気が付いたらオンラインゲームの最強領主で…総受けだったorz

まぁまぁ

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災厄の魔王~戯れ~

死の上を歩く者

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生か死か―…その瞬間。
「聖護円!!」
ヴェルスレムは咄嗟に手を掲げて守護円を造り、周囲の人々を守った。だがその白い魔法円にも次々と重い音を立てて落石がぶつかり、そのたびにヴェルスレムに負担がかかる。それ程、強くもない結界を持たせるには自分自身の身を“贄”としなければならなかった。ギシギシと軋む体は、ヴェルスレムが支えた巨石の衝撃を物語っている。
「ぐっ」
バシンッと額に傷が走って血が滴れば、苦痛を零すヴェルスレムの腕の中に庇われていた青年が彼の胸に手をあてて支えた。
「っ無理をしないでください」
その声には偽らざる心配の色が見て取れた。
だが一先ず落石が収まると、ヴェルスレムは魔力を込めて右手を振るう。その瞬間に結界に阻まれていた石は甲高い音をたてて砕けて散る。その時、頭上から低い声が響いた。

「失礼します、こちらに我が息子がいらしておりませんか?」

今まで気づかなかったが〝死の上を歩く者(デスウォーカァー)″の肩に乗っていたのは赤茶の髪に豊かな髭をたくわえた紳士だ。只の人間であろう筈がないのは明白で。静かに緊張を高めるヴェルスレムと聖騎士たち。
そんな彼らの様子など頓着しないようにフワリッとヴェルスレムが作った〝魔法円″の結界の上に下り立つ男。広がる裾と先のとがった靴は血の色を溶かし込んだかのようなブラッディレッドだった。

「嗚呼やはり此処でしたねぇ…」

チラリッと檻に入れられている魔族の奴隷を見て、男が呟く。
奴隷の男は彼を見て「父上!!」と叫んだのが周囲に響いた。

「バーディーシャーへも“こちら”だとお伝えしないといけませんねぇ」

男の開く口の間で吸血鬼の証たる尖った犬歯が見え隠れてしている。
〝なにを″と誰かがそう問う前に、トンッと男は結界の上で飛び跳ねた。予備動作もなく重さを感じさせない軽快さ。そして再び重力に逆らうことなく結界に足をつく。瞬間、火花が散った。

ガアアアアアアンッッ

「うぁああああああっ」
重力とともに織り交ぜられた魔力ある一撃はヴェルスレムの身をも内側から切り裂いた。
結界への攻撃はそれ即ち全てヴェルスレムの体への攻撃と繋がる。
不意に持たらされた一撃に、ガハッッと吐き出される血に驚いたように腕の中の青年がヴェルスレムをまたギュッと強く支えてくれる。それにだがヴェルスレムは彼を押しやって、自らの足で立ち「クッ」と獰猛に嗤って、目の前の敵に相対する。

「さて、我が息子を攫った者共には死と絶望を…」

まだ破れていない結界の上に佇みながら吸血鬼は口を弧の様に歪めて笑う。

「やれるものなら、やってみろ」
それにヴェルスレムは、するりっと血に塗れた手を持ち上げて唇をグッと拭うと血を吐きだし囁いた。
騎士として国に在りながらもヴェルスレムも戦場に身を置く、戦士なのだ。
顔に付けていた仮面を乱暴に取り外し、それをサッと投げ落とすと腰につけた剣を抜き放ち叫ぶ。

「全ては聖王のために!!」

***

仮面を目の前で剥ぎ取った騎士の姿に俺は目を見開いた。
なぜならオッドアイ輝く騎士たる彼の姿は―…古の騎士・ランスロット卿そのものだったからだ。
そして素早く臨戦態勢に入っている彼や彼の部下たちを見やれば、なんで今まで気づかなかったんだと思うぐらいに彼らの正体はすぐ分かった。

ランスロット卿の姿を簡単にとれる者など限られる、それこそ彼の魂の欠片を持たなければ常人には無理だろう。しかしその条件を満たすものは、この国にはいるではないか。

そうランスロット卿とモードレッド卿の魂の欠片を持つ―…ヴェルスレムだ。

彼が騎士たちを連れて、この地下奴隷市場に乗り込んでいたのだ。この地下奴隷市場を嗅ぎつけて動くなんて優秀すぎるだろと思いながらも。
であるならばこの場面さえ切り抜けられれば、彼の力を借りて奴隷商人たちを一網打尽にする機会でもある。
そんな俺の思惑を知らず、ヴェルスレムは唇の端を血で濡らしながらも獰猛に嗤い。
彼自身の右手をかざした。くるりっと彼の指先が回るような洗練された動きをすれば急速に魔力がヴェルスレム中心に練りあがる。

「ファントム シャドウ キャッスル!!!」

ヴェルスレムの影がグニャリッと揺らいで、光と影の境界すら熔かしこみながら彼を中心として影が広がってゆき、次の一瞬で周囲に広がる―…俺は彼の腕の中でそれを見ていた。
いつもながら見事な結界だ。

〝幻影の城(ファントム シャドウ キャッスル)″
このなかで結界の主たるヴェルスレムが結界の中に入る者を〝取捨選択“出来る上に、結界の中で起こったことは結界の主さえ無事であるのなら現世には反映されない。
逆にヴェルスレムが死んだり意識を喪ったりしたならば、結界内で起こった破壊はそのまま現世の破壊へと繋がるが、ヴェルスレムが負けることなどない―…俺に命と忠誠と心を全て捧げた至上の騎士なのだから。

キィンッと硬質な音を立ててやがて形成された結界には―…先程、倒れ伏していた奴隷商人も奴隷もいなかった。守護円と同時に高度な結界を展開するヴェルスレムは騎士でありながら高度な魔法使いなのだ。
キィンッと硬質な音を立ててやがて形成された結界には―…先程、倒れ伏していた奴隷商人も奴隷もいなかった。守護円と同時に高度な結界を展開するヴェルスレムは騎士でありながら高度な魔法使いなのだ。


これで戦闘の巻き添えで死ぬものはいないだろうと思ってヴェルスレムを俺が笑顔で見上げると、彼は少しヤラカシタという表情で俺を見詰めていた。

「えっ」
「…しまった。貴方を連れてきてしまった。〝敵″と〝戦える仲間″のみの選択をしたのに。」

あっそういうことかと俺は内心納得した。この結界魔法は結界の主たるヴェルスレムが誰を結界内へ招くか〝取捨選択“できるが例外として彼に触れている者は引きずられて結界内に入ってしまう。
でも逆にそれの方が今の俺には良かった。だって俺はヴェルスレムの〝剣の主″なのだから。
触れていなくてもきっと結界内に入っていた、それのほうが説明が難しかっただろう。

「仕方ない…お前達、彼を頼むぞ。」
「あっ」

そしてそのまま部下の騎士達に俺を預けようとする。
思わずギュッと彼のマントを握ってしまった俺にヴェルスレムは驚いたようだったが微笑んでみせる。

「巻き込んでしまって済まなかった。大丈夫…俺が負けるはずなど無いから。」

不安に感じてると勘違いされたからだろうか、彼は俺の不安を拭うかのように彼自身の〝姿変えの魔法″を解きはじめる。きらきらさらさらと彼の輪郭が輝いて、銀髪でオッドアイのランスロット卿の姿は彼本来の―…太陽の光を受けて豊かに輝く金髪と薄紅の瞳へと変化する…魔法の光粒が舞う中でヴェルスレムは嫣然と笑ってみせた。
彼の姿を知らない者などこの聖都にはいない、だからヴェルスレムを見詰めて俺は笑った。
だって俺は彼が負けないことを彼以上に信じているのだから―…彼の「剣の主」は俺なのだから。
そんなヴェルスレムがおかしくて戦場だというのに笑えてしまった。

俺の笑顔をヴェルスレムは安堵ととったことはわかった、彼は名残惜しげに俺が掴んでいた手を外すと彼自身はデスウォーカーと吸血鬼の男に相対した。
彼のマントが風で翻っている。幾度もこの背に守られて、そして何より並んで一緒に歩いてきたのだ。
そう思うと、なんだか胸が熱くなった。

「そろそろ準備は宜しいですかねぇ」
だが敵の方は、そんな俺のことなどどうでもいいのだろう待ちくたびれたように声をかけてきた。

「此処はどうやら外界と遮断されてるようですし、私も早く息子を保護しなければね」
きっと彼が言う息子とは奴隷にされていた魔族の男だろう。彼を渡すことはやぶさかではないが、いかんせんデスウォーカーを連れて問答無用でこちらを襲ってくる魔族に話し合いが通じるのかが疑問だ。

同じことをヴェルスレムも考えている様だった。

「此処は我が王が築き上げた都、大人しく引くのならばよし、さもなくば我が剣にかけて退けさせてもらう」

そしてヴェルスレムは腰にさしていた名剣・アロンダイトを抜き放つ。銀の燐光を放つ剣はそれ自体に強い魔力を帯びていた。それを見た、吸血鬼の男も目を細める。

「ははっ笑止。我が息子を攫った卑劣なる人間にそのようなことを言われるなど、テュルク家の名折れっ」

静かな怒りを滾らせる男の声は、そのままデスウォーカーの命令になっていたようだった。巨大な骸骨がの手が動きヴェルスレムに振り下ろされる。
だがそんな一撃もヴェルスレムは読んでいたのかデスウォーカーの頭上に高く跳躍することで避けた。燐光の様に彼の金髪が風に舞い、彼がさっきまでいた場所に振り下ろされたデスウォーカーの一撃をかいくぐってヴェルスレムは冷ややかに笑った。
「たかがデスウォーカー一匹で私を足止めできると思ったなら心外だ!!」
そして彼は大きくデスウォーカーの懐へ踏み込み、白銀に煌めくアロンダイトの一撃をデスウォーカーの胸へと叩き込む。光が視界を埋め尽くす。ヴェルスレムほどの騎士が扱う光属性の聖剣アロンダイトの一撃はデスウォーカーには受け止められぬものだろう。

「ぐぎゃあああああああああっっ」

厭わしい人のような声でデスウォーカーが断末魔の悲鳴を上げる。その時、デスウォーカーに乗っていた吸血鬼の男が動くのが俺の目に映った。
「ヴェルスレム!!」
つい俺が叫ぶのと、吸血鬼が自らの懐から取り出した短剣で自分の手首を掻っ切り叫んだのは同時だった。
「ブラッディ・ソード!!!」
途端に男の手首から噴き出した血が意志をもって動き、男の手の中で真紅の剣に変わるのが見えた。それだけでない幾本もの真紅の剣が宙へ浮きヴェルスレムを囲む。
「ヴェルスレム様ッ!!!」
俺の周りの聖騎士たちが案じる様に一歩踏み込んで叫ぶ。
雨の様にブラッディ・ソードがヴェルスレムを襲う、まさにその瞬間、

「ファントム・シャドウ・キャッスル」

ヴェルスレムのその一言で辺りを覆うこの結界・幻影の城“ファントム・シャドウ・キャッスル”の構成魔法が書き替えられたのが分かった。白銀の光が辺りを包んだかと思えば、吸血鬼の邪なる剣は力なくただの血に変わり、バシャンッという水音をたてて地面に滴った。これは“魔力無効化”だ。結界の主たるヴェルスレムが魔法の執行を無効化したのだろう。
ヴェルスレムは嫣然と笑う。薄紅の瞳を細めて、戦場にあって損なわれないその優美さに息を飲みそうになる。

「くぅっ」
苦痛に塗れた吸血鬼の男の声。魔が無効化された結界の内において魔族がいかばかりの苦痛を伴うか人である俺達には分からない。そしてデスウォーカーも音をたててヴェルスレムの背後に崩れ落ちていくのがみえた。

一瞬でこの場の条件をかえられる結界の主。ヴェルスレムは涼しい表情で聖剣アロンダイトを吸血鬼に突き付けている。全てにおいてヴェルスレムが圧倒している。それはその場にいた全ての者が感じているようだった。
「はははははっ」
だが追い詰めたはずの男の口から哄笑が溢れた。

「私が死んだとしても、バーディーシャーが来れば、この王都は灰燼ときすだろう!!!」
それは死に際の言葉とするにはあまりに重い言葉だった。
テュルク家のバーディーシャー。それは幾千という吸血鬼たちを力で治める当主を意味する。その吸血鬼一族の当主が聖都を襲えば只では済まないことはヴェルスレムでも予想できた。呻くようにヴェルスレムは剣をさらに吸血鬼の男の首筋に突き付ける。
「貴様…バーディシャーを動かすほどの者か」
高貴なる闇である彼等魔族は残酷だが、その思慮深さゆえに禁忌さえ侵さなければ、交渉次第で争いに折り合いをつけることは可能だ。

「笑止。バーディシャーは…私の血を分けた息子。」
だがそれはあえなくも潰えたことをヴェルスレムは吸血鬼の言葉で知る。
この男がバーディシャーの血族であるならば報復は苛烈を極めるであろう。そして今までのことが腑に落ちた。奴隷へ落とされた魔族の男が吸血鬼一族テュルク家の者なら。もう吸血鬼たちは止まらない。テュルク家の誇りを汚されたことは報復と殺戮をするに充分な理由だ。

「っ…結界の外が心配だ。」
そしてヴェルスレムは結界を解いた。パキンッと甲高い音とともにガラスのように幻影の結界が崩れていく、そして最後にヴェルスレムは吸血鬼の男の周りだけ厳重な結界をしいて閉じ込めると辺りを見回した。
そこはヴェルスレムが結界・幻影の城(ファントム・シャドウ・キャッスル)を築く前と変わらず地下の奴隷市場である。デスウォーカーがこじ開けたコロッセオの天井の石が崩れ、外の光が射しこんではいるがあちこちで人が倒れたり奴隷が檻の中に居たりと惨憺(さんたん)たる有様だった。
それに溜息を零し、ヴェルスレムは後ろに控えた聖騎士たちを振り返った。

「此処では地の利が悪い。外に出て敵の襲撃に備えるぞ」

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