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帝さんと脳筋坊主
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しおりを挟むバレるのなんてや~ぁよwwとか思ってたら、
桃「まぁま?ごあいしゃちゅしゅる?」
って桃嘩ちゃんがおっしゃったんですよ~
キラキラおめめで、自己紹介したい!って顔をしてね……
そんな顔で見つめられたらもーね……?
麗「うん、ご挨拶するよ~ママがご挨拶してからしてくれる?」
って言っちゃいますよww
桃「あ~い!」(*´ν`)ノ♪
マジ天使やわぁ……
可愛すぎる桃嘩に悶えつつ、雪嘩に『どうする?』って視線を向けると小さく頷いたので、さっそく不審者さん達に挨拶?しまーす!
あっ、でもフードは取りませんよ?
雪嘩と桃嘩の可愛さに不審者さん達が何かやらかさないとも限らないので(笑)
麗「麗嘩です」ペコリ
名前だけ名乗って軽く会釈した。
ルイスさんは『それだけかよ』って顔だけど、そんなの知りませーんww
桃「とーかはとーかれしゅ!こーにちあ!」ペコリ
雪「……セッカ」プイッ
温度差www
でも可愛いです(*´・ν・`)b
ル「……だそうだ。
で、今回使われた魔法なんだが ?『は!?名前だけかよ!歳とかランクはどうなんだ?まさか本当に報告と同じなのかよ!?』……はぁ」
ルイスさんの言葉を遮って黄色いのが突っ掛かってきた(笑)
ローブで顔見えないけど、声からして若い男で背は私くらい………うん、脳筋だw間違いないw
ってか報告書に名前とランク記載だったじゃん。
来た意味わけわかめー
麗「ルイスさん。この人達は何?用件は?
早く甘いのと美味しいの食べたいんだけど……」
ル「すまねぇな、こいつらは ?『俺らを知らねぇとかますます怪しいじゃねぇか!!そもそも昨日Fランクになったばっかの人間がSランクの盗賊団を壊滅出来るはずねぇんだよ!!』
は?Sランクの盗賊団?ナニソレ聞いてないよ?
依頼で受けたのBランクだったよね?
ってか何で出来るはずねぇとか決めつけられて言われなきゃいけないわけ?
すげぇ腹立つんだけど。
?『誰かの手柄だったんじゃねぇのか?
正直に言ってみろよ』
ーブチッ
麗「はぁ?ふざけんな脳筋野郎……」
はい、長らくお待たせいたしますた。
ここで冒頭に戻るんですよwww
ちなみに桃嘩のお耳は塞いでおります☆ミ
桃嘩に汚い言葉は聞かせられないもの!
不安げな桃嘩に大丈夫だよって意味を込めて笑ってから、雪嘩に耳を塞いだ状態で桃嘩を預けた。
麗「そもそも私、あの程度のオッサンボコすのに誰かの手、借りるまでもないから誰かの手柄を取る意味ないし?
ふざけたこと抜かしてっとボコすぞ脳筋……」
?『誰に物言ってると思ってんだ!?
痛い目見せねぇとわかんねぇみたいだな!
俺と勝負だ!!』
マジうぜぇ(笑)
ちょっとコイツ本気でボコしまふww
チラッとルイスさんを見てみると、『コイツあほかよ…』って顔はしてるけど、目は逆に『やれ!』って感じだったので、私に突っ掛からなくなる位に調k…ん"ん…躾たいと思います(´∀`*)
テンプレみたいに[集団転移]とかするかな~?ってちょっぴり期待したけど、なかったので結構な距離を歩きました……
で、今闘技場。
着いたはいいんだけどね?桃嘩ちゃんおこなんですよ、めっさおこ。
何でおこなのかは、闘技場に着くまでの会話でどうぞ( ゚д゚)ノ
桃『れぃまぁま、どきょいきゅにょ?もーかえりゅ?』
麗『今から闘技場に行くから、まだ帰んないかな?
すぐ脳筋倒してルイスさんに美味しいモノ食べさせてもらおーね!』
桃『あい!
れも、にょーきんたおしゅにゃんで?』
麗『えっと、しつk…いや、戦おうって言われたからかな?』
桃『たちゃきゃうにゃにしゅるの?』
麗『パンチとかキックとか?』
桃『ぱーちときっきゅいちゃい?』
麗『……痛いかな?』
桃『……めっ!まぁまたちゃきゃうしちゃらめ!』
麗『……』(-∀-`; )←(イマココ)
ってな訳なんですよ~どうしましょう(汗")
そう思ってたら今まで黙ってた雪嘩が念話で『(我に任せてくれ!)』って満面の笑み(口元だけしか見えないけど)で言ってきたので、任せることにします。
応援ありがとうございます!
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