3 / 11
第2話「豊穣の祝福と奇跡の畑」
しおりを挟む
「……それで、私に畑仕事をしろと?」
翌朝、俺の家の食卓で、セレスティーナは心底信じられないという顔で俺を見ていた。昨夜は温かいスープを飲むと、緊張の糸が切れたのかそのまま眠ってしまった彼女。少しは顔色も良くなったようだ。
「人聞きの悪い言い方するなよ。手伝え、じゃなくて、協力してほしいんだ」
俺は目の前に、村で採れた野菜の種をいくつか並べた。どれもこれも、鑑定しても【品質:並】以下のものばかりだ。
「協力? なぜ私が、あなたのような平民に……」
「昨日も言っただろ。あんたの力は呪いじゃないって。それは大地を豊かにする祝福の力だ。俺のスキルがそう言ってる」
「スキル……?」
俺は自分の【万物鑑定】スキルについて簡単に説明した。半信半疑といった様子のセレスティーナだったが、俺があまりにも真剣に話すので、否定する言葉は見つからないようだった。
「いいか、よく聞いてくれ。あんたの体からは常に魔力が漏れ出してる。それが暴走気味だから、植物の成長に悪影響を与えたりするんだ。でも、その魔力をうまくコントロールして、この種に注ぎ込むことができたら……」
俺は一つの種を手に取り、彼女に差し出した。
【カブもどきの種:品質・並。痩せた土地でも育つが、味は期待できない】
「試しに、この種に優しく魔力を流し込んでみてくれないか?『大きく、美味しく育て』って願いながら」
「……馬鹿馬鹿しい」
セレスティーナはそう言いながらも、恐る恐るその種を受け取った。公爵令嬢として、こんな土臭いものに触れるのは初めてだろう。
彼女が小さな種を両手で包み込むと、その手から淡い緑色の光がふわりとあふれ出した。
「わっ……!?」
セレスティーナ自身が一番驚いている。光は次第に強くなり、部屋全体を優しい輝きで満たしていく。
俺はすかさず、彼女の手の中にある種を鑑定した。
【祝福されたカブもどきの種:品質・極上。セレスティーナの『豊穣の祝福』によって魔力を注がれた種。あらゆる土壌で驚異的な速度で成長し、極上の甘みと栄養価を持つ実をつける】
「……す、すげえ」
思わず声が漏れた。品質が『並』から一気に『極上』に跳ね上がった。こんなの、見たことも聞いたこともない。
「な、何が起こったの……?」
目を丸くしているセレスティーナに、俺は鑑定結果を伝えた。
「やっぱりだ! あんたの力は本物だ! これなら、この村だけじゃない、この国中の食糧事情を変えられるかもしれないぞ!」
「私の、力が……国を……?」
セレスティーナは自分の手を見つめ、呆然としている。これまで忌み嫌われ、呪いと蔑まれてきた力が、人を助ける力になるかもしれない。その事実が、まだ彼女の中でうまく消化できていないのだろう。
「さあ、こうしちゃいられない! 早速この種を植えるぞ!」
俺はセレスティーナの手を引いて、家の裏にある小さな実験用の畑に連れて行った。そこは、俺が土壌改良を重ねた、村で一番栄養のある土だ。
俺が土を掘り、セレスティーナが祝福した種を植える。最初は戸惑っていた彼女も、俺が楽しそうに作業するのを見て、少しずつ表情が和らいでいく。
種を植え終わると、セレスティーナがおずおずと口を開いた。
「……あの、水やりは」
「ああ、それも君の力でやってもらおうかな」
「え?」
俺は彼女に、今度は畑全体に、雨を降らせるように優しく魔力を広げてみてくれと頼んだ。
彼女が祈るように瞳を閉じると、その体からあふれ出した緑色の光の粒子が、霧雨のように畑全体に降り注いだ。
その瞬間、信じられない光景が俺たちの目の前で繰り広げられた。
祝福された種を植えた場所から、緑色の芽が次々と顔を出し、ぐんぐんと天に向かって伸びていく。それはまるで、映像を早送りしているかのようだった。
数分後、そこには人の頭ほどもある、立派なカブもどきがずらりと並んでいた。
「う、そ……」
