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早い夏休み
家にて
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築50年、外壁塗り直したりとか一応手入れはしているもののザ!昭和の日本家屋の我が家...
玄関も昔ながらな引き戸でガラガラと音を立てて開く。
「ただいまー」
誰もいないけどつい言っちゃうんだよねぇ
「古い家だから恥ずかしいけどどうぞ」
とひなたと近衛を家の中へと促す。
「久しぶりだけどいつも綺麗にしてるし良いじゃない」
「古くても手入れされてて綺麗だし、僕は好きだな」
と2人は言うけど片方は洋風の一戸建て、もう片方は購
高級マンションの一室...ただ物珍しいだけだろうよ...
玄関から入ってすぐの茶の間に入って即エアコンをつける。
「今から用意するからそこ座ってて、あ!トマトの冷製パスタと明太パスタどっちがいい?」
「トマトがいいな」
「じゃあ僕も」
「了解」
座布団を2枚出して2人を座らせると廊下を挟んだ所にある台所へ。
パスタ用の長鍋に水を入れ沸かして冷蔵庫からトマトとツナ缶を取り出して下ごしらえをする。
「手伝おうか?しえちゃん」
「あ、ならコップやフォークとか運んで欲しいな...後ろの引き出しにフォークあるし、コップもその上の引き戸にあるの」
「了解!持っていくね」
ひなたは指示したカトラリー類を出して茶の間へ、私は人数分のパスタを茹でタイマーを回す、最近は早茹でタイプがあるからあっと言う間である。
茹でたパスタをザルに揚げ氷水で洗って冷やしてからオリーブオイルで混ぜて皿に盛り、下ごしらえしたトマトとツナをのせて麺つゆをかける。
最後に大葉を刻んでのっけて完成の和風トマトパスタである!
冷蔵庫に冷やしていた開けて無い方のペットボトル烏龍茶を出して茶の間に運ぶ。
「ありがとう、手伝いしなくてごめんね...美味しそうだね」
近衛はそう言ってパスタと烏龍茶を受け取る。
「いいよ、誘ったのはこっちだから、簡単なのだけどね」
「そんな事無いよ」
とこいつ笑顔で言うけどもねぇ...何だかひなたに押されて誘ってしまった体になったし...
「いただきます」
そうやってパスタを茶の間に全部運び、コップに烏龍茶を注いで食事スタートさせる。
「美味しい!しえちゃんさすが!」
ひなたは喜んでそう言ってくれる。
「いやぁツナ缶とめんつゆのおかげだし」
「そんな事無いと思うな、とても美味しい」
近衛もそう言って食べる...近衛は食べ方綺麗だよなぁ...それにしても一口一口食べる事に美味しいと常に言うのは何だか恥ずかしい。
そうやって3人でたわいもない会話をしながら食事を済ませて、片付けをする。
「せめて僕に片付けさせて欲しいな」
と皿などをさっと回収されてしまい、近衛は台所へと運んでいく。
「この洗剤とスポンジ使って大丈夫?」
「う...うん」
使い古したスポンジに洗剤つけて洗ってくれる...昨日新しいのに変えときゃよかった...
「何だか悪いね」
「僕ほぼ一人暮らしだからね、全然苦じゃないし」
と笑顔で手際良く洗ってしまう...本当にいい奴なんだよなぁ...
きっと近衛の目や今までの言動がなきゃ他の女子みたいな気持ちになったかもだが。
ふと近衛の顔を見ると此方を見ている...ニコニコしてるがその瞳の奥にある『何か』がどうしても恐怖を抱くのは何故なのだろうか...
玄関も昔ながらな引き戸でガラガラと音を立てて開く。
「ただいまー」
誰もいないけどつい言っちゃうんだよねぇ
「古い家だから恥ずかしいけどどうぞ」
とひなたと近衛を家の中へと促す。
「久しぶりだけどいつも綺麗にしてるし良いじゃない」
「古くても手入れされてて綺麗だし、僕は好きだな」
と2人は言うけど片方は洋風の一戸建て、もう片方は購
高級マンションの一室...ただ物珍しいだけだろうよ...
玄関から入ってすぐの茶の間に入って即エアコンをつける。
「今から用意するからそこ座ってて、あ!トマトの冷製パスタと明太パスタどっちがいい?」
「トマトがいいな」
「じゃあ僕も」
「了解」
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パスタ用の長鍋に水を入れ沸かして冷蔵庫からトマトとツナ缶を取り出して下ごしらえをする。
「手伝おうか?しえちゃん」
「あ、ならコップやフォークとか運んで欲しいな...後ろの引き出しにフォークあるし、コップもその上の引き戸にあるの」
「了解!持っていくね」
ひなたは指示したカトラリー類を出して茶の間へ、私は人数分のパスタを茹でタイマーを回す、最近は早茹でタイプがあるからあっと言う間である。
茹でたパスタをザルに揚げ氷水で洗って冷やしてからオリーブオイルで混ぜて皿に盛り、下ごしらえしたトマトとツナをのせて麺つゆをかける。
最後に大葉を刻んでのっけて完成の和風トマトパスタである!
冷蔵庫に冷やしていた開けて無い方のペットボトル烏龍茶を出して茶の間に運ぶ。
「ありがとう、手伝いしなくてごめんね...美味しそうだね」
近衛はそう言ってパスタと烏龍茶を受け取る。
「いいよ、誘ったのはこっちだから、簡単なのだけどね」
「そんな事無いよ」
とこいつ笑顔で言うけどもねぇ...何だかひなたに押されて誘ってしまった体になったし...
「いただきます」
そうやってパスタを茶の間に全部運び、コップに烏龍茶を注いで食事スタートさせる。
「美味しい!しえちゃんさすが!」
ひなたは喜んでそう言ってくれる。
「いやぁツナ缶とめんつゆのおかげだし」
「そんな事無いと思うな、とても美味しい」
近衛もそう言って食べる...近衛は食べ方綺麗だよなぁ...それにしても一口一口食べる事に美味しいと常に言うのは何だか恥ずかしい。
そうやって3人でたわいもない会話をしながら食事を済ませて、片付けをする。
「せめて僕に片付けさせて欲しいな」
と皿などをさっと回収されてしまい、近衛は台所へと運んでいく。
「この洗剤とスポンジ使って大丈夫?」
「う...うん」
使い古したスポンジに洗剤つけて洗ってくれる...昨日新しいのに変えときゃよかった...
「何だか悪いね」
「僕ほぼ一人暮らしだからね、全然苦じゃないし」
と笑顔で手際良く洗ってしまう...本当にいい奴なんだよなぁ...
きっと近衛の目や今までの言動がなきゃ他の女子みたいな気持ちになったかもだが。
ふと近衛の顔を見ると此方を見ている...ニコニコしてるがその瞳の奥にある『何か』がどうしても恐怖を抱くのは何故なのだろうか...
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