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第10話 戦争って――何ぃ!?
【1】
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時刻は夕方。アスヴェル達一行は今日もまた探索を終え、拠点とする街“ベイリア”に帰ってきた。
(……喋る魚っているんだなぁ)
今日はシシバ湿原という場所を巡ってきたのだが、そこにあった巨大な沼でそういう不可思議生物と交流したのである。ミナト達が平然と対応していたところを見るに、この大陸には人種族以外の高い知性を持つ生物が珍しくない程度にはいるのかもしれない。
ちなみに、元の大陸に戻るための情報は何も得られなかったのだが。代わりといってはなんだが、魔物から大量のアイテムを入手できたりはした。当分アスヴェルは生活に困らないで済むらしい。こんな簡単に金策が出来ていいのかと疑問に思ったのだが、通常これ程の量を落とすことは滅多に無いそうだ。自分がいると、ドロップ率(と、この大陸では呼称しているそうで)が良くなるのだとか。
(しかし――お手軽な旅だったな、うん)
テレポートアイテムがあるおかげで、実際には徒歩で数日かかる距離を一瞬で移動できる。魔物との遭遇もあったが正直アスヴェルの敵では無かったし、ミナトやハルも危なげなく対処していた。総じて、“冒険”といいうより“散策”、ピクニックにでも行った気分だ。
(ふっふっふ、ミナトとピクニック――か)
「何オマエ、変な顔でニヤついてんだ?」
考えていることが顔に出ていたらしく、当のミナトからツッコミを受けるが、さして気にはならない。大丈夫、彼我の距離は順調に縮まっている。
そんな風に妄想を膨らませていると――
「――むむ?」
異変に気付いたのは、酒場“ウェストホーム”の扉を開けた時だった。妙に多くの人がホールに集まっている。そのほとんどが店の常連のようだが、皆一様に戸惑いの表情を浮かべていた。これはいったいどうしたのかと、横にいるミナト達へ視線をやってみれば、
「なんだこりゃ?」
「何か良からぬイベントでも起きましたかな?」
2人共状況を理解できていないようだ。
(他の誰かに聞くしかないな。サイゴウはどこだ?)
おそらくこの状況を最も把握しているであろう店長を探そうとするも――
「おお、アスヴェルの旦那!」
――彼を見つけるより先に別の人物から声がかけられた。
「うん? ああ、オーバタじゃないか」
話しかけてきたのは、若干ガラの悪い風体の青年だ。名前をオーバタ。以前、街中で他の住民に乱暴を働いていたところを、アスヴェルに成敗された男である。あの後、彼の武器を直してから妙に懐かれてしまったのだ。今ではこの酒場の飲み仲間になっていたりする。
「いったいこの騒ぎはなんなんだ。君、何か知っているか?」
少しでも情報が欲しいので、まずは目の前の青年に尋ねてみる。すると彼は頬をポリポリ掻きながら気まずげな顔をして、
「……いやー。知っているも何も、この騒ぎを作っちまったのが何を隠そう俺っちでして」
「ほう」
「あー、待ったー!! アスヴェルの旦那、その“目”待ったー!!? ガチな殺意を込めた瞳で見つめないで!! 別に俺っちが何かやらかした訳じゃないんでさぁ!!」
「ん、そうなの?」
必死の弁解に、解き放ちかけた殺気を引っ込めた。オーバタは冷や汗を拭いつつ、説明を始める。
「えー、順を追ってお話させて貰いますとですね――」
「――戦争、だと?」
説明を聞き終えたアスヴェルの第一声はそれだった。
「そうなんすよ。うちの団長がすみません」
オーバタはぺこぺこ頭を下げている。
