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28 扉越し★①
「シャンペル卿は……絶対に、呼ばないでください。無関係の彼を困らせないで」
ルシアはカミーユをじっと見つめて絶対に曲げられないお願いをして、彼はにやりと笑って頷いた。
「……そうしよう。君が逃げずに良い子にしていると言うのなら、あいつの名前は、今夜は呼ばないでおこう」
ルシアは何も言わずに頷き、それを見たカミーユは、横たわる彼女の裸体をまじまじと見つめた。
それは、ただ彼は見ているだけだというのに、まるで視線で全身を触られているような不思議な気分になった。しかも実体ある手でもないから、防ぎようもなく、ただただルシアは羞恥に耐えていた。
(もう。どうして、何もしないの? さっきまでは、あんなにも性急に事を進めようとしていた癖に)
カミーユはこれをしたいと言って、この前仕事を理由に逃げ出したルシアをここへと呼び出した訳だから、彼が自分へ何もしないのもおかしいと思ってしまった。
「あの……どうして、何もしないのですか?」
ただ黙って自分を見ているだけの彼が不思議でそう問えば、カミーユは肩を竦めて答えた。
「……こんなにも美しいものがあるのかと、驚いていたんだ。君だって、芸術品があれば言葉もなく見入ってしまわないか?」
「まさか! 心にもないお世辞は、止めてください」
大袈裟なカミーユの言いようを聞いて、ルシアは苦笑してしまった。
前世の記憶を思い出してからルシアはこれまでに、自分のことをあまり美しいと思ったことはなかった。いつも書類に向かい化粧っけもない顔で、常に疲労困憊していた。
そんなルシアは、自分は並か並以下の容姿なのだろうと、自己分析していた。両親もそのような扱いをするし、彼らは美しくない娘を高く売れないだろうと思っているのだろうと勝手に思い込んでいた。
むしろ美術館に飾られていてもおかしくないのは、目の前に居るカミーユの方なのだから。
「これは、別にお世辞ではない。何故、そんなことを思うんだ……ああ……もしかしたら、君は自分を知らないのか。両親から働かされて虐げられていたと聞いた。彼らはルシアに、自分を醜いと思わせていたんだ。こんなにも、美しいというのに」
横たわるルシアの身体を触り、彼は大きな手で掬うように豊かな胸を揉み始めた。
一番最初に彼に胸を触られた時も、ルシアはそれほど快感を拾うことはなかった。肌を触れられたり、舐められたりしている内に、どんどん感度を高められていくような気持ちにはなっていた。
けれど、今はただ彼に触られれば、気持ち良くなってしまうことを認めなくてはいけない。
「っ……それは、どういう意味ですか?」
「美しければ女性は、それを武器にすることも出来る。だから、君は質素な服を着て、醜いと思わされていたんだ。ルシアは美しい……誰よりも」
「……悪くないと、思われていたのでは?」
初めて着飾ったルシアを見た時の彼の感想だ。苦笑したカミーユは、赤く熟れた彼女の乳首を何度か甘噛みした。
「君は、意地悪だな。あれは、単に照れ隠しだ。あの後で生まれて初めて恋人になって欲しいと女性にお願いするんだ。虚勢を張らねば、やっていられまい」
「っ……照れていたんですか?」
くすくすと笑い出したルシアを微妙な表情で見やると、ゆっくりと彼女の両脚を開き、カミーユは秘所へと顔を近付けた。
「もう良いから、黙れ」
彼の熱い舌がうねるように敏感な花芽をさぐりあて、それを転がすように舐め始めたので、初めてそれをされたルシアは喘ぐほか何も出来なくなってしまった。敏感な場所をこれでもかと舐められて、激しい快感を覚えた。
(変になる……いけない……すぐに達してしまう)
「あっ……まって……私っ……ううんっ……やめて」
「それは思ってもないだろう。素直になれ」
もちろん、カミーユが舌を動かすことを止めて貰えるはずもなく、逃げ出そうとするルシアは必死で上へと身体を動かそうとするが、その度に引き寄せられ、激しい口淫は続いた。
「あっ……やっ……やだ……もう」
喘ぐルシアの耳にはカミーユが形の良い唇で必死で溢れ出る愛液をすすっている音もやがて聞こえて、その顔を見てしまい羞恥で白い肌は赤く染まり、開かれた足を固定する彼の力に逆らおうとしても力が入らない。
やがて、されるがままになってしまったルシアは、カミーユの与える口の刺激に果ててしまった。
「……っ……ああっ……あああっ……まって……まって!!」
だんだんと高まりゆく快感を、やがて逃がせなくなり、初めて絶頂したルシアは、頭の中が真っ白になってしまった。
(なんて、気持ち良いの……ああ……もう、駄目になってしまいそう)
これから、ルシアはユスターシュ伯爵邸へ帰って仕事が待っているが、出来ればこのまま、ずっとこうしていたかった。仕事やほかの全てのもの、放っておいていたかった。
カミーユは全身に力を入れて達してしまったルシアの敏感な身体をひとまず休ませようと思ったのか、柔らかな太ももに吸い付いては何度も何度も赤い痕を残した。
肌に咲く赤い花のように、太もも一面に吸い付いた痕が付き、やがて体を動かせるようになったルシアは顔を上げてその光景を見て驚いてから言った。
「カミーユ? ……んっ……何をしているのですか?」
「こうすれば、女は浮気出来ないとヒューバートが言っていた。本当に……簡単に痕がつくんだな」
(何を……何を、主人に教えているんですか。シャンペル卿……!)
