89 / 248
勇者クラフティ編
第24話「まころん炎上!?お姉ちゃんは悪くない!」④
しおりを挟む
屋上から放たれる4色の光と同時に、瑞希が保健室にやってきて、僧侶達と合流する。
「マルチメディア部の活動の一環だ。正真正銘、まころんとしてのマジパティの公式ライブ配信だぞ!」
僧侶のその言葉に、瑞希も安心したようで、カメラを構えて中庭へと急ぐ。
「この度は、お騒がせしてごめんなさい。でも、まころんは自作自演を行っていません!今回はそれを証明するため、最後のライブ中継をします!」
「今日はまろこんと一緒にライブ中継をすることになった、新米配信者・メサイアちゃんでーす♪今日はまころんと最初で最後のコラボしまーす♪」
相変わらず、幼女の姿だと幼女の姿をふんだんに生かしたがる僧侶である。僧侶はマカロンと話を進め、それをカメラを構えたキョーコせかんどが撮影し、瑞希が2人のバックアップを進める。
「僧侶ちゃんも化けるなぁ…まぁ、一般人がマジパティを語るのがどれほど危険か…その偽ミルフィーユに現実を突きつけるいい機会だよねー。」
カフェにいる勇者達にも今回の件は知れ渡っており、勿論、下妻先生経由で偽ミルフィーユが誰であるのか、バレバレなのである。
配信中の動画に響く悲鳴…怯えながら(?)も中庭へと進んでいくアンニン達…そんな彼女たちは、ロールケーキのカオスイーツと遭遇する。既に中庭にいた生徒達はカオスイーツが放ったスポンジ状の物体に巻き付かれ、簀巻きにされている。
「まころん、あれは…」
カオスイーツの隣に幹部の気配はないが、カオスイーツはアンニン達の姿を見つけるなり、スポンジ状の物体をアンニン達に向かって放とうとするが…
「クリームバレットクラッシャー!!!」
突然白銀の光を纏ったドリル状の物体がスポンジを貫き、アンニン達は難を逃れた。そして、ドリル状の物体を放った人物は、アンニン達とカオスイーツの間に割り込むようにして入り…
「白銀のマジパティ・クリームパフ!!!」
カオスイーツは銀髪をなびかせるマジパティに向かって攻撃を仕掛けようとするが…
「ソルベタイフーン!!!」
真横からの暴風を受け、カオスイーツは横倒しとなってしまった。
「ブルーのマジパティ・ソルベ!!!」
今度はソルベが現れ、最後にカオスイーツの頭上から2色の光が降ってくる。
「「マジパティ・ダブルキーーーーーーーーーーーーーーーーーック!!!」」
2人のキックがカオスイーツに炸裂した。
「黄色のマジパティ・プディング!!!」
「ピンクのマジパティ・ミルフィーユ!!!」
「「スイート…」」
「「レボリューション!!!」」
「「「「マジパティ!!!!!」」」」
最後は綺麗にハモった。
「禍々しい混沌のスイーツ、勇者の知性でその煮えたぎった頭を冷やしてあげる!!!」
マジパティが揃うと、カオスイーツは起き上がり、攻撃のターゲットを4人のマジパティにシフトさせる。
「そういえば、シャベッターではマジパティのミルフィーユと名乗る人物が出て来てますけど、あれは本人ですかねぇ?」
戦いの様子を眺めながら、アンニンはシャベッターに現れたミルフィーユと名乗るアカウントについて話題に触れる。
「その事については、サン・ジェルマン学園中等部マルチメディア部部長の私・汀良瑞希がご説明いたします!今、私達の前にいるミルフィーユが手に持っているのは何か確認してください。スマートフォンではございませんね?」
キョーコせかんどがマジパティが戦う様子を撮りながら、その隣で瑞希がアンニンとマカロンの会話に加わる。
「手に持っているのは、薙刀だもん…戦っている時に、シャベッターに書き込むワケないもんね。」
「それに、シャベッターのアイコンとヘッダーも違和感があります。ミルフィーユご自身が、自分が簀巻きにされている様子をアイコンにしますか?100歩譲って、キックシーンをヘッダーにするならわかりますけど。視聴者の皆さんは、ミルフィーユが自分にとって不利な状況をSNSのアイコンにするようなマゾヒストだと思いますか?」
瑞希の言葉に、ライブ中継を見ている視聴者はハッとする。
「あんな負けず嫌いっぽそうなミルフィーユが、自分が簀巻きにされてる所をアイコンにするワケねーわw」
「部長の発言で、やっと偽物だってわかった」
「ドMな熱血漢?実際いたら引くわw」
「寧ろ、ドMはうさ耳のミルフィーユだろwww」
瑞希の持つノートパソコンの画面には、シャベッターのミルフィーユが偽物である事に気づいた視聴者たちの書き込みが徐々に増え、コメントが音声つきで再生される。
「まころんは、化け物たち相手に勇敢に戦うマジパティ達が大好きです!この撮影も、マジパティが好きだからこそやってきました!!!」
「まころんの動画配信は、決して金儲けの道具ではありません。まころん自身が、マジパティの事が大好きで憧れていたからしたことです。」
「本日がまころん最後の配信ではありますが、決してやらせではありません。その点は、ご理解いただければ幸いです。」
マジパティがカオスイーツと戦う中、マカロンを支えるかのように、瑞希はまころんの釈明の手助けをする。マルチメディア部の部長としてだけでなく、ティラミスだった自分として…
「今よ、みんな!!!」
クリームパフがそう言うと、ミルフィーユ、プディング、ソルベの3人はそれぞれの武器を重ね合わせる。
「「「3つの心を1つに合わせて…」」」
3人がそう叫んだ瞬間、3人の武器は光の粒子となり、それぞれのカラーに合わせた細身の剣・パティブレードに変わった。
「勇者の力を1つの剣に!!!ミルフィーユブレード!!!」
「勇者の愛を1つの剣に!!!プディングブレード!!!」
「勇者の知性を1つの剣に!!!ソルベブレード!!!」
3人はそれぞれのパティブレードを構え、ピンク、黄色、水色の光をまといつつ、カオスイーツに飛び掛かる。
「「「マジパティ・トリニティ・ピュニシオン!!!!!」」」
カオスイーツはまず、ピンクの光を纏ったミルフィーユにミルフィーユブレードで縦に斬られ、続いて黄色の光を纏ったプディングにプディングブレードで横に斬られる。そして、最後に水色の光を纏ったソルベによってソルベブレードで斬られた。
「「「アデュー♪」」」
3人が同時にウインクすると、カオスイーツは光の粒子となり、本来の姿である川原佑香の姿に戻る。カオスイーツが浄化された事で、簀巻きにされていた生徒達は身体の自由を取り戻した。
「化け物たちに勝った時のマジパティの笑顔…僕はこの瞬間が一番好きで、続けてきました。」
「ところで、まころん…この動画の収益、どーなんの?」
「それは…」
その時だった。突然昇降口の屋根から黒い光の矢が飛び交い、ミルフィーユ達は咄嗟に避けるが…
「うぐっ…」
プディングは避けきれず、左足を怪我してしまった。ミルフィーユはプディングを抱きかかえようとしながら、黒い矢を放った犯人を睨みつける。
「やっぱり、今回のカオスイーツを出したのはお前だったのか!!!ダークミルフィーユ!」
キョーコせかんどは、カメラをダークミルフィーユの方へ向ける。そこには、ミルフィーユとよく似たコスチュームでツインテールの少女の姿…
「ご名答…でも、プディング以外によけられたのはぶっぶー…」
その緊迫した様子に、瑞希のノートパソコンからコメントが音声で再生される。
「やらせはガセだったか」
「ヤバいのキタ――(゜∀゜)――!!」
「こいつか?シャベッターの偽物のミルフィーユは…」
シャベッターのミルフィーユの正体がダークミルフィーユという疑いが浮上するが…
「おや?偽物のミルフィーユからの書き込みですね。読んでみましょう…「何なんだ、コイツは!よくもあたいの邪魔をしやがって…」…はて…ミルフィーユって、自分の事…」
「ミルフィーユ、普段から自分の事「俺」って言ってるし、さっきの攻撃で相手を「ダークミルフィーユ」って言ってましたねー?」
瑞希とアンニンの会話で、流石の本人も偽物が誰だかハッキリわかったようだ。
「俺の名前を語って、まころんを炎上させたのは…川原、お前だったのか!!!」
ミルフィーユの叫び声に、学校内の生徒達、そして視聴者達はどよめく。勿論、ライブ配信をしている4人(?)もなるべく自然体でどよめく。
「化け物にされたのは、ミルフィーユの偽物だったようです。ご本人様の前で、シャベッターに書き込むなど…相当な命知らずですね?」
「そう…命知らずだからカオスイーツにしてやった。マジパティ…今度会う時は、確実にクリームパフ共々仕留める!!!」
そう言いながら、ダークミルフィーユはフッと音を立てて消えてしまった。ダークミルフィーユが消えると、マジパティ達は精霊ガトーの力で瞬間移動をする。
………
川原は邪魔者がいなくなったのをいいことに、中庭の排水溝の蓋を開けようとするが…
「川原さん、何をしてるんですか?」
「何って…金美の様子を…」
養護教諭の質問に、川原はそう答えるが…
「そういえば、A組の鈴木金美は「5月31日から自宅に戻ってきていない」と存じてますが…」
「うわ、まころん!ここから、絶対ヤバイやつだー!!!」
「最後のライブ配信で、とんでもないのを見ちゃったぺろー☆彡みんな、まころんがマジパティのライブ配信をやめても、マジパティの事を応援してぺろ☆彡」
そう言いながら、ライブ配信をしていたアンニン達はライブ中継を強制終了させ、保健室へと戻って行った。
その夜、そのライブ配信がきっかけで川原は鈴木金美失踪事件の容疑者として逮捕され、鈴木金美は中庭の排水溝の中、変わり果てた姿で発見されたのだった。
「マルチメディア部の活動の一環だ。正真正銘、まころんとしてのマジパティの公式ライブ配信だぞ!」
僧侶のその言葉に、瑞希も安心したようで、カメラを構えて中庭へと急ぐ。
「この度は、お騒がせしてごめんなさい。でも、まころんは自作自演を行っていません!今回はそれを証明するため、最後のライブ中継をします!」
「今日はまろこんと一緒にライブ中継をすることになった、新米配信者・メサイアちゃんでーす♪今日はまころんと最初で最後のコラボしまーす♪」
相変わらず、幼女の姿だと幼女の姿をふんだんに生かしたがる僧侶である。僧侶はマカロンと話を進め、それをカメラを構えたキョーコせかんどが撮影し、瑞希が2人のバックアップを進める。
「僧侶ちゃんも化けるなぁ…まぁ、一般人がマジパティを語るのがどれほど危険か…その偽ミルフィーユに現実を突きつけるいい機会だよねー。」
カフェにいる勇者達にも今回の件は知れ渡っており、勿論、下妻先生経由で偽ミルフィーユが誰であるのか、バレバレなのである。
配信中の動画に響く悲鳴…怯えながら(?)も中庭へと進んでいくアンニン達…そんな彼女たちは、ロールケーキのカオスイーツと遭遇する。既に中庭にいた生徒達はカオスイーツが放ったスポンジ状の物体に巻き付かれ、簀巻きにされている。
「まころん、あれは…」
カオスイーツの隣に幹部の気配はないが、カオスイーツはアンニン達の姿を見つけるなり、スポンジ状の物体をアンニン達に向かって放とうとするが…
「クリームバレットクラッシャー!!!」
突然白銀の光を纏ったドリル状の物体がスポンジを貫き、アンニン達は難を逃れた。そして、ドリル状の物体を放った人物は、アンニン達とカオスイーツの間に割り込むようにして入り…
「白銀のマジパティ・クリームパフ!!!」
カオスイーツは銀髪をなびかせるマジパティに向かって攻撃を仕掛けようとするが…
「ソルベタイフーン!!!」
真横からの暴風を受け、カオスイーツは横倒しとなってしまった。
「ブルーのマジパティ・ソルベ!!!」
今度はソルベが現れ、最後にカオスイーツの頭上から2色の光が降ってくる。
「「マジパティ・ダブルキーーーーーーーーーーーーーーーーーック!!!」」
2人のキックがカオスイーツに炸裂した。
「黄色のマジパティ・プディング!!!」
「ピンクのマジパティ・ミルフィーユ!!!」
「「スイート…」」
「「レボリューション!!!」」
「「「「マジパティ!!!!!」」」」
最後は綺麗にハモった。
「禍々しい混沌のスイーツ、勇者の知性でその煮えたぎった頭を冷やしてあげる!!!」
マジパティが揃うと、カオスイーツは起き上がり、攻撃のターゲットを4人のマジパティにシフトさせる。
「そういえば、シャベッターではマジパティのミルフィーユと名乗る人物が出て来てますけど、あれは本人ですかねぇ?」
戦いの様子を眺めながら、アンニンはシャベッターに現れたミルフィーユと名乗るアカウントについて話題に触れる。
「その事については、サン・ジェルマン学園中等部マルチメディア部部長の私・汀良瑞希がご説明いたします!今、私達の前にいるミルフィーユが手に持っているのは何か確認してください。スマートフォンではございませんね?」
キョーコせかんどがマジパティが戦う様子を撮りながら、その隣で瑞希がアンニンとマカロンの会話に加わる。
「手に持っているのは、薙刀だもん…戦っている時に、シャベッターに書き込むワケないもんね。」
「それに、シャベッターのアイコンとヘッダーも違和感があります。ミルフィーユご自身が、自分が簀巻きにされている様子をアイコンにしますか?100歩譲って、キックシーンをヘッダーにするならわかりますけど。視聴者の皆さんは、ミルフィーユが自分にとって不利な状況をSNSのアイコンにするようなマゾヒストだと思いますか?」
瑞希の言葉に、ライブ中継を見ている視聴者はハッとする。
「あんな負けず嫌いっぽそうなミルフィーユが、自分が簀巻きにされてる所をアイコンにするワケねーわw」
「部長の発言で、やっと偽物だってわかった」
「ドMな熱血漢?実際いたら引くわw」
「寧ろ、ドMはうさ耳のミルフィーユだろwww」
瑞希の持つノートパソコンの画面には、シャベッターのミルフィーユが偽物である事に気づいた視聴者たちの書き込みが徐々に増え、コメントが音声つきで再生される。
「まころんは、化け物たち相手に勇敢に戦うマジパティ達が大好きです!この撮影も、マジパティが好きだからこそやってきました!!!」
「まころんの動画配信は、決して金儲けの道具ではありません。まころん自身が、マジパティの事が大好きで憧れていたからしたことです。」
「本日がまころん最後の配信ではありますが、決してやらせではありません。その点は、ご理解いただければ幸いです。」
マジパティがカオスイーツと戦う中、マカロンを支えるかのように、瑞希はまころんの釈明の手助けをする。マルチメディア部の部長としてだけでなく、ティラミスだった自分として…
「今よ、みんな!!!」
クリームパフがそう言うと、ミルフィーユ、プディング、ソルベの3人はそれぞれの武器を重ね合わせる。
「「「3つの心を1つに合わせて…」」」
3人がそう叫んだ瞬間、3人の武器は光の粒子となり、それぞれのカラーに合わせた細身の剣・パティブレードに変わった。
「勇者の力を1つの剣に!!!ミルフィーユブレード!!!」
「勇者の愛を1つの剣に!!!プディングブレード!!!」
「勇者の知性を1つの剣に!!!ソルベブレード!!!」
3人はそれぞれのパティブレードを構え、ピンク、黄色、水色の光をまといつつ、カオスイーツに飛び掛かる。
「「「マジパティ・トリニティ・ピュニシオン!!!!!」」」
カオスイーツはまず、ピンクの光を纏ったミルフィーユにミルフィーユブレードで縦に斬られ、続いて黄色の光を纏ったプディングにプディングブレードで横に斬られる。そして、最後に水色の光を纏ったソルベによってソルベブレードで斬られた。
「「「アデュー♪」」」
3人が同時にウインクすると、カオスイーツは光の粒子となり、本来の姿である川原佑香の姿に戻る。カオスイーツが浄化された事で、簀巻きにされていた生徒達は身体の自由を取り戻した。
「化け物たちに勝った時のマジパティの笑顔…僕はこの瞬間が一番好きで、続けてきました。」
「ところで、まころん…この動画の収益、どーなんの?」
「それは…」
その時だった。突然昇降口の屋根から黒い光の矢が飛び交い、ミルフィーユ達は咄嗟に避けるが…
「うぐっ…」
プディングは避けきれず、左足を怪我してしまった。ミルフィーユはプディングを抱きかかえようとしながら、黒い矢を放った犯人を睨みつける。
「やっぱり、今回のカオスイーツを出したのはお前だったのか!!!ダークミルフィーユ!」
キョーコせかんどは、カメラをダークミルフィーユの方へ向ける。そこには、ミルフィーユとよく似たコスチュームでツインテールの少女の姿…
「ご名答…でも、プディング以外によけられたのはぶっぶー…」
その緊迫した様子に、瑞希のノートパソコンからコメントが音声で再生される。
「やらせはガセだったか」
「ヤバいのキタ――(゜∀゜)――!!」
「こいつか?シャベッターの偽物のミルフィーユは…」
シャベッターのミルフィーユの正体がダークミルフィーユという疑いが浮上するが…
「おや?偽物のミルフィーユからの書き込みですね。読んでみましょう…「何なんだ、コイツは!よくもあたいの邪魔をしやがって…」…はて…ミルフィーユって、自分の事…」
「ミルフィーユ、普段から自分の事「俺」って言ってるし、さっきの攻撃で相手を「ダークミルフィーユ」って言ってましたねー?」
瑞希とアンニンの会話で、流石の本人も偽物が誰だかハッキリわかったようだ。
「俺の名前を語って、まころんを炎上させたのは…川原、お前だったのか!!!」
ミルフィーユの叫び声に、学校内の生徒達、そして視聴者達はどよめく。勿論、ライブ配信をしている4人(?)もなるべく自然体でどよめく。
「化け物にされたのは、ミルフィーユの偽物だったようです。ご本人様の前で、シャベッターに書き込むなど…相当な命知らずですね?」
「そう…命知らずだからカオスイーツにしてやった。マジパティ…今度会う時は、確実にクリームパフ共々仕留める!!!」
そう言いながら、ダークミルフィーユはフッと音を立てて消えてしまった。ダークミルフィーユが消えると、マジパティ達は精霊ガトーの力で瞬間移動をする。
………
川原は邪魔者がいなくなったのをいいことに、中庭の排水溝の蓋を開けようとするが…
「川原さん、何をしてるんですか?」
「何って…金美の様子を…」
養護教諭の質問に、川原はそう答えるが…
「そういえば、A組の鈴木金美は「5月31日から自宅に戻ってきていない」と存じてますが…」
「うわ、まころん!ここから、絶対ヤバイやつだー!!!」
「最後のライブ配信で、とんでもないのを見ちゃったぺろー☆彡みんな、まころんがマジパティのライブ配信をやめても、マジパティの事を応援してぺろ☆彡」
そう言いながら、ライブ配信をしていたアンニン達はライブ中継を強制終了させ、保健室へと戻って行った。
その夜、そのライブ配信がきっかけで川原は鈴木金美失踪事件の容疑者として逮捕され、鈴木金美は中庭の排水溝の中、変わり果てた姿で発見されたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
勇者の隣に住んでいただけの村人の話。
カモミール
ファンタジー
とある村に住んでいた英雄にあこがれて勇者を目指すレオという少年がいた。
だが、勇者に選ばれたのはレオの幼馴染である少女ソフィだった。
その事実にレオは打ちのめされ、自堕落な生活を送ることになる。
だがそんなある日、勇者となったソフィが死んだという知らせが届き…?
才能のない村びとである少年が、幼馴染で、好きな人でもあった勇者の少女を救うために勇気を出す物語。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
【リクエスト作品】邪神のしもべ 異世界での守護神に邪神を選びました…だって俺には凄く気高く綺麗に見えたから!
石のやっさん
ファンタジー
主人公の黒木瞳(男)は小さい頃に事故に遭い精神障害をおこす。
その障害は『美醜逆転』ではなく『美恐逆転』という物。
一般人から見て恐怖するものや、悍ましいものが美しく見え、美しいものが醜く見えるという物だった。
幼い頃には通院をしていたが、結局それは治らず…今では周りに言わずに、1人で抱えて生活していた。
そんな辛い日々の中教室が光り輝き、クラス全員が異世界転移に巻き込まれた。
白い空間に声が流れる。
『我が名はティオス…別世界に置いて創造神と呼ばれる存在である。お前達は、異世界ブリエールの者の召喚呪文によって呼ばれた者である』
話を聞けば、異世界に召喚された俺達に神々が祝福をくれると言う。
幾つもの神を見ていくなか、黒木は、誰もが近寄りさえしない女神に目がいった。
金髪の美しくまるで誰も彼女の魅力には敵わない。
そう言い切れるほど美しい存在…
彼女こそが邪神エグソーダス。
災いと不幸をもたらす女神だった。
今回の作品は『邪神』『美醜逆転』その二つのリクエストから書き始めました。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる