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11.2ラウンド、TKO
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「……おい、そろそろ離れなさい」
「あっ! ……う、うん」
ハナは照れくさそうに身を離し、しおらしく、ちょこんと所謂(いわゆる)女の子座りをした。
まだ頬を朱に染めたまま、チラチラと上目遣いでこちらを覗く。
何か物足りなさそうな面持ちではあるし、その様は可愛いのだが、僕には、男が女性に持ち得るそういった感情は一切込み上げては来なかった。
むしろ自分の娘でも見るかのような、温かく、穏やかな気持ちでいっぱいだった。
「う、うわぁ~。……あたまクシャクシャすんなぁ~」
「よしよし、いい子。ハナはいい子」
「う、うぅ……」
「改めて宜しくな。今日からお前は僕の家族だ」
「へっ?」
「『へっ?』じゃない。返事は『はい』だろ?」
「あ、はぁい!」
「よし。でだ、以前も話したように、家事全般は基本僕がやるが、二人暮らしだし、ハナにも多少は手伝ってもらうつもりでいる」
「はぁい!」
「ただまぁ、お前は高校生。本分は『勉学』と『青春』だ」
「……え、えぇっと」
「なんだ?」
「『勉学』ってのはわかるけどぉ、『青春』ってのは、なんかダサいっ。ぷっ」
「そうかぁ? 僕の持論だが、長いようで短い一生。そのうちで高校生生活なんてもんはたったの三年だ。その三年間でみんな蛹から蝶にならなくてはいけない。これは半ば強引にでもだ」
「(な、なんか難しいし、たぁりん急にどうしちゃったのかな?)」
「聞いてるのか?」
「はぁい!」
「だからだ、その人生で一度しかない特別を、お前には心の底から楽しんで貰いたいんだ」
「……ほ、ほうほう」
「とはいえ、気張ることは無い。ただ、今を無駄にするな。何かしらの無駄でさえ、思い出やこれからの糧にして生きてゆくんだ。いいなっ?」
「は、はぁい!」
ここ数日立て続けに起きた超現実に困惑していたが、互いの気持ちをぶつけてスッキリした。故に、こんな説教じみた話をしたし、こうあって貰いたいという僕の願望も多少強引に押し付けた。
何故ならば、彼女は僕の家族だからだ。変な感情でもって変な意識をすることは間違っている。
冷めた言葉に聞こえるが、ハナを一人の女性としてはやはり見ることは出来ない。
一人の女の子として、歳の離れた妹として、歳の近すぎる娘として、大切に育ててゆこうと思う。
それがきっと僕たちにとって正しい答えなのだ。
しかしそれらを鑑みればこそ、世間一般、やはり狂っている。こんな幼気な子供に対してそういった感情を引き起こすなんて、反吐が出る。
だからきっと、気づかぬうちに僕もその世間の毒に侵されてしまい、周りの目や要らぬ心配などをしていたのだろう。
そう、相葉正二十八歳。この日の朝をもって、覚醒したのであった!
「うぅ~ん……」
と、気持ちよくいる僕に水を差すハナ。
「なんだよっ、そんなに僕の顔ジロジロ見て」
「やっぱ変だよぉ、たぁりん」
「どこがだ。いたって普通の大人の男だぞ?」
「うぅ~ん、イヤじゃないよ? でもぉ、そういうんじゃないんだよねぇ……」
こいつは一体何が言いたいんだ? さっきまで飯がっついたり落ち込んだり泣いたり、さんざこの僕に気を遣わせておいて、今ようやく一件落着したじゃないか。
「お互いに一件落着しただろ? まぁいい。この際だから文句があるならいいなさい」
腕を組み、うんうんと頷きながら大人の余裕を見せつけたのだが——
「なんか…………ダサいっ」
「へっ?」
「うん、そう、何か、たぁりんダサいんだよっ」
「んだぁテメェこのガキぃいいいいいっ!」
さっきまでの大人な僕はどこかへ吹っ飛び、ハナを頭を左腕でガッチリとロックし、右こぶしで頭のてっぺんをゴリゴリしていた。
「いたたたたたたっ! ちょっ! なんでも言えって言ったじゃぁああああんっ! あたし女の子だよぉおおっ!」
「ハっ!」
我に返り、今度は僕の方から身を離す。
「ご、ごめん」
「いったいなぁ……」
頭をさすりながら唇を尖らすハナ。
「でも……うん、いいっ!」
「へっ?」
「そっちのほうが、たぁりんっぽいもんっ」
「え、えぇっとぉ……どういう意味?」
困惑している僕にしたり顔で語りだすハナ。正直ムカつく。
「えへへへぇ。それはね、さっきのたぁりんは大人ぶっているニセたぁりんだってことよっ!」
とりあえず彼女の話を黙って聞き続けることにした。
「きっとね、たぁりん優しいからぁ、あたしのこと思って親代わりになろう、みたいな気持ちに切り替えてくれたと思うんだけど、それ、ぶっちゃけあたしイヤだ」
おぉっとぉ? なにいってくれちゃってんだこいつっ! まぁたゲンコツかぁ! と思いもしたが、引き続き彼女の意見に耳を傾けた。
「あたしのお父さんもお母さんも死んだの。で、おじちゃんとおばちゃんがお父さんとお母さんの代わりなの。たぁりんは、あたしの大切な人。家族かもしれないけど、お父さんとかじゃない、もっと大切な人なの」
せっかくスッキリと覚醒したはずの僕のオツムが、またまた混乱の兆しなんだぜ?
「う~ん、それってさ、つまり、僕のことを男として好きだ、ってことだろ? だから、変に父親ぶられてイヤだった、ってことだよな?」
「……………………………………………」
「ん? ハナ? どしたの?」
膝立ちのまま、うつむき、両こぶしを思いきり握りしめ、プルプルと小刻みに震えだすハナ。よくよく見れば耳が真っ赤だ。
「お前、どうし……」
刹那——
「ばかぁああああああああああああああああああっ!」
彼女のすごい雄たけびと同時に僕の身体は宙に舞っていた。
次の瞬間、ドスンっ、という凄まじい轟沈が部屋に響き渡る。天を仰ぎ見る僕。
こんな時にでさえ、「ああ、下の階の方には申し訳ないな」と思う自分が好きだ。
「たぁりんなんてしらないっ!」
「(ど、どこいくんだ?)」
声が出ない。
「お手洗いっ! もう、女の子にそういうこと聞いちゃダメって何度も言ってるしっ! バカっ!」
なんで聞こえんだよ……
朦朧とする意識の中でもつい突っ込んでしまった。
あいつはニュータ〇プで、スタ〇ド能力に目覚めたギャングスターを夢見る、そんな女子高生なのだ。
…………ああ、やっぱ一緒に住みたくないし、面倒くさい。何を考えているのかさっぱりわからん。
二ラウンド、朝九時すぎ、TKO 勝者、ハナ。
見事なロングアッパーであった。
……お、起き上がれない。
「あっ! ……う、うん」
ハナは照れくさそうに身を離し、しおらしく、ちょこんと所謂(いわゆる)女の子座りをした。
まだ頬を朱に染めたまま、チラチラと上目遣いでこちらを覗く。
何か物足りなさそうな面持ちではあるし、その様は可愛いのだが、僕には、男が女性に持ち得るそういった感情は一切込み上げては来なかった。
むしろ自分の娘でも見るかのような、温かく、穏やかな気持ちでいっぱいだった。
「う、うわぁ~。……あたまクシャクシャすんなぁ~」
「よしよし、いい子。ハナはいい子」
「う、うぅ……」
「改めて宜しくな。今日からお前は僕の家族だ」
「へっ?」
「『へっ?』じゃない。返事は『はい』だろ?」
「あ、はぁい!」
「よし。でだ、以前も話したように、家事全般は基本僕がやるが、二人暮らしだし、ハナにも多少は手伝ってもらうつもりでいる」
「はぁい!」
「ただまぁ、お前は高校生。本分は『勉学』と『青春』だ」
「……え、えぇっと」
「なんだ?」
「『勉学』ってのはわかるけどぉ、『青春』ってのは、なんかダサいっ。ぷっ」
「そうかぁ? 僕の持論だが、長いようで短い一生。そのうちで高校生生活なんてもんはたったの三年だ。その三年間でみんな蛹から蝶にならなくてはいけない。これは半ば強引にでもだ」
「(な、なんか難しいし、たぁりん急にどうしちゃったのかな?)」
「聞いてるのか?」
「はぁい!」
「だからだ、その人生で一度しかない特別を、お前には心の底から楽しんで貰いたいんだ」
「……ほ、ほうほう」
「とはいえ、気張ることは無い。ただ、今を無駄にするな。何かしらの無駄でさえ、思い出やこれからの糧にして生きてゆくんだ。いいなっ?」
「は、はぁい!」
ここ数日立て続けに起きた超現実に困惑していたが、互いの気持ちをぶつけてスッキリした。故に、こんな説教じみた話をしたし、こうあって貰いたいという僕の願望も多少強引に押し付けた。
何故ならば、彼女は僕の家族だからだ。変な感情でもって変な意識をすることは間違っている。
冷めた言葉に聞こえるが、ハナを一人の女性としてはやはり見ることは出来ない。
一人の女の子として、歳の離れた妹として、歳の近すぎる娘として、大切に育ててゆこうと思う。
それがきっと僕たちにとって正しい答えなのだ。
しかしそれらを鑑みればこそ、世間一般、やはり狂っている。こんな幼気な子供に対してそういった感情を引き起こすなんて、反吐が出る。
だからきっと、気づかぬうちに僕もその世間の毒に侵されてしまい、周りの目や要らぬ心配などをしていたのだろう。
そう、相葉正二十八歳。この日の朝をもって、覚醒したのであった!
「うぅ~ん……」
と、気持ちよくいる僕に水を差すハナ。
「なんだよっ、そんなに僕の顔ジロジロ見て」
「やっぱ変だよぉ、たぁりん」
「どこがだ。いたって普通の大人の男だぞ?」
「うぅ~ん、イヤじゃないよ? でもぉ、そういうんじゃないんだよねぇ……」
こいつは一体何が言いたいんだ? さっきまで飯がっついたり落ち込んだり泣いたり、さんざこの僕に気を遣わせておいて、今ようやく一件落着したじゃないか。
「お互いに一件落着しただろ? まぁいい。この際だから文句があるならいいなさい」
腕を組み、うんうんと頷きながら大人の余裕を見せつけたのだが——
「なんか…………ダサいっ」
「へっ?」
「うん、そう、何か、たぁりんダサいんだよっ」
「んだぁテメェこのガキぃいいいいいっ!」
さっきまでの大人な僕はどこかへ吹っ飛び、ハナを頭を左腕でガッチリとロックし、右こぶしで頭のてっぺんをゴリゴリしていた。
「いたたたたたたっ! ちょっ! なんでも言えって言ったじゃぁああああんっ! あたし女の子だよぉおおっ!」
「ハっ!」
我に返り、今度は僕の方から身を離す。
「ご、ごめん」
「いったいなぁ……」
頭をさすりながら唇を尖らすハナ。
「でも……うん、いいっ!」
「へっ?」
「そっちのほうが、たぁりんっぽいもんっ」
「え、えぇっとぉ……どういう意味?」
困惑している僕にしたり顔で語りだすハナ。正直ムカつく。
「えへへへぇ。それはね、さっきのたぁりんは大人ぶっているニセたぁりんだってことよっ!」
とりあえず彼女の話を黙って聞き続けることにした。
「きっとね、たぁりん優しいからぁ、あたしのこと思って親代わりになろう、みたいな気持ちに切り替えてくれたと思うんだけど、それ、ぶっちゃけあたしイヤだ」
おぉっとぉ? なにいってくれちゃってんだこいつっ! まぁたゲンコツかぁ! と思いもしたが、引き続き彼女の意見に耳を傾けた。
「あたしのお父さんもお母さんも死んだの。で、おじちゃんとおばちゃんがお父さんとお母さんの代わりなの。たぁりんは、あたしの大切な人。家族かもしれないけど、お父さんとかじゃない、もっと大切な人なの」
せっかくスッキリと覚醒したはずの僕のオツムが、またまた混乱の兆しなんだぜ?
「う~ん、それってさ、つまり、僕のことを男として好きだ、ってことだろ? だから、変に父親ぶられてイヤだった、ってことだよな?」
「……………………………………………」
「ん? ハナ? どしたの?」
膝立ちのまま、うつむき、両こぶしを思いきり握りしめ、プルプルと小刻みに震えだすハナ。よくよく見れば耳が真っ赤だ。
「お前、どうし……」
刹那——
「ばかぁああああああああああああああああああっ!」
彼女のすごい雄たけびと同時に僕の身体は宙に舞っていた。
次の瞬間、ドスンっ、という凄まじい轟沈が部屋に響き渡る。天を仰ぎ見る僕。
こんな時にでさえ、「ああ、下の階の方には申し訳ないな」と思う自分が好きだ。
「たぁりんなんてしらないっ!」
「(ど、どこいくんだ?)」
声が出ない。
「お手洗いっ! もう、女の子にそういうこと聞いちゃダメって何度も言ってるしっ! バカっ!」
なんで聞こえんだよ……
朦朧とする意識の中でもつい突っ込んでしまった。
あいつはニュータ〇プで、スタ〇ド能力に目覚めたギャングスターを夢見る、そんな女子高生なのだ。
…………ああ、やっぱ一緒に住みたくないし、面倒くさい。何を考えているのかさっぱりわからん。
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