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あとがき

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これにて、
主人公不在ゆうしゃふざい、完結!
というよりは一段落ですかね。
一応はこれで書くことが決まっていた分は終わりとなります。
ただまぁ、スマホのメモ帳にちょこちょこ続き?を書いてるので、もしかしたらそれが書き終えたらまた書くかもしれないです。
ですがとりあえずはこれで完結ということで。

主人公不在はタイトル通り、主人公である勇者がパーティを離脱しており、それを仲間が主人公について話したりしながら探すという物語。
自分さくしゃは何というか、漫画とかで主人公がいないところで仲間が主人公の話をしてるっていうシーンが地味に好きで、主人公視点で読んでいる中、そのシーンでは客観的に主人公を見れて「こいつは周りから見たらこんな風に見えてるんだなぁ」って、それがその主人公の努力とかを見てるんで嬉しくなるんですよ。
なので今回はそれを題材に書かせていただきました。
神視点で楽しむも良し、仲間の誰か視点で楽しむも良し、好きに楽しんでいただけたなら幸いです。
短い物語だったんですが、個人的にデュラウとクロットの絡みが本当に好きで、新しい引き出しが生まれた気分です。
ここまで読んでいただいた方はどうだったでしょうか。

ということで改めまして、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
厚かましいお願いですが、
他作品もよろしくお願いします。
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