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六章
223.まだこれから※
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※背後注意です(挿入有)
────
「──はぅっ!ひぇッッ!!」
「あーもう。ルカってば、顔隠さないの。ほら、ぐしゃぐしゃの可愛い顔ちゃんと見せて?」
クロスしていた腕を呆気なく剥ぎ取られ、涙やら汗やら涎やらで濡れた顔を、至近距離でじーっと見つめられる。狂喜的なまでに歪んだ笑みは、ただ俺だけを一身に視線で捕らえて離さなかった。
一体どうしてこんなことになってしまったのか。
ロキに半ば拉致られるようにして寝室に連れ込まれたところまでは覚えている。
すぐにベッドにぽーんと押し倒されて、怒涛のちゅっちゅ攻撃を仕掛けられた。ロキの分厚い舌が俺の口内を舐め回す間に、大きな両手は俺の服を脱がしていって……。
全裸にされた!と気付いた時には、もう全身ぐちょぐちょに蕩かされていた。全身真っ赤に染めて息を荒くする俺に、ロキは一言悪魔みたいに美しい笑顔で語り掛けたのだ。
『どうしてほしい?おねだりしてごらん、俺の愛するお嫁さん』
力の入らない足を持ち上げられて、あらわになったお尻の穴にロキのあれを押し付けられる。
くちゅ、といやらしい音が静寂の空間に響いた瞬間、もうバカになった方が楽だ!と本能が叫んだ。恥ずかしすぎて、こうして冷静さを保っている時間が耐えられない。
だから、答えた。顔を真っ赤にして、涙をぽろぽろ零しながら、弱々しく叫んだ。
『も、いじわるしないでぇ……!ちゃんといれろ、ばかぁーっ!』
『ッ──!』
次の瞬間、ばちゅんッ!と激しい音を立ててロキの剛直が挿入された。
一瞬呼吸が止まった気がして、はくはくと痙攣した。慣らすんじゃなく、一気に根元まで突っ込まれてしまったのだ。そりゃあ身体がびっくりして軽く飛び跳ねたりもしちゃうだろう。
ロキはそんな俺をぎゅうっと抱き締めて、けれど容赦なく抽挿を始めた。
開脚した俺の膝の裏に腕を回し、足ごと身体をぎゅっと強く拘束して、抵抗できない俺の身体を自由に揺さぶる。
長身で筋肉質なロキとぷにぷにヒョロガリな俺だと体格差が凄まじくて、たぶん傍からだと俺の存在はゆらゆら揺れる足くらいしか見えないんだろうなぁ……と冷静に思うくらい。
少し飛んでいた意識がハッと戻った時にはもう遅かった。
カエルみたいに情けなく両足を開いて倒れる俺を、ロキはまるでプレスでもするみたいに強く圧し潰して上下に動き続ける。それと同時に、ぱちゅんッ!と恥ずかしい水音も寝室に響き渡った。
「かはッ──!ぅ、あぁッ!ひぅっ……、ひぁッッ!!」
意識が覚醒して早々、ぱちゅんぱちゅんっ!と怒涛の快楽に犯されて抵抗力が奪われる。
最早両足はぷらんぷらんと揺れる飾りと化して、口の中もロキの唇によって好き勝手に犯されてしまった。ただでさえ酸素不足の中でちゅーされたものだから、更に力が抜けてもう大変だ。
「ッは!はぁっ、ルカ、るかッ……あぁルカ、かわいい、かわい。すき、すき」
「んむっ、ちゅ、うぅっ……」
あぁだめだ。口の中いっぱい舐め回されて、酸素も何もかも奪われて、息が続かない……。
熱っぽく蕩けた瞳から雫が零れ落ちる。黒目がおかしな方向に行っちゃっている気がする……と霞んだ視界でぼんやり思う中、ロキはぐったりする俺の身体をふいによっこらせと抱き上げた。
「はぇ……──ひぅッッ!?」
シーツの上に胡坐をかいて座り込むロキ。ぎゅっと抱っこされたままの俺も、必然的にロキの膝に座るような形になり、重力によって思いっきり後孔に剛直が突っ込まれた。
「──ぃあッ!ろきッ!こぇ、だめ、だめぇッ!」
膝裏を持ち上げられて、一度ずるっ……と太く長いそれが抜き取られる。
けれどすぐに膝裏を抱えていた手を離され、支えを失った身体が一気に落ちていった。中にばちゅんッ!と剛直が突き付けられ、奥をごりっと刺激して……それが何度も、ロキによって何度も無言で繰り返された。
「ひ、ぐっ、ねがッ……おねが、もぅ、やめてぇ……ッ、ひぁッ!!」
ロキの首に両腕を回して抱き着いて、縋り付きながらイヤイヤと首を振る。
溢れた涙をぽろぽろと散らす俺に気付くと、ロキはふいに動きを止めた。宥めるみたいに優しく背中をぽんぽん撫でられるけれど、お尻にはまだ熱いそれが刺さったままだ。
「ん、ん、うぅ……ッ」
「ルカ、大丈夫?ちゃんと息して。ほら、俺が動くのと一緒に呼吸合わせて」
「ひぅッ!む、むりぃッ!」
とんとん、と軽く上下に揺さぶられ、必死にロキの首に縋りつく。
上手く息が出来ないままはくはくと喘いでいると、ロキは困ったように眉尻を下げた。そんな顔されても、困り顔を浮かべたいのは俺の方だぞ。もっとちゃんと手加減しろだぞ。
ロキの両肩に手を置き、ぷるぷる小鹿みたいに震える足になんとか力を籠める。
頑張って身体を持ち上げようとすると、そんな俺の動きを悟ったらしいロキがふと首を傾げた。
「あれ、もう抜いちゃうの?まだ足りないくせに。抜いちゃっていいの?」
「ぅ、うるしゃいうるしゃいっ!ちょと、黙ってるんだぞ……っ!」
まだ足りないくせにとか、そんなことブーブー言うなだぞ。
た、確かにロキのやつ挿れたばっかりだし、ちょっぴりだけ物足りないかも?とか思わなくもないけれども。でもでも!全然よゆーで我慢できるレベルなんだぞ!バカにするなだぞ!
なんてふすふすっと息巻きながらも、何とか身体を持ち上げようとする動きは止めない。
そんな俺をじーっと見つめたロキは、ふいに何やら悪戯っぽく口角を上げた。
さ、最悪だぞ。嫌な予感がするぞ……。
「ふーん?まぁ、ルカがいいならいいけどね。でも、そんなぷるぷる震えてきちんと抜けるかなぁ?」
なんだまったく。人が頑張っている時に煽るのはやめるんだぞ、とぷんすかしていると、ふいにロキが軽く腰を突き上げた。
「はぇッ!?」
慎重に腰を上げていたところに襲った突然の衝撃。
熱っぽい先端が突如気持ちいいところにちゅぷっと押し付けられ、全身から一気に力が抜けてしまった。せっかく頑張って持ち上げていた身体が逆戻りし、ロキの膝上にぽすっと座り込む。
その瞬間、とてつもないほどの快感と衝撃が一気に駆け巡った。
「ひぐッ──!?」
剛直が勢いよくお尻に突き刺さり、根元までしっかり挿入される。
衝撃に耐え切れず、硬直しながらもかくかくと痙攣する俺を、ロキは薄く微笑みながらぎゅうっと抱き締めた。
「あはッ!もうルカったら……急に全部挿れちゃうなんて本当えっちな子だねぇ。頑張って抜こうとしたけど、やっぱり気持ちいいのが忘れられなかったんだ?」
「はッ、ぁ──ッ」
「うんうん、分かったよ。いっぱい動いて気持ちよくしてあげるから、安心して?」
涙目でキッとロキを睨み付ける。
未だ衝撃から戻ってこれず震える俺を、ロキは笑顔でぱたんと押し倒した。
もちろん、中にはまだ大きく膨張したそれが突き刺さったままだ。
「時間はたっぷりあるから大丈夫。夜はまだまだ明けないからね」
月明かりに照らされるロキは、まるで悪魔みたいな笑顔を浮かべてそう言った。
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「──はぅっ!ひぇッッ!!」
「あーもう。ルカってば、顔隠さないの。ほら、ぐしゃぐしゃの可愛い顔ちゃんと見せて?」
クロスしていた腕を呆気なく剥ぎ取られ、涙やら汗やら涎やらで濡れた顔を、至近距離でじーっと見つめられる。狂喜的なまでに歪んだ笑みは、ただ俺だけを一身に視線で捕らえて離さなかった。
一体どうしてこんなことになってしまったのか。
ロキに半ば拉致られるようにして寝室に連れ込まれたところまでは覚えている。
すぐにベッドにぽーんと押し倒されて、怒涛のちゅっちゅ攻撃を仕掛けられた。ロキの分厚い舌が俺の口内を舐め回す間に、大きな両手は俺の服を脱がしていって……。
全裸にされた!と気付いた時には、もう全身ぐちょぐちょに蕩かされていた。全身真っ赤に染めて息を荒くする俺に、ロキは一言悪魔みたいに美しい笑顔で語り掛けたのだ。
『どうしてほしい?おねだりしてごらん、俺の愛するお嫁さん』
力の入らない足を持ち上げられて、あらわになったお尻の穴にロキのあれを押し付けられる。
くちゅ、といやらしい音が静寂の空間に響いた瞬間、もうバカになった方が楽だ!と本能が叫んだ。恥ずかしすぎて、こうして冷静さを保っている時間が耐えられない。
だから、答えた。顔を真っ赤にして、涙をぽろぽろ零しながら、弱々しく叫んだ。
『も、いじわるしないでぇ……!ちゃんといれろ、ばかぁーっ!』
『ッ──!』
次の瞬間、ばちゅんッ!と激しい音を立ててロキの剛直が挿入された。
一瞬呼吸が止まった気がして、はくはくと痙攣した。慣らすんじゃなく、一気に根元まで突っ込まれてしまったのだ。そりゃあ身体がびっくりして軽く飛び跳ねたりもしちゃうだろう。
ロキはそんな俺をぎゅうっと抱き締めて、けれど容赦なく抽挿を始めた。
開脚した俺の膝の裏に腕を回し、足ごと身体をぎゅっと強く拘束して、抵抗できない俺の身体を自由に揺さぶる。
長身で筋肉質なロキとぷにぷにヒョロガリな俺だと体格差が凄まじくて、たぶん傍からだと俺の存在はゆらゆら揺れる足くらいしか見えないんだろうなぁ……と冷静に思うくらい。
少し飛んでいた意識がハッと戻った時にはもう遅かった。
カエルみたいに情けなく両足を開いて倒れる俺を、ロキはまるでプレスでもするみたいに強く圧し潰して上下に動き続ける。それと同時に、ぱちゅんッ!と恥ずかしい水音も寝室に響き渡った。
「かはッ──!ぅ、あぁッ!ひぅっ……、ひぁッッ!!」
意識が覚醒して早々、ぱちゅんぱちゅんっ!と怒涛の快楽に犯されて抵抗力が奪われる。
最早両足はぷらんぷらんと揺れる飾りと化して、口の中もロキの唇によって好き勝手に犯されてしまった。ただでさえ酸素不足の中でちゅーされたものだから、更に力が抜けてもう大変だ。
「ッは!はぁっ、ルカ、るかッ……あぁルカ、かわいい、かわい。すき、すき」
「んむっ、ちゅ、うぅっ……」
あぁだめだ。口の中いっぱい舐め回されて、酸素も何もかも奪われて、息が続かない……。
熱っぽく蕩けた瞳から雫が零れ落ちる。黒目がおかしな方向に行っちゃっている気がする……と霞んだ視界でぼんやり思う中、ロキはぐったりする俺の身体をふいによっこらせと抱き上げた。
「はぇ……──ひぅッッ!?」
シーツの上に胡坐をかいて座り込むロキ。ぎゅっと抱っこされたままの俺も、必然的にロキの膝に座るような形になり、重力によって思いっきり後孔に剛直が突っ込まれた。
「──ぃあッ!ろきッ!こぇ、だめ、だめぇッ!」
膝裏を持ち上げられて、一度ずるっ……と太く長いそれが抜き取られる。
けれどすぐに膝裏を抱えていた手を離され、支えを失った身体が一気に落ちていった。中にばちゅんッ!と剛直が突き付けられ、奥をごりっと刺激して……それが何度も、ロキによって何度も無言で繰り返された。
「ひ、ぐっ、ねがッ……おねが、もぅ、やめてぇ……ッ、ひぁッ!!」
ロキの首に両腕を回して抱き着いて、縋り付きながらイヤイヤと首を振る。
溢れた涙をぽろぽろと散らす俺に気付くと、ロキはふいに動きを止めた。宥めるみたいに優しく背中をぽんぽん撫でられるけれど、お尻にはまだ熱いそれが刺さったままだ。
「ん、ん、うぅ……ッ」
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とんとん、と軽く上下に揺さぶられ、必死にロキの首に縋りつく。
上手く息が出来ないままはくはくと喘いでいると、ロキは困ったように眉尻を下げた。そんな顔されても、困り顔を浮かべたいのは俺の方だぞ。もっとちゃんと手加減しろだぞ。
ロキの両肩に手を置き、ぷるぷる小鹿みたいに震える足になんとか力を籠める。
頑張って身体を持ち上げようとすると、そんな俺の動きを悟ったらしいロキがふと首を傾げた。
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その瞬間、とてつもないほどの快感と衝撃が一気に駆け巡った。
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衝撃に耐え切れず、硬直しながらもかくかくと痙攣する俺を、ロキは薄く微笑みながらぎゅうっと抱き締めた。
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「はッ、ぁ──ッ」
「うんうん、分かったよ。いっぱい動いて気持ちよくしてあげるから、安心して?」
涙目でキッとロキを睨み付ける。
未だ衝撃から戻ってこれず震える俺を、ロキは笑顔でぱたんと押し倒した。
もちろん、中にはまだ大きく膨張したそれが突き刺さったままだ。
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