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西暦1517年
小鷹兄弟の攫い術
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第5話小鷹兄弟の攫い術
昨日大史の弓の実力を知ったキセキはこの時代にある道具を使って現代のスポーツをやろうと思った。
ポーンポーン
大史「球蹴りやってんのか?」
キセキ「あっこれ球蹴りっていうのか。」
真由「他にどんな呼び方があるのよ。」
キセキ「サッカーじゃね?」
真由「さっかー?」
村の子供「兄ちゃん達球蹴りやんの?ワイ達も入れてーや。」
キセキ「おー良いぞ。でもこれは少し規則が違ってあそこに木の枠があるだろ。あそこに入れたら勝ちなんよ。」
村の子供「面白そーやろー。」
おー
キセキ大史真由対子供達で試合をやることになった。
だが、途中キセキと大史が席を外した間、村の子供の1人の風が球を蹴り上げてしまい、川の方へ落ちていった。
風「あー。球が。」
真由「大丈夫。お姉ちゃん取ってきてあげる。」
俺が戻ると風ら子供が来て、
「お姉ちゃんが帰ってこない」この一言を受け、川の方を見ると何者かが走り去って行くのが見えた。
キセキ「誰だ。あいつら。」
キセキは走り出した。
その直後大史が来た。
大史「おい!キセキそいつらは・・・」
キセキは大史の言葉など耳に入らず、全力で走った。
ダッダッダッ!
?「おい。この嬢ちゃん金持ちでは無さそうだが、めちゃくちゃ綺麗な顔してるじゃねぇか。」
?「そうだな。兄貴。この容姿売ったら大金が儲かりそうだな。」
?「だが、俺ら捕まえてくるのは良いが、なかなか、報酬がもらえねぇな。」
?「あー。割りに合わねぇ。」
?「この嬢ちゃんみたいなのこの先出会えるかわかんねぇし。ちょっと手ェつけちまうか。なぁ。」
?「ヒヒヒヒヒ。商売道具に手出しちまったら、俺らなにされるかわかんねぇっすよ。」
?「大丈夫だよ。バレなきゃ良いんだよ。バレなきゃ。」
真由「ちょっと!あんた達誰よ!離せ。」
?「おー起きたか。嬢ちゃん俺らは小鷹兄弟。」
真由「!!」
小鷹兄弟「へー。その反応俺らを知っているようだな。助けなんて待ってても無駄だぜ。俺らの機動力についてくるやつなんていやしねぇ。万が一ここが分かっても俺らには勝てない。」
真由「あんたらなんて私だけで十分」
小鷹兄弟「へーそうかい。おらよ。」
真由「うっ。・・・」
真由はお腹を思い切り殴られて気絶寸前だった。
小鷹兄弟「おいおい。あんだけ言って一発で気絶かよ。ハッハッ。」
小鷹兄弟「もうやっちまおーぜ。兄貴。」
ドカーン。
その時、木の扉を破り誰かが入ってきた。
小鷹兄弟「なんだ。お前。俺たち小鷹兄弟を・・・うわっ!」
ドカッ!
小鷹兄弟「やめてくれ。頼む。」
?「小鷹兄弟知らね。やめるわけないだろ。遺言さえ言わせるか。」
その時真由はうっすら誰かが助けに来たのは見えたが、認識は出来なかった。そのあと頭を撫でられたこと以外は何も覚えていなかった。そして・・・
真由「ん・・・」
大史「真由大丈夫か?」
真由「うん。大丈夫。あっお腹痛い。」
大史「殴られた跡があったから。」
真由「私誰かに助けられたの。ぼんやりしてて頭撫でられたことだけ覚えてるけど。」
大史「運んできてくれたのはキセキだよ。なんか黒服の人に渡されたらしくて、でも無事に帰ってこれてよかった。鷹に襲われて帰ってこれた人なんて聞いたことない。」
真由「うん。そうなんだけど・・・」
そういうと真由はキセキのことを無言でしばらく見つめていた。
大史が度々出す「鷹」とはそして真由を助けてくれた「黒服」の正体とは誰なのか。
第6話に続く。
昨日大史の弓の実力を知ったキセキはこの時代にある道具を使って現代のスポーツをやろうと思った。
ポーンポーン
大史「球蹴りやってんのか?」
キセキ「あっこれ球蹴りっていうのか。」
真由「他にどんな呼び方があるのよ。」
キセキ「サッカーじゃね?」
真由「さっかー?」
村の子供「兄ちゃん達球蹴りやんの?ワイ達も入れてーや。」
キセキ「おー良いぞ。でもこれは少し規則が違ってあそこに木の枠があるだろ。あそこに入れたら勝ちなんよ。」
村の子供「面白そーやろー。」
おー
キセキ大史真由対子供達で試合をやることになった。
だが、途中キセキと大史が席を外した間、村の子供の1人の風が球を蹴り上げてしまい、川の方へ落ちていった。
風「あー。球が。」
真由「大丈夫。お姉ちゃん取ってきてあげる。」
俺が戻ると風ら子供が来て、
「お姉ちゃんが帰ってこない」この一言を受け、川の方を見ると何者かが走り去って行くのが見えた。
キセキ「誰だ。あいつら。」
キセキは走り出した。
その直後大史が来た。
大史「おい!キセキそいつらは・・・」
キセキは大史の言葉など耳に入らず、全力で走った。
ダッダッダッ!
?「おい。この嬢ちゃん金持ちでは無さそうだが、めちゃくちゃ綺麗な顔してるじゃねぇか。」
?「そうだな。兄貴。この容姿売ったら大金が儲かりそうだな。」
?「だが、俺ら捕まえてくるのは良いが、なかなか、報酬がもらえねぇな。」
?「あー。割りに合わねぇ。」
?「この嬢ちゃんみたいなのこの先出会えるかわかんねぇし。ちょっと手ェつけちまうか。なぁ。」
?「ヒヒヒヒヒ。商売道具に手出しちまったら、俺らなにされるかわかんねぇっすよ。」
?「大丈夫だよ。バレなきゃ良いんだよ。バレなきゃ。」
真由「ちょっと!あんた達誰よ!離せ。」
?「おー起きたか。嬢ちゃん俺らは小鷹兄弟。」
真由「!!」
小鷹兄弟「へー。その反応俺らを知っているようだな。助けなんて待ってても無駄だぜ。俺らの機動力についてくるやつなんていやしねぇ。万が一ここが分かっても俺らには勝てない。」
真由「あんたらなんて私だけで十分」
小鷹兄弟「へーそうかい。おらよ。」
真由「うっ。・・・」
真由はお腹を思い切り殴られて気絶寸前だった。
小鷹兄弟「おいおい。あんだけ言って一発で気絶かよ。ハッハッ。」
小鷹兄弟「もうやっちまおーぜ。兄貴。」
ドカーン。
その時、木の扉を破り誰かが入ってきた。
小鷹兄弟「なんだ。お前。俺たち小鷹兄弟を・・・うわっ!」
ドカッ!
小鷹兄弟「やめてくれ。頼む。」
?「小鷹兄弟知らね。やめるわけないだろ。遺言さえ言わせるか。」
その時真由はうっすら誰かが助けに来たのは見えたが、認識は出来なかった。そのあと頭を撫でられたこと以外は何も覚えていなかった。そして・・・
真由「ん・・・」
大史「真由大丈夫か?」
真由「うん。大丈夫。あっお腹痛い。」
大史「殴られた跡があったから。」
真由「私誰かに助けられたの。ぼんやりしてて頭撫でられたことだけ覚えてるけど。」
大史「運んできてくれたのはキセキだよ。なんか黒服の人に渡されたらしくて、でも無事に帰ってこれてよかった。鷹に襲われて帰ってこれた人なんて聞いたことない。」
真由「うん。そうなんだけど・・・」
そういうと真由はキセキのことを無言でしばらく見つめていた。
大史が度々出す「鷹」とはそして真由を助けてくれた「黒服」の正体とは誰なのか。
第6話に続く。
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