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第252話 紅いガラス
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「ここを売るわけにはいかない!」
「そうか。じゃあ、隣にもうひとつ工房を建てて、そこで切子の生産をしようかな」
「へんっ、そんなもの建てて、従業員はどうするんだよ!」
「おーい、お前ら。いまより給料5割増しで採用するが、俺の工房に転職しないか?」
「「「5割増しですって?」」」
「え?」
「しかも、そこでは俺の発明したこの特殊砥石が使い放題だぞ」
「「「えええ?!」」」
「ちょ、ちょっとちょっと待って」
「さらに、腕のいいものには、特別ボーナスも出す。年間で5ヶ月分だ。どうだ?」
「「「「「「はいはいはいはい」」」」」
「待てっての!!!!」
「よし! そうと決まったら、いまから採用試験を行う痛いっ!!」
「ユウさん!!」
「はへ」
「調子乗り過ぎ」
「はーい」
「コホン、クボ様。いまの話は忘れてください。しかし、カメさんの腕と知識が欲しいのは確かなのです。よろしければ、カメさんを当社にレンタル移籍させていただけませんか?」
それ、なんてJリーグ?
「れんたるいせき? ってなんでしょう」
「期限を決めて――例えば1年間だけ――会社を変わってもらうことです。これから1年だけシキ研の従業員として、カメさんに働いていただきたいということです。期限が過ぎたらお返しするか、期限を延長するか、それはそのときにまた交渉させてください」
おおっ。それなら抵抗も少ないか?!
「そそそれでそれでそれ、俺の俺の俺の給料はははは」
「それは後でお教えしますね。シキ研の業務規定に従っていただきます」
「増え増えふえふえるのかなかなかかなよね?」
めっさ期待しているようだが。しかし業務規定なんて、いつ作ったっけ?
「いまより減ることがないように配慮はします。ただ、こちらの物価水準が分からないので明言は避けておきますね」
「ということは、カメをどこかに連れて行くつもりか? ミノ国か? それはちょっと困るんだが」
「いえ、働く場所はこのままで結構です。ただ、仕事の内容だけこちらの指示でやってください。場所も道具も貸してください。その代わり、こちらからはこのどぐされだぁと砥石を無償で提供します。いまは1本しかありませんが、これから順次増産して、全員に行き渡るようにします。それが交換条件です。いかがですか?」
こらこら、お前までどぐされだぁって言うな。そんな単語が根付いちゃったらどうすんだよ。
「そ、それは願ってもないことです。どぐされだぁの機能には、私たちも感心しております。それを無償で使わせていただけるなら、カメのひとりやふたり、煮るなり焼くなりお好きなように」
根付いちゃったじゃねぇか!!!
「しかしカメ。お前も良い上司(皮肉)を持ったものだな」
「ああ、一刻も早くここから出たいくらいにな……って、あんたは太守様だったのか。これは失礼なことをしたな」
「気にするな。いままで通りでいいよ。太守といっても俺はしょせん代行だからな」
「それにしたって……。あんたが良いというならそうするが。それで俺の給料についてくわしく」
「一番気になるのはそっちか! だが、それは俺にも分からん。スクナ。こいつにはいくら払うんだ?」
「それはですね、こしょこしょこしょ」
「ふんふん。そうか。うちの新人扱いよりは少し上か。カメ。お前の給料は、これこれらしいぞ」
「どわぁぁぁぁぁ!! そ、そそそそそんなに!?」
「それに年に2回、ボーナスが、しかじか出るらしい」
「わぁぁあぁあぁあぁあぁ。おお俺、もう一生ユウさんについて行きます!!」
急に敬語になった?! それは良かった。がんばってくれたまえ。
そんなやりとりを見ていた他の作業者たちは、よだれをたらさんばかりである、
「あの、俺の腕なんか、こんな太いんだけど、どう?」
「私なんか、この村一番の器量良しよ?」
「あ、僕はまだ初心者ですけど、その分低コストで雇えますよ?」
