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第5話 ログアウトって、何?
【2】
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そして、朝。
「……造作もない、筈だったんだけどなぁ」
弱々しい足取りで、朝日に照らされる通りを歩くアスヴェルの姿がそこにあった。
「お、おかしい。どこをどう探しても見つからない」
陽が昇るまで延々とミナトの探索を続けていたのだが、結局見つけることはできなかった。この街のありとあらゆる建物に目を通したにも関わらず、である。
「……おーい、ミナトやーい」
ヤケクソになって、道端に置いてあったゴミ箱の蓋を開けてみる。当然のことだが、そんなところに彼女はいなかった――と、そこへ。
「何やってんだオマエ?」
「ミナト!?」
後ろから声をかけられる。
そこには亜麻色の髪を短めに整えた美少女が――アスヴェルが一晩中求め続けていた少女が立っていた。
(いったいいつの間に!? 気配をまるで感じなかったぞ!?)
そんな疑問も湧いてきたが、それはまあそれとして。まずは最初にやるべきことを行動に移した。即ち、ハグ。
「おお! マイスウィートハニー!! 私が居なくて寂しかったろう!?」
「うわっ!? いきなり抱き着いてくるな!!」
しかしアスヴェルの腕は宙を切る。すんででかわされてしまったのだ。どうやら街中でイチャつくのは恥ずかしい様子。
「まあいきなりは仕方ないか。少しずつ慣らしていこう」
「……なに変なことぶつぶつ呟いてんだ。しかもすげぇむかつく顔で」
ジト目な視線が突き刺さるが、その程度のことでめげはしない。
「で、結局君はどこへ行ってたんだ。この街には君の痕跡がまるで見つけられなかった。今までずっと探していたんだぞ」
「徹夜で探してたのかよ!? なんなんだオマエのその情熱……」
大きくため息を吐くミナト。質問の方も渋られるかとも思ったが、意外にもあっさり解答を返してくれる。
「街の中探したってオレを見つけられる訳ないだろ。夜はログアウトしてるんだから」
「ろぐあうと?」
またしても出てきた聞きなれない単語に、思わずオウム返ししてしまった。
「あー、ログアウトってのは現実世界に――じゃ分からないか。そうだなー……うん、違う大陸に転移することだよ」
「違う大陸に転移、だと!?」
少女はとんでもない内容を説明してきた。
「そうそう。オレ達は休むとき、別の大陸に移動してんの」
「い、いやそんな気軽に言われても……」
瞬間移動の魔法自体はアスヴェルの大陸にもありはする。しかし難易度が非常に高く、使用できる術者は少ない。その上、転移する距離が長くなればさらに発動が困難になるため、大陸間の移動が可能な術者など極僅かだろう。
(そんな魔法をミナトは――うん? 待てよ――?)
アスヴェルはその時、あることに気付いた。
「今、“オレ達”と言ったか?」
「ああ、そうだよ。<ログアウト>はここの奴ら皆できるのさ」
「えー!?」
開いた口が塞がらなかった。どうなっているのだ、この大陸の住人は!!
(転移魔法を誰もが使えるだと!? しかも毎日のような頻繁さで行使している……!?)
こちらの常識に照らし合わせれば、全くもって有り得ないお話だ。
(これも加護か!? 神の力なのか!? 加護万能だなおい!!)
なんでも加護と付けておけば解決しそうな勢いだ。勿論そんなことある訳ないだろうけれども。
「ちなみにその<ログアウト>、私が使うことは――」
「できる訳ないだろ」
「そんな、馬鹿な」
がっくりと肩を落とすアスヴェル。そんな彼の背中をミナトはぽんぽんと叩き、
「ま、そんなわけだ。これに懲りたらオレを夜這いしようなんて考えるんじゃねぇぞ、変質者」
そう言って、少女は立ち去っていく。方向からして、サイゴウの酒場に朝食でもとりに行くのだろう。
その後ろ姿をアスヴェルが呆然と眺めていると、
「ぬふふふぅ、大分凹んでおられるようですなぁ、アスヴェル殿」
横から声がかけられる。見れば、でっぷりと脂肪のついた青年がそこに居た。
「……ハルか。情けないところを見せてしまったな。あれだけ意気込んでおきながらこの体たらくとは――笑ってくれ」
「そこまで卑下しなくともよいのでは。そもそもアスヴェル殿が一晩かけて探していたのはミナト殿ではなく、子犬でしょうに」
「っ!?」
唐突に言い当てられて、息を飲んだ。
「……な、何故知ってるんだ?」
「むふふふ、そこはまあ色々とツテがありまして。少女に頼まれて夜通し街を駆け巡るとは、なかなかやりますなぁ」
「ミナトを探すついでに引き受けただけだよ」
昨夜、アスヴェルが街を彷徨っていると、飼い犬を探す少女と出会ったのである。時刻は深夜、とても幼い女の子が出歩いていい頃合いではなかった。故に彼は、代わりに自分が探すと申し出たのである。
無事子犬は見つかり、少女から感謝の言葉も貰えたのだが――やたらと時間がかかってしまったため、本来の目的であるミナト探しはおざなりになってしまった。
(まあ、別の大陸に転移していたというのなら、本気で探していても見つからなかっただろうが)
結果として、アスヴェルの判断は正しかったらしい。延々と無為に時間を費やすくらいなら、見知らぬ相手とはいえ他者の利益に貢献した方が遥かにマシだ。
「ぬふ、しかし分かりませんなぁ。そうならそうと、ミナト殿に言えば良かったではござりませぬか?」
「どうしてだ?」
ハルの言葉に首を傾げる。
「ほら、アスヴェル殿は邪な行為をしていたわけでは無く、人知れず善行を重ねていたのだと知れば、ミナト殿とてあんな冷たい態度はとらなかったでござろうに」
「……ハル。それは的を外しているぞ」
「と、言いますと?」
「子犬探しは私が好きで勝手に引き受けたものだ。そしてそれに対する報酬も依頼者から貰っている。つまりこの案件はもう終結しているんだ。それをミナトからの好感を稼ぐことに利用するのは如何なものか」
「ぬ、ぬむぅ。しかしそれでは――」
納得いかない様子の彼に対し、さらに言葉を続ける。
「それに、君がこうして私の“頑張り”を知ってくれた。後はこの件で盛り上がった会話でも行えれば、見返りとして十分過ぎるだろう――と、どうした?」
気付けばハルが両手で顔を覆っていた。彼は絞り出すような声で、
「――い、イケメン過ぎて」
なんだか顔が真っ赤になっている。
「カッコ良すぎるでござる! アスヴェル殿は拙者を萌え殺す気か!?」
「ん? いや、すまない?」
よく分からないが、責められているようなので謝ってみた。
さて、いつまでも失敗を引きずってはいられない。アスヴェルは気を切り替えると、
「よし、せっかくだから一緒にサイゴウの店で朝食といこうじゃないか。ちょうど小腹が空いてきたところなんだ」
「その爽やかな笑顔を何故ミナト殿へ見せず、拙者に向けるのか!? 分からぬ、拙者にはアスヴェル殿が分からないでござるぅ!!」
よく分からないことを零すハルと共に、酒場ウェストホームへと向かうのだった。
――この後、ハルと朝食を共にしたのだが。その際、件の話題で大層盛り上がれたことを追記しておく。
●『Divine Cradle』攻略メモ
・ベイリアお手伝いクエストNo.22「少女のお願い」
町を歩いていると時間帯関係なく低確率で発生。
現われた少女から飼い犬の捜索を依頼される。
犬はベイリアの“どこか”に隠れており、クエストクリアのためにはその犬を一定時間内に見つけなければならない(時間が過ぎると少女は怒ってどこかへ行ってしまう)。
隠れ場所は完全にランダムかつノーヒントであり、さらに対象範囲も町全体と非常に広く、その上で時間制限まであるため、ほのぼのとした内容に反し難易度が異常に高い。
しかも必死こいてクリアしても少女からお礼を言われるだけで何も報酬は貰えないため、実装当時は大炎上した色々な意味で有名なクエスト。
余りにも不評だったため、クリア者は街の掲示板に明示されるという修正が行われたが――違う、求めているのはそれじゃない。
今では少女が現れてもスルー安定とされている。
……ただ、それ故に他プレイヤーへの“マウント”に使いやすく、敢えてこれに挑む剛の者も後を絶たなかったり。
使用例:「少女のお願いも聞けないヤツが、冒険者な訳ないよね?」
◆勇者一口メモ
ハルからの好感度が鰻登り。
「……造作もない、筈だったんだけどなぁ」
弱々しい足取りで、朝日に照らされる通りを歩くアスヴェルの姿がそこにあった。
「お、おかしい。どこをどう探しても見つからない」
陽が昇るまで延々とミナトの探索を続けていたのだが、結局見つけることはできなかった。この街のありとあらゆる建物に目を通したにも関わらず、である。
「……おーい、ミナトやーい」
ヤケクソになって、道端に置いてあったゴミ箱の蓋を開けてみる。当然のことだが、そんなところに彼女はいなかった――と、そこへ。
「何やってんだオマエ?」
「ミナト!?」
後ろから声をかけられる。
そこには亜麻色の髪を短めに整えた美少女が――アスヴェルが一晩中求め続けていた少女が立っていた。
(いったいいつの間に!? 気配をまるで感じなかったぞ!?)
そんな疑問も湧いてきたが、それはまあそれとして。まずは最初にやるべきことを行動に移した。即ち、ハグ。
「おお! マイスウィートハニー!! 私が居なくて寂しかったろう!?」
「うわっ!? いきなり抱き着いてくるな!!」
しかしアスヴェルの腕は宙を切る。すんででかわされてしまったのだ。どうやら街中でイチャつくのは恥ずかしい様子。
「まあいきなりは仕方ないか。少しずつ慣らしていこう」
「……なに変なことぶつぶつ呟いてんだ。しかもすげぇむかつく顔で」
ジト目な視線が突き刺さるが、その程度のことでめげはしない。
「で、結局君はどこへ行ってたんだ。この街には君の痕跡がまるで見つけられなかった。今までずっと探していたんだぞ」
「徹夜で探してたのかよ!? なんなんだオマエのその情熱……」
大きくため息を吐くミナト。質問の方も渋られるかとも思ったが、意外にもあっさり解答を返してくれる。
「街の中探したってオレを見つけられる訳ないだろ。夜はログアウトしてるんだから」
「ろぐあうと?」
またしても出てきた聞きなれない単語に、思わずオウム返ししてしまった。
「あー、ログアウトってのは現実世界に――じゃ分からないか。そうだなー……うん、違う大陸に転移することだよ」
「違う大陸に転移、だと!?」
少女はとんでもない内容を説明してきた。
「そうそう。オレ達は休むとき、別の大陸に移動してんの」
「い、いやそんな気軽に言われても……」
瞬間移動の魔法自体はアスヴェルの大陸にもありはする。しかし難易度が非常に高く、使用できる術者は少ない。その上、転移する距離が長くなればさらに発動が困難になるため、大陸間の移動が可能な術者など極僅かだろう。
(そんな魔法をミナトは――うん? 待てよ――?)
アスヴェルはその時、あることに気付いた。
「今、“オレ達”と言ったか?」
「ああ、そうだよ。<ログアウト>はここの奴ら皆できるのさ」
「えー!?」
開いた口が塞がらなかった。どうなっているのだ、この大陸の住人は!!
(転移魔法を誰もが使えるだと!? しかも毎日のような頻繁さで行使している……!?)
こちらの常識に照らし合わせれば、全くもって有り得ないお話だ。
(これも加護か!? 神の力なのか!? 加護万能だなおい!!)
なんでも加護と付けておけば解決しそうな勢いだ。勿論そんなことある訳ないだろうけれども。
「ちなみにその<ログアウト>、私が使うことは――」
「できる訳ないだろ」
「そんな、馬鹿な」
がっくりと肩を落とすアスヴェル。そんな彼の背中をミナトはぽんぽんと叩き、
「ま、そんなわけだ。これに懲りたらオレを夜這いしようなんて考えるんじゃねぇぞ、変質者」
そう言って、少女は立ち去っていく。方向からして、サイゴウの酒場に朝食でもとりに行くのだろう。
その後ろ姿をアスヴェルが呆然と眺めていると、
「ぬふふふぅ、大分凹んでおられるようですなぁ、アスヴェル殿」
横から声がかけられる。見れば、でっぷりと脂肪のついた青年がそこに居た。
「……ハルか。情けないところを見せてしまったな。あれだけ意気込んでおきながらこの体たらくとは――笑ってくれ」
「そこまで卑下しなくともよいのでは。そもそもアスヴェル殿が一晩かけて探していたのはミナト殿ではなく、子犬でしょうに」
「っ!?」
唐突に言い当てられて、息を飲んだ。
「……な、何故知ってるんだ?」
「むふふふ、そこはまあ色々とツテがありまして。少女に頼まれて夜通し街を駆け巡るとは、なかなかやりますなぁ」
「ミナトを探すついでに引き受けただけだよ」
昨夜、アスヴェルが街を彷徨っていると、飼い犬を探す少女と出会ったのである。時刻は深夜、とても幼い女の子が出歩いていい頃合いではなかった。故に彼は、代わりに自分が探すと申し出たのである。
無事子犬は見つかり、少女から感謝の言葉も貰えたのだが――やたらと時間がかかってしまったため、本来の目的であるミナト探しはおざなりになってしまった。
(まあ、別の大陸に転移していたというのなら、本気で探していても見つからなかっただろうが)
結果として、アスヴェルの判断は正しかったらしい。延々と無為に時間を費やすくらいなら、見知らぬ相手とはいえ他者の利益に貢献した方が遥かにマシだ。
「ぬふ、しかし分かりませんなぁ。そうならそうと、ミナト殿に言えば良かったではござりませぬか?」
「どうしてだ?」
ハルの言葉に首を傾げる。
「ほら、アスヴェル殿は邪な行為をしていたわけでは無く、人知れず善行を重ねていたのだと知れば、ミナト殿とてあんな冷たい態度はとらなかったでござろうに」
「……ハル。それは的を外しているぞ」
「と、言いますと?」
「子犬探しは私が好きで勝手に引き受けたものだ。そしてそれに対する報酬も依頼者から貰っている。つまりこの案件はもう終結しているんだ。それをミナトからの好感を稼ぐことに利用するのは如何なものか」
「ぬ、ぬむぅ。しかしそれでは――」
納得いかない様子の彼に対し、さらに言葉を続ける。
「それに、君がこうして私の“頑張り”を知ってくれた。後はこの件で盛り上がった会話でも行えれば、見返りとして十分過ぎるだろう――と、どうした?」
気付けばハルが両手で顔を覆っていた。彼は絞り出すような声で、
「――い、イケメン過ぎて」
なんだか顔が真っ赤になっている。
「カッコ良すぎるでござる! アスヴェル殿は拙者を萌え殺す気か!?」
「ん? いや、すまない?」
よく分からないが、責められているようなので謝ってみた。
さて、いつまでも失敗を引きずってはいられない。アスヴェルは気を切り替えると、
「よし、せっかくだから一緒にサイゴウの店で朝食といこうじゃないか。ちょうど小腹が空いてきたところなんだ」
「その爽やかな笑顔を何故ミナト殿へ見せず、拙者に向けるのか!? 分からぬ、拙者にはアスヴェル殿が分からないでござるぅ!!」
よく分からないことを零すハルと共に、酒場ウェストホームへと向かうのだった。
――この後、ハルと朝食を共にしたのだが。その際、件の話題で大層盛り上がれたことを追記しておく。
●『Divine Cradle』攻略メモ
・ベイリアお手伝いクエストNo.22「少女のお願い」
町を歩いていると時間帯関係なく低確率で発生。
現われた少女から飼い犬の捜索を依頼される。
犬はベイリアの“どこか”に隠れており、クエストクリアのためにはその犬を一定時間内に見つけなければならない(時間が過ぎると少女は怒ってどこかへ行ってしまう)。
隠れ場所は完全にランダムかつノーヒントであり、さらに対象範囲も町全体と非常に広く、その上で時間制限まであるため、ほのぼのとした内容に反し難易度が異常に高い。
しかも必死こいてクリアしても少女からお礼を言われるだけで何も報酬は貰えないため、実装当時は大炎上した色々な意味で有名なクエスト。
余りにも不評だったため、クリア者は街の掲示板に明示されるという修正が行われたが――違う、求めているのはそれじゃない。
今では少女が現れてもスルー安定とされている。
……ただ、それ故に他プレイヤーへの“マウント”に使いやすく、敢えてこれに挑む剛の者も後を絶たなかったり。
使用例:「少女のお願いも聞けないヤツが、冒険者な訳ないよね?」
◆勇者一口メモ
ハルからの好感度が鰻登り。
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