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体調不良②
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次に目を覚ましたら、夕方になってた。
まだ少し体はだるいけど、起きることは出来た。
「フェル?」
周りを見たらフェルがいない。
また会議かな?
昨日は不安になったけどフェルが居ない時は騎士団に何かあった時だと分かったからまた、騎士団に呼ばれてるのかもしれない。
外の景色を見ると夕陽が沈みかけていて、とても綺麗だ。
森の中では見ることが出来なかったし、前世でも見ることが出来なかったけど、こうして綺麗なものが見えるのも楽しい。
「ルナ」
「フェル…いつの間に戻って来たの?」
「ルナが夕陽を見てるあたりだよ。夕陽好き?」
「うん…綺麗だから」
するとフェルは僕の目元を触る。
「夕陽はルナの目と同じ色だね。」
「え?ぁ…そうだね」
フェルは僕を抱き寄せてくれる。
「フェル…」
「なに?」
「抱っこして?」
するとフェルは微笑み、僕を抱き上げてくれる。温かくてぽかぽかする。
「ルナは本当に可愛いね」
「フェルはかっこいいよ」
「ルナに言われると嬉しい」
かっこいい。本当に騎士様だし、素敵だし…
あといい匂いする。
「ルナ?」
「フェルっていい匂いするね。甘いお花の匂い」
「香水の匂いかな?」
「香水?」
「そうだよ」
フェルはチェストの中から可愛らしい小瓶を取り出す。
「これ。こうやって首とかにつけたら…」
「ひゃっ!!」
首に吹きかけられて声が出る。
するとふわりと花の香りがした。
「いい匂い…」
「これが香水。嗜みみたいなものだけどね。ルナも付ける?」
「ううん…フェルの方が似合ってるし…甘い匂い好き」
フェルは僕の髪に手を入れてくれる。
「ルナ専用の作ってあげるよ?甘い匂いが好きならそういうやつ」
「本当?」
「本当。街に香水専門店あるからさ。そこで作ってもらおうね。僕からのプレゼント」
「ありがとう。嬉しい」
フェルは僕の背中をさすって、キスをしてくれる。
「んっ…ふっ……」
舌を絡める深いキスをしてからもう一度抱きしめてくれる。
「ルナ。明日から魔法の練習するけど体調悪くなったらすぐ言ってね」
「うん」
「ルナの体の方が大切だからね」
フェルは僕の胸に手を当てる。
「ぁ…フェル…」
「ルナ…」
服を脱がされて、肌に吸い付かれる。
「ぁぁ…」
ちゅっちゅっと何回か肌を吸われ、首筋にも吸いつかれた。
「んぁっ…フェル好き…大好き」
「僕もルナが大好きだよ。だから痕を残させて」
「いいよ。フェル…フェル」
僕はフェルの名前を呼びながら、吸われる感覚に身を委ねる
「ルナ…」
「んぁぁぁ……」
かぷりと首を噛まれ、そして強く吸われた。
気持ちいい…気持ちいいよフェル
そう思いながらフェルの頭を抱きしめ、ただ与えられる快楽に身を委ねたのだった。
まだ少し体はだるいけど、起きることは出来た。
「フェル?」
周りを見たらフェルがいない。
また会議かな?
昨日は不安になったけどフェルが居ない時は騎士団に何かあった時だと分かったからまた、騎士団に呼ばれてるのかもしれない。
外の景色を見ると夕陽が沈みかけていて、とても綺麗だ。
森の中では見ることが出来なかったし、前世でも見ることが出来なかったけど、こうして綺麗なものが見えるのも楽しい。
「ルナ」
「フェル…いつの間に戻って来たの?」
「ルナが夕陽を見てるあたりだよ。夕陽好き?」
「うん…綺麗だから」
するとフェルは僕の目元を触る。
「夕陽はルナの目と同じ色だね。」
「え?ぁ…そうだね」
フェルは僕を抱き寄せてくれる。
「フェル…」
「なに?」
「抱っこして?」
するとフェルは微笑み、僕を抱き上げてくれる。温かくてぽかぽかする。
「ルナは本当に可愛いね」
「フェルはかっこいいよ」
「ルナに言われると嬉しい」
かっこいい。本当に騎士様だし、素敵だし…
あといい匂いする。
「ルナ?」
「フェルっていい匂いするね。甘いお花の匂い」
「香水の匂いかな?」
「香水?」
「そうだよ」
フェルはチェストの中から可愛らしい小瓶を取り出す。
「これ。こうやって首とかにつけたら…」
「ひゃっ!!」
首に吹きかけられて声が出る。
するとふわりと花の香りがした。
「いい匂い…」
「これが香水。嗜みみたいなものだけどね。ルナも付ける?」
「ううん…フェルの方が似合ってるし…甘い匂い好き」
フェルは僕の髪に手を入れてくれる。
「ルナ専用の作ってあげるよ?甘い匂いが好きならそういうやつ」
「本当?」
「本当。街に香水専門店あるからさ。そこで作ってもらおうね。僕からのプレゼント」
「ありがとう。嬉しい」
フェルは僕の背中をさすって、キスをしてくれる。
「んっ…ふっ……」
舌を絡める深いキスをしてからもう一度抱きしめてくれる。
「ルナ。明日から魔法の練習するけど体調悪くなったらすぐ言ってね」
「うん」
「ルナの体の方が大切だからね」
フェルは僕の胸に手を当てる。
「ぁ…フェル…」
「ルナ…」
服を脱がされて、肌に吸い付かれる。
「ぁぁ…」
ちゅっちゅっと何回か肌を吸われ、首筋にも吸いつかれた。
「んぁっ…フェル好き…大好き」
「僕もルナが大好きだよ。だから痕を残させて」
「いいよ。フェル…フェル」
僕はフェルの名前を呼びながら、吸われる感覚に身を委ねる
「ルナ…」
「んぁぁぁ……」
かぷりと首を噛まれ、そして強く吸われた。
気持ちいい…気持ちいいよフェル
そう思いながらフェルの頭を抱きしめ、ただ与えられる快楽に身を委ねたのだった。
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