7 / 13
7. 私と弟
しおりを挟む
茜は勝の事を美雪になんて紹介したらいいのか悩んでいた。
それは今からちょうど一年位前の夏、新しい生活にも慣れて来た頃、弟が声変わりもして大人へと変わって行くのを気にもしていなかった。
ふと、お風呂上がりや、休日にリビングでくつろいでいると、何か視線を感じる時がたまにあってそれが何かは解らなくてほっといたんだけど…。
ある日ママに、勝もそろそろ大人になってくる頃だから、薄着やパジャマ姿でリビングをうろうろするなって言われたのだ。
「あ~あ、面倒臭い、家の中くらい自由に歩かせてよ…」
そんなこんなで、その日は直ぐにやって来た。
いつものようにお風呂上がりにリビングで髪を乾かしていると、勝るが珍しくジュースを持って来てくれたのでそれを飲んだ。
「ありがとう、ママとパパはどこか出掛けたの?」
話しかけられて焦ったのか勝は聞いてもいないお爺ちゃんの事まで教えてくれ家の中には二人だけだという事がわかった。
「ううん、ママが観たい映画があるからレイトショーに行ったみたいだよ、お爺ちゃんも遅くなるって言ってた」
「そっか、大人はいいなぁ、好き勝手できて」
二言三言会話したら茜は何だか眠くなって来て、勝をリビングに一人残して大きなあくびをして自分の部屋に入って行きそのままベッドに腰を下ろすと布団に潜り込んで、スヤスヤと寝てしまった。
一人リビングに残った勝は、飲み残しのジュースを片付けて少し時間を潰すように、テレビを観ているけど集中出来なかった。
ドキドキ感を抑えるように深呼吸してから、勝は姉の部屋に入り暗い部屋の中を目を細めて、ぐっすり寝ている茜を確認してゆっくりとベッドの方へ近づいて行った。
足元の方から布団を捲り上げ茜の腰から下が見える状態でパジャマのズボンに手を掛け、一気に膝上位まで下げた。
下半身が下着だけの状態になった時、息を潜めていた勝の喉がゴクリと唾を飲み、緊張からか少し震えた手でパンティの脚の付け根の方から指で横にずらし片方の手で携帯のライトを付けて、うっすらと生え揃った姉の下半身を覗き込んだ。
その時、寝返りを打つように茜が低い声を出して動いたので慌てて手を引っ込めると、勝は息を潜めて様子を伺った。
「う~ん…」
びっくりした勝は、これ以上先へ進むのが怖くなり、布団を掛けて部屋から出て行った。
ドアが閉まる音を確認すると茜は薄目を開けて、恐怖でドキドキする鼓動が収まるのを待ってから、パジャマのズボンを元に上げて天井を見ながら、暫く泣いた。
ママが言ってたのはこの事なんだなと自分でも反省し、今後どうすればいいのかも解らず、ベッドから出ると取り敢えず部屋の鍵だけを閉めると何事も無かったように眠った。
それは今からちょうど一年位前の夏、新しい生活にも慣れて来た頃、弟が声変わりもして大人へと変わって行くのを気にもしていなかった。
ふと、お風呂上がりや、休日にリビングでくつろいでいると、何か視線を感じる時がたまにあってそれが何かは解らなくてほっといたんだけど…。
ある日ママに、勝もそろそろ大人になってくる頃だから、薄着やパジャマ姿でリビングをうろうろするなって言われたのだ。
「あ~あ、面倒臭い、家の中くらい自由に歩かせてよ…」
そんなこんなで、その日は直ぐにやって来た。
いつものようにお風呂上がりにリビングで髪を乾かしていると、勝るが珍しくジュースを持って来てくれたのでそれを飲んだ。
「ありがとう、ママとパパはどこか出掛けたの?」
話しかけられて焦ったのか勝は聞いてもいないお爺ちゃんの事まで教えてくれ家の中には二人だけだという事がわかった。
「ううん、ママが観たい映画があるからレイトショーに行ったみたいだよ、お爺ちゃんも遅くなるって言ってた」
「そっか、大人はいいなぁ、好き勝手できて」
二言三言会話したら茜は何だか眠くなって来て、勝をリビングに一人残して大きなあくびをして自分の部屋に入って行きそのままベッドに腰を下ろすと布団に潜り込んで、スヤスヤと寝てしまった。
一人リビングに残った勝は、飲み残しのジュースを片付けて少し時間を潰すように、テレビを観ているけど集中出来なかった。
ドキドキ感を抑えるように深呼吸してから、勝は姉の部屋に入り暗い部屋の中を目を細めて、ぐっすり寝ている茜を確認してゆっくりとベッドの方へ近づいて行った。
足元の方から布団を捲り上げ茜の腰から下が見える状態でパジャマのズボンに手を掛け、一気に膝上位まで下げた。
下半身が下着だけの状態になった時、息を潜めていた勝の喉がゴクリと唾を飲み、緊張からか少し震えた手でパンティの脚の付け根の方から指で横にずらし片方の手で携帯のライトを付けて、うっすらと生え揃った姉の下半身を覗き込んだ。
その時、寝返りを打つように茜が低い声を出して動いたので慌てて手を引っ込めると、勝は息を潜めて様子を伺った。
「う~ん…」
びっくりした勝は、これ以上先へ進むのが怖くなり、布団を掛けて部屋から出て行った。
ドアが閉まる音を確認すると茜は薄目を開けて、恐怖でドキドキする鼓動が収まるのを待ってから、パジャマのズボンを元に上げて天井を見ながら、暫く泣いた。
ママが言ってたのはこの事なんだなと自分でも反省し、今後どうすればいいのかも解らず、ベッドから出ると取り敢えず部屋の鍵だけを閉めると何事も無かったように眠った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる