純粋な初恋(シリーズあり)

橋本衣

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俺のこの決意、必ず成功させる。いや成功はするんだがな、完璧に、

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「では、今日は朝からありがとうございました。また来ます」

「えぇ、また来なよ。冬人ふゆと君」

「いつでも来い。それにしても、お前が俺達にこんな報告をしてくるなんて思わなかったよ」

「、、、、お2人は俺の人生の大先輩ですし、それにお2人には必ず言っておきたいと思ってたんです」

「「!、、、、大きくなったなぁ/ねぇ、ホント」」

「子供扱いは勘弁して欲しい。では、また」

俺はそう言って喫茶店からお暇した。そして、また行くべき場所に向かう。いや、勘付かれる前に警告をする、と言うべきか、、、、


















タクシーに乗って着いたのは、星川書店の出版社。そう俺の編集者2人と一応専務取締役の男に言っておく、決めた。

「ハァァ、、色々言われそうで面倒だ。ホントに」

俺はそう心底嫌な顔をしながら呟いて中に入って行く。そして、個室に通されて編集者2人がお茶を持って入ってくる。

「いきなり呼び出されて何かと思いましたよ、村瀬むらせ先生」

「新しい原稿ですか?それともプロットに行き詰まってるとか?」

「違う。今日はお前達と、あt 」

ガチャッ‼︎

「冬人~!お待たせ~!!」

「お待たせしました、村瀬先生」

「!社長!それに小鳥遊たかなしさんまで!」

「ぇ、この2人が同席するとか、どう言う状況??、俺分かんない」

元気良く個室に入って来た野瀬のせさんと、その秘書で副社長を務めている小鳥遊さんが入って来た。
これで一応、役者は揃ったか、、、、

「ぇ、何、まさか小説家辞めるとかそう言う暴挙する訳じゃないですよね??小説書くの飽きたとか面倒くさくなったとかないですよね??辞めて下さいよ!それだけは!!」

三村みむら先輩、落ち着いて!!村瀬先生も、俺達と社長、副社長を呼んだ理由をご説明下さい。この人の胃に穴を開ける気ですか」

「そう言うつもりではないが、、、、まぁ揃った事だから説明はする。今日4人に集まって貰ったのは他でもない、、、、」

「「「「ゴクリッ」」」」

「、、、、朔羅さくらにプロポーズをしようと思っている。なので、野瀬さん、貴方朔羅に変な事言ったりしない様に小鳥遊さん達で抑えて貰いたい」

「ちょっと俺が行動移す前提かよ!!、、、、って、ぷ、プロポーズゥゥゥゥ!!?!?」

「落ち着きなさい、博樹ひろき。それと村瀬先生ご安心をこの男を抑えるのはお任せ下さい。抑え方は重々承知しておりますので」

「感謝します」

「それと事前的にご報告をして貰い感謝いたします。もし、知らせなければ、このわがまま坊ちゃんは拗ねていたと思いますので」

「激しく同感します」

「お前ら酷い!!俺一応この会社のトップなのに!!」

「小鳥遊さんの対応力が凄すぎるんだけど、それに比べて社長は、、、、小川こがわ、、私達と言うかこの会社は大丈夫かしら」

「先輩、、、、笑、小鳥遊副社長が秘書をしている間はこの会社は安泰ですよ。、、、、多分。にしても、1番に驚くべき事は村瀬先生の事なのに、なんか驚きとか無くなって来た」

そう言っている三村と小川を見て、成長したなと思いながら、相変わらずな野瀬さんを見て、、兄さんの言っていた通りだな、と思いながら出されたお茶を飲む。

言って後悔より、言わないで後悔する方が嫌だからな。

「じゃなくて!冬人、お前おチビにプロポーズすんの!!?」

「えぇ、近々機会を伺ってするつもりです。一応父と兄、そして弟達にも知らせてはいます。なので、もし朔羅に告げ口、もしくは何か言おうモノであれば兄さんと橋本はしもと社長、咲夜さきやさんが出るのをお忘れなく」

