150 / 247
アイドルであるデミリット部分に残念ながら入るかな
しおりを挟む
「到着」
「「「「「「「何処???」」」」」」」
「「「ウチの事務所の衣装保管室」」」
その週の土曜日、俺達は早速ある場所、我が事務所が管理している事務所の一角にある衣装保管室に来ている。
ガチャ
「叔父さんに鍵貰ったし、それにある程度の衣装は貸し出し許可貰ったから気に入ったのあったら言ってね」
「、、、、広っ、つか多!!何着あるのさ」
「此処は基本はライブや歌番組で使うアイドル衣装じゃなくて、色んな企画とか、テレビとかで使ったのを保管してるから、、、、確か1000着ぐらいだったはず」
「、、、修、俺、目が回りそう」
「大丈夫だ、五十鈴、俺もだから」
「ぁ、つか、朔、前の新曲のMVで使った衣装さ、あれ修正入ったてマジ??誰の??」
「そうだよ、玲央。確か、律さんだったかな、身長と肩幅だって」
「マジかぁ、、、、」
「本当に色々あるな、千尋。ぁ、この巫女とか似合うんじゃねーの??神様的な??、、、、って何で巫女の衣装まであんの??」
「知らねーよ。つうか、司そんなの似合う訳ないし、俺」
「何で?俺は、千尋は似合うと思うけど、、、、これ着た千尋は絶対綺麗だと思うな(と言うか絶対に綺麗、、、、!)」
「!、/////////」
「あれ?千尋、顔真っ赤じゃん、どーしたんだy グフッ な、何するん、ですか、千尋、様」
「こっち見んな、馬鹿/////」
「ありゃあ、司の勝利だな」
「玲央は何基準で言ってるさ笑、まぁでも、あの司が此処まで成長したのは及第点かな」
「糸は糸で誰目線で言ってるんだよ。と言うか俺達も服選ぶよ」
何て会話をしながらも俺達も服探しを始めるのである。俺達は色々経験し過ぎてもう何でも良いと言う感情もあるんだがね。
「柊月、バニーガールの格好する?ぁ、でも、それだと俺の可愛い柊月の柔い肌がそこら辺の野蛮な奴らに見られるか。なら、ジャージメイドにしようか、ゴスロリでも可」
「三都弥君、早口で何言ってるの!!?!?僕、普通の女装が良い」
「だそうだぞ、三都弥。柊月から似合うと思うが、もう少し考えてやれよ」
「そうだよ、俺だって、修に、、、、セーターとかワンピースとか着て欲しいけど、修の意見を大事にしてるよ。まぁ、、、、あとは水着とか」
「五十鈴???」
「なぁ、朔、ちょっと良い?」
「ん?何さ、純」
「いや、あのさ、此処ってチャイナドレスとか、チャイナ服ってある?」
「あるけど、え、何、純が着るの?」
「ぇ、意外、絶対にそう言うの着ないと僕思ってた」
「何、等々女装に目覚めた??」
「辞めろ、3人とは違うから」
「「「あ?、こっちが好きで目覚めたとでも??」」」
「、、、、ごめんなさい」
「で、何でチャイナが良いのさ?」
「いや、それがね委員長からの直接の指名と言うか命令と言うか、チャイナじゃないとダメで」
「「「委員長の癖?」」」
「いや、多分恋人、委員長の妹ね、の癖だと思う。委員長の圧強過ぎて断れなかった」
「そうなんだ、そりゃあ、大変だ。チャイナドレスなら多種多様な色があるから大丈夫だと思うよ。一応、4列目にあるから」
「ありがとう、朔、、、、逝って来ます」
「「「逝ってらっしゃい」」」
何て純に対して言ってしまうぐらいには、純が可哀想だけど羨ましいと思いながら、また探すのを続ける。
「うーん、やっぱり何が良いかなぁ。僕達ある程度やり過ぎて、なんか何故か迷ってしまうし」
「これって言うのがないんだよなぁ。恥ずかしいとか恥ずかしくないとかじゃなくて、慣れているからこそ安易な女装は出来ないと言うまさかの枷が俺らに付いているとは」
