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またまたお泊まり会、楽しい嬉しい、ちょっと疲れる
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「ぇ、日和さん、ピーマン嫌いなんですか?」
「ウグッ しょうがないですわ、苦いのですもの。私、甘党なのですよ、朔羅」
「確かに、俺も昔はあの苦さは苦手だったなぁ」
「いや、なんか好き嫌いとかなさそうだと思ってたから、」
「それは少し分かるな、日和は昔から何でもすぐに色々を食べるな。わさびとか辛子を舐めたりな」
「アレは色がとても鮮やかだったからですわ!冬人お兄様!」
「舐めてすぐに涙目になってたのは、今のでも良い思い出だよね笑」
「へぇ、そんな事があったんだぁ」
拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦、お元気ですか?俺は結構元気です。
文化祭も終わり12月上旬の今はリビングで夜ご飯を食べ終わり、ほのぼのしながら4人でそんな会話をする。
「そう言えば、朔君は明日からお泊まり会なんだよね?」
「うん、2年に一度の俺達のグループと【Knights of crown】とか後は学生タレントと事務所が所有する所でね」
「冬人お兄様、寂しいからって着いて行ったりしない様にですわよ」
「俺がそんな事をすると思っているのか?」
「「「思っているから言っているんだよ/ですわ」」」
そう、明日から2泊3日のお泊まり会を開催する。2年に1回のペースで行われていて基本の参加者って決まってるんだよね。
基本はタレント以外は参加不可能なんだよねぇ。
「明日のお昼ご飯と夜ご飯は一応作っておいたけど、2日目と3日目の朝ご飯は2人で作ってね」
「大丈夫だよ、俺と日和はそれなりに料理出来るから、」
「そうですわ。朔羅はちゃんと休む事も良いですわ。私と夏人お兄様にお任せ下さい出すわ」
「何だ、俺に料理はしてはいけないのか」
「「「料理初心者は黙ってて/下さいですわ」」」
「お前達仲良いな、本当に」
「ぁ、そうだ。明日は三村さん来るんだから、忘れずにお茶出しする事、忘れない様にね」
「分かっている。朔羅は明日のお泊まり会を楽しむ事だけを考えれば良い。もう少し俺を信用しろ」
「、、、、分かったよ。じゃあ、俺もう寝るね、おやすみ。フユさん達夜更かししない様にね」
「「「高校生が成人に言う事じゃない/ですわ」」」
「「「おやすみ/なさい」」」
俺は3人にそう言って寝室に向かう。
明日のお泊まり会が楽しみだな、と思うと同時にまたフユさん達と離れる時間が増えるなぁ、と思いながら寝るのであった。
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「マコさん、何で年長2人望君に怒られてるの?」
「また要らん物を持って来たからだそうだ」
「で、尋夢さんは何で俺の叔父さんである良晴叔父さんに怒られてるの??」
「夜這い道具を持って来たからだそうだ」
「じゃあ最後に何で玲央と糸の2人が成太君に怒られているの???」
「小テストで半分以下の点数を取ったならだそうだ」
「、、、、馬鹿なの?全員」
「馬鹿なんだよ、全員」
「ほんと、朔だからちゃんとしていて良かった」
次の日、お昼前に事務所に行き俺達はお泊まり会をする所に来て荷物を整理し終わって部屋から出たらこんな光景になっていた時は少し笑った。
「今年は参加人数少し多いから隣のペンションまで使う事になった」
「あっちはあんまり使ったりしなかったから良いじゃん、琴世叔父さん」
「そうかもしんねーけど、俺らは事前準備とかあるんだからな」
「お疲れ様です、社長」
「本当にお疲れだよ、マコ」
疲れた顔をしながら俺とマコさんに近づいて来る叔父さん。今日の俺達の保護者として来たのはマネージャー3人と社長副社長の2人だけ、あとまー君。まー君は子供枠。
早速疲れてる顔するのはどうかと思うなぁ、と思っていると後ろから明るい声が聞こえて来る。
「織斗、お願い!お前のサイン頂戴!お前のファンでお前の書いてる漫画のファンが姪に居るんだよ!」
「別にサインは良いんだけど、漫画の絵は俺描いてないからね、七瀬君」
「それでも良いから!!」
「俺本気でこの人との交際を考え直そうかなって切実に思っているんだけど」
「ぁー、分かる。俺も幸太君の過保護っぷりには良い加減うんざりしてるんだよね。色々制限して来て、ホント」
「アレ、俺今大事な妊娠中の伴侶から別れたい宣言された???」
「幸太君、落ち着きなよ。そこまでは言ってないから、聖、今玲央の所行かないの。行ったら抱くよ」
「行きません!決して行きません!夢斗様!!」
「聖は何でそんなにも一々夢斗にビビってんのさ笑、、俺は早く朔の所行きたいんだけどなぁ」
何て会話が聞こえて来る【Knights of crown】と織斗くん達。
主な参加者は基本俺達のグループとナイクラだけだからな。織斗君は初参加、瑞貴君が参加するのは珍しい。
「今年は翠が不参加なのはちょっと寂しいけどな」
「しょうがないよ、来月には出産予定なんだし、と言うか何で凪が参加しているのかが分かんないけど」
「本人の強い希望を押し切ったみたいだな。幸太は最後まで嫌がってたけど、1人にさせるのも不安だからって」
「幸太さんって凪に甘いよな、それで言うと」
「「分かる」」
「朔達、会話してるのはごめんなんだけど、とりあえずお泊まり会始めよう」
「ぁ、ごめん、まー君、了解」
まー君の掛け声に気付いて、俺達は本格的に事務所恒例のお泊まり会を始める。
普通のお泊まり会とは違ってポイント制がある。その日やるゲームなどで1位は100ポイント、2位は80ポイント与えられ、ご飯や生活で使う物に換算したり出来る。
そしてお泊まり会が終わり残ったポイントは社長副社長からポイントを換算して、お小遣いとして現金が与えられるシステム。
因みに、毎年参加したいと申す者は沢山現れるが、基本これに参加出来るのは子供の頃から参加している者のみなんだよね。因みに子供の枠組みは18歳まで。
「まずは初期ポイントとして全員に100ポイントがある状態だ。それでゲームなのでもし最下位になればそこから50ポイント減る、分かったな」
「因みに、最下位が続けばご飯には何の特賞もないからな」
「「「「「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」」」」」
そうして始まったお泊まり会。
「そう言えば、マコさんは良く流太君から許可得れたね」
「ハッ、取れる訳ないだろ。だからアイツがドラマの撮影に行っている間に来てるんだからな」
「ヤダ、マコさん、無謀。で、成太君は望君同伴だから許されたって訳??」
「玲央君、とっぴな質問だね笑、、うん、まぁ危ないしね」
「まぁ僕と玲央も彼氏同伴みたいなものだから、変な事言えないけどね」
ゲームを始める前に俺達はそんな会話をする。ゲームの準備をするのも社長と副社長のする事なんだよね。
「俺も、コトさんと同伴ですけどね!」
「、、、、尋夢さん良い加減にしないと、琴世叔父さんに叱られるよ」
「大丈夫慣れたから!」
「「「「「それはそれで良いのか???」」」」」
「マコ~、俺らはトランプゲームにしようぜ~」
「人数多いと分けてやらないといけないのは大変だけどね、」
「律さん、碧さん、良いけど、俺勝つよ?」
「大丈夫!こっちには七瀬が居るから!確実に3位か4位にはなれる!」
「幸太君にも参加だから確実に最下位にはならない自信はある」
「、、、、まぁ、それならいっか」
「ねぇ、今俺トランプゲーム弱いとか言われた!?」
「安心しろ、七瀬、俺も弱いと思われているみたいだ。他に誰が参加するか?」
「なら、俺も参加しようかな。朔と勝負しても勝てる未来が見えないから」
「「氷織はそれで良いの?/良いのか?」」
そうして、2グループ内の年長組6人がトランプゲームをする為に別室に移動する。七瀬は毎年、最下位になる回数が多いが、稀に1位になるゲームも存在する。
「玲央~!」
「ギャッ、来んなよ、聖」
「酷い!俺彼氏!」
「、、、、夢斗、」
「りょーかい」
「ぁ、ごめん!マジごめんって!」
「玲央は良い感じに夢斗と聖を使いこなしているよね笑、正君、今日は一緒に寝ようね」
「糸、俺は今日は仕事の一環でも来たんだから、少しはちゃんとさせてよ笑」
「お前ら~、準備出来たぞ~、そろそろ出来る」
「はーい」
「コトさーん、今日は一緒、に゛ッ」
「お前はこっちだ。あまり兄さんに迷惑をかけるな」
「ぎ、、義弟よ、酷い、、、、」
「義弟言うな」
良晴叔父さんは尋夢さんの首根っこを掴み、引っ張った。流石、流石過ぎる、おばあちゃんの血を感じる、そう思いながら俺達はゲームを始める。
「ウグッ しょうがないですわ、苦いのですもの。私、甘党なのですよ、朔羅」
「確かに、俺も昔はあの苦さは苦手だったなぁ」
「いや、なんか好き嫌いとかなさそうだと思ってたから、」
「それは少し分かるな、日和は昔から何でもすぐに色々を食べるな。わさびとか辛子を舐めたりな」
「アレは色がとても鮮やかだったからですわ!冬人お兄様!」
「舐めてすぐに涙目になってたのは、今のでも良い思い出だよね笑」
「へぇ、そんな事があったんだぁ」
拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦、お元気ですか?俺は結構元気です。
文化祭も終わり12月上旬の今はリビングで夜ご飯を食べ終わり、ほのぼのしながら4人でそんな会話をする。
「そう言えば、朔君は明日からお泊まり会なんだよね?」
「うん、2年に一度の俺達のグループと【Knights of crown】とか後は学生タレントと事務所が所有する所でね」
「冬人お兄様、寂しいからって着いて行ったりしない様にですわよ」
「俺がそんな事をすると思っているのか?」
「「「思っているから言っているんだよ/ですわ」」」
そう、明日から2泊3日のお泊まり会を開催する。2年に1回のペースで行われていて基本の参加者って決まってるんだよね。
基本はタレント以外は参加不可能なんだよねぇ。
「明日のお昼ご飯と夜ご飯は一応作っておいたけど、2日目と3日目の朝ご飯は2人で作ってね」
「大丈夫だよ、俺と日和はそれなりに料理出来るから、」
「そうですわ。朔羅はちゃんと休む事も良いですわ。私と夏人お兄様にお任せ下さい出すわ」
「何だ、俺に料理はしてはいけないのか」
「「「料理初心者は黙ってて/下さいですわ」」」
「お前達仲良いな、本当に」
「ぁ、そうだ。明日は三村さん来るんだから、忘れずにお茶出しする事、忘れない様にね」
「分かっている。朔羅は明日のお泊まり会を楽しむ事だけを考えれば良い。もう少し俺を信用しろ」
「、、、、分かったよ。じゃあ、俺もう寝るね、おやすみ。フユさん達夜更かししない様にね」
「「「高校生が成人に言う事じゃない/ですわ」」」
「「「おやすみ/なさい」」」
俺は3人にそう言って寝室に向かう。
明日のお泊まり会が楽しみだな、と思うと同時にまたフユさん達と離れる時間が増えるなぁ、と思いながら寝るのであった。
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「マコさん、何で年長2人望君に怒られてるの?」
「また要らん物を持って来たからだそうだ」
「で、尋夢さんは何で俺の叔父さんである良晴叔父さんに怒られてるの??」
「夜這い道具を持って来たからだそうだ」
「じゃあ最後に何で玲央と糸の2人が成太君に怒られているの???」
「小テストで半分以下の点数を取ったならだそうだ」
「、、、、馬鹿なの?全員」
「馬鹿なんだよ、全員」
「ほんと、朔だからちゃんとしていて良かった」
次の日、お昼前に事務所に行き俺達はお泊まり会をする所に来て荷物を整理し終わって部屋から出たらこんな光景になっていた時は少し笑った。
「今年は参加人数少し多いから隣のペンションまで使う事になった」
「あっちはあんまり使ったりしなかったから良いじゃん、琴世叔父さん」
「そうかもしんねーけど、俺らは事前準備とかあるんだからな」
「お疲れ様です、社長」
「本当にお疲れだよ、マコ」
疲れた顔をしながら俺とマコさんに近づいて来る叔父さん。今日の俺達の保護者として来たのはマネージャー3人と社長副社長の2人だけ、あとまー君。まー君は子供枠。
早速疲れてる顔するのはどうかと思うなぁ、と思っていると後ろから明るい声が聞こえて来る。
「織斗、お願い!お前のサイン頂戴!お前のファンでお前の書いてる漫画のファンが姪に居るんだよ!」
「別にサインは良いんだけど、漫画の絵は俺描いてないからね、七瀬君」
「それでも良いから!!」
「俺本気でこの人との交際を考え直そうかなって切実に思っているんだけど」
「ぁー、分かる。俺も幸太君の過保護っぷりには良い加減うんざりしてるんだよね。色々制限して来て、ホント」
「アレ、俺今大事な妊娠中の伴侶から別れたい宣言された???」
「幸太君、落ち着きなよ。そこまでは言ってないから、聖、今玲央の所行かないの。行ったら抱くよ」
「行きません!決して行きません!夢斗様!!」
「聖は何でそんなにも一々夢斗にビビってんのさ笑、、俺は早く朔の所行きたいんだけどなぁ」
何て会話が聞こえて来る【Knights of crown】と織斗くん達。
主な参加者は基本俺達のグループとナイクラだけだからな。織斗君は初参加、瑞貴君が参加するのは珍しい。
「今年は翠が不参加なのはちょっと寂しいけどな」
「しょうがないよ、来月には出産予定なんだし、と言うか何で凪が参加しているのかが分かんないけど」
「本人の強い希望を押し切ったみたいだな。幸太は最後まで嫌がってたけど、1人にさせるのも不安だからって」
「幸太さんって凪に甘いよな、それで言うと」
「「分かる」」
「朔達、会話してるのはごめんなんだけど、とりあえずお泊まり会始めよう」
「ぁ、ごめん、まー君、了解」
まー君の掛け声に気付いて、俺達は本格的に事務所恒例のお泊まり会を始める。
普通のお泊まり会とは違ってポイント制がある。その日やるゲームなどで1位は100ポイント、2位は80ポイント与えられ、ご飯や生活で使う物に換算したり出来る。
そしてお泊まり会が終わり残ったポイントは社長副社長からポイントを換算して、お小遣いとして現金が与えられるシステム。
因みに、毎年参加したいと申す者は沢山現れるが、基本これに参加出来るのは子供の頃から参加している者のみなんだよね。因みに子供の枠組みは18歳まで。
「まずは初期ポイントとして全員に100ポイントがある状態だ。それでゲームなのでもし最下位になればそこから50ポイント減る、分かったな」
「因みに、最下位が続けばご飯には何の特賞もないからな」
「「「「「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」」」」」
そうして始まったお泊まり会。
「そう言えば、マコさんは良く流太君から許可得れたね」
「ハッ、取れる訳ないだろ。だからアイツがドラマの撮影に行っている間に来てるんだからな」
「ヤダ、マコさん、無謀。で、成太君は望君同伴だから許されたって訳??」
「玲央君、とっぴな質問だね笑、、うん、まぁ危ないしね」
「まぁ僕と玲央も彼氏同伴みたいなものだから、変な事言えないけどね」
ゲームを始める前に俺達はそんな会話をする。ゲームの準備をするのも社長と副社長のする事なんだよね。
「俺も、コトさんと同伴ですけどね!」
「、、、、尋夢さん良い加減にしないと、琴世叔父さんに叱られるよ」
「大丈夫慣れたから!」
「「「「「それはそれで良いのか???」」」」」
「マコ~、俺らはトランプゲームにしようぜ~」
「人数多いと分けてやらないといけないのは大変だけどね、」
「律さん、碧さん、良いけど、俺勝つよ?」
「大丈夫!こっちには七瀬が居るから!確実に3位か4位にはなれる!」
「幸太君にも参加だから確実に最下位にはならない自信はある」
「、、、、まぁ、それならいっか」
「ねぇ、今俺トランプゲーム弱いとか言われた!?」
「安心しろ、七瀬、俺も弱いと思われているみたいだ。他に誰が参加するか?」
「なら、俺も参加しようかな。朔と勝負しても勝てる未来が見えないから」
「「氷織はそれで良いの?/良いのか?」」
そうして、2グループ内の年長組6人がトランプゲームをする為に別室に移動する。七瀬は毎年、最下位になる回数が多いが、稀に1位になるゲームも存在する。
「玲央~!」
「ギャッ、来んなよ、聖」
「酷い!俺彼氏!」
「、、、、夢斗、」
「りょーかい」
「ぁ、ごめん!マジごめんって!」
「玲央は良い感じに夢斗と聖を使いこなしているよね笑、正君、今日は一緒に寝ようね」
「糸、俺は今日は仕事の一環でも来たんだから、少しはちゃんとさせてよ笑」
「お前ら~、準備出来たぞ~、そろそろ出来る」
「はーい」
「コトさーん、今日は一緒、に゛ッ」
「お前はこっちだ。あまり兄さんに迷惑をかけるな」
「ぎ、、義弟よ、酷い、、、、」
「義弟言うな」
良晴叔父さんは尋夢さんの首根っこを掴み、引っ張った。流石、流石過ぎる、おばあちゃんの血を感じる、そう思いながら俺達はゲームを始める。
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