純粋な初恋(シリーズあり)

橋本衣

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この人の物になってしまった、、、、

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「、、、、映画見て、喫茶店行って、服買って、、最後はディナー、、ってベタ過ぎやしませんかね?」

ザ・高級レストランって感じのお店に俺は今居る。着慣れないスーツを着て、来ならないお店の一室の椅子に座る。

「そうか?こー言うのが普通なんだろ」

「て言うか、個室じゃなくても、良くね?」

「今のお前は変装もしてない有名人だ、それに俺も顔はバレてる。変に騒がらたり視線感じるのは、嫌だろ」

フユさんはそう言いながら、ワインを飲む。俺に気を使ってくれてる?、、、、結構嬉しいかも、、、、て言うかちゃんとしたデートさせてくれるのは嬉しいし、やっぱり、こー言う所が好きって思う。けど口にはしません!メガネとウィッグを付けてるけど!


「でさ、小さい頃にドラマの撮影で迷子とか、泣いたりとか、寝たりしたエピソードを未だに笑い話にしてくるんだよ、うちのメンバー達」

「ふふッ、そうか。嫌なのか?」

「別に嫌って訳じゃないけど、事あるごとに言ってくるのが嫌なの、!」

俺はステーキを切りながらフユさんに話しかける。半個室状態なので少し声を出しても良いから、楽である。

「、ステーキのソース付いてるぞ、頬に」

「ぇ?何処?、、こっち?、」

「違う、、、、ジッとしてろ」

フユさんはそう言って少し立ち上がって俺の頬に付いていたソースを取ったと思えば、、、、

「ペロッ 」

「!!?!? (舐めやがった!コイツ、平然と!!)」

「ステーキ、美味しいか?」

「ぅ、うん、!、、仕事食べるのも美味しいけど、このステーキの方が美味しい、!」

「そうか、、、、食べるか?」

フユさんが食べて終わっていない、ステーキの入ったお皿を俺に持って来た。突然の提案に俺はビックリしてしまう。

「いや、別に良いって、フユさんの分じゃん」

「良い、あげる」

「、、、、分かった」

こうやって優しくされると嬉しいし言う気持ちでドキドキしてしまう。場所柄なのか、それとも2人っきりと言う空間がそうさせて居るのか。でも、やっぱり好き、、、、なのかな、、、、

そう思っていると、

「お?、冬人ふゆとじゃん」

「、、、野瀬のせさん」

「?、」

「なに此処にいんの?てか、仕事は?三村みむら小川こがわの2人が仕事持ってこなかった??」

「既に終わらせた。なんで居るんですか」

「俺はちょーとしたご褒美出来てんの!」

俺の知らない人と話しているフユさん。野瀬さん?、何か聞いた事のある苗字だけど、、、、うーん、分からない。男の人はそれなりに顔は整っていて、多分フユさんよりは身長が低いかな。何か、、、、フユさんに馴れ馴れしい気がする。
すると俺の方を見て、キョトンとした表情をしながら俺に声をかけて来た。

「何々~、冬人の知り合い~?」

「あぁ、と言うか酔ってるんですか、居なくなって下さい」

「連れないなー、ぁ、俺怪しい者じゃないから、はい名刺、こー言う者です」

少し酔っているのか、懐から名刺を差し出して受け取る。そこに書いてあったのは、、、、

「!!?!?(専務取締役!!?!?)」

「ぁ、俺、一応冬人の兄貴と同い年で幼馴染なんだよ」

「(フユさんのお兄さん、、、、)」

「朔羅、お前には必要ない、野瀬さんも渡さないで下さい」

そう言って俺の持っていた名刺を取るフユさん。何か、あんまり見た事ないフユさんだな。ちょっと、嫌かも、俺の知らないフユさんで、、、、
て言うか、お兄さん居たんだ、、、、

「ぁ、君さ、知ってる。冬人の家マジでぬいぐるみとかおもちゃとか沢山あってさぁ」

「はぁ、、」

「それで、今はこうだけど、昔は10歳とか11歳の時とかは可愛い顔で、結構甘えん坊だったんだけどさぁ」

「ッ、、、、そうですか」

昔の話はフユさんから聞いた事がない。知らない話をされても、分からないってなる。この人は昔のフユさんを知ってて、それを分かってて、言ってるのかな。わざと?、俺の事嫌い、なのかな?、揶揄ってる??

「野瀬さん、、、、良い加減にして」

「て言うか、意外、冬人の好みだったらもっと可愛い子だと思ってたけど、こんな地味な子なんだね~」

「ッ、、、、」

目が笑ってなくてだけど冗談の様な口調で言ってくる野瀬さん。それに怒ったのか、フユさんが声を出そうとした瞬間、背後から、、、、

「野瀬さん、良い加減にしr 」

「、、、、居た、!博樹ひろき!此処に居たのか、って村瀬先生」 ガシッ

「グェ  琴世ことせなにすんだよ」

野瀬さんの首根っこ(服の襟)を掴んで引っ張った人物に、野瀬さんはゲッって顔をした。俺もその人の顔を見て、ビックリした。何故なら、、、、

「、、、、社長?」

「?、、って、さく!」

「ぇ?、え?、社長??、琴世、知り合い?」

「俺の事務所のタレントで、俺の甥」

「、、、、まじ?マジのお話?((冷や汗ダラダラ))」

俺の顔と声を見て聞いた瞬間、ビックリした表情になって嬉しそうな顔で俺に近づいて来た、俺の叔父である、橋本琴世はしもとことせさん33歳。

「マジの話だ、て言うか何で焦ってんだよ、博樹」

橋本はしもと社長、この人、朔羅さくらに地味って言いましたよ、可愛くないって」

「、、、、へぇ、そうなの?」

「違ッ、違います!琴世様!」

何かめっちゃ顔が青くなって来ている野瀬さん。それを起こりながら見ている琴世叔父さん。これは怒ってるなぁ、、、、

小鳥遊たかなしさーん」

「はい、なんでしょうか、橋本様」

「この馬鹿取締役、俺の家なー」

「了解しました」

野瀬さんの秘書?さんが野瀬さんを捕まえて、何処かに行った。何か、呆気に取られた時間だったなって感じる。だけど、その姿には結構スッキリはした。

「、、、、フユさん、叔父さんが居るの分かってて、言ったの?」

「まぁな、、、、結構怒ってるからな」

「、、、、あっそ」























夜の湖のボートの上に居る。真ん中に漕ぎ終わった頃、漕ぐのを辞めて口を開くフユさん。

「まさかの乱入だったな。事前に来るか、調べたから良かったな」

「、、、、あの人、絶対にわざとだよ。フユさんが10歳の時とか、俺まだ産まれる以前の前だし、俺が知らなくて当然だし、て言うか俺の事揶揄ってんのかな、嫉妬して欲しくて」

「、、、、お前嫉妬したのか?野瀬さんに」

フユさんの指摘に俺はウグッとなってしまう。違わないので、頷く事しか出来ない。あの人に嫉妬したのは本当の事だし、でも恥ずかしい。

「だって、マウント取られてる気がしてさ、、でも!あの人の知らないフユさんの事だって俺は知ってるし、これからもっと知っていくつもりだし、、!」

「そっか、、、、嬉しい」

「、、、、そうかよ、///」

「それで、言いたい事があるんだ」

「?なに?」

すると、途端に真面目な表情をして俺の事を見つめるフユさん。俺は少しドキッとしてしまう。2人っきりの空間であと数センチって言う距離、何かアワアワしてしまう。

「お前言っただろ?告白されてないって、だから、、、、」

「ぇ、、、、」

俺の両手をフユさんの両手で包み込んで、いつも俺に向けている優しくてそれでいて甘く、低い声を俺に向けている。

橋本朔羅はしもとさくら、俺は貴方の事が世界で1番好きだ、2番、3番なんて居ない、、俺の人生を賭けて幸せにするので、付き合って下さい、俺の物に、恋人になって下さい」

「!!」

その言葉の1つ1つが、フユさんが伝えたい言葉で、告白なんだって分かった。俺は嬉しくて、だけど返事はなにを言って良いか悩む。でも、今言わないと、後悔する。

「俺も、、フユさん、村瀬冬人むらせふゆとが世界で1番好きだ」

「!」

「だ、だから、俺はアンタの物になってやる!でもその代わり、アンタの人生を俺にくれ!俺と一緒に人生を歩んでくれ!/////////」

俺は精一杯の返事をする様に立ち上がって、フユさんの目を見て言う。俺は多分顔が赤いだろう。初めての告白の返事で、こんなにも心が踊る恋をして、好きって気持ちを素直に伝えるのが恥ずかしくなる恋はこの人が最初で最後だと思う。俺はそんな人に出会ったんだ。

すると、、、、

ギュッ

優しくてあったかくて、だけど絶対に離さないって分かるぐらいに俺の事を抱きしめるフユさん。これは本当に嬉しい時の抱きしめ方だ。だけど少しボートが揺れてる。

「愛してる」

「ちょッ、フユさん」

「愛してる」

俺の耳元で小さくだけだ心からの「愛してる」が俺の耳から全身に響く。恥ずかしさと嬉しさが混ざって、困る。

「ッ、///// 、、、、俺も、、ぁ、愛してる」

「朔羅、、、、」 チュッ

軽いキスから次は深く、甘いキスをして、舌を入れてくる。

「んッ 」ヌルッ

舌と舌が絡み合って、、、、あぁ~!!!!!!ここは無理!言葉は無理!!

でも気持ちくて、頭がぼーっとして、なんか幸せで、ふわふわするって言うか、、、、

俺が俺じゃなくなる!!怖い!恋怖い!!

「、ふっ、、、顔真っ赤、可愛い」

「ッ、、アホなんじゃねーの」

「可愛いのに、、、ぁ、渡したい物があるから、座って」

「?、うん」

フユさんの言葉に、俺はまたボートに座る。すると、フユさんが懐から細長いラッピングされた箱を取り出した。それを俺に手渡す。

「これって、?」

「プレゼント、朔羅お揃いの物が欲しいって、言ってただろ?」

「ぇ、わざわざ、買って来たの!?それもこれ結構高そうなやつだけど!!」

「恋人に渡す物なんだから、これぐらい安いよ、」

「俺、今からそんな高いやつ用意出来ないし、てっきりパーカーとかだと思ってた、どうしよう」

「これは俺がお前に渡したいと思った気持ちだ。お前は安いので良い、お前がそばに居てくれるなら、プレゼントなんて要らない」 ポンポンッ

フユさんは優しく俺の目を見て幸せそうな表情で言った。多分、これがフユさんが願った事、何だろうか。兄さんだと叶わなかった事が、新たな好きな人、俺で叶ったって事なんだろうか。それって、俺の事を本当に好きって事なんだ、、、、そっか。

俺はラッピングを綺麗に外して、箱を開けると、中には綺麗なネックレスがあった。可愛らしくだけど大人っぽいデザインだった。

「これ、今フユさんが付けてる」

「あぁ、これで、お前は俺の物って証明になる、、だろ?」

「うん、、、、ありがとう」

俺は、少し恥ずかしくなりながらもネックレスを早速付ける。すると、その姿を見ながら、フユさんが一言、、、、

「それと帰ったらお前抱くから」

「ぇ、、、、ぇ!?いや、無理!嫌だからね!」

危うく、ネックレスを落としそうになった。危ねぇ、コイツ、俺の事色んな意味で殺す気か、、、、
だけど、当の本人は幸せそうで絶対に抱くって顔をしてる。逃げれねー

「ヤダから、」

「好き、」

「言うな、」

「好きだ」

「言うなって、」

「大好き」

「言うな~」

「愛してる」

「馬鹿じゃねーの、!/////////」

湖の中心で2人っきり、良い意味でフユさんの綺麗で甘く低い声が、響いて俺の脳を雷の様に刺激する。1つ1つの言葉がドキドキと胸を躍らせて、全身が甘く痺れる。




























現在、家に帰宅した瞬間、ソファに押し倒されており、色々やられております。


「ぁッ、、、、んッ、、、、ぅッ 」

「こんな可愛いところ、俺しか知らなくて良い」

「俺もッ、」

「ん?」

「俺も、アンタのこんなカッコいいところ、は、俺だけ、のもの」

俺は右手でフユさんの頬を軽く触りながら言うと、嬉しそうに笑って、右手を恋人繋ぎする。

「あぁ、、、、お前は本当に俺を煽るな」 チュッ

「んッ、、、、ァッ、、、、ふッ 」













拝啓、お元気ですか。天国のママ、パパ、長男の兄さん、山口の姉さん夫婦、大阪の兄さん夫婦、、、、


俺は着々と乱れた生活を送っていると感じる今日この頃、、、、

「また、、、、また、抱かれた (ボソッ 」

俺は洗濯物を集めながら、部屋中を歩く。朝起きてから少し、体が怠いが熱はなかった。多分、、、、抱かれたから、かな、、、、ハハッ、

「そう言えば、資料部屋にタオルあるって言ってたっけ、、、、」

俺はそう言いながら、2階の資料部屋の扉を開けると、大量の資料が散らばっている中に、気になった物が視界に入った。

「メモとか沢山貼ってある、、、、」

おすすめデートスポットランキングトップ50集?俺をパラパラッと雑誌を開くと、そこには、、、、

「、、、、ぁ、映画館、喫茶店、服屋、、そして、レストラン、、、、」
「もしかして、、フユさん、わざわざ俺の為に、、、、?」

イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ!あの人が俺の為にわざわざ、、、、

「、、、、でも、嬉しい、な」

俺は小っ恥ずかしさと、嬉しさを顔に出さない様に、1階に降りて、フユさんに声をかける。現在、野村のむらさんの書いた漫画の完成形を見て修正箇所があったら伝える、って言う感じらしい。

「フユさん、!今日の夜ご飯、なにが良い?好きなの言って、!」

「朔羅、落ち着いて降りなさい、怪我する、、、、夜ご飯は、、唐揚げが良い」

「了解!って、、、、」

俺は漫画が載っているタブレットが視界に入って、タブレットを手に取る。そこに載っていたのは、、、、

“フユさん、聞こえるよッ“

“むしろ聞かせたいぐらいだ“

ボートの上で深くアレを朔夜さくやのアソコに突っ込むフユヘイ、、、、

「、、、、またエロエロじゃねーか!何やってんだー!」

「良い奴じゃないスっかー、ねー、村瀬先生!」

「あぁ、最高だ」

「次回はもっと濡れ場作るんで!安心して下さい!」

なんて言う2人。やっぱり、この2人に関しては安心出来ねー!!なんか頭痛くなってきた、イラつきながらタブレットを持って2人の方を見て大きな声を出そうとした瞬間、、、、

「良い加減にしr、、アレ、?」 バタッ


「!朔羅!?」

「?!朔君!?大丈夫ッスか!?」

「、、?、何で、え?」

「村瀬先生!とりあえず、体揺らさない様に、!」

「あぁ、、、、」

「俺は今から救急車呼ぶんで、!」

「分かった、、」


俺は、倒れてしまいました。俺の体、どうなってるんでしょうか、、、、


「はい、息はしてます、!はい、分かりました、、、、村瀬先生、救急車後10分で来るそうです」

「あぁ、、、、」

「先生は朔君の事務所に連絡しましょ、ね?」

「分かった、、、、」






























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