「確かにそうだね、玲央。ぁ、それならさ、最初期にやった女装をまたやるのはどう?」
「「え?」」
「ほら、小さい頃はメイクとかしてなかったし、今の俺達のメイク技術での最初期女装とか、エモい?、エモくない?」
「確かに、、良いかも。あの頃なら中途半端な女装じゃないし、、なら御伽話、童話が良いよね。確か僕が白雪姫で、玲央がアリス、朔が赤ずきんちゃんだよね」
「うわぁ、懐かしっ、最初期も最初期、まだ保育園生とかの頃だもんな。今やったら全員美少女確定だわ」
「玲央は何処からその自信が来るんだよ笑、まぁ俺達は決まった、って事で良いね。他のみんなは??」
「千尋は巫女で決定!俺はやっぱり去年の雪辱晴らすべし!と言うか事でメイド服です!」
「俺は嫌って言ったがこの馬鹿が押し通して来たので、諦めたので当日コイツに恥ずかしい思いをさせて欲しいな、朔」
「酷い!それなら超可愛いメイクしてよな!俺と千尋に!」
「コイツにはデカリボンとか付けさせろよ。あと、確実に露出度高めに」
「スッゴイ、注文してくるじゃん」
「僕達も決まったよ。俺と修君で色違いのジャージメイド服にしたんだ」
「結局、良いなって思ったのがこれだったしな。で、2人は」
「俺は柊月に言われて、ナース服に決まったよ。カーディガン絶対着ようと決めたよ、今」
「俺は、修の希望で、、、、着物です。俺似合うかな」
「大丈夫、似合う様にして貰うのんだから、2人はウチの看板になって貰うんだからさ」
「そうだよ、頑張ってね、三都弥君、五十鈴君、」
「五十鈴、俺やり過ぎただろうか。ただ、伴侶の可愛い姿を見たかっただけなのに、、、、」
「そうだね、三都弥。俺もただ修に可愛い格好をして欲しかっただけなのに、、、、」
「あそこはあそこで後悔してんな」
「俺はチャイナドレスだぞ、、、、そろそろ悲しみに溺れそうだぞ」
「純から哀愁漂ってるんだけど」
「こ、これで、委員長が少しでも俺に対する態度改善されると良いな」
「純、諦めなよ。委員長はさ、義弟になるからあぁ言う態度取ってるんだよ。可愛いって思ってるんだから寧ろ誇りなよ、それだから委員長から「駄犬」って言われるんだよ」
「糸、糸言い過ぎ」
「ぁ、ごめん」
まぁ、何とか全員決まったと言う事で、俺達は各自衣装を持ち帰る事にし、その日はファミレスでご飯を食べてから帰宅をした。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
「、、、、うわっ、何これ」
「朔、撮影お疲れ~。なんか、律さんと碧さんがCMで大量に貰ったらしいよ」
「ふーん」
楽屋に入ると、大量のメイク用品が机に積まれていて少し引いてしまった。
そういや、あの2人一応大手メイク用品会社のの看板モデルだったわ。
「朔達貰ってくんね??俺らで使うにも限度あるしさ」
「別に良いけど、こんなに大量に使う時間も機会もな、い、、、、ぁ」
「?、朔、なんか思い付いた感じ??」
「いやぁ、ちょーっとね。これ使ってアイツらのメイク技術上げれるかな、って」
「「、、、、ぁ~、そう言う事ね」」
「碧~、マコ~、なんかアイツらが急に悪い顔し始めた~」
「良いんじゃないの?高校生らしくて、可愛いじゃん」
「そうそう、お前が高校生の頃なんて、、、、馬鹿丸出しだったし」
「ヤダ~、恥ずかしい」
「褒めてねーんだよ。つか、朔達文化祭だっけか?」
「そうだよ、マコさん。今年はコスプレ屋さん、って言ってもアニメとか漫画とかじゃなくて、なりたい格好ってのがテーマなんだ」