なんでも、彼の在籍するクラン――互助的な組織で、この大陸ではかなり一般的な代物らしい――の長が、ミナト達のクランに戦線布告をしてきたそうだ。アスヴェルとオーバタが揉めた一件を引き合いにして。
「何度も止めたんすけどねぇ。ま、どうにもできなかったんで、せめてもの罪滅ぼしとチクりに来た訳ですが」
当事者の意見を無視して押し切ってきたらしい。話を聞く限り、その団長とやらは相当過激な人物に思える。
しかし、一緒に話を聞いていたミナトは別の感想を抱いたらしく、
「なんでだよ。オマエんとこのクランって『暁の鷹』だろ? あそこ、基本的に穏健派じゃん。オマエみたいなのもいるけど」
「それがまあなんていうか。あんま大きな声じゃ言えねぇんすけど、団長の嫁さんが、ほら、例の国家維持法で――」
「……全ては理想の国家のためにってアレか」
「そうっす。それから団長、荒れちゃって荒れちゃって……気持ちは分かるんすけどね」
「……胸糞悪い話だな」
彼女はそれで合点がいったようだ。どうも、込み入った事情がある様子である。
その流れののまま、ミナトは後ろを振り向くと、
「どうすんだよ、おやっさん。この話、受けんのか?」
「つっぱねたいところだが……こんな事情聞かされちまうとなぁ」
返事をしたのはスキンヘッドの男――サイゴウだった。オーバタが説明をしている最中にこちらへやってきていたのである。
聞いたところによると、ミナト達が所属するクランの団長はこの店長。つまり彼がこう言ったということは戦争が現実味を帯びてきたということであり――
「――そんな簡単に承諾していいものなのか?」
堪らず、アスヴェルは非難の意味も込めてサイゴウへ声をかける。余りにあっさりと戦いを許諾する彼の態度に疑問を持ったのだ。しかし店長は肩を竦めるだけで、
「仕方ないだろう。向こうさんも色々と“溜まった”もんがあるようだし。適度にガス抜きしてやらんとな」
「う、うーむ?」
頭を捻る。たったそれだけのために、“戦争”を起こしていいものだろうか。
(それともこの大陸では戦争という単語の意味会いが違うのか?)
戦争は――今回の場合、国と国との戦いではなく小集団同士の諍いとった趣きだが――人と人が武力を持って争うものである。勝っても負けても、相応の犠牲は出る。少なくともアスヴェルはそう認識していた。
だがそんな彼の心中とは裏腹に、ミナトはあくまで軽い態度を崩さない。
「ま、大丈夫だろ。オーバタが向こうのメンバーの<ステータス>持ってきてくれたから、戦略も立てやすいし。なんなら、こっちにはオマエもいるから」
「私も参加するのか?」
「なんだよ、まさか嫌だってんじゃないだろうな?」
「正直を言えば、軽々しく戦争など起こして欲しくは無い。他に手はないのか?」
「いつもは喧嘩っ早い癖にこんな時は消極的なのかよ。ひょっとして、勇者は人同士の戦いに手を出せないとか、そういうお決まりなアレか?」
「そういう訳でもないのだが……」
どうも、ミナトは勘違いをしているようだ。アスヴェルが戦いに乗り気では無いと思っている模様。
実情は真逆だ。アスヴェルはやる気満々である。単に、戦争という行為がこのケースにおいて非効率と考えているだけなのだ。そんなことをするより、アスヴェルが一人で乗り込み、事の原因をさくっと“処理”してきた方が余程効率的だろう。
とはいえ、この辺りをしっかり説明すると余計な軋轢を生んでしまうかもしれない。ここは一つ、不言実行してしまうのが最善手か。
「仕方ないヤツだなぁ。じゃあ、参加してくれたら今度デートしてやるよ」
「彼奴等に地獄を見せてしんぜよう」
戦いに臨む彼らの覚悟を無碍にすることなど、アスヴェルには到底できなかった。
この大陸に来てから出来た仲間達の勝利へ少しでも貢献するため――そしてそのささやかな報酬として、ミナトとのデートを勝ち取るため――勇者は戦争に推参することを決意する……!
―――――――――――――――――――
「……いいのでござるか、ミナト殿?」
「いいって、何が?」
「アスヴェル殿を<戦争>に参加させる件にござる。彼のことが広く知れ渡ってしまうでござるよ?」
「あー。ま、いいんじゃないか? オーバタとか、クラン以外の奴らにもぼちぼち知られちゃってきたし。それにさ、前々からアイツを<戦争>へ連れてきたいって思ってたんだよね」
「ぬむむぅ、つまり、<イベント>のトリガーが<戦争>参加なのではないかと睨んだ訳ですな?」
「そゆこと。あれはオレらだけじゃ起こせないからな。渡りに船ってやつだ」
「しかしその結果、彼に言い寄ってくる者が増えるかもしれませんぞ」
「そんときゃ所有権を主張させて貰うさ。アスヴェルはオレのもんだってな!」
「…………」
「? どうした、ハル?」
「い、いえ、なんでもないでござるにござる。アスヴェル殿が戦争で如何に振る舞うか、見守ることにいたしましょうぞ」
「おうっ!」
(……喋る魚っているんだなぁ)
今日はシシバ湿原という場所を巡ってきたのだが、そこにあった巨大な沼でそういう不可思議生物と交流したのである。ミナト達が平然と対応していたところを見るに、この大陸には人種族以外の高い知性を持つ生物が珍しくない程度にはいるのかもしれない。
ちなみに、元の大陸に戻るための情報は何も得られなかったのだが。代わりといってはなんだが、魔物から大量のアイテムを入手できたりはした。当分アスヴェルは生活に困らないで済むらしい。こんな簡単に金策が出来ていいのかと疑問に思ったのだが、通常これ程の量を落とすことは滅多に無いそうだ。自分がいると、ドロップ率(と、この大陸では呼称しているそうで)が良くなるのだとか。
(しかし――お手軽な旅だったな、うん)
テレポートアイテムがあるおかげで、実際には徒歩で数日かかる距離を一瞬で移動できる。魔物との遭遇もあったが正直アスヴェルの敵では無かったし、ミナトやハルも危なげなく対処していた。総じて、“冒険”といいうより“散策”、ピクニックにでも行った気分だ。
(ふっふっふ、ミナトとピクニック――か)
「何オマエ、変な顔でニヤついてんだ?」
考えていることが顔に出ていたらしく、当のミナトからツッコミを受けるが、さして気にはならない。大丈夫、彼我の距離は順調に縮まっている。
そんな風に妄想を膨らませていると――
「――むむ?」
異変に気付いたのは、酒場“ウェストホーム”の扉を開けた時だった。妙に多くの人がホールに集まっている。そのほとんどが店の常連のようだが、皆一様に戸惑いの表情を浮かべていた。これはいったいどうしたのかと、横にいるミナト達へ視線をやってみれば、
「なんだこりゃ?」
「何か良からぬイベントでも起きましたかな?」
2人共状況を理解できていないようだ。
(他の誰かに聞くしかないな。サイゴウはどこだ?)
おそらくこの状況を最も把握しているであろう店長を探そうとするも――
「おお、アスヴェルの旦那!」
――彼を見つけるより先に別の人物から声がかけられた。
「うん? ああ、オーバタじゃないか」
話しかけてきたのは、若干ガラの悪い風体の青年だ。名前をオーバタ。以前、街中で他の住民に乱暴を働いていたところを、アスヴェルに成敗された男である。あの後、彼の武器を直してから妙に懐かれてしまったのだ。今ではこの酒場の飲み仲間になっていたりする。
「いったいこの騒ぎはなんなんだ。君、何か知っているか?」
少しでも情報が欲しいので、まずは目の前の青年に尋ねてみる。すると彼は頬をポリポリ掻きながら気まずげな顔をして、
「……いやー。知っているも何も、この騒ぎを作っちまったのが何を隠そう俺っちでして」
「ほう」
「あー、待ったー!! アスヴェルの旦那、その“目”待ったー!!? ガチな殺意を込めた瞳で見つめないで!! 別に俺っちが何かやらかした訳じゃないんでさぁ!!」
「ん、そうなの?」
必死の弁解に、解き放ちかけた殺気を引っ込めた。オーバタは冷や汗を拭いつつ、説明を始める。
「えー、順を追ってお話させて貰いますとですね――」
「――戦争、だと?」
説明を聞き終えたアスヴェルの第一声はそれだった。
「そうなんすよ。うちの団長がすみません」
オーバタはぺこぺこ頭を下げている。
なんでも、彼の在籍するクラン――互助的な組織で、この大陸ではかなり一般的な代物らしい――の長が、ミナト達のクランに戦線布告をしてきたそうだ。アスヴェルとオーバタが揉めた一件を引き合いにして。
「何度も止めたんすけどねぇ。ま、どうにもできなかったんで、せめてもの罪滅ぼしとチクりに来た訳ですが」
当事者の意見を無視して押し切ってきたらしい。話を聞く限り、その団長とやらは相当過激な人物に思える。
しかし、一緒に話を聞いていたミナトは別の感想を抱いたらしく、
「なんでだよ。オマエんとこのクランって『暁の鷹』だろ? あそこ、基本的に穏健派じゃん。オマエみたいなのもいるけど」
「それがまあなんていうか。あんま大きな声じゃ言えねぇんすけど、団長の嫁さんが、ほら、例の国家維持法で――」
「……全ては理想の国家のためにってアレか」
「そうっす。それから団長、荒れちゃって荒れちゃって……気持ちは分かるんすけどね」
「……胸糞悪い話だな」
彼女はそれで合点がいったようだ。どうも、込み入った事情がある様子である。
その流れののまま、ミナトは後ろを振り向くと、
「どうすんだよ、おやっさん。この話、受けんのか?」
「つっぱねたいところだが……こんな事情聞かされちまうとなぁ」
返事をしたのはスキンヘッドの男――サイゴウだった。オーバタが説明をしている最中にこちらへやってきていたのである。
聞いたところによると、ミナト達が所属するクランの団長はこの店長。つまり彼がこう言ったということは戦争が現実味を帯びてきたということであり――
「――そんな簡単に承諾していいものなのか?」
堪らず、アスヴェルは非難の意味も込めてサイゴウへ声をかける。余りにあっさりと戦いを許諾する彼の態度に疑問を持ったのだ。しかし店長は肩を竦めるだけで、
「仕方ないだろう。向こうさんも色々と“溜まった”もんがあるようだし。適度にガス抜きしてやらんとな」
「う、うーむ?」
頭を捻る。たったそれだけのために、“戦争”を起こしていいものだろうか。
(それともこの大陸では戦争という単語の意味会いが違うのか?)
戦争は――今回の場合、国と国との戦いではなく小集団同士の諍いとった趣きだが――人と人が武力を持って争うものである。勝っても負けても、相応の犠牲は出る。少なくともアスヴェルはそう認識していた。
だがそんな彼の心中とは裏腹に、ミナトはあくまで軽い態度を崩さない。
「ま、大丈夫だろ。オーバタが向こうのメンバーの<ステータス>持ってきてくれたから、戦略も立てやすいし。なんなら、こっちにはオマエもいるから」
「私も参加するのか?」
「なんだよ、まさか嫌だってんじゃないだろうな?」
「正直を言えば、軽々しく戦争など起こして欲しくは無い。他に手はないのか?」
「いつもは喧嘩っ早い癖にこんな時は消極的なのかよ。ひょっとして、勇者は人同士の戦いに手を出せないとか、そういうお決まりなアレか?」
「そういう訳でもないのだが……」
どうも、ミナトは勘違いをしているようだ。アスヴェルが戦いに乗り気では無いと思っている模様。
実情は真逆だ。アスヴェルはやる気満々である。単に、戦争という行為がこのケースにおいて非効率と考えているだけなのだ。そんなことをするより、アスヴェルが一人で乗り込み、事の原因をさくっと“処理”してきた方が余程効率的だろう。
とはいえ、この辺りをしっかり説明すると余計な軋轢を生んでしまうかもしれない。ここは一つ、不言実行してしまうのが最善手か。
「仕方ないヤツだなぁ。じゃあ、参加してくれたら今度デートしてやるよ」
「彼奴等に地獄を見せてしんぜよう」
戦いに臨む彼らの覚悟を無碍にすることなど、アスヴェルには到底できなかった。
この大陸に来てから出来た仲間達の勝利へ少しでも貢献するため――そしてそのささやかな報酬として、ミナトとのデートを勝ち取るため――勇者は戦争に推参することを決意する……!
―――――――――――――――――――
「……いいのでござるか、ミナト殿?」
「いいって、何が?」
「アスヴェル殿を<戦争>に参加させる件にござる。彼のことが広く知れ渡ってしまうでござるよ?」
「あー。ま、いいんじゃないか? オーバタとか、クラン以外の奴らにもぼちぼち知られちゃってきたし。それにさ、前々からアイツを<戦争>へ連れてきたいって思ってたんだよね」
「ぬむむぅ、つまり、<イベント>のトリガーが<戦争>参加なのではないかと睨んだ訳ですな?」
「そゆこと。あれはオレらだけじゃ起こせないからな。渡りに船ってやつだ」
「しかしその結果、彼に言い寄ってくる者が増えるかもしれませんぞ」
「そんときゃ所有権を主張させて貰うさ。アスヴェルはオレのもんだってな!」
「…………」
「? どうした、ハル?」
「い、いえ、なんでもないでござるにござる。アスヴェル殿が戦争で如何に振る舞うか、見守ることにいたしましょうぞ」
「おうっ!」
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