結婚前夜に婚約破棄されたけど、おかげでポイントがたまって溺愛されて最高に幸せです❤

凪子

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「ああ、いけない。すっかり忘れて、お前を殺してしまうところだったわ」

私の顎を手でつかんで持ち上げると、アンナは妖艶な笑みを浮かべる。

その瞳に狂気が映っているのを見て、背筋がぞっとした。

アンナは……アンナの心はもう、とうの昔に壊れてしまっているのではないの?

「お前は今から、死んだほうがマシな目に遭う。そして、殺してほしいと私に懇願するの。
……そうしたら、私があんたをこの手で殺してあげる」

1ミリの光も届かない、人間の暗部から直接響いてくるような声だった。

「何を……」

唇が震える。ううん、それだけじゃない、全身が震えていた。

恐ろしくてたまらない。

「言ったでしょう。私と同じ目に遭わせてやるって」

アンナが合図すると、牢の中に男たちが入ってくる。

そして、私の服にナイフを押し当てて引き裂いた。

「きゃあっ!!」

これから起こることを理解した途端、目の前が絶望で真っ暗になった。

抵抗したくても、手足が鎖で封じられている上に、相手は三人だ。

あっという間に服を脱がされて、全裸にされてしまう。

「抵抗しないでね。途中で殺したら、アンナさんに怒られるからさ~」

耳元で、にこにこしていた少年が呟いた。

抵抗したくても、恐ろしさと恥ずかしさで、体が凍りついたように動かない。

三人は感情のこもっていない目で、手際よく私を押さえつけ、顔に傷の入った男が私の上に馬乗りになる。

「お願い、やめて……」

目からどっと涙が溢れた。

体が震えて止まらない。怖い。怖い。怖い。怖い……!!

助けて……助けて……!

足を開かされそうになって、思わず力を入れて閉じようとすると、さらに強い力で押さえつけられた。

「いや……っ」

「あらあら、恥ずかしい格好ね、ローラお嬢様」

アンナが楽しそうに、けたけたと笑う。

「泣いてるの?かわいそうに。でも、誰も助けてくれないからね。聖女面したお前が汚されるのを、ここでちゃんと見届けてあげる」

悔しい。恥ずかしい。苦しい。辛い。

「いやああああっ!!」
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