「簡単に言えば女装したい人が来たら女装させる、男装させたい人は男装させる、って感じ。その人の限りなく要望に近い格好をさせるのが店の内容かな」
「メイク出来る人が結構借り出されてるんだよね。女子の殆どそっちに回るって言ってたし」
「へぇ、良いな。俺も行こうかな。楽しそう」
「なら俺も~、去年も楽しかったし、、、、絶対行く!」
「2人が行くなら俺も。3人の可愛い姿見たいし」
「是非是非、ちゃーんとお金は取るからね」
「ちゃんと3人を僕達の力で可愛くするから」
「ある程度の妥協はして貰うんだけどな」
「「「ぁ、女装は決定事項???」」」
次の日、俺達3人は早速男子陣にメイク技術を伝授する事に決める。
「「「「「「「何で???」」」」」」」
「どうせ、来年も女装する事が決まってる様なもんなんだし、来年の当日までにはメイク技術上げるために、このメイク用品はプレゼントするから」
「今年の当日は僕達がするけど、講習中変に文句言ったらその分当日のメイク、期待しててね」
「と、ウチのトップ器用とトップ不器用が言ってるんだ、ちゃんと聞く様に」
「「「「「「「イエッサー!!」」」」」」」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
文化祭2日目、俺達は隣の空き教室で着替えている。
「何で、今年も俺は玲央なんだろう、変えて欲しい」
「お前の頭を今からバリカンにしてやろうか」
「、、、、俺なんて、糸なんだから良いじゃん、純」
「これでも去年よりかは上達したから!修!」
「今年も安心安全だなぁ、俺」
「五十鈴はもう少し修を心配したら笑」
既に着替え終わり、メイクも終わらせた俺達は3人にメイクを始める。
終わった4人はと言うと、、、、
「くっ、、、、可愛い、やはり柊月は天使!」
「恥ずかしいから辞めてよ、三都弥君」
「だって、去年のメイド姿も可愛かったけど、更に可愛くなった柊月の新たなメイド姿、、、、今日俺耐えれるかな」
「耐えて!俺と学校の為にも!!」
「、、、、」
「何だよ、、司、似合ってねーならそう言えよ」
「!、違う!その逆、、ちょー、似合ってる、千尋。つか、普通に可愛い」
「!、、、、そうかよ。お前も去年に比べたら似合ってる、(司に可愛いって言われた、、、、!)」
「本当か?、良かった(千尋に似合ってるって言われたぁ~!!!!!!!!!)」
何てイチャイチャしているなぁ、と思いながらメイクを続ける。俺は五十鈴にメイク用品の説明をしながら、続ける。
「、、、、やっぱり、五十鈴は濃いメイクよりあっさりとした方が似合う、それに多分五十鈴はイエベ春だと思うから、黄色系のコスメが似合う」
「そうなの?、と言うかイエベ?」
「それは今度教える。アイラインを目尻に使って引いてから、次はこうやって目尻に、アイシャドウの今回はパウダータイプね、ゴールドのアイシャドウとグリーンのアイシャドウを使うね」
「瞼の上にゴールドを、目尻にグリーンのアイシャドウを使う事で深みと落ち着きを出す感じかな」
「凄い、変わってる」
「ファンデを少し明るい奴、ラベンダー系のかな、それにした事で明るい色が浮きにくくしたんだよ。チークは、コーラルピンクを使ってみた。な血色感が出るからオススメ」
「で、リップはオレンジ色を使う。これで、完成、かな」
「、、、、俺が俺じゃないみたい」
「「やっぱり朔が良い」」
「「ごめんなさいね!説明も碌に出来ない不器用で!!」」
それから全員が終わり、仕事開始時間となると、委員長が入って来た。
「みんな、今回はみんなの実力もかかってるから、分かったね。下手な事したら、許さないから」
「「「「「「「「「「「「YES、BOSS」」」」」」」」」」
俺達はそう言った。やっぱり、委員長は只者じゃない雰囲気を放っている。
そう確信した瞬間だった。
「朔、俺似合ってるかな」
「大丈夫、立派な和風美人だから!、ね、修」
「おう、五十鈴はとっても可愛い!」
「俺は、、、、修にはカッコいい、って言って欲しいな」
「/////何だよ、それ」
「イチャつかないでもろて」
「千尋、その赤いリボン似合ってるな」
「修がくれたんだよ。つか、お前の短くね?前は少し長かっただろ」
「挑戦です!」
「アホの間違い??」
「酷い!」
「糸、、糸さん!糸さん!痛い!痛い!」
「が、頑張ってやってるんだから、我慢して!!」
「だ、だからって、三つ編みは無理!!」
「三都弥君、これヘアピン、付けてみて、絶対に可愛いから」
「、柊月がそう言うなら、、、、似合う?」
「うん、とっても可愛い!」
「、、、、そう言ってる柊月はベッドの上でも可愛いね」
「///////// な、何言ってるのさ!」
「朔、俺多分思ったらダメなのにさ、そろそろリア充爆ぜろと思っちゃうな」
「それ、多分他の人が聞いたらガチギレ不可避だと思うよ、玲央」
何て会話をしてから、俺達は仕事に向かった。これからが頑張りどきだと思いながら、教室に向かって行くのであった。
因みに、コスプレ料金は一律大人1500円、子供800円から(施術中のドリンク、菓子類の追加注文で1つ100円となる。因みに、その注文を受けた人に星マークが増えるシステム)
「「「「「「「何処???」」」」」」」
「「「ウチの事務所の衣装保管室」」」
その週の土曜日、俺達は早速ある場所、我が事務所が管理している事務所の一角にある衣装保管室に来ている。
ガチャ
「叔父さんに鍵貰ったし、それにある程度の衣装は貸し出し許可貰ったから気に入ったのあったら言ってね」
「、、、、広っ、つか多!!何着あるのさ」
「此処は基本はライブや歌番組で使うアイドル衣装じゃなくて、色んな企画とか、テレビとかで使ったのを保管してるから、、、、確か1000着ぐらいだったはず」
「、、、修、俺、目が回りそう」
「大丈夫だ、五十鈴、俺もだから」
「ぁ、つか、朔、前の新曲のMVで使った衣装さ、あれ修正入ったてマジ??誰の??」
「そうだよ、玲央。確か、律さんだったかな、身長と肩幅だって」
「マジかぁ、、、、」
「本当に色々あるな、千尋。ぁ、この巫女とか似合うんじゃねーの??神様的な??、、、、って何で巫女の衣装まであんの??」
「知らねーよ。つうか、司そんなの似合う訳ないし、俺」
「何で?俺は、千尋は似合うと思うけど、、、、これ着た千尋は絶対綺麗だと思うな(と言うか絶対に綺麗、、、、!)」
「!、/////////」
「あれ?千尋、顔真っ赤じゃん、どーしたんだy グフッ な、何するん、ですか、千尋、様」
「こっち見んな、馬鹿/////」
「ありゃあ、司の勝利だな」
「玲央は何基準で言ってるさ笑、まぁでも、あの司が此処まで成長したのは及第点かな」
「糸は糸で誰目線で言ってるんだよ。と言うか俺達も服選ぶよ」
何て会話をしながらも俺達も服探しを始めるのである。俺達は色々経験し過ぎてもう何でも良いと言う感情もあるんだがね。
「柊月、バニーガールの格好する?ぁ、でも、それだと俺の可愛い柊月の柔い肌がそこら辺の野蛮な奴らに見られるか。なら、ジャージメイドにしようか、ゴスロリでも可」
「三都弥君、早口で何言ってるの!!?!?僕、普通の女装が良い」
「だそうだぞ、三都弥。柊月から似合うと思うが、もう少し考えてやれよ」
「そうだよ、俺だって、修に、、、、セーターとかワンピースとか着て欲しいけど、修の意見を大事にしてるよ。まぁ、、、、あとは水着とか」
「五十鈴???」
「なぁ、朔、ちょっと良い?」
「ん?何さ、純」
「いや、あのさ、此処ってチャイナドレスとか、チャイナ服ってある?」
「あるけど、え、何、純が着るの?」
「ぇ、意外、絶対にそう言うの着ないと僕思ってた」
「何、等々女装に目覚めた??」
「辞めろ、3人とは違うから」
「「「あ?、こっちが好きで目覚めたとでも??」」」
「、、、、ごめんなさい」
「で、何でチャイナが良いのさ?」
「いや、それがね委員長からの直接の指名と言うか命令と言うか、チャイナじゃないとダメで」
「「「委員長の癖?」」」
「いや、多分恋人、委員長の妹ね、の癖だと思う。委員長の圧強過ぎて断れなかった」
「そうなんだ、そりゃあ、大変だ。チャイナドレスなら多種多様な色があるから大丈夫だと思うよ。一応、4列目にあるから」
「ありがとう、朔、、、、逝って来ます」
「「「逝ってらっしゃい」」」
何て純に対して言ってしまうぐらいには、純が可哀想だけど羨ましいと思いながら、また探すのを続ける。
「うーん、やっぱり何が良いかなぁ。僕達ある程度やり過ぎて、なんか何故か迷ってしまうし」
「これって言うのがないんだよなぁ。恥ずかしいとか恥ずかしくないとかじゃなくて、慣れているからこそ安易な女装は出来ないと言うまさかの枷が俺らに付いているとは」
「確かにそうだね、玲央。ぁ、それならさ、最初期にやった女装をまたやるのはどう?」
「「え?」」
「ほら、小さい頃はメイクとかしてなかったし、今の俺達のメイク技術での最初期女装とか、エモい?、エモくない?」
「確かに、、良いかも。あの頃なら中途半端な女装じゃないし、、なら御伽話、童話が良いよね。確か僕が白雪姫で、玲央がアリス、朔が赤ずきんちゃんだよね」
「うわぁ、懐かしっ、最初期も最初期、まだ保育園生とかの頃だもんな。今やったら全員美少女確定だわ」
「玲央は何処からその自信が来るんだよ笑、まぁ俺達は決まった、って事で良いね。他のみんなは??」
「千尋は巫女で決定!俺はやっぱり去年の雪辱晴らすべし!と言うか事でメイド服です!」
「俺は嫌って言ったがこの馬鹿が押し通して来たので、諦めたので当日コイツに恥ずかしい思いをさせて欲しいな、朔」
「酷い!それなら超可愛いメイクしてよな!俺と千尋に!」
「コイツにはデカリボンとか付けさせろよ。あと、確実に露出度高めに」
「スッゴイ、注文してくるじゃん」
「僕達も決まったよ。俺と修君で色違いのジャージメイド服にしたんだ」
「結局、良いなって思ったのがこれだったしな。で、2人は」
「俺は柊月に言われて、ナース服に決まったよ。カーディガン絶対着ようと決めたよ、今」
「俺は、修の希望で、、、、着物です。俺似合うかな」
「大丈夫、似合う様にして貰うのんだから、2人はウチの看板になって貰うんだからさ」
「そうだよ、頑張ってね、三都弥君、五十鈴君、」
「五十鈴、俺やり過ぎただろうか。ただ、伴侶の可愛い姿を見たかっただけなのに、、、、」
「そうだね、三都弥。俺もただ修に可愛い格好をして欲しかっただけなのに、、、、」
「あそこはあそこで後悔してんな」
「俺はチャイナドレスだぞ、、、、そろそろ悲しみに溺れそうだぞ」
「純から哀愁漂ってるんだけど」
「こ、これで、委員長が少しでも俺に対する態度改善されると良いな」
「純、諦めなよ。委員長はさ、義弟になるからあぁ言う態度取ってるんだよ。可愛いって思ってるんだから寧ろ誇りなよ、それだから委員長から「駄犬」って言われるんだよ」
「糸、糸言い過ぎ」
「ぁ、ごめん」
まぁ、何とか全員決まったと言う事で、俺達は各自衣装を持ち帰る事にし、その日はファミレスでご飯を食べてから帰宅をした。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
「、、、、うわっ、何これ」
「朔、撮影お疲れ~。なんか、律さんと碧さんがCMで大量に貰ったらしいよ」
「ふーん」
楽屋に入ると、大量のメイク用品が机に積まれていて少し引いてしまった。
そういや、あの2人一応大手メイク用品会社のの看板モデルだったわ。
「朔達貰ってくんね??俺らで使うにも限度あるしさ」
「別に良いけど、こんなに大量に使う時間も機会もな、い、、、、ぁ」
「?、朔、なんか思い付いた感じ??」
「いやぁ、ちょーっとね。これ使ってアイツらのメイク技術上げれるかな、って」
「「、、、、ぁ~、そう言う事ね」」
「碧~、マコ~、なんかアイツらが急に悪い顔し始めた~」
「良いんじゃないの?高校生らしくて、可愛いじゃん」
「そうそう、お前が高校生の頃なんて、、、、馬鹿丸出しだったし」
「ヤダ~、恥ずかしい」
「褒めてねーんだよ。つか、朔達文化祭だっけか?」
「そうだよ、マコさん。今年はコスプレ屋さん、って言ってもアニメとか漫画とかじゃなくて、なりたい格好ってのがテーマなんだ」
「簡単に言えば女装したい人が来たら女装させる、男装させたい人は男装させる、って感じ。その人の限りなく要望に近い格好をさせるのが店の内容かな」
「メイク出来る人が結構借り出されてるんだよね。女子の殆どそっちに回るって言ってたし」
「へぇ、良いな。俺も行こうかな。楽しそう」
「なら俺も~、去年も楽しかったし、、、、絶対行く!」
「2人が行くなら俺も。3人の可愛い姿見たいし」
「是非是非、ちゃーんとお金は取るからね」
「ちゃんと3人を僕達の力で可愛くするから」
「ある程度の妥協はして貰うんだけどな」
「「「ぁ、女装は決定事項???」」」
次の日、俺達3人は早速男子陣にメイク技術を伝授する事に決める。
「「「「「「「何で???」」」」」」」
「どうせ、来年も女装する事が決まってる様なもんなんだし、来年の当日までにはメイク技術上げるために、このメイク用品はプレゼントするから」
「今年の当日は僕達がするけど、講習中変に文句言ったらその分当日のメイク、期待しててね」
「と、ウチのトップ器用とトップ不器用が言ってるんだ、ちゃんと聞く様に」
「「「「「「「イエッサー!!」」」」」」」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
文化祭2日目、俺達は隣の空き教室で着替えている。
「何で、今年も俺は玲央なんだろう、変えて欲しい」
「お前の頭を今からバリカンにしてやろうか」
「、、、、俺なんて、糸なんだから良いじゃん、純」
「これでも去年よりかは上達したから!修!」
「今年も安心安全だなぁ、俺」
「五十鈴はもう少し修を心配したら笑」
既に着替え終わり、メイクも終わらせた俺達は3人にメイクを始める。
終わった4人はと言うと、、、、
「くっ、、、、可愛い、やはり柊月は天使!」
「恥ずかしいから辞めてよ、三都弥君」
「だって、去年のメイド姿も可愛かったけど、更に可愛くなった柊月の新たなメイド姿、、、、今日俺耐えれるかな」
「耐えて!俺と学校の為にも!!」
「、、、、」
「何だよ、、司、似合ってねーならそう言えよ」
「!、違う!その逆、、ちょー、似合ってる、千尋。つか、普通に可愛い」
「!、、、、そうかよ。お前も去年に比べたら似合ってる、(司に可愛いって言われた、、、、!)」
「本当か?、良かった(千尋に似合ってるって言われたぁ~!!!!!!!!!)」
何てイチャイチャしているなぁ、と思いながらメイクを続ける。俺は五十鈴にメイク用品の説明をしながら、続ける。
「、、、、やっぱり、五十鈴は濃いメイクよりあっさりとした方が似合う、それに多分五十鈴はイエベ春だと思うから、黄色系のコスメが似合う」
「そうなの?、と言うかイエベ?」
「それは今度教える。アイラインを目尻に使って引いてから、次はこうやって目尻に、アイシャドウの今回はパウダータイプね、ゴールドのアイシャドウとグリーンのアイシャドウを使うね」
「瞼の上にゴールドを、目尻にグリーンのアイシャドウを使う事で深みと落ち着きを出す感じかな」
「凄い、変わってる」
「ファンデを少し明るい奴、ラベンダー系のかな、それにした事で明るい色が浮きにくくしたんだよ。チークは、コーラルピンクを使ってみた。な血色感が出るからオススメ」
「で、リップはオレンジ色を使う。これで、完成、かな」
「、、、、俺が俺じゃないみたい」
「「やっぱり朔が良い」」
「「ごめんなさいね!説明も碌に出来ない不器用で!!」」
それから全員が終わり、仕事開始時間となると、委員長が入って来た。
「みんな、今回はみんなの実力もかかってるから、分かったね。下手な事したら、許さないから」
「「「「「「「「「「「「YES、BOSS」」」」」」」」」」
俺達はそう言った。やっぱり、委員長は只者じゃない雰囲気を放っている。
そう確信した瞬間だった。
「朔、俺似合ってるかな」
「大丈夫、立派な和風美人だから!、ね、修」
「おう、五十鈴はとっても可愛い!」
「俺は、、、、修にはカッコいい、って言って欲しいな」
「/////何だよ、それ」
「イチャつかないでもろて」
「千尋、その赤いリボン似合ってるな」
「修がくれたんだよ。つか、お前の短くね?前は少し長かっただろ」
「挑戦です!」
「アホの間違い??」
「酷い!」
「糸、、糸さん!糸さん!痛い!痛い!」
「が、頑張ってやってるんだから、我慢して!!」
「だ、だからって、三つ編みは無理!!」
「三都弥君、これヘアピン、付けてみて、絶対に可愛いから」
「、柊月がそう言うなら、、、、似合う?」
「うん、とっても可愛い!」
「、、、、そう言ってる柊月はベッドの上でも可愛いね」
「///////// な、何言ってるのさ!」
「朔、俺多分思ったらダメなのにさ、そろそろリア充爆ぜろと思っちゃうな」
「それ、多分他の人が聞いたらガチギレ不可避だと思うよ、玲央」
何て会話をしてから、俺達は仕事に向かった。これからが頑張りどきだと思いながら、教室に向かって行くのであった。
因みに、コスプレ料金は一律大人1500円、子供800円から(施術中のドリンク、菓子類の追加注文で1つ100円となる。因みに、その注文を受けた人に星マークが増えるシステム)
0
あなたにおすすめの小説
優等生αは不良Ωに恋をする
雪兎
BL
学年トップの優等生α・如月理央は、真面目で冷静、誰からも一目置かれる完璧な存在。
そんな彼が、ある日ふとしたきっかけで出会ったのは、喧嘩っ早くて素行不良、クラスでも浮いた存在のΩ・真柴隼人だった。
「うっせーよ。俺に構うな」
冷たくあしらわれても、理央の心はなぜか揺れ続ける。
自分とは正反対の不良Ω——その目の奥に潜む孤独と痛みに、気づいてしまったから。
番なんて信じない。誰かに縛られるつもりもない。
それでも、君が苦しんでいるなら、助けたいと思った。
王道オメガバース×すれ違い×甘酸っぱさ全開!