ルシアが思っていたような誠実な性格をしている訳ではない騎士ヒューバートは、本当に女性関係がみだらで激しいようだ。
不意に濡れそぼっていた蜜穴へと指を一本挿れられて、ルシアは思わず悲鳴をあげた。
「ひゃっ……待ってください。まだ、私っ……感じ過ぎて……あんっ」
未だ先程の絶頂の余韻冷めやらぬルシアには、カミーユが触れるだけの刺激でも、とても強いものに感じた。
「何を言う。そういう時にこそ、こうして良く解しておかねば痛みがあるんだ……俺だって、我慢しているんだ。ルシア」
「……はい……んっ……ああっ……きもちいいっ……あんっ」
先程から、ルシアはしてもらうばかりで、カミーユに対しては何も出来ていない。ここは自分は逆らうべきではないと、ルシアは喘ぐことしか出来ずにされるがままになった。
指一本入るのがやっとだった蜜口を、ゆっくりと時間を掛けて押し開き、カミーユは真剣な眼差しで挿送を何度も何度も繰り返し、やがて指の本数を増やしていった。ばらばらと蠢く何本もの指は狭い蜜口を押し開いた。
やがて、ぐちゅぐちゅという卑猥な水音が聞こえて来て、愛液が溢れるほどでシーツの上にも垂れてしまっていた。しとどに濡れた感覚が自身の身体にも冷たく感じるようになり、我慢出来ずに彼女は声をあげた。
「……んんっ……あのっ……もう、もうっ……良くないですか? 私っ……また」
身体の奥に熱が溜り、また達しそうになってしまっていると訴えたルシアに、カミーユは黙ったまま頷いて黒い下着を脱いだ。
そこにぶるんっと現れた存在感ある肉棒を見て、つい先程まで快感に夢見心地だったはずのルシアの心は現実に戻ってしまった。
(うっ……嘘でしょう。嘘だと言って)
これまではルシアは脱ぐことはあっても、カミーユが彼の性器をさらけ出したことはなかった。もしかしたら、見間違いかと再確認したものの、目の前にあるのはまぎれもなく、芸術品のような身体を持つ彼のものだった。
あれが、これから自分の中に侵入して来るなど、絶対に想像したくないような太さと長さを持ち、ルシアは信じられない思いで息を呑んだ。
「入れるぞ」
だからと言って、ここまで来て彼から逃げてしまう訳にはいかない。
(大丈夫……大丈夫よ。鬼上司からの地獄の説教に比べたら、すぐに済んでしまうわ)
痛みを覚悟したルシアは、入ったと思ったと同時に一瞬で奥にまで届いた肉棒に驚いた。そして、狭かった隘路に広がる疼痛に、身体を固くして耐えて呻いた。
(痛い……今は、痛いだけ……本当にこれが、気持ち良くなったりするものなの?)
それが不思議だった。先ほどまで身体が求めてやまないはずのものであったのに、それを与えられた瞬間に感じたのは狭いものを無理矢理に押し開かれた痛み。
「……一気にこうした方が、痛みは少ないと聞いたんだ。このまま、動かない方が良いから……もう少し耐える」
確かに、当分このまま動かない方が良い。
ここで、激しい動きをされれば耐えられないかもしれない。涙目で頷いたルシアに、額から汗を落としたカミーユは頷いた。
その時に、誰かが扉を叩く音が聞こえ、鋭く舌打ちをしたカミーユは大きな声で言った。
「誰だ。危急の用以外、後にしろ」
『……殿下、申し訳ありません。危急の用です』
ルシアはカミーユをじっと見つめて絶対に曲げられないお願いをして、彼はにやりと笑って頷いた。
「……そうしよう。君が逃げずに良い子にしていると言うのなら、あいつの名前は、今夜は呼ばないでおこう」
ルシアは何も言わずに頷き、それを見たカミーユは、横たわる彼女の裸体をまじまじと見つめた。
それは、ただ彼は見ているだけだというのに、まるで視線で全身を触られているような不思議な気分になった。しかも実体ある手でもないから、防ぎようもなく、ただただルシアは羞恥に耐えていた。
(もう。どうして、何もしないの? さっきまでは、あんなにも性急に事を進めようとしていた癖に)
カミーユはこれをしたいと言って、この前仕事を理由に逃げ出したルシアをここへと呼び出した訳だから、彼が自分へ何もしないのもおかしいと思ってしまった。
「あの……どうして、何もしないのですか?」
ただ黙って自分を見ているだけの彼が不思議でそう問えば、カミーユは肩を竦めて答えた。
「……こんなにも美しいものがあるのかと、驚いていたんだ。君だって、芸術品があれば言葉もなく見入ってしまわないか?」
「まさか! 心にもないお世辞は、止めてください」
大袈裟なカミーユの言いようを聞いて、ルシアは苦笑してしまった。
前世の記憶を思い出してからルシアはこれまでに、自分のことをあまり美しいと思ったことはなかった。いつも書類に向かい化粧っけもない顔で、常に疲労困憊していた。
そんなルシアは、自分は並か並以下の容姿なのだろうと、自己分析していた。両親もそのような扱いをするし、彼らは美しくない娘を高く売れないだろうと思っているのだろうと勝手に思い込んでいた。
むしろ美術館に飾られていてもおかしくないのは、目の前に居るカミーユの方なのだから。
「これは、別にお世辞ではない。何故、そんなことを思うんだ……ああ……もしかしたら、君は自分を知らないのか。両親から働かされて虐げられていたと聞いた。彼らはルシアに、自分を醜いと思わせていたんだ。こんなにも、美しいというのに」
横たわるルシアの身体を触り、彼は大きな手で掬うように豊かな胸を揉み始めた。
一番最初に彼に胸を触られた時も、ルシアはそれほど快感を拾うことはなかった。肌を触れられたり、舐められたりしている内に、どんどん感度を高められていくような気持ちにはなっていた。
けれど、今はただ彼に触られれば、気持ち良くなってしまうことを認めなくてはいけない。
「っ……それは、どういう意味ですか?」
「美しければ女性は、それを武器にすることも出来る。だから、君は質素な服を着て、醜いと思わされていたんだ。ルシアは美しい……誰よりも」
「……悪くないと、思われていたのでは?」
初めて着飾ったルシアを見た時の彼の感想だ。苦笑したカミーユは、赤く熟れた彼女の乳首を何度か甘噛みした。
「君は、意地悪だな。あれは、単に照れ隠しだ。あの後で生まれて初めて恋人になって欲しいと女性にお願いするんだ。虚勢を張らねば、やっていられまい」
「っ……照れていたんですか?」
くすくすと笑い出したルシアを微妙な表情で見やると、ゆっくりと彼女の両脚を開き、カミーユは秘所へと顔を近付けた。
「もう良いから、黙れ」
彼の熱い舌がうねるように敏感な花芽をさぐりあて、それを転がすように舐め始めたので、初めてそれをされたルシアは喘ぐほか何も出来なくなってしまった。敏感な場所をこれでもかと舐められて、激しい快感を覚えた。
(変になる……いけない……すぐに達してしまう)
「あっ……まって……私っ……ううんっ……やめて」
「それは思ってもないだろう。素直になれ」
もちろん、カミーユが舌を動かすことを止めて貰えるはずもなく、逃げ出そうとするルシアは必死で上へと身体を動かそうとするが、その度に引き寄せられ、激しい口淫は続いた。
「あっ……やっ……やだ……もう」
喘ぐルシアの耳にはカミーユが形の良い唇で必死で溢れ出る愛液をすすっている音もやがて聞こえて、その顔を見てしまい羞恥で白い肌は赤く染まり、開かれた足を固定する彼の力に逆らおうとしても力が入らない。
やがて、されるがままになってしまったルシアは、カミーユの与える口の刺激に果ててしまった。
「……っ……ああっ……あああっ……まって……まって!!」
だんだんと高まりゆく快感を、やがて逃がせなくなり、初めて絶頂したルシアは、頭の中が真っ白になってしまった。
(なんて、気持ち良いの……ああ……もう、駄目になってしまいそう)
これから、ルシアはユスターシュ伯爵邸へ帰って仕事が待っているが、出来ればこのまま、ずっとこうしていたかった。仕事やほかの全てのもの、放っておいていたかった。
カミーユは全身に力を入れて達してしまったルシアの敏感な身体をひとまず休ませようと思ったのか、柔らかな太ももに吸い付いては何度も何度も赤い痕を残した。
肌に咲く赤い花のように、太もも一面に吸い付いた痕が付き、やがて体を動かせるようになったルシアは顔を上げてその光景を見て驚いてから言った。
「カミーユ? ……んっ……何をしているのですか?」
「こうすれば、女は浮気出来ないとヒューバートが言っていた。本当に……簡単に痕がつくんだな」
(何を……何を、主人に教えているんですか。シャンペル卿……!)
ルシアが思っていたような誠実な性格をしている訳ではない騎士ヒューバートは、本当に女性関係がみだらで激しいようだ。
不意に濡れそぼっていた蜜穴へと指を一本挿れられて、ルシアは思わず悲鳴をあげた。
「ひゃっ……待ってください。まだ、私っ……感じ過ぎて……あんっ」
未だ先程の絶頂の余韻冷めやらぬルシアには、カミーユが触れるだけの刺激でも、とても強いものに感じた。
「何を言う。そういう時にこそ、こうして良く解しておかねば痛みがあるんだ……俺だって、我慢しているんだ。ルシア」
「……はい……んっ……ああっ……きもちいいっ……あんっ」
先程から、ルシアはしてもらうばかりで、カミーユに対しては何も出来ていない。ここは自分は逆らうべきではないと、ルシアは喘ぐことしか出来ずにされるがままになった。
指一本入るのがやっとだった蜜口を、ゆっくりと時間を掛けて押し開き、カミーユは真剣な眼差しで挿送を何度も何度も繰り返し、やがて指の本数を増やしていった。ばらばらと蠢く何本もの指は狭い蜜口を押し開いた。
やがて、ぐちゅぐちゅという卑猥な水音が聞こえて来て、愛液が溢れるほどでシーツの上にも垂れてしまっていた。しとどに濡れた感覚が自身の身体にも冷たく感じるようになり、我慢出来ずに彼女は声をあげた。
「……んんっ……あのっ……もう、もうっ……良くないですか? 私っ……また」
身体の奥に熱が溜り、また達しそうになってしまっていると訴えたルシアに、カミーユは黙ったまま頷いて黒い下着を脱いだ。
そこにぶるんっと現れた存在感ある肉棒を見て、つい先程まで快感に夢見心地だったはずのルシアの心は現実に戻ってしまった。
(うっ……嘘でしょう。嘘だと言って)
これまではルシアは脱ぐことはあっても、カミーユが彼の性器をさらけ出したことはなかった。もしかしたら、見間違いかと再確認したものの、目の前にあるのはまぎれもなく、芸術品のような身体を持つ彼のものだった。
あれが、これから自分の中に侵入して来るなど、絶対に想像したくないような太さと長さを持ち、ルシアは信じられない思いで息を呑んだ。
「入れるぞ」
だからと言って、ここまで来て彼から逃げてしまう訳にはいかない。
(大丈夫……大丈夫よ。鬼上司からの地獄の説教に比べたら、すぐに済んでしまうわ)
痛みを覚悟したルシアは、入ったと思ったと同時に一瞬で奥にまで届いた肉棒に驚いた。そして、狭かった隘路に広がる疼痛に、身体を固くして耐えて呻いた。
(痛い……今は、痛いだけ……本当にこれが、気持ち良くなったりするものなの?)
それが不思議だった。先ほどまで身体が求めてやまないはずのものであったのに、それを与えられた瞬間に感じたのは狭いものを無理矢理に押し開かれた痛み。
「……一気にこうした方が、痛みは少ないと聞いたんだ。このまま、動かない方が良いから……もう少し耐える」
確かに、当分このまま動かない方が良い。
ここで、激しい動きをされれば耐えられないかもしれない。涙目で頷いたルシアに、額から汗を落としたカミーユは頷いた。
その時に、誰かが扉を叩く音が聞こえ、鋭く舌打ちをしたカミーユは大きな声で言った。
「誰だ。危急の用以外、後にしろ」
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