お前なんかに喰われてたまるかコノヤロー!

只野ぱんだ

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赤い糸

お前なんかに喰われてたまるかコノヤロー!

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全く血に酔ってしまって覚める気配がないままに...胡座を書いた上に座らされ後ろから抱きしめられた状態から全く解放してくれない...困った...

「あのさ...伴侶だのお前の実際の年齢だのいろいろ疑問しか無いのに、こんな風にされるのは困るんだが...」

もう空が明るい...まずい母に気づかれる前に帰りたいのに...恥ずかしいし...

「もういっそお嬢ちゃんの母親に暗示かけて誤魔化すしか無いかもな...」

「暗示?暗示って何???」

「うーんまぁお嬢ちゃんが元々いなかったって」

「何だそんなふざけた事をっ!そんなの嫌だ!家に帰る!離せっ近衛!」

母とこんな形で離れ離れになるとか嫌だ!何とかして拘束から解かれ逃げようにも力が強すぎて無理...むぐぐ...

「春信!史絵を不安がらせるな!」

「元はお前のせいだーはーなーせー!」

ジタバタ暴れてみるも全くダメだ...

「ははっ!冗談だ、流石にそんな事しない」

「冗談はさておき本気で困る!何で離してくれないのだー」

「いやぁ一時間かかっても酔いが覚めねぇとかもう本能なんかもなぁ、もう諦めて慶秋の伴侶になんな?お嬢ちゃん」

「伴侶伴侶って何すんのさ???」

「完全に慶秋のモノになる事さ...いわゆるマーキング...そのために慶秋と交わればいい」

「交わる???」

「夫婦になるなら子作りするだろ?胎に慶秋の子種を注いで...」

「なーーーーーーー!」

そう言う事かーーーーーーっ!

「ま!鬼の子供を孕むには10年くらい毎日胎に注がれて身体を作り変えてからしか孕む事はないから、学生で妊娠がって心配しないでも...」

「そー言う事じゃ無い!」

エッチな事しろとかそう言うのはそんな簡単に出来るかっ!

「俺は史絵とそうしたい...」

近衛はぽっと顔を赤らめる...おいちょっと!

「近衛貴様!酔ってるからってさらりとスケベな事を言うな!そもそもお前幾つだよ???絶対私より年上だろうが!ロリコンがぁ!」

さっき30年くらいって化け物言ってたぞ!私の2倍は生きてんじゃん!

「俺ら人の3倍以上は生きるし成長もかなり緩やかだから、鬼換算だと慶秋まだ15歳くらいでお嬢ちゃんより年下だぞ?」

「ええっ!ってそうじゃなくてっ!そもそも私はそう言うつもりで言ったんじゃない...ひゃうっ」

首筋を甘噛みされてしまうう!くすぐったくて無理だっ!お尻のあたりがムズムズする!

「噛むなぁ!ひゃあっ!」

「史絵からより美味しい匂いがして...」

「ん?なんだこの匂い...ははーん、お嬢ちゃんも発情してんじゃん...仕方ねぇな、俺はここから一時居なくなって外で誰か来ない様に見張っててやるから二人でヨロシクやってな」

「ちょっと!ええっ」

と春信さんは社から去っていく...

「ええ...」

「史絵...」

耳元で囁かれるとどきりとするも、こいつ胸元を触りだしたぞっ!

「はぁ...おっぱい大きい...柔らかい...」

そう言いやがって、お前もその辺の高校生と同じかって違う!首元を舐められてもう片方の手が太ももに...

まずいぞ!物理的にも貞操的にもこいつに喰われちゃう!

「ひゃあっ!こらやめろっ近衛っ!お前なんかに喰われてたまるかコノヤロー!!!!」

そう叫ぶも虚しく...結局血に酔って欲情しきった近衛にこんな所で、酔いから覚めるまで散々いろいろな意味で喰われてしまう結果になってしまうなんて...
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