「、、、、俺の恐怖の三種の神器じゃん!!言えないじゃん!」

「「「言おうとしてたのかよ、アンタ!/していたのですか、やはり」」」

「ハァァ、もう!言わないよ!おめでたい事だしな!、、と言うかお前が結婚かぁ、考え深いな。まぁ番になったからいずれ結婚とは思ってたけど、早過ぎるな、、、、つか、おチビまだ15歳だろ」

「ぁ、そう言えば、今月の26日でしたっけ?まぁ16歳過ぎれば親じゃなくても証人がいれば結婚出来るって言うシステムですしね」

「まだ15歳って、、、あの子どんだけ大人っぽいんだか。まぁでもまだまだ大人に甘える年齢だよ、朔君は」

「今年34の男がこんな様子だと、恥ずかしいとしか言えませんね。もう少し同い年である橋本社長達を見習えばよろしいのに」

「小鳥遊さんって結構殺傷力の高い言葉野瀬さんに使う所、凄く尊敬出来ますよ」

「冬人は習得しなくて良い!!」

「、、、、まぁ今日訪れたのは、朔羅にプロポーズすると言う報告と、何か朔羅にしようとする野瀬さんの対応を三村、小川、小鳥遊さんに頼みに来ただけだ。仕事は辞めるつもりはない」

「「その言葉聞けただけで編集者として担当として超安心」」

「博樹、お前も何か言いなさい。後で言わなかったって、秋人あきとにバレても知らないからな、俺は」

「分かってるよ!お前に迷惑はかけねーっての。冬人、そのまだプロポーズもしてねーし結婚だってしてねーけど、そのおチビと幸せになれよ、、、結婚式する時はいつでも言え御祝儀は弾むし、式場資金払ってやる」

「アンタねぇ、、、、まぁでも、そう言う大雑把な所がアンタらしいっちゃらしいんだけどね。まぁ、有り難くお言葉は受け取るよ、、、、野瀬社長」

俺はそう少しだけ表情が穏やかになりながらお茶を飲む。長い付き合いな事もあるが、朔羅との関わりがある、伝えておくのも良いと思った。俺予想通りやはり野瀬さんは騒いだが、この人はこうでないと、と心の中で思う俺であった。

そして、報告を終えてから俺は出版社を後にし、また新たに向かうべき場所に向かうのであった。


























「、、、、今日はどの様なご用件で僕達をお呼びになったのでしょうか、村瀬さん」

「わざわざ、俺達が完全に暇な時間を狙って来たのは、どう言う了見でしょうか」

「緊張と警戒なさらなくても良いです。今回は、朔羅にも関係するご報告をしに来たまだですよ」
「、、、、八木やぎマネージャー、小原こはらマネージャー」

俺が次に訪れたのはそう、朔羅のマネージャー2人の居る事務所だ。特別に部屋を用意して貰った。これは橋本社長、副社長には極秘にしてして貰い済みだ。

「朔君に関係と言うと?何かあったのですか?」

「いえ、実は近々、朔羅にプロポーズをしようと思いまして、事前にご報告をと思いまして馳せ参じたと言う感じですね」

「「!!、プロポーズ!」」

「、、、、朔がまだ15歳と言う事はご存知でまだ未成年、それも学生と言う事をご存知でのが覚悟でしょうか?」

のぞむ君、そんな詰まる様な言い方、、、、!2人は付き合ってるんだから、それに番なんだし」

成太せいたさん、付き合っているから、番だから聞かないといけないんです。また、あの様な事は起きて欲しくない」

「貴方の言う事は重々承知しております。此方としても早々とした決断だとは思いますが、、、、朔羅と家族に、正式な家族になりたいと思った。だから、プロポーズを、結婚をしようと決意した、次第です」

「、、、、、、ハァァ、まぁ俺達に反対する権利はないですし、好きな人と結婚するのは朔にとって幸せと言う事は重々承知してます。俺達がとやかく言った所で貴方が諦めるなんて、辞めるなんてないだろうし、、、、、、朔が結婚、かぁ」

「、僕も望君と同意見です。でも、朔の意見をちゃんと聞いて、それでいて朔の嫌がる事、朔と貴方が望む未来を歩み、幸せになるのであれば僕は、僕達はとっても嬉しいです。あの子を、どうか幸せにしてにし続けて下さい。村瀬さん、お願いします」

