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5章 全世界にバレた僕の顔
53話 顔バレ――起動
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【ねぇ】
【君ってさ、ずっと逃げてばっかりだよね】
【高校デビューと意気込んで短髪にして明るいキャラで行こうとして滑ってからとか】
【大学デビューと意気込んで髪も染めて服もそれ系にして、どう考えても君とは違う人たちしか居ないサークルに入って自分から傷ついてとか】
【半強制だから入らなくっても良いはずのゼミにもなんとか入ろうとしてどこからも蹴られ続けて、とうとう最後に学科が違う教授に哀れに思われて特例で拾われてからも、ずっとずっとそう】
【君は、周囲の人たちの話をまったく聞いていなかった】
【君は、自己中なんだよ】
【君は、誰にも相談しなかった】
【君は、それでも察して手助けしてくれようとしていた人々の手を振り払った】
【君は、君自身しかかわいくないんだ】
【だから、かわいくさせた】
【そしたら、何か変わるかもって】
【でも、なにひとつ変わっていない】
【最近もそうだよね】
【「立ち絵ソフト――顔の動きをトラッキングするカメラと接続したアプリの不具合報告」にも気を止めないで、全部を忘れるためにお酒なんか飲み続けてさ】
【――――――――】
【でも、君はまだ立ち直れる、やり直せる】
【でもでも、それにはTSして体が変わった程度じゃ意味がなかったって、よく分かったよ】
【だから――――――――】
◇
「……え? 二日酔い? 普通にするけど」
【へー】
【意外】
【酒カスTS幼女くそイキリ雑魚こはねちゃんだから全然二日酔いとかならないからこそ酒イキリしてるのかと思ったわ あれだよ、飲めるようになったばっかの大学生とか勝手に飲み始めて大人ぶる高校生的な】
【草】
【草】
【もうやめたげてよぉ!】
【いきなり泣かせるやつがあるかバカ!】
【草】
【でもそうよね……ここまで酒アピだと、マジで合法ロリ&20歳になったばっかで酒飲めるってドヤ顔してる気がする】
【んで実は弱いから物陰でげろげろしてるとか】
【安心しろ、ちゃんと視聴者たちの耳元で吐いたぞこのロリ】
【草】
【草】
【投げ銭できたなら】
【うぅ……】
【はやく】
【とりあえず毎回上限連打するからはよ】
【着払いで送って?】
【ひぇっ】
【こわいよー】
【しまった、その手のネットワークが】
【もうだめだ……】
【なんてことだ、俺たちは取り囲まれていた】
【草】
【どんどん濃くなっていくこはねちゃんの視聴者層】
「……僕は男だから寛大にも特殊性癖も、絶対言うなとは言わないよ? けどさ、他の人のことも考えて、もうちょっと表現とか自主規制しようね? 特にそういう性癖は他人が嫌な気持ちになるからね?」
げろげろに興奮する性癖。
僕には全く理解できないけども、そういう人が居ることは認知している。
男として、そういうのには寛大でなければならないんだ……気持ち悪いけど。
【はーい】
【はーい】
【だからはよ投げ銭】
【げろげろの通販……】
「投げ銭は嬉しいけど審査中、あとげろげろの通販ってなんかの法律に引っかからない? バイオテロじゃない? どう考えても」
たぶん。
ほら、僕がなにかしらの細菌で吐いてたら完全にバイオ的な何かだし。
【草】
【草】
【普通に捕まりそう】
【この幼女、つよい】
【だって自称25の男だもん】
【そっちの方が嬉しいけどなぁ】
【ひぇっ】
【たった今自粛しろ言われただろバカ!!!】
【おもしれー配信で草】
「ほんと、僕は普通にしてるだけなのに君たちのせいで……ん」
ぽちっ。
………………………………。
「……ポップアップとかってさ、反射で押しちゃうよね……大丈夫かなぁ。自動更新とかじゃないみたいだけど……」
僕は配信画面――配信ソフトの画面を拡大したり、別のモニターで表示している他の人と同じはずの配信画面を注意深く観察する。
「……よし、変なことにはなってないか」
【OK】
【けど何だったんだろうな】
【セキュリティーソフト?】
【ムィンドウズの余計な通知かもしれんぞ】
【確かに】
【最近のバージョンは不安定すぎてなぁ】
【戻して……前のに戻して……】
【分かる】
【俺たちはただ、安定してそこそこ安全であればそれで良かったんだ……なぜ強制的にアプデとアップグレードをされにゃならん……】
【ほんそれ】
「それそれー。そのせいで何回クリーンインストールするハメになったか……アプデの不具合でさ」
僕はやり場のない怒りを抱えている。
【ん?】
【ぐるぐる】
【かくかく】
【あ、直った】
「……今度はムーチューブさんか。デジタル社会っていっても結構不安定だよねぇ」
【それな】
【実は安全性も確実性も投げ捨てて積み上がったジェンガで成り立っている現代社会】
【1個取れたら全部崩れるぞ♥】
【サーバーの火事とかでデータ壊滅とか稀に良くあるからな……クラウドは怖いぞ】
【手元も手元でバックアップしてもたまになぁ……】
【古いデータが上書きされる事故もたびたび】
【こわいよー】
【おろろろろろろ】
「うん……僕もパソコンとスマホとネットが止まったら生きていけない……」
現代社会とは、こんなにも脆いんだ。
「パソコンだってさ、湿度が高かったり悪天候とかで不安定になったりするし……かといって買い換えとか、小遣い貯めないと新調できない金額になってるし。半年単位で」
【わかる】
【配信するPCはどうしてもね……】
【ソシャゲ程度なら軽くて良いんだが】
【最近のゲームは高画質と通信容量でなぁ】
【壊れたらカンパはするからね】
【だから脱いで♥】
「ダメに決まってるだろバカ。ムーチューブからはBANされるわ一生デジタルタトゥーが残るわ、そもそも僕は男だから男の脱いだので喜ぶやつなんて――」
居ないよね?
【居る】
【いるけど】
【居るよ?】
【かわいいよね】
【ぺろぺろ】
居た!?
「うわ、キ――――――――持ち悪くはないけど! うん、男が好きな男に偏見はないけど! 少なくとも他人なら応援するけど! 僕にはそういう性的嗜好は今のところ無いから遠慮してくれると嬉しいなぁー!」
危ない危ない、今どきはこういう発言が切り取られて炎上するんだ。
【草】
【草】
【配慮の塊で草】
【まぁ配慮は必要よね、今の社会は】
【配信とかSNSのTLが「自分1人に向けて届けられてる」ってマジで思ってる層が多いらしいからなぁ、今どきは】
【あー、だから妙に発狂してるのとか居るのね】
【なるほど】
【そういう人にピンポイントで今みたいなのが届くとやばいと】
【それはやばい】
【だから脱いで♥】
【お前……】
「……ん。今度は立ち絵がフリーズ……再起動するから立ち絵だけ消すね」
ぽちっ。
こういうときのことを調べておいた僕は、まず配信ソフトから僕の立ち絵を表示しないように変更。
……うん、配信画面でも確認OK。
しかるのちに立ち絵ソフトを再起動――僕のリアルの顔――幼女――じゃなくて少女のものが出てきて、その眉間とか口元とかをスキャンする映像。
【期待】
【さすがに事故は起きないか】
【まぁ起きたらやばいし】
【男でも女でもリアルバレはなぁ】
「だよねぇ……最初からフルオープンでも平気な人たちも多いけど、僕みたいなのは絶対隠し通したいしなぁ」
前の男の顔なら、最悪バレても笑いものになって僕のトラウマが増えるだけ。
でも、今は小さな女の子で――「この世界に存在するはずのない人物」だから。
「……よし。そっちはどう?」
【おけ】
【かわいく動いてるよ】
【ひより先生のイラスト、まじ癒やされるわぁ】
「本当にそれね。……じゃ、今日は何しよっか」
◇
【そういや言いたくないんなら良いけど、ほんとに吐かない範囲でのあくまでの興味本位だからこれ見てちょっとでも嫌な気持ちになったら見ないでほしいんだけど こはねちゃんのリアルってどんな感じ? ほら、20代の男って言ってたから】
【草】
【草】
【前置きが長い】
【配慮に感心するな……】
【こはねちゃんの最近のを見てるとね……】
「うん? 前にも言ってなかったっけ? えっと、僕は身体測定とかいろいろな面で平均の範囲からはみ出ない感じの、どこにでも居る根暗な男で」
僕は――む。
……ほんの少し前までは毎日、ぼんやりとでも見ていたはずなのに――どうしてすっかり思い出せないんだ?
「……えーっと、ぱっと見で生気が無いっていうか覇気が無いっていうか……図書館にいつも居そうだし居るしってよく言われるような見た目で」
僕は頭を抱えながら必死に思い出す。
――――僕自身の姿形まで忘れるとか、シャレにならないから。
【?】
【フリーズ】
【考え込んでる?】
【無理しないで】
【吐いてるわけではないようだが】
「んー……えっとね、そう。学生時代はコンプレックスだったはずのしつこいニキビが、引きこもったとたんに完治してなぜかつるつるになって……」
【あっ】
【え?】
【ああああああ】
【ああああああああ】
【らめぇぇぇぇぇぇぇ】
「……ヒゲは3日に1回じゃないとうまく剃れなくって……」
【あああああああ】
【立ち絵がカメラ映像になってるぅぅぅぅぅ】
【顔上げないで……お願い、お願い……】
【そのまま! そのまま下向いたままカメラを……そうしたらこのコメントすら読めねぇ!?】
【草】
【もしかして:八方塞がり】
【もうだめだ……】
【ガチで緊張してきた】
【吐きそう】
【おろろろろろろ】
【見たいけど見たくない】
【こんなにも見たいけど、絶対こはねちゃん……】
【お願いだから顔上げないで……】
【あの……長い髪の毛のてっぺんが 女の子の髪の毛の……暗いけど紫系統?の前髪が下の端っこに……】
【君ってさ、ずっと逃げてばっかりだよね】
【高校デビューと意気込んで短髪にして明るいキャラで行こうとして滑ってからとか】
【大学デビューと意気込んで髪も染めて服もそれ系にして、どう考えても君とは違う人たちしか居ないサークルに入って自分から傷ついてとか】
【半強制だから入らなくっても良いはずのゼミにもなんとか入ろうとしてどこからも蹴られ続けて、とうとう最後に学科が違う教授に哀れに思われて特例で拾われてからも、ずっとずっとそう】
【君は、周囲の人たちの話をまったく聞いていなかった】
【君は、自己中なんだよ】
【君は、誰にも相談しなかった】
【君は、それでも察して手助けしてくれようとしていた人々の手を振り払った】
【君は、君自身しかかわいくないんだ】
【だから、かわいくさせた】
【そしたら、何か変わるかもって】
【でも、なにひとつ変わっていない】
【最近もそうだよね】
【「立ち絵ソフト――顔の動きをトラッキングするカメラと接続したアプリの不具合報告」にも気を止めないで、全部を忘れるためにお酒なんか飲み続けてさ】
【――――――――】
【でも、君はまだ立ち直れる、やり直せる】
【でもでも、それにはTSして体が変わった程度じゃ意味がなかったって、よく分かったよ】
【だから――――――――】
◇
「……え? 二日酔い? 普通にするけど」
【へー】
【意外】
【酒カスTS幼女くそイキリ雑魚こはねちゃんだから全然二日酔いとかならないからこそ酒イキリしてるのかと思ったわ あれだよ、飲めるようになったばっかの大学生とか勝手に飲み始めて大人ぶる高校生的な】
【草】
【草】
【もうやめたげてよぉ!】
【いきなり泣かせるやつがあるかバカ!】
【草】
【でもそうよね……ここまで酒アピだと、マジで合法ロリ&20歳になったばっかで酒飲めるってドヤ顔してる気がする】
【んで実は弱いから物陰でげろげろしてるとか】
【安心しろ、ちゃんと視聴者たちの耳元で吐いたぞこのロリ】
【草】
【草】
【投げ銭できたなら】
【うぅ……】
【はやく】
【とりあえず毎回上限連打するからはよ】
【着払いで送って?】
【ひぇっ】
【こわいよー】
【しまった、その手のネットワークが】
【もうだめだ……】
【なんてことだ、俺たちは取り囲まれていた】
【草】
【どんどん濃くなっていくこはねちゃんの視聴者層】
「……僕は男だから寛大にも特殊性癖も、絶対言うなとは言わないよ? けどさ、他の人のことも考えて、もうちょっと表現とか自主規制しようね? 特にそういう性癖は他人が嫌な気持ちになるからね?」
げろげろに興奮する性癖。
僕には全く理解できないけども、そういう人が居ることは認知している。
男として、そういうのには寛大でなければならないんだ……気持ち悪いけど。
【はーい】
【はーい】
【だからはよ投げ銭】
【げろげろの通販……】
「投げ銭は嬉しいけど審査中、あとげろげろの通販ってなんかの法律に引っかからない? バイオテロじゃない? どう考えても」
たぶん。
ほら、僕がなにかしらの細菌で吐いてたら完全にバイオ的な何かだし。
【草】
【草】
【普通に捕まりそう】
【この幼女、つよい】
【だって自称25の男だもん】
【そっちの方が嬉しいけどなぁ】
【ひぇっ】
【たった今自粛しろ言われただろバカ!!!】
【おもしれー配信で草】
「ほんと、僕は普通にしてるだけなのに君たちのせいで……ん」
ぽちっ。
………………………………。
「……ポップアップとかってさ、反射で押しちゃうよね……大丈夫かなぁ。自動更新とかじゃないみたいだけど……」
僕は配信画面――配信ソフトの画面を拡大したり、別のモニターで表示している他の人と同じはずの配信画面を注意深く観察する。
「……よし、変なことにはなってないか」
【OK】
【けど何だったんだろうな】
【セキュリティーソフト?】
【ムィンドウズの余計な通知かもしれんぞ】
【確かに】
【最近のバージョンは不安定すぎてなぁ】
【戻して……前のに戻して……】
【分かる】
【俺たちはただ、安定してそこそこ安全であればそれで良かったんだ……なぜ強制的にアプデとアップグレードをされにゃならん……】
【ほんそれ】
「それそれー。そのせいで何回クリーンインストールするハメになったか……アプデの不具合でさ」
僕はやり場のない怒りを抱えている。
【ん?】
【ぐるぐる】
【かくかく】
【あ、直った】
「……今度はムーチューブさんか。デジタル社会っていっても結構不安定だよねぇ」
【それな】
【実は安全性も確実性も投げ捨てて積み上がったジェンガで成り立っている現代社会】
【1個取れたら全部崩れるぞ♥】
【サーバーの火事とかでデータ壊滅とか稀に良くあるからな……クラウドは怖いぞ】
【手元も手元でバックアップしてもたまになぁ……】
【古いデータが上書きされる事故もたびたび】
【こわいよー】
【おろろろろろろ】
「うん……僕もパソコンとスマホとネットが止まったら生きていけない……」
現代社会とは、こんなにも脆いんだ。
「パソコンだってさ、湿度が高かったり悪天候とかで不安定になったりするし……かといって買い換えとか、小遣い貯めないと新調できない金額になってるし。半年単位で」
【わかる】
【配信するPCはどうしてもね……】
【ソシャゲ程度なら軽くて良いんだが】
【最近のゲームは高画質と通信容量でなぁ】
【壊れたらカンパはするからね】
【だから脱いで♥】
「ダメに決まってるだろバカ。ムーチューブからはBANされるわ一生デジタルタトゥーが残るわ、そもそも僕は男だから男の脱いだので喜ぶやつなんて――」
居ないよね?
【居る】
【いるけど】
【居るよ?】
【かわいいよね】
【ぺろぺろ】
居た!?
「うわ、キ――――――――持ち悪くはないけど! うん、男が好きな男に偏見はないけど! 少なくとも他人なら応援するけど! 僕にはそういう性的嗜好は今のところ無いから遠慮してくれると嬉しいなぁー!」
危ない危ない、今どきはこういう発言が切り取られて炎上するんだ。
【草】
【草】
【配慮の塊で草】
【まぁ配慮は必要よね、今の社会は】
【配信とかSNSのTLが「自分1人に向けて届けられてる」ってマジで思ってる層が多いらしいからなぁ、今どきは】
【あー、だから妙に発狂してるのとか居るのね】
【なるほど】
【そういう人にピンポイントで今みたいなのが届くとやばいと】
【それはやばい】
【だから脱いで♥】
【お前……】
「……ん。今度は立ち絵がフリーズ……再起動するから立ち絵だけ消すね」
ぽちっ。
こういうときのことを調べておいた僕は、まず配信ソフトから僕の立ち絵を表示しないように変更。
……うん、配信画面でも確認OK。
しかるのちに立ち絵ソフトを再起動――僕のリアルの顔――幼女――じゃなくて少女のものが出てきて、その眉間とか口元とかをスキャンする映像。
【期待】
【さすがに事故は起きないか】
【まぁ起きたらやばいし】
【男でも女でもリアルバレはなぁ】
「だよねぇ……最初からフルオープンでも平気な人たちも多いけど、僕みたいなのは絶対隠し通したいしなぁ」
前の男の顔なら、最悪バレても笑いものになって僕のトラウマが増えるだけ。
でも、今は小さな女の子で――「この世界に存在するはずのない人物」だから。
「……よし。そっちはどう?」
【おけ】
【かわいく動いてるよ】
【ひより先生のイラスト、まじ癒やされるわぁ】
「本当にそれね。……じゃ、今日は何しよっか」
◇
【そういや言いたくないんなら良いけど、ほんとに吐かない範囲でのあくまでの興味本位だからこれ見てちょっとでも嫌な気持ちになったら見ないでほしいんだけど こはねちゃんのリアルってどんな感じ? ほら、20代の男って言ってたから】
【草】
【草】
【前置きが長い】
【配慮に感心するな……】
【こはねちゃんの最近のを見てるとね……】
「うん? 前にも言ってなかったっけ? えっと、僕は身体測定とかいろいろな面で平均の範囲からはみ出ない感じの、どこにでも居る根暗な男で」
僕は――む。
……ほんの少し前までは毎日、ぼんやりとでも見ていたはずなのに――どうしてすっかり思い出せないんだ?
「……えーっと、ぱっと見で生気が無いっていうか覇気が無いっていうか……図書館にいつも居そうだし居るしってよく言われるような見た目で」
僕は頭を抱えながら必死に思い出す。
――――僕自身の姿形まで忘れるとか、シャレにならないから。
【?】
【フリーズ】
【考え込んでる?】
【無理しないで】
【吐いてるわけではないようだが】
「んー……えっとね、そう。学生時代はコンプレックスだったはずのしつこいニキビが、引きこもったとたんに完治してなぜかつるつるになって……」
【あっ】
【え?】
【ああああああ】
【ああああああああ】
【らめぇぇぇぇぇぇぇ】
「……ヒゲは3日に1回じゃないとうまく剃れなくって……」
【あああああああ】
【立ち絵がカメラ映像になってるぅぅぅぅぅ】
【顔上げないで……お願い、お願い……】
【そのまま! そのまま下向いたままカメラを……そうしたらこのコメントすら読めねぇ!?】
【草】
【もしかして:八方塞がり】
【もうだめだ……】
【ガチで緊張してきた】
【吐きそう】
【おろろろろろろ】
【見たいけど見たくない】
【こんなにも見たいけど、絶対こはねちゃん……】
【お願いだから顔上げないで……】
【あの……長い髪の毛のてっぺんが 女の子の髪の毛の……暗いけど紫系統?の前髪が下の端っこに……】
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