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転生

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目標が決まったこともさることがら……いつまでもドレスとか堅苦すぃーので着替えます!



麗「とりあえず楽な格好に着替えない?

雪嘩も桃嘩もその格好疲れたでしょ?」



雪「うん。着替える」



桃「ふわゎ……とーかもちょっちょちゅかれちゃー」



麗「じゃあ…シーナさんに言われた時間まで全然あるから着替えて皆で少し寝ようか」



真顔で即答した雪嘩と、あくびをしながら言った桃嘩にそう言って、私と雪嘩はロングTシャツ、短パン、桃嘩はワンピースを創造して皆でラフな格好に変身して、魔法でキングサイズより少し大きめにしたベッドでお昼寝することに。


まだ人化の状態に慣れないらしくて人化を解いて大型犬くらいの大きさになった雪嘩を桃嘩とモフりながら眠りに就きましたwww





『レイカちゃん、セッカちゃん、トウカちゃん!

3人共起きて~』



ーカンカンカンッ


うるさっ!頭に響くっ


金属同士がぶつかる耳をつんざく音が聞こえて、慌てて飛び起きた。


慌てて飛び起きたのは雪嘩も桃嘩と同じみたいで、雪嘩はこれでもかっ!ってくらい毛を逆立ててるし、桃嘩はぽかーんとしてる。


まだ覚醒していない頭で音がした方を向くと、にこにこ顔のシーナさんがジャパニーズママンの朝の武装姿……フライパンとお玉を両手に持って立ってますたwww



麗「シーナさんwwwなぜにその格好してるんっすかwwww」



寝起きも相まって草生えまくりだwww



シ「だって全然下に降りて来ないんだもの~

ご飯だって食べてないで寝ちゃったみたいだったから絶対起こして食べさせなきゃ!って思って~

そしたら厨房のロブがこれで起こせって渡してきたのよ!」



麗「そうですかww

わざわざ起こしてもらっちゃってすいませんww すぐに行きますねwwww」



シ「分かったわ!

ご飯冷めちゃうから早めにね~」



そう言って鼻歌を歌いながら出ていったシーナさんマジパネェwww



桃「れぃまぁま、とーかもれぃまぁまとしぇーしゃんちょいっちょいい?」



麗「いーんだよ!」



雪「トウカは何故そんなこと聞くんだ?

聞かずとも我らは家族だ。一緒に行動するのは当たり前だろう?」



桃「あいっ!しぇーしゃんしゅき!」(*>ν<)



雪「あぁわっ我もすっ好きだぞ!」(*´ー`*)



照れながらも好きって言い返す雪嘩と満面の笑みを浮かべる桃嘩……



デラ可愛な2人に全私が萌えた!



萌え過ぎて2人まとめてぎゅーって抱きしめて悶え荒ぶっていると、『れぃまぁまびょーき?』って純粋な瞳の桃嘩に言われて灰になりそうになった……




なんとか気を取り直してシーナさんが待つ1階へ行くと、来た時よりも大勢のマッチョメンおじさん達が酒盛りをしてて超ー騒がしかったwww



麗「シーナさんお待たせしました!」



一番奥のテーブルに沢山の料理を運んでいるシーナさんの元へ行くと、



シ「レイカちゃん!

3人共座って座って~いっぱい食べてね~!」



その言葉と共にイスに座らせられると、シーナさんは『ちょっと待っててね~後2・3品持ってくるから~』と厨房へ走っていったwww


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