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友達
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無事にホームルームが終わり、始業式が行われる体育館へ向かう。
体育館へ向かう道は、みんなについていけばわかるよね。
はぐれないようにそうそうと動き出したとき、
「不律ちゃん♪」
女子にしては少しアルトの声
声の主に振り返ってみると、ポニーテールをした背の高いスポーティーな少女がにこにこしながら立っていた。
「えと...?」
「声可愛いね!」
褒められた?のはうれしいけど...。
近い、ものすごく近い。そして、何故か私の両手をブンブンとふっている。
「???」
意味がわからず混乱しているとその女の子は自分が興奮していたことに気がついたのか、
ふぅと息をはいて「ごめん」と言って恥ずかしそうに笑った。
あ、良かったちゃんと常識ある人だ。
「私、楔 結っていうのー。よろ!」
いきなり始まった自己紹介と砕けた挨拶にあっけをとられた私を無視しながら体育館へ向かうように歩きだした。
背が高い彼女と小さい私は、歩幅に差があるのか自然と後ろを歩くかたちになる。
それに気づいた彼女は、歩幅をさりげなく合わせ、なかなかしゃべらない私を気にも求めず
さっきの勢いで喋りだした。
「あの...なんて呼べば?いい?」
「結って呼んで。できればちゃん付けしてほしくないから呼び捨てね。不律ちゃんは?
舞桜って呼んでもいい?」結は、歯を見せて笑った。
「うん、よろしくね。」
良かった。友達になれそうな人とりあえず見つけることができた。
安堵と同時に過去の不安がよぎる。
結は、能力のことを打ち明けてもありのままのわたしをうけいれてくれるのだろーか?
体育館へ向かう道は、みんなについていけばわかるよね。
はぐれないようにそうそうと動き出したとき、
「不律ちゃん♪」
女子にしては少しアルトの声
声の主に振り返ってみると、ポニーテールをした背の高いスポーティーな少女がにこにこしながら立っていた。
「えと...?」
「声可愛いね!」
褒められた?のはうれしいけど...。
近い、ものすごく近い。そして、何故か私の両手をブンブンとふっている。
「???」
意味がわからず混乱しているとその女の子は自分が興奮していたことに気がついたのか、
ふぅと息をはいて「ごめん」と言って恥ずかしそうに笑った。
あ、良かったちゃんと常識ある人だ。
「私、楔 結っていうのー。よろ!」
いきなり始まった自己紹介と砕けた挨拶にあっけをとられた私を無視しながら体育館へ向かうように歩きだした。
背が高い彼女と小さい私は、歩幅に差があるのか自然と後ろを歩くかたちになる。
それに気づいた彼女は、歩幅をさりげなく合わせ、なかなかしゃべらない私を気にも求めず
さっきの勢いで喋りだした。
「あの...なんて呼べば?いい?」
「結って呼んで。できればちゃん付けしてほしくないから呼び捨てね。不律ちゃんは?
舞桜って呼んでもいい?」結は、歯を見せて笑った。
「うん、よろしくね。」
良かった。友達になれそうな人とりあえず見つけることができた。
安堵と同時に過去の不安がよぎる。
結は、能力のことを打ち明けてもありのままのわたしをうけいれてくれるのだろーか?
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