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第70話 足のしびれには
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その日の夕食後である。食堂で俺は正座をさせられていた。
「あんたって、あんたって、あんたって人はもう、いったいなにを考えてんのよ!!」
「私の刀とか、私との約束とか。ユウにとってはそんなのどうでもいいことなのかぁ!?」
なんで俺は2話続けて怒られてんですかね?
「自業自得なノだ。わっはっは」
こにょにゃろめが。お前がチクるからこんな目にあってんだろうが。いつか塩漬けにして瓶に詰めてやる。誰にもちょっとした気の迷いぐらいある……。
「聞いてるの、ユウ!!!」
「は、はいっ! 聞いてます聞いてまんもすの勢いでものすごい聞いてます」
ああ、正座させられている足が痛い。もう1時間くらいになるんだけど、そろそろ許してもらえませんかねジンジンジン。
「じゃあ、約束しなさいよ。もう二度とあんな馬鹿なことは考えないって」
あ、いや、馬鹿なことって言われましても、それはあのカイゼン者としてのですね。
「あんたは一生、ここでタダ働きして私の刀を作るのよ!」
矜持ってものもありま……待てこら!! なんでタダ働きだよ!
「あら、ちょっと言い過ぎたかしら」
「ちょっと、じゃねぇだろ。仮にも俺はこの工房の救い主だろうが」
「ねえユウ。なにかここに不満があるの? あるなら言ってみなさいよ。私たちできることなら、なんでもするわよ?」
ミ、ミヨシさん。近いです。特におっぱいが近いです。少しでも旗色が悪くなると一転して優しい声で別の攻め口を探すという、女性の戦略怖い。
「ミヨシのおっぱいはいくら揉んでもいいって権利をあげようか?」
え? mjsk?
思わず ( ̄ー ̄)ホントニ? ←こんな顔になる俺。
「ハ、ハルミ姉さんはなにを言ってるのよ!!! そんなんダメに決まっているでしょ!」
ダメなんっすか (´・ω・`)チェ ←で、こんな顔になった。
「だって、ミヨシはユウのもがごげごがごげげごご」
なにか言おうとしたハルミの口を、何故か必死の形相でミヨシが塞いだ。しめた! 姉妹げんかになったようだぞ、逃げ出すなら今だっ。それぇぇーー。
どどどどどど、だだだだだだ。どんがらがっしゃーん……ご~んっ。
立ち上がった瞬間に足がもつれてひねって転んでキッチンラックに頭から突っ込んで、最後に上から鍋が落ちてきた。そんな音声表現である。足が足が足で足のあしだまな。あだだだだ。
「隙を見て逃げようとしたのね」
「でも、足がしびれていて立ち上がった瞬間に転んだと」
「「はぁぁあ」」
顔を見合わせてふたりはため息をついた。
「そ、そ、そんなことより、足が足で足だあしだしんすけ、痛い痛い、俺の足がどこにあるのか分からんのに痛いジンジンする痛い痛いわぁぁぁ」
「ツン、なノだ」
「ぎゃぁぁぁぁ。触んじぇねぇ!」
「ほほぉ。ツンツンだヨ」
「ぎゃぁぁぁぁぁ。だから触るなぁぁ」
ギターを持ったお笑い芸人のぎゃーシリーズじゃねぇよ。マジで痛いんだからそっとしておいてくれ。俺はSの側の人間なんだから痛みには弱いんだよ。あぁまだ痛いジンジンジンぎすかん。
「もう、許してあげる。そのかわり、黙ってここを離れたりしないって約束して」
「分かったよミヨシ。約束する。それで、その」
「なに?」
「さきほど、ハルミが言いかけたおっぱいの件についてくわしぐぅぅぅでででだだだだだだだ、分かった分かったダメなのね。分かったから足をつねらないでででででだだだだだ」
ふーふー。吹いても痛みが治まるわけじゃないけど、それでもふーふーするのだ。他になにをしたら良いのか分からんのだふーふー。
気休めでもなんでもともかくなにかをしてみる。あぁ痛いというかこのしびれが辛い。あージンジンする。早く治まれぇぇ。
そんなじんぎすかんな俺を放置して、ふたりは去って行った。ふぅ、酷い目にあった。それもこれもすべては。
「自業自得なノだ」
へーい。もうこいつに仕返しする気にもなれん。またミヨシに言いつけられてもことだしな。正座もきつかったが、おかずなしでご飯だけもきつかった。せめてショウユぐらいは欲しかった。
「これからは我に逆らってはいけないノだ。逆らったら一生おかずなしだぞ」
「やかましいよ。今度そんなことしたら、お前はご飯抜きだ」
「え?」
「俺がお前にお願いされて食べさせてやってるって、忘れたのかよ」
「えぇっと、あれは、なんだ。その場の勢いっていうか気の迷いっていうノか」
「覚えているようだな。俺がご飯しか食べられなくなったら、お前はご飯さえ抜きだからな」
「そんな酷いノだ。ダメなノだ。ミヨシが悲しむノだ。ご無体なノだ」
そこに、おやつを取りに行っていたミノウが帰ってきた。
「しゃこしゃこしゃこ、あれ? まだやってんのかヨ? しゃこ」
「お前は平静か! ナツメを頬張りながら話に参加しやがって。あれ、どうしたんだ、それ。えらく細長く切ってあるな」
ミノウの手には小さなボウルに入れられたナツメが、短冊状に切って入れてある。それを手で取りだしてはかじっているのである。
「ああ、これか。ゼンシンが我のために、食べやすいように細長くカットしてくれたのだ。これはいいぞ、しゃこしゃこしゃこ」
「ゼンシンがカットしたのか。ゼンシンって包丁も使えたのかな?」
「ニホン刀で切っていたヨ。とても食べやすくなったのだ。ゼンシンの本領が発揮されているのだヨ」
まるでミノウサイズに合わせたロングポテトスティックだ。ゼンシン、お前はいずれ一級刀工技術者になって、それから一流の仏師になるんだろ。
それがなんでそんなとこで貴重な本領を発揮してんだよ。それと、食べ物をニホン刀で切らないで。お前はハルミか。
「そんなこと、とは失礼なのだヨ」
「失礼なことあるかあひゃひゃひゃ、止めて、まだしびれが残っているのにくすぐらないでぁぁひゃひゃひゃひょほひゃ」
「それいいなぁ。我もそういう風にミヨシに作ってもらうノだ」
「おう、それがいいぞ。これで口周りは汚れなくなったヨ。ただ、手が汚れるんだよなぁ」
「そうなノか。それにはやはりあれしかないノだな」
「うん、それだヨ」
「「ナイフとフォークがいるよな!!」」
分かったっての。そういうとこだけ声を揃えて言うな。明日中にも設計を終わらせてやるよ。
「よし、それならいいノだ。じゃあ」
「じゃあ?」
「うむ。そのしびれとってやろう。我の回復魔法で」
「それを先に言わんかい!!!!!」
忘れていた。回復魔法ってのがあったんだった。ミヨシもハルミもこいつらも、知っているくせに黙っていやがったな。
いつか痛い目に合わせてやるからな。えこえこあざらく。
「あんたって、あんたって、あんたって人はもう、いったいなにを考えてんのよ!!」
「私の刀とか、私との約束とか。ユウにとってはそんなのどうでもいいことなのかぁ!?」
なんで俺は2話続けて怒られてんですかね?
「自業自得なノだ。わっはっは」
こにょにゃろめが。お前がチクるからこんな目にあってんだろうが。いつか塩漬けにして瓶に詰めてやる。誰にもちょっとした気の迷いぐらいある……。
「聞いてるの、ユウ!!!」
「は、はいっ! 聞いてます聞いてまんもすの勢いでものすごい聞いてます」
ああ、正座させられている足が痛い。もう1時間くらいになるんだけど、そろそろ許してもらえませんかねジンジンジン。
「じゃあ、約束しなさいよ。もう二度とあんな馬鹿なことは考えないって」
あ、いや、馬鹿なことって言われましても、それはあのカイゼン者としてのですね。
「あんたは一生、ここでタダ働きして私の刀を作るのよ!」
矜持ってものもありま……待てこら!! なんでタダ働きだよ!
「あら、ちょっと言い過ぎたかしら」
「ちょっと、じゃねぇだろ。仮にも俺はこの工房の救い主だろうが」
「ねえユウ。なにかここに不満があるの? あるなら言ってみなさいよ。私たちできることなら、なんでもするわよ?」
ミ、ミヨシさん。近いです。特におっぱいが近いです。少しでも旗色が悪くなると一転して優しい声で別の攻め口を探すという、女性の戦略怖い。
「ミヨシのおっぱいはいくら揉んでもいいって権利をあげようか?」
え? mjsk?
思わず ( ̄ー ̄)ホントニ? ←こんな顔になる俺。
「ハ、ハルミ姉さんはなにを言ってるのよ!!! そんなんダメに決まっているでしょ!」
ダメなんっすか (´・ω・`)チェ ←で、こんな顔になった。
「だって、ミヨシはユウのもがごげごがごげげごご」
なにか言おうとしたハルミの口を、何故か必死の形相でミヨシが塞いだ。しめた! 姉妹げんかになったようだぞ、逃げ出すなら今だっ。それぇぇーー。
どどどどどど、だだだだだだ。どんがらがっしゃーん……ご~んっ。
立ち上がった瞬間に足がもつれてひねって転んでキッチンラックに頭から突っ込んで、最後に上から鍋が落ちてきた。そんな音声表現である。足が足が足で足のあしだまな。あだだだだ。
「隙を見て逃げようとしたのね」
「でも、足がしびれていて立ち上がった瞬間に転んだと」
「「はぁぁあ」」
顔を見合わせてふたりはため息をついた。
「そ、そ、そんなことより、足が足で足だあしだしんすけ、痛い痛い、俺の足がどこにあるのか分からんのに痛いジンジンする痛い痛いわぁぁぁ」
「ツン、なノだ」
「ぎゃぁぁぁぁ。触んじぇねぇ!」
「ほほぉ。ツンツンだヨ」
「ぎゃぁぁぁぁぁ。だから触るなぁぁ」
ギターを持ったお笑い芸人のぎゃーシリーズじゃねぇよ。マジで痛いんだからそっとしておいてくれ。俺はSの側の人間なんだから痛みには弱いんだよ。あぁまだ痛いジンジンジンぎすかん。
「もう、許してあげる。そのかわり、黙ってここを離れたりしないって約束して」
「分かったよミヨシ。約束する。それで、その」
「なに?」
「さきほど、ハルミが言いかけたおっぱいの件についてくわしぐぅぅぅでででだだだだだだだ、分かった分かったダメなのね。分かったから足をつねらないでででででだだだだだ」
ふーふー。吹いても痛みが治まるわけじゃないけど、それでもふーふーするのだ。他になにをしたら良いのか分からんのだふーふー。
気休めでもなんでもともかくなにかをしてみる。あぁ痛いというかこのしびれが辛い。あージンジンする。早く治まれぇぇ。
そんなじんぎすかんな俺を放置して、ふたりは去って行った。ふぅ、酷い目にあった。それもこれもすべては。
「自業自得なノだ」
へーい。もうこいつに仕返しする気にもなれん。またミヨシに言いつけられてもことだしな。正座もきつかったが、おかずなしでご飯だけもきつかった。せめてショウユぐらいは欲しかった。
「これからは我に逆らってはいけないノだ。逆らったら一生おかずなしだぞ」
「やかましいよ。今度そんなことしたら、お前はご飯抜きだ」
「え?」
「俺がお前にお願いされて食べさせてやってるって、忘れたのかよ」
「えぇっと、あれは、なんだ。その場の勢いっていうか気の迷いっていうノか」
「覚えているようだな。俺がご飯しか食べられなくなったら、お前はご飯さえ抜きだからな」
「そんな酷いノだ。ダメなノだ。ミヨシが悲しむノだ。ご無体なノだ」
そこに、おやつを取りに行っていたミノウが帰ってきた。
「しゃこしゃこしゃこ、あれ? まだやってんのかヨ? しゃこ」
「お前は平静か! ナツメを頬張りながら話に参加しやがって。あれ、どうしたんだ、それ。えらく細長く切ってあるな」
ミノウの手には小さなボウルに入れられたナツメが、短冊状に切って入れてある。それを手で取りだしてはかじっているのである。
「ああ、これか。ゼンシンが我のために、食べやすいように細長くカットしてくれたのだ。これはいいぞ、しゃこしゃこしゃこ」
「ゼンシンがカットしたのか。ゼンシンって包丁も使えたのかな?」
「ニホン刀で切っていたヨ。とても食べやすくなったのだ。ゼンシンの本領が発揮されているのだヨ」
まるでミノウサイズに合わせたロングポテトスティックだ。ゼンシン、お前はいずれ一級刀工技術者になって、それから一流の仏師になるんだろ。
それがなんでそんなとこで貴重な本領を発揮してんだよ。それと、食べ物をニホン刀で切らないで。お前はハルミか。
「そんなこと、とは失礼なのだヨ」
「失礼なことあるかあひゃひゃひゃ、止めて、まだしびれが残っているのにくすぐらないでぁぁひゃひゃひゃひょほひゃ」
「それいいなぁ。我もそういう風にミヨシに作ってもらうノだ」
「おう、それがいいぞ。これで口周りは汚れなくなったヨ。ただ、手が汚れるんだよなぁ」
「そうなノか。それにはやはりあれしかないノだな」
「うん、それだヨ」
「「ナイフとフォークがいるよな!!」」
分かったっての。そういうとこだけ声を揃えて言うな。明日中にも設計を終わらせてやるよ。
「よし、それならいいノだ。じゃあ」
「じゃあ?」
「うむ。そのしびれとってやろう。我の回復魔法で」
「それを先に言わんかい!!!!!」
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