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助けてーテロメールー
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急に黒づくめの男達に攫われた。
森は焼かれて、動物は虐殺された。
川や湖には毒が撒かれた。
私は謎の液体を飲まされて、
チョーカーを付けられた。
そして、お金持ちの貴族のようなメガネをかけた神経質な40代ぐらいの男の人に言われた。
「水の精霊王の番とお前の母親を助けたければ、私の言う事を聞け。そうすれば無事に返してやる。村の人々にも危害を与えない。
そう言われたの。
だから言われた通り
村のみんなには、この人に助けてもらったと頷いた。
なのに、番のデイジーもお母さんも返して貰えなかった。
ドンファン!行かないで!
隣の国は関係ないの。
悪いのはコイツらなの。
助けて!!
ああ、どうしよう。
お願い。気がついて!
声が出ない。
なぜ?ドンファンに通じないの?
いつもなら、私が思った事をさっちしてくれるのに。どうしてなの?
もしかして、この外れないチョーカーのせいなの?
あれをつけてから、魔法も使えなくなった。
私の態度を見た、騎士の格好をした人達は、耳元で
「お前の母親がどうなってもいいのか?村がどうなってもいいのか?」
と脅してくる。
無理やり男の子の格好をさせられて王宮に連れてこられた。
私のお父さんやお兄さんだと言う人に会わせさせられた。
お母さんを助けて。デイジーを助けて。
私の声は、薬を飲まされて出ない。
私は男の子じゃない。
女の子なの。
あの男の言う、
王太子なんてなりたくないの。
王宮の人達は皆冷たい顔で私を見る。
怖い。
唯一、私のお父さんだと言う隣に座っている綺麗な気品のある女の人は、私を下げずんだ顔で見なかった。
私をじっと見て不思議そうな顔をしながら何かを考えていた。
助けて。お願い。
お母さんが、
デイジーが危ないの。
アイツらは、多分約束を守らない。
ドンファンが、
隣の国が、
ああ、気がついて誰かお願い!
王宮の部屋に、移動させられる。
ずっと我慢していた涙が溢れてくる。
ウッウッ。
泣いてる場合じゃないのよ!
私!!
私がしっかりしなくちゃ!
なんとかしなくちゃ!
ふと、足元を見ると
お母さんのペンダントの模様が描かれていた。
部屋を見渡すと
私やお母さんによく似た白い女性と金髪で碧眼の魔法師の格好をした美しい男性の絵が描かれていた。
絵をマジマジとみると、お母さんのペンダントが男性の胸元に描かれている。
私は涙を拭き取る。
辺りを見渡す。
考えろ!考えるんだ!
何か手掛かりになるものはないかと
色々探る。
その時だった。
手に丸い青い水晶を持った途端
床に描かれた、お母さんのペンダントと同じ柄が宙に浮いて青く光だした。
バチバチと青い火花を散らす。
熱くない。
ペンダントの柄は円形の空洞を作る。
中を風が強く吹き抜ける。
えっ?トンネル?
すると、外でドアを叩く音が聞こえる。
ドンドンドン
「テロス様?!何が起こっているのですか!!」
「おい!!様子が変だぞ!」
ガチャガチャガチャとドアを開けようとしている。
私は慌ててそのトンネルの中に入る。
すると、青い雷のような光が私の首を襲った。
私は目を瞑る。
いつまで経っても何も起こらなかった。
目をそっと開けると、
首のチョーカーが切れていた。
魔法のチョーカーだから切れないと言われていたのに。
私は、辺りを見渡すと、
そこは騎士の格好をした人たちが会議をしていた。
みな唖然とコチラを見ている。
私を見た一番近い騎士の格好をした人は、よく分からない言語で私に話しかける。
私が言葉が分からないと分かると、
奥の金色の刺繍の入った騎士の服を着た騎士さんが2人やって来た。
どうも他の人の反応を見ると、かなり偉い人のようだ。
偉い人の一人が話しかけてくる。
金髪で、青い瞳をした、王宮で見た絵の男性によく似ていた。
「君は誰?どうやって、ここに来たの?」
森は焼かれて、動物は虐殺された。
川や湖には毒が撒かれた。
私は謎の液体を飲まされて、
チョーカーを付けられた。
そして、お金持ちの貴族のようなメガネをかけた神経質な40代ぐらいの男の人に言われた。
「水の精霊王の番とお前の母親を助けたければ、私の言う事を聞け。そうすれば無事に返してやる。村の人々にも危害を与えない。
そう言われたの。
だから言われた通り
村のみんなには、この人に助けてもらったと頷いた。
なのに、番のデイジーもお母さんも返して貰えなかった。
ドンファン!行かないで!
隣の国は関係ないの。
悪いのはコイツらなの。
助けて!!
ああ、どうしよう。
お願い。気がついて!
声が出ない。
なぜ?ドンファンに通じないの?
いつもなら、私が思った事をさっちしてくれるのに。どうしてなの?
もしかして、この外れないチョーカーのせいなの?
あれをつけてから、魔法も使えなくなった。
私の態度を見た、騎士の格好をした人達は、耳元で
「お前の母親がどうなってもいいのか?村がどうなってもいいのか?」
と脅してくる。
無理やり男の子の格好をさせられて王宮に連れてこられた。
私のお父さんやお兄さんだと言う人に会わせさせられた。
お母さんを助けて。デイジーを助けて。
私の声は、薬を飲まされて出ない。
私は男の子じゃない。
女の子なの。
あの男の言う、
王太子なんてなりたくないの。
王宮の人達は皆冷たい顔で私を見る。
怖い。
唯一、私のお父さんだと言う隣に座っている綺麗な気品のある女の人は、私を下げずんだ顔で見なかった。
私をじっと見て不思議そうな顔をしながら何かを考えていた。
助けて。お願い。
お母さんが、
デイジーが危ないの。
アイツらは、多分約束を守らない。
ドンファンが、
隣の国が、
ああ、気がついて誰かお願い!
王宮の部屋に、移動させられる。
ずっと我慢していた涙が溢れてくる。
ウッウッ。
泣いてる場合じゃないのよ!
私!!
私がしっかりしなくちゃ!
なんとかしなくちゃ!
ふと、足元を見ると
お母さんのペンダントの模様が描かれていた。
部屋を見渡すと
私やお母さんによく似た白い女性と金髪で碧眼の魔法師の格好をした美しい男性の絵が描かれていた。
絵をマジマジとみると、お母さんのペンダントが男性の胸元に描かれている。
私は涙を拭き取る。
辺りを見渡す。
考えろ!考えるんだ!
何か手掛かりになるものはないかと
色々探る。
その時だった。
手に丸い青い水晶を持った途端
床に描かれた、お母さんのペンダントと同じ柄が宙に浮いて青く光だした。
バチバチと青い火花を散らす。
熱くない。
ペンダントの柄は円形の空洞を作る。
中を風が強く吹き抜ける。
えっ?トンネル?
すると、外でドアを叩く音が聞こえる。
ドンドンドン
「テロス様?!何が起こっているのですか!!」
「おい!!様子が変だぞ!」
ガチャガチャガチャとドアを開けようとしている。
私は慌ててそのトンネルの中に入る。
すると、青い雷のような光が私の首を襲った。
私は目を瞑る。
いつまで経っても何も起こらなかった。
目をそっと開けると、
首のチョーカーが切れていた。
魔法のチョーカーだから切れないと言われていたのに。
私は、辺りを見渡すと、
そこは騎士の格好をした人たちが会議をしていた。
みな唖然とコチラを見ている。
私を見た一番近い騎士の格好をした人は、よく分からない言語で私に話しかける。
私が言葉が分からないと分かると、
奥の金色の刺繍の入った騎士の服を着た騎士さんが2人やって来た。
どうも他の人の反応を見ると、かなり偉い人のようだ。
偉い人の一人が話しかけてくる。
金髪で、青い瞳をした、王宮で見た絵の男性によく似ていた。
「君は誰?どうやって、ここに来たの?」
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