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第三章 肉体を蝕む力
33 調べる必要って……本当にあるの⁉︎
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◇
城に戻るとすぐに広間で待たされる。
外の吹雪が段々と暗くなってくる夜に溶け込み、全てを飲み込んでいく。近くの家の屋根ももう見えない。厚い雲に覆われて月明かりさえもない。
「旅人様、おかえりなさいませ。王様は寝室にてお待ちです。先に身を清めてくださいませ」
――――寝室? 何故いきなり寝室なのよ。つか、身を清めよってまるで私がバイキンみたいな扱いじゃん
初日と同じように女性が現れ、私を洗っていく。
そして緩いドレスを着せられ、大きくって頑丈な扉へと案内される。扉の両脇には兵がいる。
案内人は扉を開け、私を招き入れる。
巨大なベッドの近くにテーブルとソファがある。王はそこに腰掛け、ワインをゆっくりと飲んでいる。気のせいか二週間前より顔色が悪くなっている。
あの美しいが冷酷な目が私の方へと流れる。
「星屑は見つけたのか?」
その質問に、ポケットに入れていた星屑を出して王へと差し出す。
王は最初私の手に乗る星屑が見えなかったのか、徐々に見えるようになって驚愕の表情を浮かべる。
「これが……」
「衝突地点に埋まっていた星屑です」
王は急に立ち上がる。手にしていたワイングラスが床へと落ち、ワインとガラスが散る。
それを気にする事なく震える指先で軽く星屑に触れる。
ヴァチッ バチッ
彼の指が触れた瞬間火花が飛び散り、王は急いで手を引く。
「……テーブルに置け」
私はそれをテーブルに置くと王は私の手を掴む。黒く変色をした指先から爪を見られ、それに触れる。
「これは……以前はなかったな。どうした?」
「……星屑の精霊」
「……精霊?」
「星屑に触れた瞬間、精霊が私の体に流れ込みました」
「流れ込んだのは魔力とかではなく、精霊だと言うのか?」
「私に話しかけますので。実体はないので他の人には見えていないみたいです」
「……その精霊は何処へ」
「……まだ、私の中にいます」
「その体に精霊を宿しているのか?」
王の目色が変わる。
私の腕を掴んだままベッドへと引きずっていき、私をベッドの上に放り投げる。
「何――――」
「星屑の精霊でどう体が変化したのか、知る必要がある。大事な事だ。見せろ」
「だからって……! 止めてください!」
王は私の体を押さえ付け、体重を掛けてくる。
「護衛を呼んで押さえ付けて貰うか?」
「嫌っ」
「それとも参謀長に調べて貰いたいか?」
あの初日に会った不愛想で嫌な雰囲気の帽子の男を思い出す。あいつに私の体内を調べられるなんて……寒気と鳥肌以外の何物でもない。
「……嫌です……」
「では自ら足を開け」
私は震える足を開くと、王は腿を掴んで一気に大きく開かされる。氷のような綺麗な目は私の顔から胸、そして開かされて腿まで持ち上がったスカートの裾へと移動する。彼はその裾を掴むと無造作に私のお腹まで露出し、下着を剥ぎ取る。
城に戻るとすぐに広間で待たされる。
外の吹雪が段々と暗くなってくる夜に溶け込み、全てを飲み込んでいく。近くの家の屋根ももう見えない。厚い雲に覆われて月明かりさえもない。
「旅人様、おかえりなさいませ。王様は寝室にてお待ちです。先に身を清めてくださいませ」
――――寝室? 何故いきなり寝室なのよ。つか、身を清めよってまるで私がバイキンみたいな扱いじゃん
初日と同じように女性が現れ、私を洗っていく。
そして緩いドレスを着せられ、大きくって頑丈な扉へと案内される。扉の両脇には兵がいる。
案内人は扉を開け、私を招き入れる。
巨大なベッドの近くにテーブルとソファがある。王はそこに腰掛け、ワインをゆっくりと飲んでいる。気のせいか二週間前より顔色が悪くなっている。
あの美しいが冷酷な目が私の方へと流れる。
「星屑は見つけたのか?」
その質問に、ポケットに入れていた星屑を出して王へと差し出す。
王は最初私の手に乗る星屑が見えなかったのか、徐々に見えるようになって驚愕の表情を浮かべる。
「これが……」
「衝突地点に埋まっていた星屑です」
王は急に立ち上がる。手にしていたワイングラスが床へと落ち、ワインとガラスが散る。
それを気にする事なく震える指先で軽く星屑に触れる。
ヴァチッ バチッ
彼の指が触れた瞬間火花が飛び散り、王は急いで手を引く。
「……テーブルに置け」
私はそれをテーブルに置くと王は私の手を掴む。黒く変色をした指先から爪を見られ、それに触れる。
「これは……以前はなかったな。どうした?」
「……星屑の精霊」
「……精霊?」
「星屑に触れた瞬間、精霊が私の体に流れ込みました」
「流れ込んだのは魔力とかではなく、精霊だと言うのか?」
「私に話しかけますので。実体はないので他の人には見えていないみたいです」
「……その精霊は何処へ」
「……まだ、私の中にいます」
「その体に精霊を宿しているのか?」
王の目色が変わる。
私の腕を掴んだままベッドへと引きずっていき、私をベッドの上に放り投げる。
「何――――」
「星屑の精霊でどう体が変化したのか、知る必要がある。大事な事だ。見せろ」
「だからって……! 止めてください!」
王は私の体を押さえ付け、体重を掛けてくる。
「護衛を呼んで押さえ付けて貰うか?」
「嫌っ」
「それとも参謀長に調べて貰いたいか?」
あの初日に会った不愛想で嫌な雰囲気の帽子の男を思い出す。あいつに私の体内を調べられるなんて……寒気と鳥肌以外の何物でもない。
「……嫌です……」
「では自ら足を開け」
私は震える足を開くと、王は腿を掴んで一気に大きく開かされる。氷のような綺麗な目は私の顔から胸、そして開かされて腿まで持ち上がったスカートの裾へと移動する。彼はその裾を掴むと無造作に私のお腹まで露出し、下着を剥ぎ取る。
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