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第6話 スキルって何?
【3】
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ミナトが面食らった表情で詰め寄ってきた。
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待て。あれ? オマエ、<格闘家>系じゃねぇの? 昨日、ずっと素手で戦ってたじゃん?」
「いや昨日は装備を紛失してたからああしただけで。基本的に敵から距離をとって魔法を撃っていることの方が多いぞ」
「えー……オマエのそのムキムキな筋肉、なんのためにあるんだよ?」
「近接戦の機会も無い訳ではないのだから、当然対策はしているとも。これでも一通りの武具は扱える」
「そ、そうなのか」
そういえば、昨日の段階でまだ説明していなかった。とはいえあの時は他に解決すべき案件が多かったので仕方ない面もある。こうして今説明できたのだから、問題無いだろう。
不承不承ながら、ミナトの了解も得られたようではあるし。
「ぬむむむ、格闘系勇者という新機軸かと思いきや、ゴル●ーザ兄さんだったのでござるか……!」
ハルはその隣でよく分からないことを呟いていたが。
と、いう訳で。
「よし、仕切り直しだ!」
そういうことになった。
ミナトの号令一つ、アスヴェルは再び木人形に向かい合う。
「今度は魔法をあの人形目掛けて放つんだぞ! 最強なやつ!」
「ああ、任せておけ」
言われて、両手を前にかざした、それっぽい構えをとるアスヴェル。実のところ魔法を使うのに仰々しい身振りなんぞ必要ないのだが、そこはノリと勢いである。
(……しかし)
正直言うと、ここに至って疑念が湧いてきた。
(本気を出してしまって、いいのだろうか?)
全力の魔法を見せることに異論はない。だが、そうすると間違いなくあの人形は壊れるだろう。かなり高性能な一品を、果たして破壊しても良いものかどうか。
(まあ、良い訳が無いな)
どう見ても、この訓練場はミナトやハルが個人で所有する施設には見えない。というか、十中八九間違いなく公共の場所である。公共の備品を個人の都合で破すのは――常識で考えて非常にまずい。壊しては駄目と言われなかったので壊しました、なんて子供の言い訳未満である。
ミナトやハルに何の躊躇もないことを考えると、別に壊れてもいい代物なのかもしれないが――
(――単に破壊されることを想定していないだけなのでは?)
そちらの可能性の方が高いように思える。実際、自分達3人の技を受け続けても、傷はおろかヒビすら入っていない頑強さだ。生半可な攻撃ではびくともしないと、アスヴェルですら思える。それ故にミナト達は、あの人形がどんな魔法であろうと壊れないものだとみなしているのでなかろうか。
(だけれども、だな)
ここで手加減をするというのは、ミナトの期待に沿わない、ということだ。チラリと横目で確認すると、美しい少女はどこか期待を込めた目でこちらを見つめている。この視線を裏切ることが、自分にできるのか。
(……できない)
あっさりとアスヴェルは折れた。今、自分の中で優先すべきは、どうしたって公共の利益よりも彼女なのだ。
(ええい! ままよ!!)
咎められたら頑張って弁償しようと覚悟を決める。
魔法を行使するためにはまず意識を集中し、呪文を詠唱、そして己の体に宿る魔力を練り上げていく――という行程が本来ならば必要なのだが、アスヴェルは色々と極まっているので全て省略が可能だ。なので、いきなり発動させる。
「極大雷呪文!」
青年の手の先から例の人形まで、一条の稲光が走る。雷は目標に着弾し――
耳をつんざく轟音。
目を焼く光。
吹き荒れる爆風。
――全てが終わった後、そこには何も残っていなかった。アスヴェルの魔法により、人形は木端微塵に吹き飛んだのだ。
「」
「」
ふと横を見れば、ミナトとハルが口をあんぐりと開けて固まっていた。その顔は驚愕の色に染め上げられている。
いや、彼等だけではない。気付けば周囲もざわざわと騒ぎ始めた。
(……私、ひょっとしなくてもやってしまったか!?)
当然の帰結と言えば当然の帰結である。想定していて然るべきというか、ある程度想定はしていたのだが、やはり今のは目立ち過ぎたようだ。
この事態にどう反応すべきか迷っていると、アスヴェルが何かするよりも先にミナトの絶叫が広場に響く。
「な、なんじゃあこりゃぁあああっ!?
オ、オマ、オマエ、なんつー<スキル>を!!?」
「……むむむ、以前トップランカー達がバフ盛り盛りにかけた上で一斉攻撃して破壊できたそうでござるが――それを一人でおやりになるとは。
あ、アハハハ、ちょっと頭が痛くなってきました」
ハルの方は眉間を指で押さえながら、ぶつぶつと呟いている。これは説明が面倒そうだ――と、悩んでいたところで。
「んん?」
とんでもないことに気付く。木人形が再生している。まるで時間を巻き戻したかのように、その形が復元していき――あれよあれよという間に、元の姿に戻ってしまった!
「な、直ったぁ!?」
思わず素っ頓狂な声が口から出る。自動修復するゴーレムというのは一応見たことはあるが――それだけでも相当希少な代物である――あそこまで粉々に砕けた状態から再生するなんて、聞いたことが無い!
「おい、ミナト、直った!! 今、人形が直ったぞ!?」
「訓練用人形なんだから直るのなんて当たり前だろ!!」
「ええええ!? それどこの世界基準で!?」
おそらくこの大陸での基準。残念ながら少女からの共感は得られなかった――が、だからといって納得できるものではない。しかしミナトはこちらの言葉を取り合わず、
「そんなことより、オマエの<スキル>だ<スキル>!! アレ、どうなってんだよ!! 取得条件と消費コストを今すぐ教えろ!!」
「そんなこと!? どう考えてもあの人形の方が常識外れなことやってるだろう!? それを言うならあのゴーレムの製造方法を教えてくれ!!」
「だーかーらー!! あんな訓練用人形のことはどうだっていいんだよ!!」
「どうでもよくないよ!?」
お互いいっぱいいっぱいになってしまったため、相手の話を聞かない言い争いにまで発展していく。
さらにそんな2人を取り巻く野次馬な人々まで出てくる始末。残念ながら状況は混迷を極めていく一方であり、解決には相応な時間を要することとなった。
ただ一つ確実に言えるのは。
ラグセレスとロードリア。2つの大陸の異文化相互理解はまだまだ遠い、ということだ。
◆勇者一口メモ
得意な魔法は雷系。
主な呪文は、雷呪文・上位雷呪文・極大雷呪文。
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待て。あれ? オマエ、<格闘家>系じゃねぇの? 昨日、ずっと素手で戦ってたじゃん?」
「いや昨日は装備を紛失してたからああしただけで。基本的に敵から距離をとって魔法を撃っていることの方が多いぞ」
「えー……オマエのそのムキムキな筋肉、なんのためにあるんだよ?」
「近接戦の機会も無い訳ではないのだから、当然対策はしているとも。これでも一通りの武具は扱える」
「そ、そうなのか」
そういえば、昨日の段階でまだ説明していなかった。とはいえあの時は他に解決すべき案件が多かったので仕方ない面もある。こうして今説明できたのだから、問題無いだろう。
不承不承ながら、ミナトの了解も得られたようではあるし。
「ぬむむむ、格闘系勇者という新機軸かと思いきや、ゴル●ーザ兄さんだったのでござるか……!」
ハルはその隣でよく分からないことを呟いていたが。
と、いう訳で。
「よし、仕切り直しだ!」
そういうことになった。
ミナトの号令一つ、アスヴェルは再び木人形に向かい合う。
「今度は魔法をあの人形目掛けて放つんだぞ! 最強なやつ!」
「ああ、任せておけ」
言われて、両手を前にかざした、それっぽい構えをとるアスヴェル。実のところ魔法を使うのに仰々しい身振りなんぞ必要ないのだが、そこはノリと勢いである。
(……しかし)
正直言うと、ここに至って疑念が湧いてきた。
(本気を出してしまって、いいのだろうか?)
全力の魔法を見せることに異論はない。だが、そうすると間違いなくあの人形は壊れるだろう。かなり高性能な一品を、果たして破壊しても良いものかどうか。
(まあ、良い訳が無いな)
どう見ても、この訓練場はミナトやハルが個人で所有する施設には見えない。というか、十中八九間違いなく公共の場所である。公共の備品を個人の都合で破すのは――常識で考えて非常にまずい。壊しては駄目と言われなかったので壊しました、なんて子供の言い訳未満である。
ミナトやハルに何の躊躇もないことを考えると、別に壊れてもいい代物なのかもしれないが――
(――単に破壊されることを想定していないだけなのでは?)
そちらの可能性の方が高いように思える。実際、自分達3人の技を受け続けても、傷はおろかヒビすら入っていない頑強さだ。生半可な攻撃ではびくともしないと、アスヴェルですら思える。それ故にミナト達は、あの人形がどんな魔法であろうと壊れないものだとみなしているのでなかろうか。
(だけれども、だな)
ここで手加減をするというのは、ミナトの期待に沿わない、ということだ。チラリと横目で確認すると、美しい少女はどこか期待を込めた目でこちらを見つめている。この視線を裏切ることが、自分にできるのか。
(……できない)
あっさりとアスヴェルは折れた。今、自分の中で優先すべきは、どうしたって公共の利益よりも彼女なのだ。
(ええい! ままよ!!)
咎められたら頑張って弁償しようと覚悟を決める。
魔法を行使するためにはまず意識を集中し、呪文を詠唱、そして己の体に宿る魔力を練り上げていく――という行程が本来ならば必要なのだが、アスヴェルは色々と極まっているので全て省略が可能だ。なので、いきなり発動させる。
「極大雷呪文!」
青年の手の先から例の人形まで、一条の稲光が走る。雷は目標に着弾し――
耳をつんざく轟音。
目を焼く光。
吹き荒れる爆風。
――全てが終わった後、そこには何も残っていなかった。アスヴェルの魔法により、人形は木端微塵に吹き飛んだのだ。
「」
「」
ふと横を見れば、ミナトとハルが口をあんぐりと開けて固まっていた。その顔は驚愕の色に染め上げられている。
いや、彼等だけではない。気付けば周囲もざわざわと騒ぎ始めた。
(……私、ひょっとしなくてもやってしまったか!?)
当然の帰結と言えば当然の帰結である。想定していて然るべきというか、ある程度想定はしていたのだが、やはり今のは目立ち過ぎたようだ。
この事態にどう反応すべきか迷っていると、アスヴェルが何かするよりも先にミナトの絶叫が広場に響く。
「な、なんじゃあこりゃぁあああっ!?
オ、オマ、オマエ、なんつー<スキル>を!!?」
「……むむむ、以前トップランカー達がバフ盛り盛りにかけた上で一斉攻撃して破壊できたそうでござるが――それを一人でおやりになるとは。
あ、アハハハ、ちょっと頭が痛くなってきました」
ハルの方は眉間を指で押さえながら、ぶつぶつと呟いている。これは説明が面倒そうだ――と、悩んでいたところで。
「んん?」
とんでもないことに気付く。木人形が再生している。まるで時間を巻き戻したかのように、その形が復元していき――あれよあれよという間に、元の姿に戻ってしまった!
「な、直ったぁ!?」
思わず素っ頓狂な声が口から出る。自動修復するゴーレムというのは一応見たことはあるが――それだけでも相当希少な代物である――あそこまで粉々に砕けた状態から再生するなんて、聞いたことが無い!
「おい、ミナト、直った!! 今、人形が直ったぞ!?」
「訓練用人形なんだから直るのなんて当たり前だろ!!」
「ええええ!? それどこの世界基準で!?」
おそらくこの大陸での基準。残念ながら少女からの共感は得られなかった――が、だからといって納得できるものではない。しかしミナトはこちらの言葉を取り合わず、
「そんなことより、オマエの<スキル>だ<スキル>!! アレ、どうなってんだよ!! 取得条件と消費コストを今すぐ教えろ!!」
「そんなこと!? どう考えてもあの人形の方が常識外れなことやってるだろう!? それを言うならあのゴーレムの製造方法を教えてくれ!!」
「だーかーらー!! あんな訓練用人形のことはどうだっていいんだよ!!」
「どうでもよくないよ!?」
お互いいっぱいいっぱいになってしまったため、相手の話を聞かない言い争いにまで発展していく。
さらにそんな2人を取り巻く野次馬な人々まで出てくる始末。残念ながら状況は混迷を極めていく一方であり、解決には相応な時間を要することとなった。
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