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12日目
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ぼーっとしながら4階の自宅へ戻る
家には試験で早帰りの
中学生の息子が帰って来ていた
息子「母さんどうしたの?ぼーっとして」
しずか「はっ!お帰りっどうしたの?早いのねっ」
息子「今日から試験だから早帰りつーたじゃん
どうしたん?顔も赤いし」
しずか「ごっごめん、熱っぽくて…」
息子「試験なのに風邪うつすなよ~近寄んな#」
怒った顔をして部屋へと戻って行った
しずか『バカバカっしっかりしないと…』
反抗期が始まった息子にも頭が痛い
こんな時タカシの優しさが恋しくなる
さっき迄キスをしながら抱きしめられてたのに
もう会いたい…
翌日…
しずか「こんにちは♪」
山本(嫁)「お疲れ~いつもごめんね~」
しずか「あっ、今日はパートお休みなんだ…」
タカシ「お疲れ様しずかさん、
どうぞ上がって下さい」
いつもより少しよそよそしい
しずか『今日は残業無しか、残念…残念?』
タカシとの残業を楽しみに
してる自分を再認識する
作業が終わりコーヒーを頂きながら
ゆっくりと女同士おしゃべりタイム
時間を忘れての楽しいひととき…
嫁が「ちょっとトイレ行ってくるね」
と席を立った
入れ替わりにタカシが部屋から出て来る
タカシ「しずかさん…」
トイレの扉が閉まると
同時にキスをする
しずか「だっダメよ、やめて…」
言葉では抵抗するが、
今日はキス出来ないと
諦めてたので凄く嬉しかった…
タカシがしずかに抱き付く
大好きですしずかさん…
お願いです、ほんの少しだけでも
温もりをください…
しずかもタカシに抱き付く
わたしもこうしたかった…
トイレの水が流れる音がするまでの1~2分
二人は貪るようにキスをする
ほんの少しだけの短い時間を
ギリギリまで強く抱き合い貪り合った…
ザザ~ 嫁がトイレから出て来る
パッと二人は離れて何事も無かったように
仕事の打ち合わせを始める
タカシ「ここ、こうだから僕の方で直しとくね」
しずか「あっ…はい…ごめんなさい…」
嫁「ちょっと厳しくしないでよー
手伝ってもらってるんだから」
タカシ「分かったよ、ごめんねー」
俺は何事も無かったように部屋へと戻った。
家には試験で早帰りの
中学生の息子が帰って来ていた
息子「母さんどうしたの?ぼーっとして」
しずか「はっ!お帰りっどうしたの?早いのねっ」
息子「今日から試験だから早帰りつーたじゃん
どうしたん?顔も赤いし」
しずか「ごっごめん、熱っぽくて…」
息子「試験なのに風邪うつすなよ~近寄んな#」
怒った顔をして部屋へと戻って行った
しずか『バカバカっしっかりしないと…』
反抗期が始まった息子にも頭が痛い
こんな時タカシの優しさが恋しくなる
さっき迄キスをしながら抱きしめられてたのに
もう会いたい…
翌日…
しずか「こんにちは♪」
山本(嫁)「お疲れ~いつもごめんね~」
しずか「あっ、今日はパートお休みなんだ…」
タカシ「お疲れ様しずかさん、
どうぞ上がって下さい」
いつもより少しよそよそしい
しずか『今日は残業無しか、残念…残念?』
タカシとの残業を楽しみに
してる自分を再認識する
作業が終わりコーヒーを頂きながら
ゆっくりと女同士おしゃべりタイム
時間を忘れての楽しいひととき…
嫁が「ちょっとトイレ行ってくるね」
と席を立った
入れ替わりにタカシが部屋から出て来る
タカシ「しずかさん…」
トイレの扉が閉まると
同時にキスをする
しずか「だっダメよ、やめて…」
言葉では抵抗するが、
今日はキス出来ないと
諦めてたので凄く嬉しかった…
タカシがしずかに抱き付く
大好きですしずかさん…
お願いです、ほんの少しだけでも
温もりをください…
しずかもタカシに抱き付く
わたしもこうしたかった…
トイレの水が流れる音がするまでの1~2分
二人は貪るようにキスをする
ほんの少しだけの短い時間を
ギリギリまで強く抱き合い貪り合った…
ザザ~ 嫁がトイレから出て来る
パッと二人は離れて何事も無かったように
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しずか「あっ…はい…ごめんなさい…」
嫁「ちょっと厳しくしないでよー
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タカシ「分かったよ、ごめんねー」
俺は何事も無かったように部屋へと戻った。
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