拝啓母上。私はお家に帰りたいです。

花桃

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ぱーりぃー1日目☆

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麗「いつものリサじゃないみたいだけど、めっちゃ綺麗!」


リ「ありがとう。
お兄様の趣味全開のドレスだけどそう言ってもらえて嬉しいわ……レイカもそのドレスすごく似合ってるわよ」


麗「ありがと~」


シスコンなお兄さんを思い出したのかちょっぴり苦笑いしたリサだけど、ニッコリと微笑んでそう言ってくれた。


ーガチャッ


2人と話していると、私達がドレスに着替えている間レオの所に行っていた雪嘩と桃嘩が部屋戻ってきた。



麗「雪嘩と桃嘩おかえり~」


桃「ただーま!
まぁまおきがえおわーたのね!
みんなしゅごいかーいいし、きれーね!」


雪「3人共とても似合っているな!」


桃「まぁま!
とーかおーきくなっちゃら、まぁまのこちょおよめしゃんにしゅるね!」



ニコニコ笑って抱きついてきた桃嘩の台詞に私のハートはズキューンッと撃ち抜かれた!!


だけどね、ひたすら桃嘩の台詞に悶えてたらリサ様から鉄槌をくらった……イタカッタ(ノ_・。)






現在、時刻は午後5時40分すぎ。


パーティー開始の時間が近付いてきたからパーティーに参加できない雪嘩と桃嘩は、残念ながら帰宅の時間。

少し桃嘩がグズッたけど早めに帰ることを約束して、メイドさん達にお菓子をたくさん包んでもらったらニコニコ笑顔でメイドさんと警護のお兄さん達とギルドへ帰っていきました。



ミ「じゃあそろそろロビーに向かおっか~」



ミアのかけ声で私達はロビーに向かった。

もちろん支度をしてくれたメイドさん達にお礼してね!

ロビーに着くと、既にレオ達がタキシード姿で待ってた。


3人共マジイケメンっていうww



麗「皆~お待たせ!」


レ「いやそんなには…………」



そこまで言ってから喋らなくなったレオに首をかしげると、ロイとエリックも固まってた。



リ「見とれてるのはいいけど、時間がないわよ」



固まったままのレオ達を見て呆れたようにリサがそう言うと、ようやくレオ達の意識が戻った。



エ「ごめん」

ロ「わりぃ」


ミ「フフッ…変身したレイカちゃん美人さんだもんね~
あ、ロイくん!エスコートよろしくね?」

ロ「おぅ!」


エ「リサ、お手をどうぞ」

リ「えぇ」



それぞれパートナー同士で腕を組んで会場に向かってった。



その姿がなんか映画のワンシーンみたいでめっちゃ高まった!何も言わないレオをジッと見てると、レオの顔がブワッて赤くなった。

それが可愛くてつい笑っちゃったら今度はキリッとした顔でさりげなく腕を差し出してきたレオの姿が様になりすぎてて、逆に恥ずかしくなった。


だって、何かレオがカッコよ過ぎるんだもん。

イケメンなレオにドキドキしながらレオの腕をとって会場に入った。



パーティー開始前だけど、会場にはドレスやタキシードに身を包んだたくさんの生徒で溢れかえってた。

いつもなら会場の豪華さとかにテンション上がってるはずの私なんだけど……

会場に入った直後からの刺さるような視線に晒されてるせいで、顔には出さないけどめっちゃテンションだだ下がりです。



レ「大丈夫か?」


麗「うん」


レ「生徒会長が開始の言葉を話してから、ダンスを何曲か踊ればあそこにあるやつ食べれるから我慢な?」


レオの指差した方向には美味しそうな料理とデザートがあって、とりあえず頑張ろうって気になったので頷いた。

リサ達と合流してすぐに生徒会長のエドくんがステージの真ん中に出てきて、パーティーが開始した。













……のはいいんだけど、レオって風紀委員長じゃん?


生徒会長と風紀委員長は学生の代表として、ダンスをはじめに踊らないといけないんだって。

聞いてないんですけど!

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