ひとりかくれんぼ

ユッキー

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ひとりかくれんぼ

俺の名前は隼野圭人!(はのケイト)高校生だ!
俺は最近、都市伝説にハマっている!
で、その一つの
ひとりかくれんぼをやってみようと思う!
ルールは以外と簡単だ!

1、ぬいぐるみを用意して、中の綿をすべて抜き取る。(カッターやナイフなどで切る)
そしてそのあとに、米を入れる。この時自分の爪や髪を入れなくてはならない。
(要するに体の一部。)

2、ぬいぐるみに名前をつけ、お腹に空いた穴を糸で縫う。

3、3時になるまえに、次のような事をする。
お湯をためておく。テレビを砂嵐にする。お風呂場に人形を持っていき、お湯のなかに沈める。注意!この時、隠れる場所に塩水と塩を置いておく。(必ず。忘れてはならない)そして、「名前 が鬼の番。」といい、部屋の電気をすべて消す。

4、お風呂場を出て、10秒たったら、また戻り、「ぬいぐるみの名前 見つけた。」
といい、お腹を切る。そして、「次は ぬいぐるみの名前 が鬼の番。」という。

5、そういったら、すぐに逃げ、塩と塩水を置いた場所に隠れる。

6、儀式は1~2時間で終わらさなければならない。

7、途中放棄はしてはならない。(外に出るなど)
万が一の為に、ドアを開けておいて、友人や家族が入れるようにするのはよし。

8、二人でやってもよい。

9、移動をする際は塩水を口に含まなければならない。(必ず)

10、もしノックをされたり、音がしても、動揺したり大きな音を出してはいけない。

11、儀式が終わると風呂場へ行き、沈んだぬいぐるみを出す。
そして、塩水をかけたあとに、口に含んだ塩水をぬいぐるみに吐く。
吐いたら、「私の勝ち」と3回連続で言う。

12、儀式が完全に終わったら、ぬいぐるみを焼却する。






以上だ!



俺は2時半に友達に集まるように言った。

もちろん準備オーケーだ!

風呂場に水は溜めたし、砂嵐のスタンバイもオーケーだし、
塩水や塩は多目に隠しておいたし!

友人が来てから、儀式を始めた。

俺とソイツは隠れ、塩水を口のなかに含んだ。 

俺は友人とLINEで話していた。




「うわー始まったな笑」
「見つかったらどうする?w」
「知らねぇw」
「おいwww」


その時だった。














コト...コト...コト...








誰かの足音が聞こえた。








「やべぇ音なってんじゃん」
「マジで?わかんなかった」




LINEでそんな会話をしていた。その直後










ドンドンドンドンドンドンドンッ!!!!!







激しくノックを6回する音がした。








「やべぇ声出しそうになった。」
「俺もちょっとびびったwww」













数分後
「この塩水塩辛すぎるんだけど。笑」
「だなwwwwwww」
「もう吐いていいか?w」
「別にいいんじゃね?w」






友人は塩水を吐いた。











その直後だった。












隙間から
ニュルニュルと手がのび、俺たちを捕まえるように動かしてきた。


さすがに俺たちはそれに驚き、音をたてて、奥に逃げた。












最悪な事態になってしまった。








友人の足を、その手が掴んでしまった。





ソイツはその手をそばにあったトンカチでおもいっきり叩いた。







だがびくともしない。ズルズルと引いていく。






友人は焦り、がむしゃらに物を投げ始めた。






スマホも投げ、あるものをすべて投げた。









それが重くて、その手は身動きがとれないようだった。








だが、力が緩むことはなく、物ごと引きずろうとしていた。









俺は咄嗟に友人の手を掴み、引いた。










「ヤバイ!ヤバイ!助けてくれ!」

「やっぱり塩水が駄目だったのか?!」











俺は慌てて、その手に予備用の塩水をかけた。





友人にも塩水を飲ませた。







だが手は動く。









とうとうスッポリと友人をクローゼットの外に出してしまった。

























友人の悲鳴が聞こえる。












「助けてくれ!」
「な、なんだそれは?!」
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!」
「ぎゃああああああああああああああああ!!!!!」






俺は塩水を含みながら、外に出た。










謎の影が友人をカッターで突き刺したりペンチで皮をぐるぐると引きちぎったりしていた。










「イタイイタイ痛いイタイ痛いイタイイタイイタイイタイイタイ痛い痛い!!!!」









俺は...











寺でもらったお札を手に貼り付けた!!!!!!







「悪霊退散!!!!!悪霊退散!!!!!悪霊退散!!!!!」








消えろ!










俺は塩を半分以上その手にぶちまけた!!!










俺も必死にその影を殴り、蹴り、悪霊退散!といったり、塩水をかけたり、
カッターを奪い取ったり、できる限りのことはした。









お札も十枚以上はっている。








友人にまた塩水を飲ませ、振りかけた。


















俺も友人も必死だった。











その影をハンマーで叩き、カッターで切りつけ、突き刺し、噛みつき、殴り、蹴り、
頭突き、ペンチでねじったり、塩水をふりかけ、お札を貼り、仏教を唱え、
叩き、引っ張り、押し、投げ飛ばし...



























その霊は諦めたのか、友人を掴んでいた手を離した。


























電気が勝手についた。






俺は急いで風呂場へ駆け込み、塩水をふりかけ、はいた。






俺たちの勝ち俺たちの勝ち俺たちの勝ち!!!!!!











そしてそのまま窓から投げ、スタンバイしていた焼却炉に投げ込んだ。












人形は灰になり、消えた。





















「ふぅ...危なかったな!」
「死ぬかと思ったよ!」














...?










「おーい!聞いてるか?」




 












「俺が戻ったときには」

















灰しか残っていなかった。








































説明!
友人はぬいぐるみに体の一部を入れなかった!
それに塩水を吐き出したので襲われた。
最後には主人公に灰にされる。
謎の影は、もともととりついていた悪霊だった。
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