「お二人の気持ち、しかと受け取ります。驚かれたと思いますが、受け入れて貰い嬉しいと思っております」

お2人は俺に対して頭を下げた。だから俺も頭を深々と下げた。朔羅を昔から知っている、見守って来て育てて来た人達であるから。だから、俺は言っておきたいと思った。
それに、朔の関係者数名には言っておいた方が後々面倒がなくて助かるからな。

「それと、この事はどうかご内密にお願いします。朔羅に勘付かれない様にして欲しいのと、御社の社長、副社長やメンバーの方々にバレない様にして欲しいと思ってます。お2人、朔のマネージャーであるお2人だからお願いしているのです」

「勿論、良いですよ!望君は社長と副社長お願いね!僕メンバー担当!」

「成太さん、圧倒的に楽な方を押し付けないで下さいよ。まぁ、成太さんの頼みだから良いんですけど」

「望君のそう言う所、僕好きだぞ。、、、、そう言えばこの事他に知っている方っているんですか?気になります、俺」

「父と兄、弟達と、あと氷織ひおり、、後は良く通っている喫茶店のマスターや、出版社の編集者と社長副社長、とかだな。あぁ、後は御社の俳優である豊宮清正とよみやきよまささんにも伝えたな」

「「最後に大御所ぶっ込まれちゃった」」

「まさかの豊宮さんがこっち側とか思う訳ない。ぇ、味方って事で良いの?!って言うなんで伝えたの!?」

「成太さん、落ち着いて、村瀬さんの事だから俺達の知らない所で知り合ってても可笑しくない。それに今回、敵とか味方とかないから、、、、!」

「分かってるよぉぉ。でも、朔君は幸せ者だねぇ。こうやって周りの人達に事前に報告をしてくれる人が旦那さんになるなんて朔君が羨ましいなぁ笑」

「!、俺には不満と言う事ですか!成太さん!俺の何が悪いんですか!?俺、夫として不甲斐ない所ありましたか!!?」

「望君、落ち着いて!それとこれとは違うから!望君は俺にとっては超素敵で勿体無いぐらいカッコいい旦那さんだから!!」

「本当ですか!?本当ですね!!?嘘じゃないでしょうね!」

「本当だから!」

「、、、、なら、良いんです」

「俺は何故人のイチャ付きを見せ付けられているんだろうか」

「「、、、、ぁ」」

俺の言葉に2人揃って「そうだった」と言う顔をしながら俺の方を見て恥ずかしそうに黙った。こう言う誰彼構わずに色々言う所は朔羅に似ているなと思いながらコーヒーを飲む俺であった。

小説の良い材料になりそうだな、、、、いや、漫画の方だろうか。
























「よぉ、お前にしては綺麗に整頓してるじゃないか」

「村瀬先生が来るって言われたら此処までするのが常識ッスよ!いらっしゃいませ!」

次に訪れたのは、俺のビジネスパートナーである、、、、

野村のむら、お前仕事は大丈夫なのか、、って言ってもお前は大丈夫と、答えるか」

「その通り!ある程度の作業は終わったのでご安心をッス!さっさ、お茶淹れたのでどうぞどうぞッス!」

「あぁ、頂く」

俺はそう言って椅子に座る。何故、コイツにいや、野村真紘のむらまひろに事前報告をしようと決意したのか、、、、それはある思いがあったからだ。

「それで、今日はどう言う了見で俺に連絡してこの作業場所に来たんッスか?ぁ、愛の告白とかッスか?、それなら常時ウェルカムです!」

「違う」

「もう即答禁止!、、で、本当の用事ってなんッスか?」

「、、、、朔羅に」

「朔君に?」

「プロポーズをしようと思っている」

「!ッ、、、、そ、そうッ、スか!おめでとうございます!、ってまだしてないから、頑張って下さいッスの、方が良いッスかね?村瀬先生なら絶対成功間違いないッスね!」

「、、、、」

「ッ、なんすか、その顔。、、、、、、、、ハァ、これがご所望じゃないと、本音ッスか?、、、」
「、、、、ハァァ、、本音を言うなら、プロポーズなんてしないで欲しい、結婚なんてして欲しくない、朔君と付き合ったままでいて欲しくないって思ってる。でも、言える訳ないでしょ、、、、だって、言った所で貴方が俺に振り向く事なんてないでしょ?俺がどんだけ気持ちを伝えてもどんだけ縋っても貴方が見てるのは朔君なんだから」
「貴方が俺の事を好きになる事なんてないし、俺が好きになった事だって気付かなかったんだから」

