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それぞれの目的
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(うっわ、何この子可愛いんですけど!小動物系は聞いてないってやべぇ、これ俺の心臓持つか?いやいやいや今はこの子とのライフを)
頭の中で喜びを噛み締めている最中彼女の口が開く、だが
「デリバリーの人?」
何気ない彼女の悪意の無い眼に、
(あ、本当にデリバリーだと思ってるんだ)
という絶望感が出る
「?」
首を傾げる少女その動作が彼の心をさらにえぐる
「えーっと、」
これが最初の会話だとしたならもう少し上手く話せなかったものだろうかと思う自分をよそのに自分の声が響く
「新しく入隊した光理 翔です」
「あぁ、新しく入った」
髪の毛に着けていた髪留めをおろし
「私は、一 凛 よろしくね」
「こ、こちらこそよろしくお願いします」
ぎこちないが変に飾るよりはこっちの方がまだマシと自分の中で言い聞かせた
「ごめんね~、デリバリーと間違えちゃって」
「大丈夫ですよ、それよりお昼食べてないんですか?」
少々馴れ馴れしいと思うが、会話を繋ぐために少し強く出た
「そうなんだよ~、実は君の分まで頼んじゃってちょっと時間がかかるらしくって」
「え!?、頼んでてくれたんですか!?」
テンプレのようなコメントと反応で返す
「そりゃぁ、初めての同居人だもん歓迎はしたくなるよ」
少々照れくさそうに口を尖らせて言う
(あ、かわいい)
(俺の細胞がかわいいと言っている、なんだ、なんなんだ天使か?)
可愛さの余韻に浸っていると呼び鈴がなるデリバリーが来たらしい、彼女が「はーい」と玄関に急ぎ足で食品を取りに行く
(またかわいい、やっぱり天使のようだ)
「あ~届いた届いたさてと、どっちがいい?」
聞かれているだが
『可愛さの余韻に浸って気が飛びそうだ』
「大丈夫?」
彼女に話しかけられ意識が戻る
「は、はい!」
「おぉ、元気だね」
彼女の手元にはパスタが2食分、ペペロンチーノとミートスパゲティ、どちらがいいか聞いてきたらしい
「じ、じゃぁペペロンチーノで」
食事が進み器の中にあったパスタはすっかり腹の中に入った、食後のお茶の時間少し自分も気が緩み話しやすくなっていた
話が弾みポットの中の紅茶を入れ替えて貰ってるあいだ何を聞こうか考えていた、そして入れ終わったのかキッチンからリビングに戻り、自分のカップに注いでくれた、そして
「君はなんでこの無力化隊に入ろうって思ったの?」
自分の考えていたことが筒抜けかと思うほど的確な質問だった
「その顔~、図星でしょ?」
「え、え~っと、はい」
少々申し訳なさそうに返事を返す
「教えてあげる、私は誰もが差別しない平等な世界を作りたい」
「私の親友はね、EM1にほとんど殺されたようなものなんだ」
「私がね高校生の最後ぐらいかな、その時にEMが世界に広がり始めたのそして時EM1の子が私の親友をいじめてたんだ、」
「彼は自分自身のエモーションを理由に」
「そのあとはだいたい予想つくよね」
彼女はすぐに幕を下ろすかのように話をやめた
「すみません、辛いこと思い出させて」
「いいんだよ、ってか互いの目的を知らなかったらなんか嫌じゃん」
「そうですね」
自分も確かに納得した
「それでさ、君は何で入ったの?」
すぐに彼女は切りかえ質問してきた、そして自分も直ぐに返した
「人々を守るためです」
「カッコイイね君」
「まだまだです、でもこれからどれだけの人が助けれるか全力を尽くしたいです」
彼女は微笑んだ
頭の中で喜びを噛み締めている最中彼女の口が開く、だが
「デリバリーの人?」
何気ない彼女の悪意の無い眼に、
(あ、本当にデリバリーだと思ってるんだ)
という絶望感が出る
「?」
首を傾げる少女その動作が彼の心をさらにえぐる
「えーっと、」
これが最初の会話だとしたならもう少し上手く話せなかったものだろうかと思う自分をよそのに自分の声が響く
「新しく入隊した光理 翔です」
「あぁ、新しく入った」
髪の毛に着けていた髪留めをおろし
「私は、一 凛 よろしくね」
「こ、こちらこそよろしくお願いします」
ぎこちないが変に飾るよりはこっちの方がまだマシと自分の中で言い聞かせた
「ごめんね~、デリバリーと間違えちゃって」
「大丈夫ですよ、それよりお昼食べてないんですか?」
少々馴れ馴れしいと思うが、会話を繋ぐために少し強く出た
「そうなんだよ~、実は君の分まで頼んじゃってちょっと時間がかかるらしくって」
「え!?、頼んでてくれたんですか!?」
テンプレのようなコメントと反応で返す
「そりゃぁ、初めての同居人だもん歓迎はしたくなるよ」
少々照れくさそうに口を尖らせて言う
(あ、かわいい)
(俺の細胞がかわいいと言っている、なんだ、なんなんだ天使か?)
可愛さの余韻に浸っていると呼び鈴がなるデリバリーが来たらしい、彼女が「はーい」と玄関に急ぎ足で食品を取りに行く
(またかわいい、やっぱり天使のようだ)
「あ~届いた届いたさてと、どっちがいい?」
聞かれているだが
『可愛さの余韻に浸って気が飛びそうだ』
「大丈夫?」
彼女に話しかけられ意識が戻る
「は、はい!」
「おぉ、元気だね」
彼女の手元にはパスタが2食分、ペペロンチーノとミートスパゲティ、どちらがいいか聞いてきたらしい
「じ、じゃぁペペロンチーノで」
食事が進み器の中にあったパスタはすっかり腹の中に入った、食後のお茶の時間少し自分も気が緩み話しやすくなっていた
話が弾みポットの中の紅茶を入れ替えて貰ってるあいだ何を聞こうか考えていた、そして入れ終わったのかキッチンからリビングに戻り、自分のカップに注いでくれた、そして
「君はなんでこの無力化隊に入ろうって思ったの?」
自分の考えていたことが筒抜けかと思うほど的確な質問だった
「その顔~、図星でしょ?」
「え、え~っと、はい」
少々申し訳なさそうに返事を返す
「教えてあげる、私は誰もが差別しない平等な世界を作りたい」
「私の親友はね、EM1にほとんど殺されたようなものなんだ」
「私がね高校生の最後ぐらいかな、その時にEMが世界に広がり始めたのそして時EM1の子が私の親友をいじめてたんだ、」
「彼は自分自身のエモーションを理由に」
「そのあとはだいたい予想つくよね」
彼女はすぐに幕を下ろすかのように話をやめた
「すみません、辛いこと思い出させて」
「いいんだよ、ってか互いの目的を知らなかったらなんか嫌じゃん」
「そうですね」
自分も確かに納得した
「それでさ、君は何で入ったの?」
すぐに彼女は切りかえ質問してきた、そして自分も直ぐに返した
「人々を守るためです」
「カッコイイね君」
「まだまだです、でもこれからどれだけの人が助けれるか全力を尽くしたいです」
彼女は微笑んだ
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