優等生αと不良Ωが織りなす、じれじれピュアな恋物語。
逃げた先に、運命
夢鴉
BL
周囲の過度な期待に耐えられなくなったアルファーー暁月凛(あかつき りん)は、知らない電車に乗り込み、逃避行を計った。
見知らぬ風景。
見知らぬ土地。
見知らぬ海で出会ったのは、宵月蜜希(よいつき みつき)――番持ちの、オメガだった。
「あははは、暁月くんは面白いなぁ」
「ありがとうね、暁月くん」
「生意気だなぁ」
オメガとは思えないほど真っすぐ立つ蜜希。
大人としての余裕を持つ彼に、凛は自分がアルファであることを忘れるほど、穏やかな気持ちで日々を過ごしていく。
しかし、蜜希の初めての発情期を見た凛は、全身を駆け巡る欲に自分がアルファであることを思い出す。
蜜希と自分が”運命の番”だと知った凛は、恋を自覚した瞬間失恋していたことを知る。
「あの人の番は、どんな人なんだろう」
愛された蜜希は、きっと甘くて可愛らしい。
凛は蜜希への秘めた想いを抱えながら、蜜希を支えることを決意する。
しかし、蜜希の番が訳ありだと知った凛は、怒り、震え――同時に、自分がアルファである事を現実は無情にも突き付けて来る。
「凛さん。遊びは終わりです。帰りますよ」
強引に蜜希と引き剥がされる凛。
その凛の姿と、彼の想いを聞いていた蜜希の心は揺れ――。
オメガバースの世界で生きる、運命の二人の逃避行。
※お気に入り10突破、ありがとうございます!すごく励みになります…!!
たしかなこと
大波小波
BL
白洲 沙穂(しらす さほ)は、カフェでアルバイトをする平凡なオメガだ。
ある日カフェに現れたアルファ男性・源 真輝(みなもと まさき)が体調不良を訴えた。
彼を介抱し見送った沙穂だったが、再び現れた真輝が大富豪だと知る。
そんな彼が言うことには。
「すでに私たちは、恋人同士なのだから」
僕なんかすぐに飽きるよね、と考えていた沙穂だったが、やがて二人は深い愛情で結ばれてゆく……。
最愛の番になる話
屑籠
BL
坂牧というアルファの名家に生まれたベータの咲也。
色々あって、坂牧の家から逃げ出そうとしたら、運命の番に捕まった話。
誤字脱字とうとう、あるとは思いますが脳内補完でお願いします。
久しぶりに書いてます。長い。
完結させるぞって意気込んで、書いた所まで。
恵方巻を食べてオメガになるはずが、氷の騎士団長様に胃袋を掴まれ溺愛されています
水凪しおん
BL
「俺はベータだ。けれど、クラウス様の隣に立ちたい」
王城の厨房で働く地味な料理人ルエンは、近衛騎士団長のクラウスに叶わぬ恋をしていた。身分も属性も違う自分には、彼との未来などない。そう諦めかけていたある日、ルエンは「伝説の恵方巻を食べればオメガになれる」という噂を耳にする。
一縷の望みをかけ、ルエンは危険な食材探しの旅へ! しかし、なぜかその旅先にはいつもクラウスの姿があって……?
勘違いから始まる、ベータ料理人×氷の騎士団長の胃袋攻略ラブファンタジー!
孤独なライオンは運命を見つける
朝顔
BL
9/1番外編追加しました。
自分はアルファであると信じて生きてきたのに、発情したことがキッカケで、オメガだったと発覚してしまった。
アルファだと思っていた時も、孤独で苦しかったのに、オメガになったことで俺の人生はより厳しいものになった。
そんな時、俺は運命と呼べる相手と出会うことになる。
※※※※※
高校生×高校生で、オメガバースの設定をお借りしています。
設定はよくあるものだと思いますが、おかしなところがあったら、すみません。
オメガバースについて詳しい説明などは省略しています。
シリアスあり、ラブコメもあり、淡くて青い恋愛がメインのお話です。
※重複投稿
全十話完結済み
奇跡に祝福を
善奈美
BL
家族に爪弾きにされていた僕。高等部三学年に進級してすぐ、四神の一つ、西條家の後継者である彼が記憶喪失になった。運命であると僕は知っていたけど、ずっと避けていた。でも、記憶がなくなったことで僕は彼と過ごすことになった。でも、記憶が戻ったら終わり、そんな関係だった。
※不定期更新になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる