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1章〜とりあえず村人らしいことをする〜
〜とりあえず遭難したから泊めてもらう〜
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なんで1年に何回も引っ越しするんだろ…また荷物をまとめる。これ、何回目だろう…荷物はちょっとここに置いておく。第2拠点みたいな感じにしておく。でも無人になるのかこの村も、ちょっと寂しいな。しょうがないか、また疲れるけど…
【デビル・サモン】
俺は、悪魔を召喚した。思ったより、強力な個体が召喚できたようだ。あーやっちゃった。だからこんなに疲れたのか。まぁなんかあったときでも対処できそうだし、いっか。
「んー?名前がないと不便だよな。お前の名前は……よしツキカゲだ。」
「ありがとうございます。マスター。」
これで、この村の安全は守られた。ツキカゲはルビーより強そうだし、大丈夫だろ。コクヨウはずば抜けて強いので頑張らないと追いつきそうにないが。今更だがなんでコクヨウってあんなに強そうなのだろうか?ついたら聞いてみよう。
「じゃあ、行ってくるわ。」
「はい、マスター。お任せください。」
こうして、俺はこの村を旅立った。正直離れたくない。しかし離れないと俺が狙われるのだ。ほとぼりが冷めるまで魔物の国に居させてもらおう。この村にも思い出いろいろあったな。木を切りすぎたり。変なりんご作ったり。ろくなことなかったけど、それでも思い出は思い出だ。ツキカゲ頼んだぞ。
しばらく俺は歩いていた。獣道を歩き、食べれそうな物を集めながら。たまにいる、知恵のある者に道を聞くのも忘れない。魔霧の森は人が近寄らないだけで、魔人は多いのだ。逆に人が来ないので魔人からしたら、安全らしい。そんなことを考えながら、もう5時間は過ぎただろうか。もしかして?いや、絶対に…
「迷ったな、これ。どうしよう。」
あれ?なんでだ?監視魔法が発動しない。いや、発動はしているのだが、機能しない。どうしたものか、ここはもとから魔力が高いが妨害するほどではなかったはず。なんでだろう?この前使えたのに…。どうしよう、やべぇな。
「そちらの旅の方。どうかされましたか?」
ん?誰だ?周りを見渡しても、深い緑しか見えない。どこだ?
「ここです。旅のお方。」
そう言って俺の肩を叩いてきたのは、緑色をした人。いや?ゴブリンか。しかしゴブリンとは思えないすごい筋肉だ。魔王には勝てそうにないけど。そこらの奴らには勝てそうだ。それほどまでにこのゴブリンはすごいのだ。
「あ、どうも。道に迷ってしまって。」
「なるほど。ではうちの村に来ますか?」
え?いいの?でも、罠とかかもしれないし。とりあえず警戒しながら行こう。しかしまぁ強そうなお方だこと。
「お兄さん、ゴブリンですか?とても強そうですけど。」
「はい。僕ゴブリンじゃなくて、ホブゴブリンです。この前進化したんです。最近この森の魔力が、強くなってきて、そのせいだと思うんですが…」
「ああ、そのことか。俺も悩んでるんだよ。道中強い魔物に襲われたりして。(まぁ、ホントは一瞬で殺ってるんだけどね)」
そうやって話していたら。いつの間にか村についていた。他の村人もホブゴブリンになっている個体がいるようだ。これ、やばいぞ。この規模、多分俺でも苦労する。まぁ30分ぐらいなんだけど。いや、なめてるわけじゃないよ。ホントだからね。
いやでも、露出がほんとひどい。女ゴブリンが来ている布じゃ、出てるとこが出すぎている。男の俺はすごい見てしまう。転生したてで子供の姿だから、引かれることはないが、さっきからずっとみている。いや、仕方がないだろ。見えちゃうもんは。
「旅のお方。今日はもう日が暮れます。お泊りになられますか?しかし、条件つきですが…」
泊めてくれるようだ。俺も道に迷っていたので助かる。ここは甘えよう。条件と言うのもそんなに難しいものじゃないだろう。
「じゃあ、泊まらせてくれ。何でも言ってくれ。俺は子供だが、役に立つぞ。」
「だと思いました。その身から出る、魔力はそこが見えません。」
げ、魔力出てた?やっべしまわないと。俺ぐらいになると漏れてるだけでやばいだ。もう、周りに魔物がうじゃうじゃ湧いてくる。
「う、うむ。気づいたか。いいだろう、のぞみを聞いてやろう。」
「はい、実は最近村の近くに強力な魔物が湧きまして。その魔物が、ミノタウロスなのです。我々では勝てないので。どうか、倒してくれませんか?」
そのくらい、楽勝だ。群れを倒したこともある。まぁホブゴブリンからしたら強敵だろう。しかし、俺なら問題ない。ふと周りを見ると俺を見て土下座しているものもいる。うん、こんな気分も悪くないな。
そんな感じで俺は今日ここに泊めてもらった。意外と居心地はよかった。
【デビル・サモン】
俺は、悪魔を召喚した。思ったより、強力な個体が召喚できたようだ。あーやっちゃった。だからこんなに疲れたのか。まぁなんかあったときでも対処できそうだし、いっか。
「んー?名前がないと不便だよな。お前の名前は……よしツキカゲだ。」
「ありがとうございます。マスター。」
これで、この村の安全は守られた。ツキカゲはルビーより強そうだし、大丈夫だろ。コクヨウはずば抜けて強いので頑張らないと追いつきそうにないが。今更だがなんでコクヨウってあんなに強そうなのだろうか?ついたら聞いてみよう。
「じゃあ、行ってくるわ。」
「はい、マスター。お任せください。」
こうして、俺はこの村を旅立った。正直離れたくない。しかし離れないと俺が狙われるのだ。ほとぼりが冷めるまで魔物の国に居させてもらおう。この村にも思い出いろいろあったな。木を切りすぎたり。変なりんご作ったり。ろくなことなかったけど、それでも思い出は思い出だ。ツキカゲ頼んだぞ。
しばらく俺は歩いていた。獣道を歩き、食べれそうな物を集めながら。たまにいる、知恵のある者に道を聞くのも忘れない。魔霧の森は人が近寄らないだけで、魔人は多いのだ。逆に人が来ないので魔人からしたら、安全らしい。そんなことを考えながら、もう5時間は過ぎただろうか。もしかして?いや、絶対に…
「迷ったな、これ。どうしよう。」
あれ?なんでだ?監視魔法が発動しない。いや、発動はしているのだが、機能しない。どうしたものか、ここはもとから魔力が高いが妨害するほどではなかったはず。なんでだろう?この前使えたのに…。どうしよう、やべぇな。
「そちらの旅の方。どうかされましたか?」
ん?誰だ?周りを見渡しても、深い緑しか見えない。どこだ?
「ここです。旅のお方。」
そう言って俺の肩を叩いてきたのは、緑色をした人。いや?ゴブリンか。しかしゴブリンとは思えないすごい筋肉だ。魔王には勝てそうにないけど。そこらの奴らには勝てそうだ。それほどまでにこのゴブリンはすごいのだ。
「あ、どうも。道に迷ってしまって。」
「なるほど。ではうちの村に来ますか?」
え?いいの?でも、罠とかかもしれないし。とりあえず警戒しながら行こう。しかしまぁ強そうなお方だこと。
「お兄さん、ゴブリンですか?とても強そうですけど。」
「はい。僕ゴブリンじゃなくて、ホブゴブリンです。この前進化したんです。最近この森の魔力が、強くなってきて、そのせいだと思うんですが…」
「ああ、そのことか。俺も悩んでるんだよ。道中強い魔物に襲われたりして。(まぁ、ホントは一瞬で殺ってるんだけどね)」
そうやって話していたら。いつの間にか村についていた。他の村人もホブゴブリンになっている個体がいるようだ。これ、やばいぞ。この規模、多分俺でも苦労する。まぁ30分ぐらいなんだけど。いや、なめてるわけじゃないよ。ホントだからね。
いやでも、露出がほんとひどい。女ゴブリンが来ている布じゃ、出てるとこが出すぎている。男の俺はすごい見てしまう。転生したてで子供の姿だから、引かれることはないが、さっきからずっとみている。いや、仕方がないだろ。見えちゃうもんは。
「旅のお方。今日はもう日が暮れます。お泊りになられますか?しかし、条件つきですが…」
泊めてくれるようだ。俺も道に迷っていたので助かる。ここは甘えよう。条件と言うのもそんなに難しいものじゃないだろう。
「じゃあ、泊まらせてくれ。何でも言ってくれ。俺は子供だが、役に立つぞ。」
「だと思いました。その身から出る、魔力はそこが見えません。」
げ、魔力出てた?やっべしまわないと。俺ぐらいになると漏れてるだけでやばいだ。もう、周りに魔物がうじゃうじゃ湧いてくる。
「う、うむ。気づいたか。いいだろう、のぞみを聞いてやろう。」
「はい、実は最近村の近くに強力な魔物が湧きまして。その魔物が、ミノタウロスなのです。我々では勝てないので。どうか、倒してくれませんか?」
そのくらい、楽勝だ。群れを倒したこともある。まぁホブゴブリンからしたら強敵だろう。しかし、俺なら問題ない。ふと周りを見ると俺を見て土下座しているものもいる。うん、こんな気分も悪くないな。
そんな感じで俺は今日ここに泊めてもらった。意外と居心地はよかった。
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