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第2章
贖罪の別れ
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「悪事千里を走る」ということなのだろうか?
あの火曜日の昼下がり、私が公園の草むらでハルに襲われていたという噂は、あっという間に町中に知れ渡った。
裸にされ、大地に転がっていた私の姿があまりにも惨めだったせいか、いつの間にか、そんな私を放って逃げ出したハルが悪者にされていた。
警察に事情聴取された際、襲われた訳では無いことを話し被害届も出していないのに…
結局、あの事件以来、ハルの方から私に近づいてくることは無くなった。
もちろん、私の方からも何をする訳でなく淡々とした日常生活の中で時だけが流れて行った。
あの日、ハルに再会するまでは・・・
それは、秋の体育祭の前日。
あの日と同じ、火曜日の昼下がりのこと。
妙な胸騒ぎがして私は学校を早退した。
家の近くの路上に見覚えのある軽四輪が停まっていた。
玄関に佇むハル。
私の姿を見るとハルは一瞬たじろいだが、すぐに目を伏せ何も言わずに私を見送った。
庭に回ると、家の中から、あの日と同じように母のくぐもった呻き声が聞こえる。
「あっ、ああ、、もう許して」
私が、障子越しに除くと、後ろ手に縛られ肉屋の股間に顔を埋める母の姿があった。
「奥さん、聞き分けのにゃーこと言っちゃおえんよ。」
「ここへ連れて来るだけでいいだよ。」
母は何を抗っているのだろう?
肉屋は、母の口に突き刺していたイチモツを引き抜くと苛立ったように母を詰った。
「難しいこたぁ、何もにゃあのに」
「よほど、お仕置うけてゃーのか、困った奥さんだ」
肉屋の股間から引き離された母の顔には、臭いたつような白い液体がナメクジのように纏わりついている。
おもわず、胃酸が逆流するような嘔吐感に襲われ顔を背けていると、思わぬ衝撃音が部屋の中から聴こえて来た。
ピシッ、ピシッ、ピシッィーン
乾いた鞭の音が庭先まで響き、しばしの静寂の後、母の悲痛な呻き声が洩れて来る。
「あう、あう、はうぅううう、」
再び、部屋の中へ瞳を凝らすとベルトの鞭に踊らされ尻を振る母の醜い姿が見える。
ピッシーン❣
かなり強く打たれているのだろう。
母の尻は心なしか赤く腫れあがっているように見える。
「あう、どうか、許して…」
痛みに耐えているのか?
母は何か、必死に許しを請うているようだ。
「もう処女じゃにゃーんだら」
「ハルにやるにゃ~もったいにゃあんだよ❣」
母の言葉を掻き消すように、言葉を荒げて肉屋はベルトを振り下ろす。
「娘を誘えて!」
ビッシーン❣
「親子の尻さ並べてたっぷり調教してやらざぁな」
肉屋の顔からいつの間にか笑みは消え、鬼の形相で鞭を振るっている。
ピシ、ピシ、ピシン、ピシン、
ビッシーン❣
「ひぃいいい、」
「いや、、・・・いや、それだけは・・・」
「なんでもするから、娘だけは堪忍してぇ~」
激しくかぶりを振って、母が身体で抵抗している。
「私のことなのだろうか?」
ふと、頭の中を支配する疑念・・・
きっと、この禿げ頭のオヤジは私のことも母と同じように抱こうとしている。
そんな確信めいた妄想が頭の中を過ったが、だからと言って、その場から逃げようとも思わなかった。
私には、母が偽善者にみえた。
十字架を背負い、鞭打たれながらゴルゴダの丘を登る聖者になったつもりなのだろうか?
「さっさと私を差し出せば良いのよ。」
「本当はそうしたいくせに…」
「貴女は聖者になんてなれないわ。」
だって、股間を濡らして悦楽に浸っているのだから…
「もっと、苦しめば良いのよ」
私の想いを見透かすかのように、肉屋は、母の尻を摩りながら野卑な笑みを浮かべて耳元で囁いている。
「肉はこうして叩いて塩を塗りこむと美味いらぁ」
「おちょこにもたっぷり塗ってやらざぁ」
鞭痕に塩を塗り込まれ、身悶えながら痛さに耐える母。
「ひぃいいい、」
「お、お願い、許して、」
這いつくばって逃げようとする母の尻を肉屋が捕らえ、抱えるように抑え込んでいる。
「ぎゃぁあああ、」
断末魔のような呻き声を上げ、のたうち回る母の姿が見える。
おそらく、陰部にまで塩を塗り込まれたのだろう。
母は泣き喚きながら、まるでカエルのように仰向けになり四肢を痙攣させ、肉屋に許しを乞うている。
「お願い、酷すぎるわ・・・もう、お願いだから堪忍して・・・」
「まるで焼けているように痛いの、、、」
「お願いですから・・・許してください・・・」
ひとしきり母を泣かせると肉屋は、その尻を叩きながら、ゆっくりと抗う母を抱え込み醜い肉の塊を抉るように母の花芯に押し込んで行く。
「あっ、あああ、まるでオモチャね...」
「惨めだわ…」
醜い肉塊を股間に突き立てられながら、か弱く切ない声を上げ見悶える母。
そんな母の姿を、瞬きひとつせず凝視する私。
ああ、なんという表情をするのだろう?
美しく、儚く・・・
痛みに耐えながら快楽に浸り昇り詰めて逝く母の姿に、苛立ちを覚えながらも魅入られてしまう自分...
「許せないわ、決して・・・」
そう思った瞬間、絶頂を迎える母と目があった。
驚いたように瞳を凝らして私をみつめる母。
恍惚に喘ぎながらも、その瞳は私に何かを訴えかけている。
拒絶なのだろうか?いざないなのだろうか?
あるいは、謝罪の眼差しなの?
虚ろに揺れながら必死で私に何かを伝えようとしているのが解る。
あまりに艶めかしいその瞳に誘われるように、私の指はいつしか自分の股間を弄り、母の息遣いに合わせるように濡れた花弁に吸い込まれていくのだった。
その週末、母は家を出た。
父に一通の手紙を残して・・・
母が家を出たことを私に告げた夜。
私を強く抱きしめて、父は泣いた。
涙を見た訳では無いが、抱き締める腕が震えているのが伝わって来た。
何故か、私は、悲しく無かった。
あの日、母の瞳が別れを告げていたから、こうなることは解っていたし、許されるべきことでは無いと思っていたから...
でも、気が付くと
父の涙に誘われて私も泣きじゃくっていた。
父のために・・・父の腕の中で・・・
私がこの人を支えて行こうと思っていた。
数日後・・・
噂話は、虚偽と事実を巻き込んで、あっという間に田舎町を走り回っていた。
父は、この町の噂に私を晒したく無かったのだろう。
翌年、高校進学と同時に私は寄宿舎に入ることになった。
あの火曜日の昼下がり、私が公園の草むらでハルに襲われていたという噂は、あっという間に町中に知れ渡った。
裸にされ、大地に転がっていた私の姿があまりにも惨めだったせいか、いつの間にか、そんな私を放って逃げ出したハルが悪者にされていた。
警察に事情聴取された際、襲われた訳では無いことを話し被害届も出していないのに…
結局、あの事件以来、ハルの方から私に近づいてくることは無くなった。
もちろん、私の方からも何をする訳でなく淡々とした日常生活の中で時だけが流れて行った。
あの日、ハルに再会するまでは・・・
それは、秋の体育祭の前日。
あの日と同じ、火曜日の昼下がりのこと。
妙な胸騒ぎがして私は学校を早退した。
家の近くの路上に見覚えのある軽四輪が停まっていた。
玄関に佇むハル。
私の姿を見るとハルは一瞬たじろいだが、すぐに目を伏せ何も言わずに私を見送った。
庭に回ると、家の中から、あの日と同じように母のくぐもった呻き声が聞こえる。
「あっ、ああ、、もう許して」
私が、障子越しに除くと、後ろ手に縛られ肉屋の股間に顔を埋める母の姿があった。
「奥さん、聞き分けのにゃーこと言っちゃおえんよ。」
「ここへ連れて来るだけでいいだよ。」
母は何を抗っているのだろう?
肉屋は、母の口に突き刺していたイチモツを引き抜くと苛立ったように母を詰った。
「難しいこたぁ、何もにゃあのに」
「よほど、お仕置うけてゃーのか、困った奥さんだ」
肉屋の股間から引き離された母の顔には、臭いたつような白い液体がナメクジのように纏わりついている。
おもわず、胃酸が逆流するような嘔吐感に襲われ顔を背けていると、思わぬ衝撃音が部屋の中から聴こえて来た。
ピシッ、ピシッ、ピシッィーン
乾いた鞭の音が庭先まで響き、しばしの静寂の後、母の悲痛な呻き声が洩れて来る。
「あう、あう、はうぅううう、」
再び、部屋の中へ瞳を凝らすとベルトの鞭に踊らされ尻を振る母の醜い姿が見える。
ピッシーン❣
かなり強く打たれているのだろう。
母の尻は心なしか赤く腫れあがっているように見える。
「あう、どうか、許して…」
痛みに耐えているのか?
母は何か、必死に許しを請うているようだ。
「もう処女じゃにゃーんだら」
「ハルにやるにゃ~もったいにゃあんだよ❣」
母の言葉を掻き消すように、言葉を荒げて肉屋はベルトを振り下ろす。
「娘を誘えて!」
ビッシーン❣
「親子の尻さ並べてたっぷり調教してやらざぁな」
肉屋の顔からいつの間にか笑みは消え、鬼の形相で鞭を振るっている。
ピシ、ピシ、ピシン、ピシン、
ビッシーン❣
「ひぃいいい、」
「いや、、・・・いや、それだけは・・・」
「なんでもするから、娘だけは堪忍してぇ~」
激しくかぶりを振って、母が身体で抵抗している。
「私のことなのだろうか?」
ふと、頭の中を支配する疑念・・・
きっと、この禿げ頭のオヤジは私のことも母と同じように抱こうとしている。
そんな確信めいた妄想が頭の中を過ったが、だからと言って、その場から逃げようとも思わなかった。
私には、母が偽善者にみえた。
十字架を背負い、鞭打たれながらゴルゴダの丘を登る聖者になったつもりなのだろうか?
「さっさと私を差し出せば良いのよ。」
「本当はそうしたいくせに…」
「貴女は聖者になんてなれないわ。」
だって、股間を濡らして悦楽に浸っているのだから…
「もっと、苦しめば良いのよ」
私の想いを見透かすかのように、肉屋は、母の尻を摩りながら野卑な笑みを浮かべて耳元で囁いている。
「肉はこうして叩いて塩を塗りこむと美味いらぁ」
「おちょこにもたっぷり塗ってやらざぁ」
鞭痕に塩を塗り込まれ、身悶えながら痛さに耐える母。
「ひぃいいい、」
「お、お願い、許して、」
這いつくばって逃げようとする母の尻を肉屋が捕らえ、抱えるように抑え込んでいる。
「ぎゃぁあああ、」
断末魔のような呻き声を上げ、のたうち回る母の姿が見える。
おそらく、陰部にまで塩を塗り込まれたのだろう。
母は泣き喚きながら、まるでカエルのように仰向けになり四肢を痙攣させ、肉屋に許しを乞うている。
「お願い、酷すぎるわ・・・もう、お願いだから堪忍して・・・」
「まるで焼けているように痛いの、、、」
「お願いですから・・・許してください・・・」
ひとしきり母を泣かせると肉屋は、その尻を叩きながら、ゆっくりと抗う母を抱え込み醜い肉の塊を抉るように母の花芯に押し込んで行く。
「あっ、あああ、まるでオモチャね...」
「惨めだわ…」
醜い肉塊を股間に突き立てられながら、か弱く切ない声を上げ見悶える母。
そんな母の姿を、瞬きひとつせず凝視する私。
ああ、なんという表情をするのだろう?
美しく、儚く・・・
痛みに耐えながら快楽に浸り昇り詰めて逝く母の姿に、苛立ちを覚えながらも魅入られてしまう自分...
「許せないわ、決して・・・」
そう思った瞬間、絶頂を迎える母と目があった。
驚いたように瞳を凝らして私をみつめる母。
恍惚に喘ぎながらも、その瞳は私に何かを訴えかけている。
拒絶なのだろうか?いざないなのだろうか?
あるいは、謝罪の眼差しなの?
虚ろに揺れながら必死で私に何かを伝えようとしているのが解る。
あまりに艶めかしいその瞳に誘われるように、私の指はいつしか自分の股間を弄り、母の息遣いに合わせるように濡れた花弁に吸い込まれていくのだった。
その週末、母は家を出た。
父に一通の手紙を残して・・・
母が家を出たことを私に告げた夜。
私を強く抱きしめて、父は泣いた。
涙を見た訳では無いが、抱き締める腕が震えているのが伝わって来た。
何故か、私は、悲しく無かった。
あの日、母の瞳が別れを告げていたから、こうなることは解っていたし、許されるべきことでは無いと思っていたから...
でも、気が付くと
父の涙に誘われて私も泣きじゃくっていた。
父のために・・・父の腕の中で・・・
私がこの人を支えて行こうと思っていた。
数日後・・・
噂話は、虚偽と事実を巻き込んで、あっという間に田舎町を走り回っていた。
父は、この町の噂に私を晒したく無かったのだろう。
翌年、高校進学と同時に私は寄宿舎に入ることになった。
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