107 / 131
休日ってさ、休む日って書いて休日だよね?
3
しおりを挟む麗「不審者ではないけど、危ないからレオ達の所に戻ってて?」
桃「や!とーか、おとこにょこらもん!
おとこはおんなをまもんないとらめってレオにぃにいってた!
だからとーかまぁまふちんちゃからまもりゅの!」
(。-`へ´-。)エッヘン
麗「桃嘩……」
桃嘩の成長した姿にジーンときて泣きそうになってるのに、そこに水を差すG。
G「桃嘩ちゃん、僕は将来桃嘩ちゃんのパ、パパになる神城翔だよ!よろしくね?」
桃「え……まぁま、これぱぁぱ?」( ´・д・`)?
桃嘩めっちゃ嫌そうな顔して聞いてきたwww
しかもGのこと『これ』ってwww
麗「桃嘩…違うから、違うからね?」
桃「よかーた!
とーかね、おかおがおとちょこまえれもひちょのゆーことちゃんときかにゃいひとはだめらとおもったからあーしんした!
そえに、これとーかのぱぁぱや!むい!」
食いぎみにGの発言を拒否ったら、まさかの毒舌で返してきた桃嘩ちゃん(笑)
さすがのGもひきつってるよww
桃「そえと、とらじぃじ!おじしゃんたち!」
景「ん?どうした桃嘩?」
『トウカちゃんどうした?』
桃「まぁまこまってゆのにわらっちぇたのとーかみたかーね!
おじしゃんたちのおくしゃんたちに、おちごとしゃぼってたのゆー!
とらじぃじはおしゃけきんち!
とーかいーっぱいおこってゆかーね!」(*`ヘ´)
虎さんとオッサン'sを呼びつけたと思ったら、プンスコしながらお説教し始めた桃嘩。
虎さんとオッサン'sが桃嘩の言葉を聞いて一斉に土下座してる様子を見て、桃嘩は将来大物になるとな~と思いました(笑)
桃「あ!わしゅれるとこらった……まぁま、ろいくんがいりゃいうけにいこーてゆってたの!
らからはーくいこ?」
麗「うん、行こっか」
桃「うん!はーくいこ!
れもしょーまえに……まぁまこまらして、おんにゃのこなかしゅさいてーなひちょがぱぁぱちょかぜーたいむいらから!
もー、まぁまちょとーかのちょここなーで!」( σ'д`)ベェー
どこで覚えたのかあっかんべーをしてGに追い討ちをかけた桃嘩に手を引かれて、土下座をするイケメンと渋メン、固まったままのGというなんともカオスな場所から逃れたのでした。
テーブルに戻るとめちゃくちゃ爆笑してるイツメンとシーナさんとアランさんが居た。
まぁ、雪嘩は人化が半分解けて不機嫌そうにしっぽをバサバサしてるし、レオは無表情だけど眉間にシワをよせてるけどね……
桃「まぁまちゅれてきた!
あちょとーか、ふしんちゃからまぁまのこちょまもっちゃのー!」(* >ω<)ノシ
シ「プフッ…勇者様って本当にお花畑よね~」
麗「笑いごとじゃないですよ……」
おめめをキラキラさせて報告する桃嘩を、笑いながら抱き上げて言ったシーナさんをジト目で見つつ不機嫌な雪嘩を抱きしめて、モフモフな耳と一緒に頭を撫でる。
リ「レイカも変なのに気に入られたわね」
ミ「レイカちゃんにあそこまで言われてるのにどう考えたらあんな受け取り方になるんだろうね?」
ア「悪い子ではないんだけどな……現実を直視できないから面d…厄k…うん、あれだな」
優しいアランさんにも面倒とか厄介って思われちゃうなんて終わってんなww
エ「それにしてもトウカちゃんの毒舌っぷりやは僕も驚いたよ」
ロ「話を聞かないシンジョウがタジタジだったもんな!」
うん、それは私も驚いたよww
雪「レイカもあのようなニンゲンなど消し炭にすればよかったのに……」
レ「消し炭とまではいかなくても、いつもみたいに痛め付ければよかっただろ」
……(^-^;))
あれ?
気のせいじゃなければ不機嫌組が物騒なことを言った気がするお?
是非とも気のせいであって欲しいですお?
桃「せっちゃん、れおにーたん。
けしじゅみもいためちゅけるのもらめらよ?
みんなみてたから、せーとーぼーえーじゃにゃいとまぁまがおこりゃーちゃうでしょ?
おちおきしゅるならこっしょりね?」(o^-^o)
満面の笑みでサラッと怖いことを言った桃嘩ちゃん。
それだけでも結構ダメージが大きいのに不機嫌組がそれもそうか~みたいに2人して頷いたからタチが悪い……
リ「なんか私、トウカちゃんの将来が心配になってきたわ……」
リサの呟きに、私もめっちゃ心配になってきたのは言うまでもない。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
124
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる