絶対零度殿下からの隠れ溺愛は秘蜜の味。

待鳥園子

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49 お仕置き★②

「そうだ。俺とルシアは、愛し合う恋人たちなんだ。結婚式はまだとは言え、既に共に夜を過ごしている。本物ならば、いつもしていることをいつも通りに出来るはずだ。そうではないか?」

 カミーユはルシアを連れてベッドへと上がり、トラウザーズの前たてを開くと、熱く勃ち上がったものを出し、目を見開き驚いていた彼女へと命令した。

「咥えろ」

「……っ……あ」

 そんな事をこれまでに一度もしたことのないルシアは後退り、それを見たカミーユは楽しげに言った。

「おかしいな。本物のルシアなら、喜んでやってくれるはずなんだが」

「カミーユ様! 私にさせてください!」

 後ろ手に腕を縛られつつも、エリザベスは懸命に言って、カミーユはそれを一瞥してからルシアへと言った。

「彼女は、ああ言ってるな……試すのは順番にしようと思って居たんだが、君はどうする?」

「っ……やります」

 カミーユは罪を犯したエリザベスを揶揄うついでに、ルシアへもお仕置きすることにしたらしい。彼の大きくなりきった赤黒い肉棒を覚悟を決めて触り、ルシアは口を開いてそれを口へと入れた。

 なんとも言えない味わいを持つそれを、小さな唇で懸命に咥えたルシアを見てカミーユは言った。

「ルシア……舌が動いていない。そうだ……もっと吸い込んで……」

 必死で彼の命令に従うルシアを見て、カミーユも興奮しているのか、より大きくなってしまった。先ほどよりも体積を増してしまった肉棒は、ルシアの口中では収まりそうになかった。

「っ……もう良い。ルシア、脱げ。いつものように、俺にすべてを見せるんだ」

(いつものようにって……そちらが、脱がせている癖に……)

 ルシアは羞恥に震えながら、ネグリジュの胸にあるリボンを解き、彼の前へと胸を見せた。カミーユは口を開きそれを固くなっていた乳頭を味わうようにして、まろやかな白い乳房をしゃぶった。

 ルシアのネグリジュを脱がせ、既に濡れていた蜜口へと手を這わせた。

「こんなにも、濡れているのか……どうかな。挿れてみなければ、君がいつもの反応をするかわからない」

 とてもわざとらしい言いようにも、高まっていたルシアは感じてしまい、彼の指を押し付けるように動いてしまった。

「ああっ……」

 不意に濡れきった中へと入り込んだ指に声をあげ、それを冷たい目で見たカミーユは一度立ち上がり、服を脱ぎ捨てた。

 見事な裸体に床の上に座るエリザベスが歓声をあげたが、カミーユはそれを気にすることなくベッドの上に座り、ルシアへと言い放った。

「股げ。いつものように出来ないのなら、君はルシアでは無いのかもしれない」

(カミーユ……! 信じられない……けれど、私がしなければ、ワーリントン公爵令嬢にさせるつもりで……だから、彼女には触らせるなと言ったんだわ)

 彼の意図を知ってもそれにあらがうことが出来ないルシアはネグリジェを羽織ったままで、カミーユに抱きつき、肉棒の上へ腰掛けようとした。

 だが、カミーユは彼女のそんな動きを止めて、後ろ向きへと変えた。

「……え?」

 戸惑ったルシアの耳元で、彼が後ろ向きに抱き寄せながら、耳元で囁いた。

「見てみろ。あの……物欲しそうな顔を。彼女は間違いなく処女だからな……君の次に試されると思って期待していれば、魔法を解かれるんだ。権力を持つ家の公爵令嬢なので表立った罪にはしづらいが、これをされて寸止めは辛かろうな」

 含み笑いしたカミーユはルシアの腰を掴み、その濡れそぼった蜜口へと熱い屹立を宛がった。
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