秀才な弟くんと ちょっと強気なお兄さん

たらの助

文字の大きさ
4 / 8

4. 翔焚の部屋にて

しおりを挟む
コンコン

「翔焚ーいるかー?」

「なにっ!!兄さん...!!!」

「いや...俺なんか変な事したか..?」

「え?なんで?」

「機嫌悪そうだったから..。フ〇ンタとポ〇チ持ってきた。」

「ああ..。うん。ありがとう。」

「お前...さっきから変だぞ?なんかあったか。俺に言ってみろ。」

「だめだよ。兄さんが傷つく。」

「ん?なんだ?」

ドサッ




「うわっ!!おまえ...俺を...押したおして......。」

「ね?こういうことだよ。兄さん。」

「はっ..はあ!?なんだよ!!ってかどけ!」

「どかない。」

「は!?ってか力つよっ!!!」

「ね。兄さん..。」













「僕  兄さんの事好きみたい。」





「は....?」



「ごめん。兄さん。気持ち悪くてごめん...。だからあんまり僕に触らないでね。


綺麗な兄さんが汚れちゃう。」

「いや、どういうことだよ!好きって...その....。」


「僕は兄さんが、恋愛対象として好き。兄さんの近くにいたら...




兄さんを無意識で犯すかもしれない。」


「ま、まじか...。お、犯すって.....。」

「じゃあ、またね。」

「翔焚っ!!」

バタン


「............。」


(ってかここ...お前の部屋なんだけど。)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


翔焚...お菓子持ってきたのに何も食べてくれなかった。

翔太は本当に、兄の俺が恋愛対象として好きなんだろうか。

翔焚の事だから後から    

「うっそー!兄さんほんと騙されやすいなww僕は女の子が好きなんですうー」
とか言い出すかもしれないし。まだ信じられない。

翔焚からなんか言い出す時まで待っていよう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

待っていると決めた日から1週間後*

「翔焚が話しかけてこない!!!!」

なんか話しかけてくれるかな...とおもっても必要最低限のことしか話さないし..。
例えば..いただきます...とか...行ってきます..とか..話しかけても返事ないし...。

なんなんだよ!!あいつ!!!いらいらする!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

次の日の学校にて*

「よっす!奏多!」

「aa...ohayou..takuto...。」

「え。お前英語になってるぞ。」



「なに?弟と喧嘩した?それ普通じゃね?」

「今回は弟と仲直り出来なくてな...。」

「へー。

じゃ、そのままでいいんじゃねえ?」

「は?」

「だってよ。何も喋ってこないってことはそのままでもだいじょうぶって弟が思ってるんじゃね?」

「そ 、そうなのか?」

「まあ大丈夫だって。さびしくなったら俺の家来いよ?」


「いや行かねえよ。」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

俺は翔焚の学年まで行ってみた。

「しょーたー兄さん来てるでー!」

「ん?兄さんが...?」


「どうしたの。兄さん。」

「お前最近...俺のこと避けてないか。」

「避けて当たり前じゃん。兄さんの事好きって言ったのに...」


「あれ。本気だったのか」

「そうだよ!!なんなら今キスしてみる?」

「ん......



やれるもんならやってみな。」


「そうか。わかった。」















ちゅう

「んっ....。」

「ね?これでわかったでしょ。兄さん...。」




なんだか...気持ちがふんわりする..。翔焚はキスが上手いのだろうか。
俺ははじめてだから、なんとも思えないけど.....。キス....気持ちいい..。

「翔焚........。」


「なに...?」

「もっと...キス....。。」

「は、はあ!?兄さん!?どうしちゃったの!?」

「なあ...いいから...もっとキス....」

「っ......」

ちゅう


「ん...んあ...。ふぁ...きもち...い...。しょ...たあ...。」






「に、にいさん!!!!!」






「あっ...なんで口離して....。」


「なんなんだよ!!!!」

ビクッ


「好きでもないのにこんなことして....楽しいの!?」

「あ、ああ...。 ごめん...。」





「ねえ.....兄さんは....