セレスティーナが言葉を失っている。俺だって、鑑定で予測はしていたものの、実際に目の当たりにすると開いた口が塞がらない。
俺は一番大きく育ったカブもどきを引き抜き、鑑定する。
【奇跡のカブもどき:品質・極上。セレスティーナの『豊穣の祝福』を浴びて育った奇跡の作物。生で食べても果物のような甘みを持ち、火を通せばとろけるような食感になる。滋養強壮の効果も高い】
「……奇跡のカブもどき、だってさ」
俺は土を払い、そのままカブもどきにかじりついた。
「っ!? あまっ!」
梨やリンゴを思わせるような、瑞々しくて上品な甘さ。野菜特有の青臭さなんて微塵もない。シャキシャキとした歯触りも最高だ。
「ほら、あんたも食べてみろよ。自分で育てたんだから」
俺はカブもどきをセレスティーナに差し出した。彼女は一瞬ためらったが、やがて小さな口で、おずおずとかじりついた。
その瞬間、彼女の翠の瞳が、驚きで見開かれた。
「……おい、しい……」
ぽろり、と。彼女の瞳から一筋の涙がこぼれ落ちた。
呪いと蔑まれた力で、こんなにも温かくて、美味しいものが作れた。その感動が、彼女の心を震わせたのだろう。
「だろ?」
俺はニッと笑った。
「これがあんたの本当の力だ。俺と一緒に、この力でもっともっと美味しいものを作ろう。そして、いつか世界一の『すき焼き』を作るんだ」
「すき、やき……?」
初めて聞く言葉に、セレスティーナは涙を拭うのも忘れて首をかしげた。
「ああ。俺の故郷の、最高に美味い料理だ」
その料理を完成させるには、まだまだ足りないものだらけだ。
でも、セレスティーナという最高のパートナーを得た今、その夢はもう、ただの夢物語じゃない。
俺たちの挑戦は、まだ始まったばかりだ。
この小さな畑から、異世界の食の常識をひっくり返してやる。俺はそう、固く誓った。
翌朝、俺の家の食卓で、セレスティーナは心底信じられないという顔で俺を見ていた。昨夜は温かいスープを飲むと、緊張の糸が切れたのかそのまま眠ってしまった彼女。少しは顔色も良くなったようだ。
「人聞きの悪い言い方するなよ。手伝え、じゃなくて、協力してほしいんだ」
俺は目の前に、村で採れた野菜の種をいくつか並べた。どれもこれも、鑑定しても【品質:並】以下のものばかりだ。
「協力? なぜ私が、あなたのような平民に……」
「昨日も言っただろ。あんたの力は呪いじゃないって。それは大地を豊かにする祝福の力だ。俺のスキルがそう言ってる」
「スキル……?」
俺は自分の【万物鑑定】スキルについて簡単に説明した。半信半疑といった様子のセレスティーナだったが、俺があまりにも真剣に話すので、否定する言葉は見つからないようだった。
「いいか、よく聞いてくれ。あんたの体からは常に魔力が漏れ出してる。それが暴走気味だから、植物の成長に悪影響を与えたりするんだ。でも、その魔力をうまくコントロールして、この種に注ぎ込むことができたら……」
俺は一つの種を手に取り、彼女に差し出した。
【カブもどきの種:品質・並。痩せた土地でも育つが、味は期待できない】
「試しに、この種に優しく魔力を流し込んでみてくれないか?『大きく、美味しく育て』って願いながら」
「……馬鹿馬鹿しい」
セレスティーナはそう言いながらも、恐る恐るその種を受け取った。公爵令嬢として、こんな土臭いものに触れるのは初めてだろう。
彼女が小さな種を両手で包み込むと、その手から淡い緑色の光がふわりとあふれ出した。
「わっ……!?」
セレスティーナ自身が一番驚いている。光は次第に強くなり、部屋全体を優しい輝きで満たしていく。
俺はすかさず、彼女の手の中にある種を鑑定した。
【祝福されたカブもどきの種:品質・極上。セレスティーナの『豊穣の祝福』によって魔力を注がれた種。あらゆる土壌で驚異的な速度で成長し、極上の甘みと栄養価を持つ実をつける】
「……す、すげえ」
思わず声が漏れた。品質が『並』から一気に『極上』に跳ね上がった。こんなの、見たことも聞いたこともない。
「な、何が起こったの……?」
目を丸くしているセレスティーナに、俺は鑑定結果を伝えた。
「やっぱりだ! あんたの力は本物だ! これなら、この村だけじゃない、この国中の食糧事情を変えられるかもしれないぞ!」
「私の、力が……国を……?」
セレスティーナは自分の手を見つめ、呆然としている。これまで忌み嫌われ、呪いと蔑まれてきた力が、人を助ける力になるかもしれない。その事実が、まだ彼女の中でうまく消化できていないのだろう。
「さあ、こうしちゃいられない! 早速この種を植えるぞ!」
俺はセレスティーナの手を引いて、家の裏にある小さな実験用の畑に連れて行った。そこは、俺が土壌改良を重ねた、村で一番栄養のある土だ。
俺が土を掘り、セレスティーナが祝福した種を植える。最初は戸惑っていた彼女も、俺が楽しそうに作業するのを見て、少しずつ表情が和らいでいく。
種を植え終わると、セレスティーナがおずおずと口を開いた。
「……あの、水やりは」
「ああ、それも君の力でやってもらおうかな」
「え?」
俺は彼女に、今度は畑全体に、雨を降らせるように優しく魔力を広げてみてくれと頼んだ。
彼女が祈るように瞳を閉じると、その体からあふれ出した緑色の光の粒子が、霧雨のように畑全体に降り注いだ。
その瞬間、信じられない光景が俺たちの目の前で繰り広げられた。
祝福された種を植えた場所から、緑色の芽が次々と顔を出し、ぐんぐんと天に向かって伸びていく。それはまるで、映像を早送りしているかのようだった。
数分後、そこには人の頭ほどもある、立派なカブもどきがずらりと並んでいた。
「う、そ……」
セレスティーナが言葉を失っている。俺だって、鑑定で予測はしていたものの、実際に目の当たりにすると開いた口が塞がらない。
俺は一番大きく育ったカブもどきを引き抜き、鑑定する。
【奇跡のカブもどき:品質・極上。セレスティーナの『豊穣の祝福』を浴びて育った奇跡の作物。生で食べても果物のような甘みを持ち、火を通せばとろけるような食感になる。滋養強壮の効果も高い】
「……奇跡のカブもどき、だってさ」
俺は土を払い、そのままカブもどきにかじりついた。
「っ!? あまっ!」
梨やリンゴを思わせるような、瑞々しくて上品な甘さ。野菜特有の青臭さなんて微塵もない。シャキシャキとした歯触りも最高だ。
「ほら、あんたも食べてみろよ。自分で育てたんだから」
俺はカブもどきをセレスティーナに差し出した。彼女は一瞬ためらったが、やがて小さな口で、おずおずとかじりついた。
その瞬間、彼女の翠の瞳が、驚きで見開かれた。
「……おい、しい……」
ぽろり、と。彼女の瞳から一筋の涙がこぼれ落ちた。
呪いと蔑まれた力で、こんなにも温かくて、美味しいものが作れた。その感動が、彼女の心を震わせたのだろう。
「だろ?」
俺はニッと笑った。
「これがあんたの本当の力だ。俺と一緒に、この力でもっともっと美味しいものを作ろう。そして、いつか世界一の『すき焼き』を作るんだ」
「すき、やき……?」
初めて聞く言葉に、セレスティーナは涙を拭うのも忘れて首をかしげた。
「ああ。俺の故郷の、最高に美味い料理だ」
その料理を完成させるには、まだまだ足りないものだらけだ。
でも、セレスティーナという最高のパートナーを得た今、その夢はもう、ただの夢物語じゃない。
俺たちの挑戦は、まだ始まったばかりだ。
この小さな畑から、異世界の食の常識をひっくり返してやる。俺はそう、固く誓った。
16
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢は廃墟農園で異世界婚活中!~離婚したら最強農業スキルで貴族たちが求婚してきますが、元夫が邪魔で困ってます~
黒崎隼人
ファンタジー
「君との婚約を破棄し、離婚を宣言する!」
皇太子である夫から突きつけられた突然の別れ。
悪役令嬢の濡れ衣を着せられ追放された先は、誰も寄りつかない最果ての荒れ地だった。
――最高の農業パラダイスじゃない!
前世の知識を活かし、リネットの農業革命が今、始まる!
美味しい作物で村を潤し、国を救い、気づけば各国の貴族から求婚の嵐!?
なのに、なぜか私を捨てたはずの元夫が、いつも邪魔ばかりしてくるんですけど!
「離婚から始まる、最高に輝く人生!」
農業スキル全開で国を救い、不器用な元夫を振り回す、痛快!逆転ラブコメディ!
【完結】モブ令嬢のわたしが、なぜか公爵閣下に目をつけられています
きゅちゃん
ファンタジー
男爵家の三女エリーゼは、前世の記憶を持つ元社畜OL。社交界デビューの夜、壁際でひとりジュースを飲んでいたところを、王国随一の権力者・ヴァルナ公爵カイルにスカウトされる。魔法省の研究員として採用されたエリーゼは、三年間誰も気づかなかった計算の誤りを着任三日で発見。着々と存在感を示していく。一方、公爵の婚約候補と噂されるクロード侯爵令嬢セラフィーヌは、エリーゼを目障りに思い妨害を仕掛けてくるが...
【アイテム分解】しかできないと追放された僕、実は物質の概念を書き換える最強スキルホルダーだった
黒崎隼人
ファンタジー
貴族の次男アッシュは、ゴミを素材に戻すだけのハズレスキル【アイテム分解】を授かり、家と国から追放される。しかし、そのスキルの本質は、物質や魔法、果ては世界の理すら書き換える神の力【概念再構築】だった!
辺境で出会った、心優しき元女騎士エルフや、好奇心旺盛な天才獣人少女。過去に傷を持つ彼女たちと共に、アッシュは忘れられた土地を理想の楽園へと創り変えていく。
一方、アッシュを追放した王国は謎の厄災に蝕まれ、滅亡の危機に瀕していた。彼を見捨てた幼馴染の聖女が助けを求めてきた時、アッシュが下す決断とは――。
追放から始まる、爽快な逆転建国ファンタジー、ここに開幕!
異世界の底辺村で静かに暮らしたいだけなのに、気づけば世界最強の勇者だった件
fuwamofu
ファンタジー
「村の畑を守りたいだけなんだが…?」──勇者召喚に巻き込まれて異世界に来た青年レオン。しかし才能を測る水晶が“無能”を示したため、勇者パーティから追放される。失意のまま辺境の小村でのんびりスローライフを目指すが、土を耕せば豊穣の奇跡、狩りに出れば魔王級を一撃、助けた少女たちは次々と彼に恋をする。
本人はただ平穏に暮らしたいだけなのに、気づけば国を救い、人々に「救世の英雄」と讃えられていた──。
ざまぁ、逆転、ハーレム、爽快、全部乗せ! 無自覚最強スローライフ・ファンタジー開幕!
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
【完結】悪役令嬢ですが、元官僚スキルで断罪も陰謀も処理します。
かおり
ファンタジー
異世界で悪役令嬢に転生した元官僚。婚約破棄? 断罪? 全部ルールと書類で処理します。
謝罪してないのに謝ったことになる“限定謝罪”で、婚約者も貴族も黙らせる――バリキャリ令嬢の逆転劇!
※読んでいただき、ありがとうございます。ささやかな物語ですが、どこか少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
婚約破棄された悪役令嬢、追放先の辺境で前世の農業知識を解放!美味しいごはんで胃袋を掴んでいたら国ができた
緋村ルナ
ファンタジー
婚約者である王太子に、身に覚えのない罪で断罪され、国外追放を言い渡された公爵令嬢アリーシャ。しかし、前世が日本の農学部女子大生だった彼女は、内心ガッツポーズ!「これで自由に土いじりができる!」
追放先の痩せた土地で、前世の知識を武器に土壌改良から始めるアリーシャ。彼女の作る美味しい作物と料理は、心を閉ざした元騎士や、貧しかった村人たちの心を温め、やがて辺境の地を大陸一豊かな国へと変えていく――。
これは、一人の女性が挫折から立ち上がり、最高の仲間たちと共に幸せを掴む、痛快な逆転成り上がりストーリー。あなたの心も、アリーシャの料理で温かくなるはず。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる