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普通の服でいいんですのよ...
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なんだかんだで数日経ってしまったわ...暇潰しにいろいろな本等が用意されているからそれを読んではメイドが用意するお菓子やお茶を頂いたりと生活する分には全く問題は無いものの、何故か着る物がネグリジェしか無いし(しかも同じ色)鎖は無くなっても部屋からは出られずじまいで途方にくれていたわ...
一体何が有るのかしら...それにこんなに休んでて勉強ついていけるかしら...なんだか頭がぐるぐるこんがらがるわ...
「アレクサンドラ様!」
メイドがやってきたわ!
「ねぇねぇ...私ずっと日がな一日ネグリジェ姿なのもだらしない気がするのだけど何とかならないかしら...」
「そうですよね、全く旦那様はドレスの一つや二つ用意すればいいものを...」
とメイドがぐっと拳を握るけども...流石にドレスでなくてもいいけど...
「ただの市販のワンピースでも...」
「いいえ!公爵令嬢たるアレクサンドラ様にはきっちり相応しいドレスを用意させますので!」
と言ってびゅん!と部屋を出て行ってしまう...一体あのメイド何者なのかしら...
そうしたらメイドとおんなじ様に顔を隠したお針子達が現れて、あれよあれよとサイズを図られ好みの形だの聞かれて帰って行ったわ...
「一体なんなのかしら...」
そう思った次の日には豪奢なドレスが数着用意されたんだけど...でも全部紫色って何でかしら???
一体何が有るのかしら...それにこんなに休んでて勉強ついていけるかしら...なんだか頭がぐるぐるこんがらがるわ...
「アレクサンドラ様!」
メイドがやってきたわ!
「ねぇねぇ...私ずっと日がな一日ネグリジェ姿なのもだらしない気がするのだけど何とかならないかしら...」
「そうですよね、全く旦那様はドレスの一つや二つ用意すればいいものを...」
とメイドがぐっと拳を握るけども...流石にドレスでなくてもいいけど...
「ただの市販のワンピースでも...」
「いいえ!公爵令嬢たるアレクサンドラ様にはきっちり相応しいドレスを用意させますので!」
と言ってびゅん!と部屋を出て行ってしまう...一体あのメイド何者なのかしら...
そうしたらメイドとおんなじ様に顔を隠したお針子達が現れて、あれよあれよとサイズを図られ好みの形だの聞かれて帰って行ったわ...
「一体なんなのかしら...」
そう思った次の日には豪奢なドレスが数着用意されたんだけど...でも全部紫色って何でかしら???
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