかな渚への憧れをぽつりと呟いた。
さりげない気づかいといい、最強の武術といい...渚の魅力はたくさんあると玲音は密かに思っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼「俺は感情が素直に出せる玲音の方が羨ましいけどな」
その一方で、渚は太陽のような玲音に憧れを抱いていた。
自らが放っているいつも周りを明るく照らすその輝きに、玲音自身は気づいているのだろうかと、渚は密かに考えていた。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる