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勇者クラフティ編
第27話「ミルフィーユ、活動休止!?一悟とイナバと雪斗の追試対策」④
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玉菜の悲鳴が響き渡り、トロールは魔界のクリームパフに変身し、既に追試と変身を済ませていたミルフィーユとソルベと合流する。」
「まったく…今日はガレちん、嬢ちゃんの件で非番なのよ!!!なんでこーゆー時に…」
「イヤ…つっこむトコ、そこじゃなくね?」
そう言いながら、ミルフィーユは玉菜の悲鳴のする方向へと向かう。今日のガレットはシュトーレンの結婚式の件で、おおみや市にあるおおみや拘置支所に収監中のアントーニオと面会するためと、結婚式場で打ち合わせに立ち会うため、今日は食堂の仕事を休んでいる。
「ところで、プディングは?」
「ボネは配達のバイト中よ!みるくは、お父さんが撮影中の事故に巻き込まれて彩聖会に運ばれたって連絡が来て、僧侶ちゃんと一緒!」
みるくの父はおおみや市の撮影スタジオで撮影中、新人ADが崩してしまった段ボールの山に新人ADと共に巻き込まれてしまったのである。
玉菜は完全に元に戻る余裕も与えられぬかのように、ダークミルフィーユの手によって身体を貪られ続けており、ダークミルフィーユによって蹴散らされた野次馬達に至っては、カオスイーツによって巨大なサンドイッチにされている。
「まるで生娘のような反応…その反応は、間違いなくあなたは男に…」
その時だった。突然学校内の鳥達が騒ぎ出し、ダークミルフィーユのセリフを遮り始め、まるで風向きが変わったかのような空気に変わる。
「ソルベハリケーン!!!」
「シルバーフェザーブラスト!!!」
ソルベと魔界のクリームパフが叫んだと同時に、強風と共に無数の銀色の鳥の羽根がダークミルフィーユの背後から吹き出し、ダークミルフィーユのツインテールとスカートが勢いよくなびく。
「!?」
石段の途中に立ちはだかるフルーツサンドのカオスイーツを見るや否や、ソルベは愕然とする。
「そいつ…ゆめっちよ…恐らく、高等部の講堂へ向かってる途中で…」
愕然とするソルベに向かって、玉菜が上半身を起こしながらそう告げると、ミルフィーユの表情も一気に青ざめる。
カオスイーツにされた中津ゆめは、蔵書落書き事件のあとに吹奏楽部を退部し、マカロンの勧めで合唱部へ転部したのである。その際に玉菜も合唱部部長として立ち会っており、落書き事件でカオスイーツにされた時共々、顔を合わせる機会は多い。
「カオスイーツは、人の負の感情とカオスの力が結びついて生まれるスイーツよ!一度浄化されても、その人がまた負の感情を抱き、再びカオスの力と結びついてしまったら…」
「またカオスイーツになるって言うのか!!!ミルフィーユ、そのカオスイーツは遠距離攻撃を与えるスキがない!」
ソルベの言葉に、ミルフィーユはミルフィーユグレイブを構えようとするが…
「うわっ…カウンターする余裕もねぇのかよっ!!!」
カオスイーツの腕から放たれる色どりのフルーツの弾丸に、ミルフィーユとソルベは避けるのが精一杯だ。
一方、ダークミルフィーユは玉菜から手を放し、魔界のクリームパフと対峙する。
「この間はユキ…そして今度は玉菜…また嬢ちゃんのマジパティを辱めて、嬢ちゃんを怒らせたいようね?」
「…っ!!!これだから神出鬼没なクリームパフは嫌いなのよ!!!黙ってカオスイーツに立ち向かってりゃいいものを…」
「はいはい…悪うございましたね?神出鬼没…」
魔界のクリームパフに対して文句を垂れるダークミルフィーユに対して、彼女はダークミルフィーユの背後に回るなり、尻尾を掴み…
「でっ!!!!!」
魔界のクリームパフは、ダークミルフィーユの尻尾の先を思いっきり噛みついたのだった。
「ピギャアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」
「確かに、お前さんのよく知っているクリームパフは、遠距離型ではありながら真っ向からカオスイーツに立ち向かうタイプだった。歴代クリームパフ達からすれば彼は異端に見えるでしょうけど、「誰かを守りたい」という信念は決して変わりはしないのよっ!!!」
そう話しながら、魔界のクリームパフはダークミルフィーユの尻尾を自身の羽根でくすぐる。絶え間なく続くこそばゆい感覚に、ダークミルフィーユはまるで腰が砕けたかのように前のめりに突っ伏してしまう。
「ふにゃぁ…」
「他のマジパティに執着する暇があるなら、少しはその時間をカオスイーツを強化する事に当てたらどうかしら?そんな偏見の塊じゃ、お前さんが嫌っている奴と同じ道を歩むわよ?」
その言葉に聞き耳を立てつつ、カオスイーツにけん制するソルベは、ダークミルフィーユの腰のチェーンに目を向けるや否や、彼女に関する革新的な事に気づいてしまう。
『ブレイブスプーンが2つ…?今のトロールの話といい、もしかすると…ダークミルフィーユの正体はきっと…いちごんの…』
「ソルベブリザード!!!!!」
ダークミルフィーユの正体に気づくや否や、ソルベはソルベアローをバトンの要領で回転させ、カオスイーツの手足を氷漬けにしてしまう。
「カオスイーツの動きは封じた!今だ、ミルフィーユ!!!」
「サンキュー!ソルベ!!!行くぜ、ココア!」
ミルフィーユがそう言うと、ミルフィーユの右肩に精霊ココアが乗っかり、ミルフィーユはウインクをする。
「合点でいっ!!!精霊の力と…」
「勇者の力を一つに合わせて…」
「グレイブエクステンション!!!」
ココアはピンクの光を纏いながら、ロボットアニメの主役機が武器を構えるような姿で立つミルフィーユが持っているピンクの長薙刀の飾り布の付け根に飛び乗る。その瞬間、ミルフィーユグレイブの刃の部分がピンクの光を放ちながら刃先が長く変形する。ミルフィーユは思いっきり地面を踏みこみ、勢いよく飛び上がる。
「ミルフィーユパニッシュ!!!!!」
ミルフィーユは掛け声と同時に、長薙刀を振り上げる。
「ストライク!!!」
ミルフィーユが叫んだ瞬間、長薙刀はピンクの光を放ちながらカオスイーツを頭上から一刀両断する。その太刀筋と姿は、まさしく勇者の力を受け継ぐ者に相応しい…
「アデュー♪」
ミルフィーユとココアがウインクをしたと同時に、フルーツサンドのカオスイーツは光の粒子となり、本来の中津ゆめの姿へと戻っていく…
「くっ…今度こそ確実に仕留めてやるわ!!!覚えてなさい!!!!!」
ダークミルフィーユはそう吐き捨てると、「フッ」と音をたてながらどこかへ消えてしまった。
「あの子も「何とかの一つ覚え」にならないといいけどね…でも、まぁ…中妻さんが元に戻ってよかった!よかった!」
「「「中津だよっ!!!!!」」」
………
翌日、追試の答案が返却され、一悟達はカフェ「ルーヴル」の住居スペースで返却された答案用紙を勇者親子の前に見せる。
「あの後、僧侶ちゃんに怒鳴られるまで3人揃ってぐーすか寝てたからどうなるかとは思ったけど、一悟は73点。雪斗は80点でそれぞれ合格…マルチメディア部は存続って事か。ライスも72点で合格したみてぇだし♪」
大勇者にそう言われた一悟と雪斗は手を繋いで喜び合うが…
「問題は、グラッセの方ね…」
シュトーレンがそう言うと、一悟達はグラッセの答案用紙に視線を向ける。その答案用紙の点数は…
「69点」
その点数を見た瞬間、一悟は全身を漂白剤で洗われたかのように真っ白になる。
「グラッセ…お前…あと1点はどうした…1点はあああああああああああっ!!!!!」
そう叫ぶガレットではあるが、シュトーレンはグラッセの答案用紙に書かれている数学の問題に目を向ける。
「ちょっと待って、親父!この数学の問題…採点ミスじゃない?」
そう言いながら、シュトーレンは該当する数学の問題を解く。彼女の解答は、途中計算に至るまでグラッセの解答と同じだ。
「この問題、やっぱり「1」で間違いないわ!」
娘の言葉に、ガレットも計算してみる。
「やっぱり、同じ答えだ!って事は、1問2点だから…これが正解となると…71点!!!」
大勇者の言葉に、一悟は真っ白な状態から復活を遂げる。
「「やったあああああああああ!!!!!」」
今度はグラッセをハイタッチをかます。よっぽど、ミルフィーユとして戦いたい気持ちが強かったと思われる。そんな2人を見て安堵する雪斗は、ガレットにある事を話す。
「大勇者様…昨日のダークミルフィーユとの戦いのときに気づいたんですけど…もしかして、彼女は…」
「雪斗…人には、時期を見てから話すべきである事もある。ユキがマカロンの事で悩んでいた時もそうだったろう…」
その話すガレットの表情は悲しげだ。
「今の一悟にとって、それはただの推測にしか見えない。一悟が真相をその目で確かめるまで、今はそっとしといてやれ…」
「はい…」
大勇者の言葉を、雪斗は重く受け止める。
『今、新しい力に目覚めようとしている一悟は…自分の力で乗り越えなければいけない…それに、「勇者の力」は扱いの難しい要素だ。使い方を誤ると、確実に一悟は破滅する!!!だから、明日香の行く末を一悟…自分の目で確かめるんだ!!!』
「まったく…今日はガレちん、嬢ちゃんの件で非番なのよ!!!なんでこーゆー時に…」
「イヤ…つっこむトコ、そこじゃなくね?」
そう言いながら、ミルフィーユは玉菜の悲鳴のする方向へと向かう。今日のガレットはシュトーレンの結婚式の件で、おおみや市にあるおおみや拘置支所に収監中のアントーニオと面会するためと、結婚式場で打ち合わせに立ち会うため、今日は食堂の仕事を休んでいる。
「ところで、プディングは?」
「ボネは配達のバイト中よ!みるくは、お父さんが撮影中の事故に巻き込まれて彩聖会に運ばれたって連絡が来て、僧侶ちゃんと一緒!」
みるくの父はおおみや市の撮影スタジオで撮影中、新人ADが崩してしまった段ボールの山に新人ADと共に巻き込まれてしまったのである。
玉菜は完全に元に戻る余裕も与えられぬかのように、ダークミルフィーユの手によって身体を貪られ続けており、ダークミルフィーユによって蹴散らされた野次馬達に至っては、カオスイーツによって巨大なサンドイッチにされている。
「まるで生娘のような反応…その反応は、間違いなくあなたは男に…」
その時だった。突然学校内の鳥達が騒ぎ出し、ダークミルフィーユのセリフを遮り始め、まるで風向きが変わったかのような空気に変わる。
「ソルベハリケーン!!!」
「シルバーフェザーブラスト!!!」
ソルベと魔界のクリームパフが叫んだと同時に、強風と共に無数の銀色の鳥の羽根がダークミルフィーユの背後から吹き出し、ダークミルフィーユのツインテールとスカートが勢いよくなびく。
「!?」
石段の途中に立ちはだかるフルーツサンドのカオスイーツを見るや否や、ソルベは愕然とする。
「そいつ…ゆめっちよ…恐らく、高等部の講堂へ向かってる途中で…」
愕然とするソルベに向かって、玉菜が上半身を起こしながらそう告げると、ミルフィーユの表情も一気に青ざめる。
カオスイーツにされた中津ゆめは、蔵書落書き事件のあとに吹奏楽部を退部し、マカロンの勧めで合唱部へ転部したのである。その際に玉菜も合唱部部長として立ち会っており、落書き事件でカオスイーツにされた時共々、顔を合わせる機会は多い。
「カオスイーツは、人の負の感情とカオスの力が結びついて生まれるスイーツよ!一度浄化されても、その人がまた負の感情を抱き、再びカオスの力と結びついてしまったら…」
「またカオスイーツになるって言うのか!!!ミルフィーユ、そのカオスイーツは遠距離攻撃を与えるスキがない!」
ソルベの言葉に、ミルフィーユはミルフィーユグレイブを構えようとするが…
「うわっ…カウンターする余裕もねぇのかよっ!!!」
カオスイーツの腕から放たれる色どりのフルーツの弾丸に、ミルフィーユとソルベは避けるのが精一杯だ。
一方、ダークミルフィーユは玉菜から手を放し、魔界のクリームパフと対峙する。
「この間はユキ…そして今度は玉菜…また嬢ちゃんのマジパティを辱めて、嬢ちゃんを怒らせたいようね?」
「…っ!!!これだから神出鬼没なクリームパフは嫌いなのよ!!!黙ってカオスイーツに立ち向かってりゃいいものを…」
「はいはい…悪うございましたね?神出鬼没…」
魔界のクリームパフに対して文句を垂れるダークミルフィーユに対して、彼女はダークミルフィーユの背後に回るなり、尻尾を掴み…
「でっ!!!!!」
魔界のクリームパフは、ダークミルフィーユの尻尾の先を思いっきり噛みついたのだった。
「ピギャアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」
「確かに、お前さんのよく知っているクリームパフは、遠距離型ではありながら真っ向からカオスイーツに立ち向かうタイプだった。歴代クリームパフ達からすれば彼は異端に見えるでしょうけど、「誰かを守りたい」という信念は決して変わりはしないのよっ!!!」
そう話しながら、魔界のクリームパフはダークミルフィーユの尻尾を自身の羽根でくすぐる。絶え間なく続くこそばゆい感覚に、ダークミルフィーユはまるで腰が砕けたかのように前のめりに突っ伏してしまう。
「ふにゃぁ…」
「他のマジパティに執着する暇があるなら、少しはその時間をカオスイーツを強化する事に当てたらどうかしら?そんな偏見の塊じゃ、お前さんが嫌っている奴と同じ道を歩むわよ?」
その言葉に聞き耳を立てつつ、カオスイーツにけん制するソルベは、ダークミルフィーユの腰のチェーンに目を向けるや否や、彼女に関する革新的な事に気づいてしまう。
『ブレイブスプーンが2つ…?今のトロールの話といい、もしかすると…ダークミルフィーユの正体はきっと…いちごんの…』
「ソルベブリザード!!!!!」
ダークミルフィーユの正体に気づくや否や、ソルベはソルベアローをバトンの要領で回転させ、カオスイーツの手足を氷漬けにしてしまう。
「カオスイーツの動きは封じた!今だ、ミルフィーユ!!!」
「サンキュー!ソルベ!!!行くぜ、ココア!」
ミルフィーユがそう言うと、ミルフィーユの右肩に精霊ココアが乗っかり、ミルフィーユはウインクをする。
「合点でいっ!!!精霊の力と…」
「勇者の力を一つに合わせて…」
「グレイブエクステンション!!!」
ココアはピンクの光を纏いながら、ロボットアニメの主役機が武器を構えるような姿で立つミルフィーユが持っているピンクの長薙刀の飾り布の付け根に飛び乗る。その瞬間、ミルフィーユグレイブの刃の部分がピンクの光を放ちながら刃先が長く変形する。ミルフィーユは思いっきり地面を踏みこみ、勢いよく飛び上がる。
「ミルフィーユパニッシュ!!!!!」
ミルフィーユは掛け声と同時に、長薙刀を振り上げる。
「ストライク!!!」
ミルフィーユが叫んだ瞬間、長薙刀はピンクの光を放ちながらカオスイーツを頭上から一刀両断する。その太刀筋と姿は、まさしく勇者の力を受け継ぐ者に相応しい…
「アデュー♪」
ミルフィーユとココアがウインクをしたと同時に、フルーツサンドのカオスイーツは光の粒子となり、本来の中津ゆめの姿へと戻っていく…
「くっ…今度こそ確実に仕留めてやるわ!!!覚えてなさい!!!!!」
ダークミルフィーユはそう吐き捨てると、「フッ」と音をたてながらどこかへ消えてしまった。
「あの子も「何とかの一つ覚え」にならないといいけどね…でも、まぁ…中妻さんが元に戻ってよかった!よかった!」
「「「中津だよっ!!!!!」」」
………
翌日、追試の答案が返却され、一悟達はカフェ「ルーヴル」の住居スペースで返却された答案用紙を勇者親子の前に見せる。
「あの後、僧侶ちゃんに怒鳴られるまで3人揃ってぐーすか寝てたからどうなるかとは思ったけど、一悟は73点。雪斗は80点でそれぞれ合格…マルチメディア部は存続って事か。ライスも72点で合格したみてぇだし♪」
大勇者にそう言われた一悟と雪斗は手を繋いで喜び合うが…
「問題は、グラッセの方ね…」
シュトーレンがそう言うと、一悟達はグラッセの答案用紙に視線を向ける。その答案用紙の点数は…
「69点」
その点数を見た瞬間、一悟は全身を漂白剤で洗われたかのように真っ白になる。
「グラッセ…お前…あと1点はどうした…1点はあああああああああああっ!!!!!」
そう叫ぶガレットではあるが、シュトーレンはグラッセの答案用紙に書かれている数学の問題に目を向ける。
「ちょっと待って、親父!この数学の問題…採点ミスじゃない?」
そう言いながら、シュトーレンは該当する数学の問題を解く。彼女の解答は、途中計算に至るまでグラッセの解答と同じだ。
「この問題、やっぱり「1」で間違いないわ!」
娘の言葉に、ガレットも計算してみる。
「やっぱり、同じ答えだ!って事は、1問2点だから…これが正解となると…71点!!!」
大勇者の言葉に、一悟は真っ白な状態から復活を遂げる。
「「やったあああああああああ!!!!!」」
今度はグラッセをハイタッチをかます。よっぽど、ミルフィーユとして戦いたい気持ちが強かったと思われる。そんな2人を見て安堵する雪斗は、ガレットにある事を話す。
「大勇者様…昨日のダークミルフィーユとの戦いのときに気づいたんですけど…もしかして、彼女は…」
「雪斗…人には、時期を見てから話すべきである事もある。ユキがマカロンの事で悩んでいた時もそうだったろう…」
その話すガレットの表情は悲しげだ。
「今の一悟にとって、それはただの推測にしか見えない。一悟が真相をその目で確かめるまで、今はそっとしといてやれ…」
「はい…」
大勇者の言葉を、雪斗は重く受け止める。
『今、新しい力に目覚めようとしている一悟は…自分の力で乗り越えなければいけない…それに、「勇者の力」は扱いの難しい要素だ。使い方を誤ると、確実に一悟は破滅する!!!だから、明日香の行く末を一悟…自分の目で確かめるんだ!!!』
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