僕の事好きなの?」



俺は、正直今翔焚の事をどう思っているのかわからなかった。

だが、


答えは1つだ。











「ああ..。好きだ。」








「恋愛対象として?」





「ああ。お前のことが大好きだ。」



俺がそういうと   死んだ魚の目をしていた翔太が ぱあっと笑顔になった。



「はは...嬉しいや....。」


「大好きだよ...。兄さん!」

ちゅ


耳にキスされた。



「んっ」

「ふふ...兄さん可愛い....キスした時の反応とか....ほんと可愛い....。」

「兄さん...好き...好き....」

「抱きしめるなよ.....」

「なんで?」


「は、...



















恥ずかしいだろ..。」


「うわあ...可愛いっ!兄さん!避けててごめんね!!これからはウザイほど付きまとうからね!!」

「ああ...よろしくな...翔焚....。」


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


終始強気受けじゃなくなってるような気 するけど.....まあこれはこれでいいんじゃないでしょうか....(?)

高二で童〇ってどうですか。許せます?

展開早すぎなのでこっからはゆっくり進めていきます!


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

起きたらオメガバースの世界になっていました

さくら優
BL
眞野新はテレビのニュースを見て驚愕する。当たり前のように報道される同性同士の芸能人の結婚。飛び交うα、Ωといった言葉。どうして、なんで急にオメガバースの世界になってしまったのか。 しかもその夜、誘われていた合コンに行くと、そこにいたのは女の子ではなくイケメンαのグループで――。

百合豚、男子校に入る。

BL
百合をこよなく愛する男子高校生・眞辺恵。 母の歪んだ価値観により共学への進学を断たれ、彼が入学させられたのは―― 男同士の恋愛が“文化”として成立している、全寮制男子校《私立瑞嶺学園》だった。 この学園では、生徒会長は「抱かれたいランキング」で選ばれ、美貌こそが正義とされる世界。 それでも眞辺は決意する。 生徒会長になり、この学校を“共学”に変え、間近で百合を拝むことを。 立ちはだかるのは、顔面至上主義の学園制度、性に奔放すぎるイケメンな幼馴染、そして彼らに憧れ恋をする生徒たち。 さらに何故か、学園の人気者たちに次々と目をつけられてしまい――。 百合を拝むため男子校を変えようとする異端者が、歪んだ王道学園を改革する物語。

従者は知らない間に外堀を埋められていた

SEKISUI
BL
新作ゲーム胸にルンルン気分で家に帰る途中事故にあってそのゲームの中転生してしまったOL 転生先は悪役令息の従者でした でも内容は宣伝で流れたプロモーション程度しか知りません だから知らんけど精神で人生歩みます

美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました

SEKISUI
BL
 ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた  見た目は勝ち組  中身は社畜  斜めな思考の持ち主  なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う  そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される    

劣等アルファは最強王子から逃げられない

BL
リュシアン・ティレルはアルファだが、オメガのフェロモンに気持ち悪くなる欠陥品のアルファ。そのことを周囲に隠しながら生活しているため、異母弟のオメガであるライモントに手ひどい態度をとってしまい、世間からの評判は悪い。 ある日、気分の悪さに逃げ込んだ先で、ひとりの王子につかまる・・・という話です。

拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件

碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。 状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。 「これ…俺、なのか?」 何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。 《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》 ──────────── ~お知らせ~ ※第3話を少し修正しました。 ※第5話を少し修正しました。 ※第6話を少し修正しました。 ※第11話を少し修正しました。 ※第19話を少し修正しました。 ※第22話を少し修正しました。 ※第24話を少し修正しました。 ※第25話を少し修正しました。 ※第26話を少し修正しました。 ※第31話を少し修正しました。 ※第32話を少し修正しました。 ──────────── ※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!! ※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。

僕、天使に転生したようです!

神代天音
BL
 トラックに轢かれそうだった猫……ではなく鳥を助けたら、転生をしていたアンジュ。新しい家族は最低で、世話は最低限。そんなある日、自分が売られることを知って……。  天使のような羽を持って生まれてしまったアンジュが、周りのみんなに愛されるお話です。

処理中です...