「、、、、検討は付いている、高校生の頃だろ」

「!、、、、合ってる。そう、俺が高校生の頃、丁度番が亡くなった。それから虚無感に襲われて、周りの人達はいつも通りの日常を歩んでて、色の無い世界で時間が止まってる様に見えた。それでも仕事はしないといけない、そんな時に貴方が居たから、、、、あの時、あの日、俺は救われた。


○○○○○○


番が亡くなって数日が経ち、虚無感に襲われながらも仕事をしていた。すると、頬に冷たい缶コーヒーを当たった。

『!、冷たっ、、って、村瀬先生、、どうしたん、ですか?』

『あのテンション、あの笑顔じゃないお前で調子が狂う。何があったかは知らないが、そんな顔見させられて、周りの人間が嬉しくはならん。気を使うだろ』

『!、、俺の事、見て、た、、、、、、、、ボフッ /////////』

あの日、あの時俺は村瀬先生に惚れたと思う。普段から淡々と作業を進めていた村瀬先生が俺の事を良く見ていた事を分かった。俺の笑顔の方が良いって言われた時、嬉しくなった。


だから、貴方の事が好きです。俺と付き合って下さい」

「無理だ、」

「、、、、朔君と別れても?(涙目)」

「あぁ、」

「、朔君と出会ってなくても?(泣)」

「あぁ、お前とは付き合ってない。言い方は悪いが、お前は良くも悪くもただの仕事仲間で頼れるビジネスパートナーだ」

「ポロッ ポロポロッ そっかぁ笑、、、あぁホント、俺って恋に向いてないんだなぁ笑」

「、、、、お前の気持ちをちゃんと聞けて良かったよ。お前には伝えときたかったからな。俺の人生の変わり目なんだからな」

「!、、、あぁもう、アンタって最後の最後まで嫌いにさせないよなぁ、、、、、、、あぁもう!おめでとう!幸せになれよ!絶対に!俺を幸せにしなかった分朔君を幸せにしないと俺は許さない!」
「それに、俺だって朔君の事を大好きだもん!だから、2人で幸せにならないと俺絶対絶対許さないんッスからね!」

「あぁ、分かっているよ、」






















「ただいま」

「おかえりなさ~い、、!遅かったじゃん、そんなに話し合い長引いたの?」

「、、、あぁ、長丁場になってな。お腹空いた、ご飯出来ているか?」

「出来てるよ。早く荷物置いて来い、一緒に食べるぞ」

「あぁ、そうしよう」

もし、あの日朔羅に出逢わなくても、どんな形であっても朔羅と出逢っていたと思う。そして、何回何十回、何百回生まれ変わっても、俺は朔羅と出逢って好きになる。雅之まさゆきを好きになっても最終的に朔羅を好きになる、、そう思わせるてくれたのが、朔羅だった。

朔羅が俺の人生を変えて、朔羅が俺の全部なんだ。

「朔羅、、、、」

「ん?、なぁ、に」

チュッ

「、、、、!//////// な、何キスしてんじゃ!アンタは!」

「したくなったからしただけだ。恋人にするんだから普通だろ?」

「急にすんなよ!ビックリするだろ、、、、ホント、アンタと居たら退屈しなくて楽しいよ。早くご飯食べよう、フユさんの好きな唐揚げ作ったから」

「、、、、あぁ、朔羅の作った料理は大好きだ」

































朔羅、、、、俺と出逢ってくれて、そして俺と番い、側に居てくれて有難う。

心から愛してるよ結婚して下さい


























































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