「1時間ごとに休憩時間をもらえますか? タバコ吸わないと手が震えちゃって」
お前ら、自分をアピールするってこと覚えやがれ! まったく採用する気になれんやつばっかりじゃねぇか。
器量良しってのだけは、ちょっと気にな……チラッ
ギロッ
な、なんでもないです、スクナさん。その目は怖いっす。
「ということでだな、浮かれている場合じゃないぞ。お前にはやってもらいたい仕事があるんだが、分かってるよな」
「えっと? なんだっけ?」
「もう忘れたのかよ! さっき紅いガラスを作れって言っただろ!」
「それは無理だって答えただろうが!」
「無理じゃない。俺は見たことがあるんだ」
見たどころか、いくらでも転がってた……それは言い過ぎか。だが、たくさん生産されていたことは確かだ。だから、ある。絶対にできる。
「俺は見たことねぇよ。あるのなら見せてくれ」
「ここにはない。俺が見たことがあるだけだ」
「そんなの信用できないだろ」
「どうして?」
「信じるに足りない情報だからだよ。いい加減なことを言って俺を騙しているだけだろ」
「お前を騙して俺になんの得がある? しかもいい加減なことなんかに、俺が金を出すと思うか?」
「うっ、そ、それは」
「できると思っているからこそ、金を払ってまでお前を雇うんだよ。これは投資だ。しかし、完成した姿を俺は知っている。お前はそれを実現させるのがこれからの仕事だ。それが嫌なら断ってくれ。そのときはあの器量良しさんを代わりに」
「ユウさん?」
「ナンデショウ」
「小声で誤魔化したつもりですか! カメさん。やりもしないうちから尻込みするような技術者は、シキ研には不要です、他の人に変わってもらいます」
「分かった分かった。やるよ、やらせてくれよ。ユウさんより、あんたのほうがよほど怖いよ」
「分かってもらえて良かったわ」
なにが分かったんですかね?
「実はここに来る前に、少しだけ別のところでガラス作りもやっていたことがあるんだよ。そこでは薄いピンクぐらいはできても、赤というか紅という色を出すことは不可能だと聞いたんだ。だから無理だと思っていた」
「ここに来る前? それはサツマでのことか?」
「ああ、そうだ。加工の仕事がなくなったので、そちらに派遣されていたことがある。ここにガラスを納入している業者だ。必要なら紹介ぐらいはできるが?」
「そういう伝手は極力使おう。1からやるよりは早そうだ。さっそく行こうじゃないか。遠いのか?」
「すぐ裏の工場だ」
近いな、おい!
「そうか。じゃあ、隣にもうひとつ工房を建てて、そこで切子の生産をしようかな」
「へんっ、そんなもの建てて、従業員はどうするんだよ!」
「おーい、お前ら。いまより給料5割増しで採用するが、俺の工房に転職しないか?」
「「「5割増しですって?」」」
「え?」
「しかも、そこでは俺の発明したこの特殊砥石が使い放題だぞ」
「「「えええ?!」」」
「ちょ、ちょっとちょっと待って」
「さらに、腕のいいものには、特別ボーナスも出す。年間で5ヶ月分だ。どうだ?」
「「「「「「はいはいはいはい」」」」」
「待てっての!!!!」
「よし! そうと決まったら、いまから採用試験を行う痛いっ!!」
「ユウさん!!」
「はへ」
「調子乗り過ぎ」
「はーい」
「コホン、クボ様。いまの話は忘れてください。しかし、カメさんの腕と知識が欲しいのは確かなのです。よろしければ、カメさんを当社にレンタル移籍させていただけませんか?」
それ、なんてJリーグ?
「れんたるいせき? ってなんでしょう」
「期限を決めて――例えば1年間だけ――会社を変わってもらうことです。これから1年だけシキ研の従業員として、カメさんに働いていただきたいということです。期限が過ぎたらお返しするか、期限を延長するか、それはそのときにまた交渉させてください」
おおっ。それなら抵抗も少ないか?!
「そそそれでそれでそれ、俺の俺の俺の給料はははは」
「それは後でお教えしますね。シキ研の業務規定に従っていただきます」
「増え増えふえふえるのかなかなかかなよね?」
めっさ期待しているようだが。しかし業務規定なんて、いつ作ったっけ?
「いまより減ることがないように配慮はします。ただ、こちらの物価水準が分からないので明言は避けておきますね」
「ということは、カメをどこかに連れて行くつもりか? ミノ国か? それはちょっと困るんだが」
「いえ、働く場所はこのままで結構です。ただ、仕事の内容だけこちらの指示でやってください。場所も道具も貸してください。その代わり、こちらからはこのどぐされだぁと砥石を無償で提供します。いまは1本しかありませんが、これから順次増産して、全員に行き渡るようにします。それが交換条件です。いかがですか?」
こらこら、お前までどぐされだぁって言うな。そんな単語が根付いちゃったらどうすんだよ。
「そ、それは願ってもないことです。どぐされだぁの機能には、私たちも感心しております。それを無償で使わせていただけるなら、カメのひとりやふたり、煮るなり焼くなりお好きなように」
根付いちゃったじゃねぇか!!!
「しかしカメ。お前も良い上司(皮肉)を持ったものだな」
「ああ、一刻も早くここから出たいくらいにな……って、あんたは太守様だったのか。これは失礼なことをしたな」
「気にするな。いままで通りでいいよ。太守といっても俺はしょせん代行だからな」
「それにしたって……。あんたが良いというならそうするが。それで俺の給料についてくわしく」
「一番気になるのはそっちか! だが、それは俺にも分からん。スクナ。こいつにはいくら払うんだ?」
「それはですね、こしょこしょこしょ」
「ふんふん。そうか。うちの新人扱いよりは少し上か。カメ。お前の給料は、これこれらしいぞ」
「どわぁぁぁぁぁ!! そ、そそそそそんなに!?」
「それに年に2回、ボーナスが、しかじか出るらしい」
「わぁぁあぁあぁあぁあぁ。おお俺、もう一生ユウさんについて行きます!!」
急に敬語になった?! それは良かった。がんばってくれたまえ。
そんなやりとりを見ていた他の作業者たちは、よだれをたらさんばかりである、
「あの、俺の腕なんか、こんな太いんだけど、どう?」
「私なんか、この村一番の器量良しよ?」
「あ、僕はまだ初心者ですけど、その分低コストで雇えますよ?」
「1時間ごとに休憩時間をもらえますか? タバコ吸わないと手が震えちゃって」
お前ら、自分をアピールするってこと覚えやがれ! まったく採用する気になれんやつばっかりじゃねぇか。
器量良しってのだけは、ちょっと気にな……チラッ
ギロッ
な、なんでもないです、スクナさん。その目は怖いっす。
「ということでだな、浮かれている場合じゃないぞ。お前にはやってもらいたい仕事があるんだが、分かってるよな」
「えっと? なんだっけ?」
「もう忘れたのかよ! さっき紅いガラスを作れって言っただろ!」
「それは無理だって答えただろうが!」
「無理じゃない。俺は見たことがあるんだ」
見たどころか、いくらでも転がってた……それは言い過ぎか。だが、たくさん生産されていたことは確かだ。だから、ある。絶対にできる。
「俺は見たことねぇよ。あるのなら見せてくれ」
「ここにはない。俺が見たことがあるだけだ」
「そんなの信用できないだろ」
「どうして?」
「信じるに足りない情報だからだよ。いい加減なことを言って俺を騙しているだけだろ」
「お前を騙して俺になんの得がある? しかもいい加減なことなんかに、俺が金を出すと思うか?」
「うっ、そ、それは」
「できると思っているからこそ、金を払ってまでお前を雇うんだよ。これは投資だ。しかし、完成した姿を俺は知っている。お前はそれを実現させるのがこれからの仕事だ。それが嫌なら断ってくれ。そのときはあの器量良しさんを代わりに」
「ユウさん?」
「ナンデショウ」
「小声で誤魔化したつもりですか! カメさん。やりもしないうちから尻込みするような技術者は、シキ研には不要です、他の人に変わってもらいます」
「分かった分かった。やるよ、やらせてくれよ。ユウさんより、あんたのほうがよほど怖いよ」
「分かってもらえて良かったわ」
なにが分かったんですかね?
「実はここに来る前に、少しだけ別のところでガラス作りもやっていたことがあるんだよ。そこでは薄いピンクぐらいはできても、赤というか紅という色を出すことは不可能だと聞いたんだ。だから無理だと思っていた」
「ここに来る前? それはサツマでのことか?」
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