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2.敵にまわしちゃいけない系女子
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2年生になって、4日。実力考査も終わり、いよいよ新学期が始まる!佐和田くんと同じクラスなんだから、エンジョイしない理由は無いのよ!
「乃希、係、何にすんの。」
「代議員だな。何気に一番楽だろ!」
「マジかよ。まぁ、乃希が代議員なら僕もだな。」
「怜、自分の意思を持て。」
「いや、乃希と一緒なら、なんでもしてくれそうだし。」
「仕方ないなぁ、もう。」
八神くん、佐和田くんの頬をぷにぷに。
「……羨ましい。」
「えっ、紗華もこっちの世界に!?」
「違うから。」
「八神くん好きか!」
「さやちゃんは、さわだくんが好きなんでしょ?」
「えっ、ちょ、し、しー!」
「え、そうなの、紗華!?」
「そ、そうなのそうなの!しー!」
茉琴、にやり。
「じゃあ、紗華も代議員、立候補しなよ。あたしが許可する。まぁ、正直、乃×怜よりは、怜×乃推しっていうか。」
「ぜんぜん何言ってるか分からないけど……そ、そうだね……同じ係って、色々喋るもんね……。」
「さやちゃん、代議員とか向いてるよぉ。」
「そう?」
さ、佐和田くんと同じ係になるかもしれないのかぁ……。
そして運命の、代議員決め。
「じゃあ、まずは代議員を決めるぞー、やりたい奴!」
私、佐和田くん、八神くんが手を挙げる。これでじゃんけんに私と佐和田くんが勝て
「あ、じゃあ僕はいいです。」
「おう。じゃあ、八神と瑞木で。」
……え!?!?
「はい、じゃあ、あとの進行は任せたー。」
「はい!よろしくな、瑞木さん!」
「あ、う、うん!よろしく~!」
八神くんと私は、実に効率よく係決めを進めた。佐和田くんは結局、配布物係になった。……はぁ。失敗失敗。
茉琴が私を慰めています。放課後、教室。
「よしよし。」
「いやぁ、まさかの展開なんだけど……。」
「ほんとだよぉ。さわだくんのやる気なさが発揮されちゃったねぇ。」
「……なんてこったぁ。」
「でも、係だけが全てじゃないよ。あたしたちが応援するから!全力で!ね、いのり!」
「うんうん!がんばれがんばれさやか~!」
「ありがとう~。」
その時、八神くんガチ勢の雪平さんとそのサイドメニューが教室に入ってきた。あー、雪平さんも2組だったわ。
「ねぇ、ありえなくない?乃希くんと代議員とかー。」
あえて、大きな声でそう言う。は、うざいんだけど?
「言いたいことあるなら、本人にどうぞ。」
私は、雪平さんたちに近づいた。
「っ!?な、なにそれ。じゃあ言わせてもらいますけど、乃希くんとふたりで代議員とか、私たち八神くんファンクラブの会員じゃないとダメなんだよ。」
「いや知らないよ。私、八神くんと代議員がしたかったわけではないしね。っていうか、代議員したかったなら手を挙げればよくない?」
「べ、別に代議員がしたかったわけではないけど。」
「じゃあ文句言わないでよ。」
「……。」
「っていうのは冗談で。代議員、代わってもいいよ?」
「え、あ、い、いや……。」
教室のドアが開く。
「あ、瑞木さんいた!ごめん、放課後、代議員会って伝えるの忘れてた!……あ、ごめん、お取り込み中だった?」
「うん、お取り込み中だった。」
「うわ、マジか!ごめんな!い、いいよ、まだ喋って。」
「だって、どうする?雪平さん。」
「……あ、い、いや、私」
「あ、ごめん。代議員会始まる!行こう、瑞木さん!ごめんね雪平さん。あとでもいい?」
「……う、うん。」
「ごめんね~雪平さん。」
私は、手をひらひらと降って教室を出た。雪平さんたちもバタバタと帰って行った。
「……さすがですな、さや様。」
「ほんとだよね~さっすが~。」
To be continued…
「乃希、係、何にすんの。」
「代議員だな。何気に一番楽だろ!」
「マジかよ。まぁ、乃希が代議員なら僕もだな。」
「怜、自分の意思を持て。」
「いや、乃希と一緒なら、なんでもしてくれそうだし。」
「仕方ないなぁ、もう。」
八神くん、佐和田くんの頬をぷにぷに。
「……羨ましい。」
「えっ、紗華もこっちの世界に!?」
「違うから。」
「八神くん好きか!」
「さやちゃんは、さわだくんが好きなんでしょ?」
「えっ、ちょ、し、しー!」
「え、そうなの、紗華!?」
「そ、そうなのそうなの!しー!」
茉琴、にやり。
「じゃあ、紗華も代議員、立候補しなよ。あたしが許可する。まぁ、正直、乃×怜よりは、怜×乃推しっていうか。」
「ぜんぜん何言ってるか分からないけど……そ、そうだね……同じ係って、色々喋るもんね……。」
「さやちゃん、代議員とか向いてるよぉ。」
「そう?」
さ、佐和田くんと同じ係になるかもしれないのかぁ……。
そして運命の、代議員決め。
「じゃあ、まずは代議員を決めるぞー、やりたい奴!」
私、佐和田くん、八神くんが手を挙げる。これでじゃんけんに私と佐和田くんが勝て
「あ、じゃあ僕はいいです。」
「おう。じゃあ、八神と瑞木で。」
……え!?!?
「はい、じゃあ、あとの進行は任せたー。」
「はい!よろしくな、瑞木さん!」
「あ、う、うん!よろしく~!」
八神くんと私は、実に効率よく係決めを進めた。佐和田くんは結局、配布物係になった。……はぁ。失敗失敗。
茉琴が私を慰めています。放課後、教室。
「よしよし。」
「いやぁ、まさかの展開なんだけど……。」
「ほんとだよぉ。さわだくんのやる気なさが発揮されちゃったねぇ。」
「……なんてこったぁ。」
「でも、係だけが全てじゃないよ。あたしたちが応援するから!全力で!ね、いのり!」
「うんうん!がんばれがんばれさやか~!」
「ありがとう~。」
その時、八神くんガチ勢の雪平さんとそのサイドメニューが教室に入ってきた。あー、雪平さんも2組だったわ。
「ねぇ、ありえなくない?乃希くんと代議員とかー。」
あえて、大きな声でそう言う。は、うざいんだけど?
「言いたいことあるなら、本人にどうぞ。」
私は、雪平さんたちに近づいた。
「っ!?な、なにそれ。じゃあ言わせてもらいますけど、乃希くんとふたりで代議員とか、私たち八神くんファンクラブの会員じゃないとダメなんだよ。」
「いや知らないよ。私、八神くんと代議員がしたかったわけではないしね。っていうか、代議員したかったなら手を挙げればよくない?」
「べ、別に代議員がしたかったわけではないけど。」
「じゃあ文句言わないでよ。」
「……。」
「っていうのは冗談で。代議員、代わってもいいよ?」
「え、あ、い、いや……。」
教室のドアが開く。
「あ、瑞木さんいた!ごめん、放課後、代議員会って伝えるの忘れてた!……あ、ごめん、お取り込み中だった?」
「うん、お取り込み中だった。」
「うわ、マジか!ごめんな!い、いいよ、まだ喋って。」
「だって、どうする?雪平さん。」
「……あ、い、いや、私」
「あ、ごめん。代議員会始まる!行こう、瑞木さん!ごめんね雪平さん。あとでもいい?」
「……う、うん。」
「ごめんね~雪平さん。」
私は、手をひらひらと降って教室を出た。雪平さんたちもバタバタと帰って行った。
「……さすがですな、さや様。」
「ほんとだよね~さっすが~。」
To be continued…
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